[サッカーII]芹沢高士朗
サッカー部のキャプテンでもある芹沢。ポジションはミットフィルダー。
その日、芹沢は一人で朝練をしていたが、よろけた拍子にフェンスにぶつかり、腿から血が流れてしまった。するとー
「…芹沢!大丈夫?!」
偶然グランドを横切ったエリサであった。
「エリサちゃん…」
「待ってて、手当してあげるわ」
「ええ?!」
エリサはてきぱきとハンカチを濡らし、血をぬぐい…グランドに常備されている救急道具をもってきた。
(えっエリサちゃんの手が……俺の……そ、そんなに撫でられたら……!)
その日、芹沢は一人で朝練をしていたが、よろけた拍子にフェンスにぶつかり、腿から血が流れてしまった。するとー
「…芹沢!大丈夫?!」
偶然グランドを横切ったエリサであった。
「エリサちゃん…」
「待ってて、手当してあげるわ」
「ええ?!」
エリサはてきぱきとハンカチを濡らし、血をぬぐい…グランドに常備されている救急道具をもってきた。
(えっエリサちゃんの手が……俺の……そ、そんなに撫でられたら……!)