【執事いじり】カードギャラリー
作品一覧
[和服II]鈴木世界
「義父のトラウマが蘇る、ってやつか?鈴木」 ご主人様は鈴木の両手をひとくくりにし、抑えつけた。 「ーー!!!」 「はは、はははは、……やっぱりそうか。お前の義父はこうしてお前を」 「………てめぇ………っ」 --- 焦がれて膨らんで-[和服II]鈴木世界
[枷Special]御園しいな
「御園……そこに立て」 「は、はい………」 万里はお仕置きとして…部屋にあった鞭を振り下ろした。 「う、ぁあア……っ」 「安心しろ。皮膚をえぐるような威力はない」 「は…はい……っ!……ひ、あっう……!」
[シャツII]東雲健吉
「お前の言葉はもう信用できん…体に聞いた方が早そうだ」 ご主人様は怒りの色を浮かべながら東雲ににじり寄った。 「……っぃっ……!ごしゅじ、さま……っ」 「確かにーリアクションのいい体だとは思っていたが…既に男を知っていたとはな…」
[XLワイシャツSpecial]進藤政春
「進藤さんはいつから俺のこと好きだったの?」 ご主人様は応接間で不意に…進藤に話しかけた。突然のことで目を白黒させる進藤。 「………っ、わ……私にも………わかりません……っ」 「ふ-ん……じゃあ最初から俺を好きだったってこと?男のくせに?」 「――――っ」
R18[メイドSpecial]日ノ原楓
「お前は幸いにもその容姿がある―着飾ってみれば、あるいは女よりも美しいかもしれないぞ」 万里は悪い笑みを浮かべて日ノ原に言う。 「…ばっかじゃねえの。そんな事なんで俺が」 「お前の真の望みを俺が見い出してやってるんだろう?」そうだーちょうど大きめのメイド服があったな…着てみせろ」 「着るわけねぇえだろ!誰がーそんなオカマみたいなこと…っ!嫌、だ…っ」
[花魁Special]浅葱カイリ
「浅葱ー…飼い慣らされたフリもいいが、俺を楽しませる事を忘れるなよ。」 「……フリってなんですか?失礼だなぁ…俺、こんなに努力してるのに」 浅葱は飄々と答える―しかしその目の奥には黒い黒い大きな闇があった。 「…は、誘い込む目ぇしやがって…」
[女子高生Special]五十嵐優作
男子高時代の文化祭。女装要員が必要だと強引に駆り出されてしまうのだった。 「やっ……変だって…お前ら……」 「優作、何本気になってんだよ。冗談だって…」 「冗談キツ過ぎだろ……!」 教室の中、五十嵐の声だけが大きく虚しく響くが状況が変わりそうにはなかった…
R18[ウェディングSpecial]朝比奈蓮介
「あんたってさぁ……俺の親父に気があったよな」 不意に紡がれた万里の言葉。 「っ!!な、にを…いきなり―」 「何って……解ってんだろ。あんた親父のこといっつも遠くから熱いまなざしで見つめてたじゃん」 「そんな……わけ、ないだろう……!!」
[体操着Special]倉科金之助
数年前の記憶― 倉科旅館の常連である高山治議員から金之助へのお願い。それはー体操着姿での接客だった。 「おじさんは…金之助くんが可愛くてたまらないんだ…本当にいい子だよ…」 「…っやぅ……くすぐったい、…です…」 「大丈夫だよ。金之助くんがあんまりいい子だからね……楽しい事をしてあげたくって…」 その手はゆっくりと倉科の全身をー
[特攻服Special]連城瑠加
若かりし頃… 「連城さん…その文字……どうしたんですか」 とある舎弟の一言。腕のあたりに入った刺繍をさして言う。 「ああ……でかい器の男になるって意味。俺の好きな言葉だ。」 「………………」 大器晩成― つまり将来大物になるかもしれないという意味で悪い意味では決してないのだが… 今現在は大した器ではないという事を自ら吹聴するような事になってしまうのでは…ないだろうか…… 舎弟の数人は同様にそれを感じていた。 けれど誰もそれを口には出来なかった。
[着流しSpecial]小野寺龍
数年前―小野寺は大きな喧嘩には顔を出す事が増えていた。 「ギャアア!もうやめてくれ……!お前……だれ、だよ…っ構成員じゃねえだろう…!こんな…俺達に、手ぇだして…タダですむと…」 「ああ?だから何だよ。俺が誰を殺すかは俺が決めるんだよ!てめぇらは気に食わねえ!!」 小野寺は家族との不和、自身の将来への不安…そんなものを忘れる為にただひたすら喧嘩に明け暮れていた。
[毛皮Special]三日月トーリ
三日月は鈴木世界から一度だけ毛皮を貰ったことがある。プレゼントなどといったものではなく、鈴木が母親のものを黙って持ってきたのだ。 「ああ、世界ってマザコンだからか。俺にママになって欲しいってわけ?でもママは世界のことなんて見捨ててるでしょ?」 血のつながった母親は息子である世界より徳蔵との関係性にヒビが入ることを恐れ、世界と徳蔵の異様な関係を見て見ぬふりをしていたのだ。 三日月はそこまで知っていて―鈴木を逆なでする。 「世界…そんなに傷つかないで?俺興奮しちゃうよ。」 「あはは、世界、ねえこっちに来なよ。抱っこしてあげるから」
R18[スーツSpecial]芹沢高士朗
エリサはスリッパを脱ぎ、素足で芹沢を軽く踏みつけた。 「!!いっ…痛いよ、エリサちゃん…何を……」 痛みはない程度だろうが、芹沢は驚きから反射的に立ちあがろうとする。 しかしエリサの足はそれを押さえつけた。手の自由が効かない芹沢はうまく起き上がれないー 万里はそれを恍惚とした表情で眺めていた。
R18[にゃんにゃんSpecial]二階堂シン
二階堂は許しを請う為自分を殴って下さいと懇願するが― 「何故俺がお前の指図を受けなければならない?そんなに殴られたければ自分でやれ」 激昂する万里。 「え…?!…っ、そ…んなの……無理、です……ッ」 「はぁ?!てめぇから提案したんだろうが。責任持って早くやれ!!」 「ッ、はっ…、はい……っ」 二階堂は戸惑いながらもー言われた通りに自らの臀部を平手しようと… --- 可愛い-[にゃんにゃんSpecial]二階堂シン
[うさぎチャンSpecial]丸山凜太郎
恋人に振られた過去を引きずっている丸山。 そんな折ご主人様から提案がー 「今夜俺の部屋に来い。教えてやるよー女の悦ばせ方ってやつを」 「え……!」 「安心しろ。ちょっとしたコツを掴めばいいだけだ」 「でも…!!」