【執事いじり】カードギャラリー
作品一覧
[オフの日の私服II]浅葱カイリ
浅葱は特別な関係性、を作る為にオフの日である今日もー働いている。 「あっ…ぅ……ん……っ、社長……、もっ……俺……っ」 とある芸能プロダクションの社長。 「浅葱くんーーいや…カイリ、綺麗だよ、カイリ…ああ…私のものだ……」
R18[極道スーツII]朝比奈蓮介
構成員に変装してマルタイを尾行していた朝比奈は組の若い男に掴まってしまったのだ。 「……あんた……いい体してんな。何処の組のモンだぁ……?」 「……っ、やめ………!」 「頭が帰ってきたら、あんたぐっちゃぐちゃにされるぜ。生爪はがされて…バーナーで焼かれて……」 暴力団に掴まった際の拷問は心得ていた。それでも実際耳にすると恐怖で足がすくむ。一刻も早く仲間が到着することを願っているがー 「そうなる前に…味をみてやんねぇとな…」
[スーツII]芹沢高士朗
芹沢は恍惚の顔を浮かべていた。何故自分がこうなったのかーもう解らない。 ただ、学内でも屋敷内でもーいつでも芹沢の願いは一つだった……
[にゃんにゃんII]二階堂シン
「ご主人様……」 二階堂は呟き、ご主人様の元へ歩む。 四つん這いになることを当たり前のように感じ始めていた。いや、寧ろ心地よいとすら思っているのであるー
[軍服I]丸山凜太郎
「屋敷の警護がここ数日手薄になるー代わりに体格のいい丸山さんが警護に立ってくれないか。実際には何者かが襲ってくることなんかないと思うが……」 ご主人様のその言葉を信じ警護を始めた丸山だったがー 「なっ……誰だあんたたち……?!」 謎の屈強な男たちに囲まれてあっさりと体をくくられてしまった。
[バニーガールII]十条拓哉
十条は激しく後悔していたー何故自分はこんな男と関わってしまったのだろう、と。しかし三宮グループを敵に回せばどうなるか、ということぐらい容易く想像できる…そうなれば投資を止められるだけではなく会社も当然潰されてしまうだろう。 心は引き裂かれそうだった。
[学ランII]ローレンス=マクファーソン
ローレンスは夢を見ていた。 誰もいない学校の教室に…何故か東雲がいる。 東雲はそのたくましい体でローレンスを抱き締めたー 「健吉さん……そんな……僕の気持ちが伝わったんですか……?」 嬉しさの半面、本来なら自分が東雲を抱きしめたいという願望が頭をもたげる。…しかし。ずっと望んでいた東雲の体温に身体が抗えるはずもなかった…
[軍服Special]鈴木世界
義理の父である鈴木徳蔵は鈴木に様々な恰好で様々な真似ごとをさせることが好きだった。 徳蔵は恍惚とした表情を浮かべている。そう、書類上は義理の父親にあたる男… 自分は何故こんな男に付き合わなければならないのか。何度自問しただろう。 しかしいつだって答えは簡単だー自分が徳蔵のいいなりにならなければ、母と徳蔵は離婚するだろう。それを食い止める為には、この状況を続けるしかないのだ……鈴木は何も映さない瞳でため息をついた。
[白いワイシャツI]御園しいな
「ごしゅじ……さま……」 ご主人様がドアを開けると御園が待ちわびたという顔でそこに座していた。 「…御園。何をするべきか解っているだろう?」 「は、はい……」 今日も夜は長い―
[仕事スーツII]東雲健吉
「東雲さん」 「おう……佐橋か。久しぶりだな。うまくやってるか?」 残業中の喫煙室で、不意に後輩から話しかけられる。そして思いもかけない言葉をかけられた。 「あの……東雲さんって…、もしかして……男が好き、なんですか…?」 「……は?」 「い、いえ、そのーたまに…男物の香水の移り香とか…あと、噛まれた後とかあって…もしかして…と思ってしまって…」 「………………」 「あっ変なこと言ってしまってすみません……!」 佐橋は逃げるようにして去っていった…。
[ミニスカポリスI]進藤政春
「ごしゅっ…ご主人様…!こんな恰好……!嫌です…!かえり、たいです…!!」 「駄目。進藤さんがゲームに負けたんだからさぁ…大体これは進藤さんの上がり症を克服するためでもあるんだ。大人しく言うこと聞けよ」 「うう……どうみても…私は男ですよ…一体何事かと思われて…しまいます…」 「大丈夫。浅葱に化粧して貰ってるしけっこー綺麗だよ。よく見なけりゃ女に見えるって」 ご主人様は進藤を連れて、都内観光をすることにした。
R18[メイドII]日ノ原楓
「日ノ原…今日は庭の掃除を頼んだぞ。ー勿論、着替えるなよ…」 「………!嫌だ…!絶対に……っ」 「頼んだぞ、と言っている」 「…………っ」 アノ日以来ーご主人様は日ノ原にメイドの恰好で働くよう命ずる事が多くなっていた。
[軍服I]浅葱カイリ
「ああー浅葱くん……っもっと僕を…僕をめちゃくちゃにして……!」 某有名TVプロデューサーの男。根っからのマゾヒストだった。時折こうして折檻するようにせがんでくる。 浅葱は自分が少しずつ壊れていくような気がして戦きつつも倒錯の波にのまれていった。
[着流しI]朝比奈蓮介
とある夏の夕方。 「…なんだ?」 「いや。サマになってんな ̄と思っただけ」 「からかうな。お前が着ろと言ったんだろう。」 「折角夏祭り行くなら、気分出した方がいいよね」 「しかしお前…これは浴衣ではないだろう?変ではないか…」 「全然。すっげー似合ってるよ。さ、行くよ、朝比奈さん」 ご主人様はご機嫌な様子で朝比奈の手をとったー
[ブルマI]芹沢高士朗
テニスをしようとご主人様に誘われた芹沢だったが… 「ちょ……ご主人様…!お、俺の服何処にやったんですか……?!」 更衣室で自分のジャージが無くなっていることに気が付いた。代わりにあったのはこのブルマだけ。 「芹沢。似合うじゃねーか」 ニヤニヤとからかうように笑うご主人様。 「……っ!からかわないで下さい…!は、はやく返して…っこんな恰好じゃ……」