好きだけど、、、【レオリオ夢】
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『レオリオ、私のこと好き?』
「好きに決まってんだろ~!!!!」
…ハッ!
…ゆ、夢か……
時刻は午前7時。
最近俺は彼女の##NAME1##の夢を見る。
そりゃあもう可愛いのなんの!
だが、夢の中の##NAME1##とは違って実際の##NAME1##はかなり照れ屋だ。
キスどころか手を繋ぐだけでも顔を真っ赤にする。
まぁ、それもまた可愛いんだけどな!
…でも
「キスぐらいしてぇよな~…」
寝返りをうちながら呟いた。
「…っと!そろそろ起きなきゃな…」
今日は##NAME1##とデートの約束をしていた。
遅れないように早めに出ないとな。
そう思いながら準備をして家を出た。
待ち合わせ場所に行くと、まだ##NAME1##は来ていなかった。
「待ち合わせ時間10分前か…。ま、無難な時間だな。」
独り言を言いながら人混みから##NAME1##を探した。
するとその人混みの中から##NAME1##が来た。
「ご、ごめん…待たせちゃって…/////」
「いや、時間ぴったりだ。」
………今日も可愛いな~!
「んじゃ、行こうぜ!」
##NAME1##の手を掴むと、ビクッと体を震えさせた。
「?どうした?」
「あ、う、ううん……//////」
##NAME1##の手が震えている。
めちゃくちゃ照れてるんだろうな。
ったく!どこまで可愛いんだよ!
俺は安心させるように##NAME1##の手をさっきよりもぎゅっと握った。
まずは映画だ!
恋愛ものでラブシーンがある。
チラッと横を見ると##NAME1##は顔を真っ赤にして見ていた。
…ちょっと刺激強すぎたな…
そう思いながら映画を見た。
それから昼飯を食って公園のベンチに座る。
「それにしても暑いな~!」
手で扇ぎながら呟く。
##NAME1##は暑いのか、少し額に汗をかいていた。
俺はポケットからハンカチを取り##NAME1##に向き直る。
「##NAME1##、じっとしてろよ。」
「?」
俺の行動に?マークを浮かべる。
ハンカチで##NAME1##の額に触れた瞬間、##NAME1##の体がビクッと跳ねた。
「っと…悪ぃ…。」
「あ…う、ううん…。大丈夫…ありがとう////////」
顔を真っ赤にして俯いてしまった。
……こ、これはキ、キスのタイミングか…?
内心ドキドキしながら##NAME1##を横目で見る。
…柔らかそうだな~…//////
未だに俯いている##NAME1##を見つめ続ける。
すると……
「早くキスすれば?」
ベンチの後ろから声がした。
びっくりして振り返ると、ニヤニヤしたキルアがいた。
その後ろにキルアを止めかけるクラピカと顔を赤くしてこっちを見るゴンがいた。
「おおおおお前ら!!何してんだこんなとこで!?」
「俺たちクラピカと出掛ける約束しててさ~、##NAME1##も誘おうかと思ったけど今日レオリオとデートだって聞いたから邪魔してやろうと思って!」
含み笑いをするキルアにクラピカが続けた。
「私は止めたんだが…キルアが聞かなかったんだ。」
「ごめんねレオリオ、##NAME1##…。」
申し訳なさそうにゴンが謝る。
「う、ううん!いいの!気にしないで!」
横で##NAME1##が首を振る。
「…ったく!せっかくのデートだっつーのに!」
「だから続けろよ!俺ら、ここで見ててやるから!」
またニヤニヤしながらキルアが促す。
「出来るか!!」
「痛ッ!」
キルアの頭を思いっきり殴ってやった。
その光景が面白かったのか、##NAME1##が笑い出した。
「…クス…あはははは!」
キルアとの言い合いを中断させ、##NAME1##を見た。
俺も恥ずかしくなって顔を少し赤くする。
…ま、##NAME1##が楽しいんならそれはそれでいっか!
と思ってしまう俺だった。
END