【執事いじり】カードギャラリー
作品一覧
浅葱カイリ
「っ……ご主人様…、こーいうことは女性相手にしたほうがいいんじゃないですか?」 「売女の血を引き継いだ、お前が居るんだ。その必要はないだろ。」 「………っ」 自分だけでなく母親をも揶揄され、浅葱は怒りの色を隠す事が出来なかった。
五十嵐優作
「わっ…ご主人様…!な、なんですか…!?あっ…何か新しい遊び、でしょうか…?」 今までの五十嵐には有り得なかったであろう出来事が連続して起きる日々。まだ頭では状況を把握しきれていないようだった。
朝比奈蓮介
「みつ…みやっ……!?何を…しているっ…!冗談も程ほどにしろ…!」 獅子のように吠える朝比奈。ご主人様はギリギリのタイミングでその手を離す。
倉科金之助
「ご…ご主人様…!僕……なんか…変、です…」 ご主人様にご褒美として撫でられると体を少し震わせて懇願するように瞳を揺らす。
連城瑠加
「てめぇ…!っにすんだよ…!頭おかしいのか?!」 掃除中の連城にちょっかいをかけると烈火のごとく怒る。そのリアクションが面白がられているとも気が付かずに。
小野寺龍
「明日…お前も食卓に呼ぶぞ。料理長としてな。頭取のジジィ共が来るからお前自身の店の為に会っておいて損はないだろう」 「……何だ急に。変な気まわしやがって…気持ちわりぃ。」 「お前の料理が好きだからな。店が潰れられては困るだけだ」 どこか腑に落ちないといった顔の小野寺だが料理を褒められて悪い気はしないようだった。
三日月トーリ
「あ、…ふふ。ご主人様。いかがされましたか?」 つい先ほどまで何をしていたのか解るぐらい火照った体のまま出勤してくる三日月。ご主人様はその肌を凝視しー
芹沢高士朗
「うっ…ご主人様……も、もう立っていられ、ない…です…っ」 「我慢が利かない奴だな。お前は男、なんだろう?」 ご主人様の言いつけを懸命に守ろうとする芹沢だったが…
二階堂シン
「ご主人、さ……まっ…!座り心地、は…いかが、でしょう…かっ……」 相変わらずご主人様の家具となる二階堂。その顔には恐怖ではない喜びの色が浮かび始めている。
丸山凜太郎
「ええっ…な……いくらご主人様の頼みでも…俺が女のフリなんて絶対無理ですよ…!」 ご主人様のー男嫌いの客人に対して女シェフと偽って挨拶しろ、という命令に顔を赤くする。 「日ノ原や倉科ならともかく…っ俺が女装したら男だってすぐバレちまいますから…!」
アルバート=セシル
「ご主人様…バスタイムですか?よろしければお背中…お流ししますよ」 半ば強引に脱衣場へもぐりこんでくるアルバート。ご主人様が止める暇もなく服を脱ぎはじめていた…
水嶋彬
「お前ー下着会社の女社長に結婚を迫られているらしいな。やるじゃないか…」 当然水嶋自身は全く興味を持っていないのだが。 「女の逆セクハラってのは厄介だな、水嶋。俺が口を聞いてやってもかまわんぞ?」 「……っあんたの世話になるぐらいなら喜んで結婚しますよ」
松木候星
「ご、ご主人様…俺……もう、駄目……です」 「松木さん、もうちょっと我慢しなきゃ。まだ始めたばかりだよ」 口をぎゅうっと結び耐える松木だが限界はそう遠くなかった…
十条拓哉
「十条…昨日はよく眠れたか?」 「……っ」 「俺の言いつけをきちんと守っていたようだな…」 ご主人様が耳元で囁くと十条は敏感に肩を震わせうつむく。 くすぶり続ける熱が十条の思考を溶かしていた…。
[均整]ローレンス=マクファーソン
「ふぅ……今日もいい汗をかいた」 1日のトレーニングメニューを半分まで終えて、額の汗をぬぐった。いくら鍛えても中々太くガッシリとしていかない己の肉体。もっと男らしい体つきになりたい…そう願いながらまたトレーニングを再開するのだった。