本編
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俺とのトレーニング中、女性たちに誘われた井伏さん
てっきり2つ返事で誘いに応じるかと思いきや…
【井伏】
「んー……」
しばしの間黙り込み、考え込むような素振りを見せたあと…
【宮沢】
「うわっ!」
急に俺の肩を抱き寄せ…
【井伏】
「わりぃね、今夜はこの子と個人授業だから
おねーさんたちとはまた今度ね♪」
そう言って、俺の髪に軽くキスを落とした
【女性たち】
「「「「えぇ~~~~っ!なにソレ~!」」」」」
【宮沢】
「ちょ!なにやってんですか井伏さん!」
【井伏】
「なにって…、間違ってないだろ?
ほら、レッスン始めようぜ、2人っきりの……な」
【宮沢】
「……言い方がいやらしいです」
そんな俺に、井伏さんはいつものように微笑すると、
訳が分からないといった顔で立ちつくす女性たちに軽くウィンクしてから、俺の肩を抱いたままその場を後にした
【宮沢】
「良かったんですか?
てっきり井伏さんなら『行く行く~』なんてノリノリで出掛けてくと思ったのに」
【井伏】
「………」
【井伏】
「なんでかなあ、なんか宮沢くんと居る方が楽しいって思っちゃったんだよね」
【宮沢】
「え…っ?」
【井伏】
「………」
【宮沢】
「……」
【井伏】
「お!これって恋かな?
俺と禁断の扉、開けちゃう?」
【宮沢】
「開けません」
【井伏】
(相変わらず掴めない人だな…)
そう思いつつ…
俺は予定から30分遅れで井伏さんのトレーニングを終えたのだった
【志賀】
「おい宮沢
このフィッシュテイルというのはどうやる?」
【宮沢】
「あ、それはですね…
まずクレーンの姿勢から……」
志賀助教は、あれから本当にシンクロの練習に通ってきてくれている
【宮沢】
(てっきり気まぐれか冗談だと思ってたのに…)
たまに学会と重なって来れない日もあるけれど、
それ以外は週3回、きっちり2時間レッスンをする他…
大学でも俺を見つけてはシンクロの本を片手に質問を投げかけてくる
【宮沢】
(これまでは横暴で怖い人だって思ってたけど…)
【宮沢】
(勉強家で中途半端が嫌いだから、その厳しい態度が人に誤解され易いだけなのかもしれないな…)
【志賀】
「おい宮沢
なにをボンヤリしている。
早く次の指導に移れ」
【宮沢】
「はい!」
【宮沢】
「それじゃあ、先日ご説明した内容の実践で、ペア演技での呼吸の合わせ方を練習しましょう」
【志賀】
「…ペア、ということは俺はいまから何者かと2人で泳ぐということだな」
【宮沢】
「ええ、俺が助教とペアで泳ぐので、一通りの流れを感じ取って下さい」
【宮沢】
「どうでしたか、大体の流れはあんな感じで、これから徐々に息継ぎの長さを…」
【志賀】
「……」
ひととおりのレッスンが終わってプールから上がったものの、何やら助教は難しい顔をして考え込んでいる
【宮沢】
「あ、あの…分かりづらい部分があったらもう一度……」
【志賀】
「……か?」
【宮沢】
「…え?」
【志賀】
「貴様はこの指導を他の人間にも同じように行うのか、と聞いている」
【宮沢】
「あ、はい。
実践的な指導は今日が初めてでしたけど、皆にも同じように教えようと……」
【志賀】
「許さん」
【宮沢】
「えっ!?」
【志賀】
「他の者には講義による説明と、メンバー同士でペアを組ませての実演で充分だろう」
【志賀】
「貴様が直接ペアの相手を務める必要はない」
【宮沢】
「ちょ…ちょっと待ってください
俺の指導の仕方が良くなかったのなら直します!」
【宮沢】
「だからきちんと説明を……」
【志賀】
「説明など必要ない
さっき言ったことが全てだ」
【宮沢】
「ですか助教………」
【志賀】
「……五月蠅い」
【宮沢】
「!?」
どうしても納得がいかず食い下がる俺を、志賀助教が手首を掴んで引き寄せる
【志賀】
「素直に従えないというのなら、強制的に従わせるまでだ」
―志賀助教の顔に不敵な笑みが浮かんだ…瞬間
―バシャ―ン!!
……俺は
助教の手によってプールの中に引きずり込まれていた
-to be continued-
―バシャ―ン!!
志賀助教によってプールに引きずり込まれた俺は、水中でプールの壁面に押し付けられた
手首を握られ、脚を絡めて腰を押し付けられ―、暴れようにも手足を動かすことすらできない
【宮沢】
(―ひ…あぅっ!)
突如、首筋に熱を持った痛みが走った
志賀助教が俺の首筋に唇を這わせ、そこを吸い上げたのだ
【宮沢】
(や……、んん…っ)
強い刺激に驚き―、
ほんのつかの間、抵抗を忘れた俺に…更なる刺激が襲った
【宮沢】
「―んッ!ふぁッ―!!」
てっきり2つ返事で誘いに応じるかと思いきや…
【井伏】
「んー……」
しばしの間黙り込み、考え込むような素振りを見せたあと…
【宮沢】
「うわっ!」
急に俺の肩を抱き寄せ…
【井伏】
「わりぃね、今夜はこの子と個人授業だから
おねーさんたちとはまた今度ね♪」
そう言って、俺の髪に軽くキスを落とした
【女性たち】
「「「「えぇ~~~~っ!なにソレ~!」」」」」
【宮沢】
「ちょ!なにやってんですか井伏さん!」
【井伏】
「なにって…、間違ってないだろ?
ほら、レッスン始めようぜ、2人っきりの……な」
【宮沢】
「……言い方がいやらしいです」
そんな俺に、井伏さんはいつものように微笑すると、
訳が分からないといった顔で立ちつくす女性たちに軽くウィンクしてから、俺の肩を抱いたままその場を後にした
【宮沢】
「良かったんですか?
てっきり井伏さんなら『行く行く~』なんてノリノリで出掛けてくと思ったのに」
【井伏】
「………」
【井伏】
「なんでかなあ、なんか宮沢くんと居る方が楽しいって思っちゃったんだよね」
【宮沢】
「え…っ?」
【井伏】
「………」
【宮沢】
「……」
【井伏】
「お!これって恋かな?
俺と禁断の扉、開けちゃう?」
【宮沢】
「開けません」
【井伏】
(相変わらず掴めない人だな…)
そう思いつつ…
俺は予定から30分遅れで井伏さんのトレーニングを終えたのだった
【志賀】
「おい宮沢
このフィッシュテイルというのはどうやる?」
【宮沢】
「あ、それはですね…
まずクレーンの姿勢から……」
志賀助教は、あれから本当にシンクロの練習に通ってきてくれている
【宮沢】
(てっきり気まぐれか冗談だと思ってたのに…)
たまに学会と重なって来れない日もあるけれど、
それ以外は週3回、きっちり2時間レッスンをする他…
大学でも俺を見つけてはシンクロの本を片手に質問を投げかけてくる
【宮沢】
(これまでは横暴で怖い人だって思ってたけど…)
【宮沢】
(勉強家で中途半端が嫌いだから、その厳しい態度が人に誤解され易いだけなのかもしれないな…)
【志賀】
「おい宮沢
なにをボンヤリしている。
早く次の指導に移れ」
【宮沢】
「はい!」
【宮沢】
「それじゃあ、先日ご説明した内容の実践で、ペア演技での呼吸の合わせ方を練習しましょう」
【志賀】
「…ペア、ということは俺はいまから何者かと2人で泳ぐということだな」
【宮沢】
「ええ、俺が助教とペアで泳ぐので、一通りの流れを感じ取って下さい」
【宮沢】
「どうでしたか、大体の流れはあんな感じで、これから徐々に息継ぎの長さを…」
【志賀】
「……」
ひととおりのレッスンが終わってプールから上がったものの、何やら助教は難しい顔をして考え込んでいる
【宮沢】
「あ、あの…分かりづらい部分があったらもう一度……」
【志賀】
「……か?」
【宮沢】
「…え?」
【志賀】
「貴様はこの指導を他の人間にも同じように行うのか、と聞いている」
【宮沢】
「あ、はい。
実践的な指導は今日が初めてでしたけど、皆にも同じように教えようと……」
【志賀】
「許さん」
【宮沢】
「えっ!?」
【志賀】
「他の者には講義による説明と、メンバー同士でペアを組ませての実演で充分だろう」
【志賀】
「貴様が直接ペアの相手を務める必要はない」
【宮沢】
「ちょ…ちょっと待ってください
俺の指導の仕方が良くなかったのなら直します!」
【宮沢】
「だからきちんと説明を……」
【志賀】
「説明など必要ない
さっき言ったことが全てだ」
【宮沢】
「ですか助教………」
【志賀】
「……五月蠅い」
【宮沢】
「!?」
どうしても納得がいかず食い下がる俺を、志賀助教が手首を掴んで引き寄せる
【志賀】
「素直に従えないというのなら、強制的に従わせるまでだ」
―志賀助教の顔に不敵な笑みが浮かんだ…瞬間
―バシャ―ン!!
……俺は
助教の手によってプールの中に引きずり込まれていた
-to be continued-
―バシャ―ン!!
志賀助教によってプールに引きずり込まれた俺は、水中でプールの壁面に押し付けられた
手首を握られ、脚を絡めて腰を押し付けられ―、暴れようにも手足を動かすことすらできない
【宮沢】
(―ひ…あぅっ!)
突如、首筋に熱を持った痛みが走った
志賀助教が俺の首筋に唇を這わせ、そこを吸い上げたのだ
【宮沢】
(や……、んん…っ)
強い刺激に驚き―、
ほんのつかの間、抵抗を忘れた俺に…更なる刺激が襲った
【宮沢】
「―んッ!ふぁッ―!!」