秘密の関係【ウイング夢】
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ウイングとアリアが付き合いだして数ヶ月が過ぎた。
二人は秘密で二人だけの時間を楽しんでいた。
「ウイングさん、これ可愛くないですか!?」
「ええ。とてもよく似合っていますよ。」
街に出て服屋をみるアリア。
それにウイングは楽しそうに付き合っていた。
「…。」
そこに、たまたま街に出ていたキルアが二人を見つけた。
「…へぇ~…。」
キルアはニヤリと笑い、その場を去った。
ある日、修行を終えてゴン、ズシがウイングの部屋から出ようとした。
「あれ?キルア、戻らないの?」
ゴンがキルアに言う。
「先に行ってろよ。ちょっと用があるから。」
「わかった!」
そう言ってゴンはドアを閉めた。
ウイングとアリアはキルアを不思議そうに見つめる。
「…単刀直入に聞くけどさ、メガネ兄さんとアリア、付き合ってんだろ?」
ニヤッと笑って二人に聞く。
その瞬間、二人の鼓動が速くなる。
「な…何いってんのキルア…!//////」
「そ、そうですよ…。」
必死に嘘を吐く二人。
だがそんな二人の嘘は通用しない。
「隠さなくてもいいぜ?…この前二人でデートしてただろ?」
楽しそうにキルアが言う。
「ま、秘密にしてんなら誰にも言わねーよ。…じゃあな。」
それだけ言ってキルアは部屋を出ていった。
残された二人はポツリと呟く。
「…見られてたんですね…。」
「え、ええ。(キルア君…侮れないですね…。)」
心の中でそう思うウイングだった。
END