本編
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【志賀】
「ついでに言うと、今夜は雨が降るらしい。 荷物は全て室内に運んでおけ、いいな!」
それだけ言うと、志賀助教はさっさと練習道具を持って、リビングへと歩いていった
【夏目】
「さすが志賀さん、大学で生徒たちを教えているだけあるな。実にテキパキとしている」
【吉川】
「アイツ…、研究やめて教師にならないかって……、こないだ教育学部長に誘われてましたよ」
みんなで雑談をしながら…
プールサイドを片付けて夕飯の席へと向かった
―その夜
ヒューッ、ガタガタッ……ガタッ
ザアアアアアア……
【宮沢】
(ううう…、昼間志賀助教にあんなコト言ったのに…、本当に眠れなくなっちゃったよ…)
ド―――ン!!バリバリバリバリッ!!!
ザザ―ッ!ガタガタガタガタッ!!
【宮沢】
「ヒッ!!」
激しい雷鳴と窓枠を揺らす強風に、耳を塞いで身を竦ませる
その夜―
昨日の教訓を活かして早めに入浴を済ませ、床に就いたのは良いものの……
夕飯前に志賀助教が言った言葉の通り、夜半に雨が降り始めたのだ
【宮沢】
(こ…こんな嵐みたいに降るなんて…想像してなかったよ―!!)
ド―――――ン!!!
【宮沢】
「ギャ―――ッ!!」
近くに落ちた落雷の音に、叫びながら飛び上がる
【宮沢】
(と…とりあえずリビングに降りて…、冷たい水でも……)
そう思い立って、シーツを頭に被ったまま扉へ向かい…
ドアノブに手をかけた―その時
ガチャッ
【???】
「…宮沢」
【宮沢】
「ギャ――!!
出た―――ッ!!!」
…………バタッ
【???】
「おい宮沢!どうした!?
く…っ、貴様……、しっかりしろ!」
遠のく意識の中、頬をぺちぺちと叩かれる感触がした気がした
【宮沢】
「ハッ!?」
気が付くと俺は、ベッドの中で布団を掛けられていた
雨音は多少は弱まったものの続いていて…
時折、風が小さく窓枠を揺らす
【志賀】
「ようやく気が付いたか」
【宮沢】
「し…志賀助教!?
え?あれ??なんでココに…てか、どうして裸なんですか…!!」
俺の横で…、一糸まとわぬ志賀助教が、布団から上体を起こしてこちらを見つめていた
【志賀】
「阿呆が。嵐に怯えて騒いでいるのが聞こえて、様子を見に来てやったら…」
【志賀】
「ドアを開けた瞬間に、貴様が叫んで気を失ったから、ベッドへ運んでやったのだろう」
【宮沢】
「それでなんで裸なんですか…」
【志賀】
「愚問だな。寝るときは何も纏わぬのが、高貴なものの嗜みというものだ」
【宮沢】
「は…はあ……
とにかく…ベッドへ運んでいただいて、ありがとうございます」
とりあえず心配して来てくれて、こうして布団に寝かせてくれたのは確かだ
俺はぺこりと頭を下げて、志賀助教にお礼を言った
【志賀】
「フン、分かればいい。
まだ2時だ。寝るぞ」
【宮沢】
「……寝るぞ…って、志賀助教も…ここでお休みになるんですか?」
【志賀】
「何を分かりきったことを聞いている」
【志賀】
「怯える貴様に付き添ってやろうというのだ。この俺の気高い慈悲の心に感謝するがいい」
【宮沢】
「……あ、でももう嵐も治まってきましたから、1人でも……」
【志賀】
「貴様は俺の厚意が素直に受けられないというのか」
【志賀】
「それに俺はもう眠い」
【志賀】
「貴様が3時間も気が付かなかった所為で、俺まで寝られなかったではないか…」
【宮沢】
「え……っ、起きて付いていて下さったんですか?」
【志賀】
「ウンウンうなされて、呻き声を上げている貴様の横で…、俺が眠れる訳がないだろう」
【宮沢】
(ハードな練習で疲れている筈なのに……、寝ないで付き添っていてくれたんだ…)
【志賀】
「分かったら寝るぞ。
明日は最終日とはいえ、帰宅の準備もあるからな」
【宮沢】
「はい、ありがとうございます。
おやすみなさい、志賀助教」
【志賀】
「うむ」
志賀助教は満足そうに微笑むと、ベッドに身を鎮めた
俺も、それに従うように枕に頭を預け……
朝まで、ぐっすりと眠りについた
「ついでに言うと、今夜は雨が降るらしい。 荷物は全て室内に運んでおけ、いいな!」
それだけ言うと、志賀助教はさっさと練習道具を持って、リビングへと歩いていった
【夏目】
「さすが志賀さん、大学で生徒たちを教えているだけあるな。実にテキパキとしている」
【吉川】
「アイツ…、研究やめて教師にならないかって……、こないだ教育学部長に誘われてましたよ」
みんなで雑談をしながら…
プールサイドを片付けて夕飯の席へと向かった
―その夜
ヒューッ、ガタガタッ……ガタッ
ザアアアアアア……
【宮沢】
(ううう…、昼間志賀助教にあんなコト言ったのに…、本当に眠れなくなっちゃったよ…)
ド―――ン!!バリバリバリバリッ!!!
ザザ―ッ!ガタガタガタガタッ!!
【宮沢】
「ヒッ!!」
激しい雷鳴と窓枠を揺らす強風に、耳を塞いで身を竦ませる
その夜―
昨日の教訓を活かして早めに入浴を済ませ、床に就いたのは良いものの……
夕飯前に志賀助教が言った言葉の通り、夜半に雨が降り始めたのだ
【宮沢】
(こ…こんな嵐みたいに降るなんて…想像してなかったよ―!!)
ド―――――ン!!!
【宮沢】
「ギャ―――ッ!!」
近くに落ちた落雷の音に、叫びながら飛び上がる
【宮沢】
(と…とりあえずリビングに降りて…、冷たい水でも……)
そう思い立って、シーツを頭に被ったまま扉へ向かい…
ドアノブに手をかけた―その時
ガチャッ
【???】
「…宮沢」
【宮沢】
「ギャ――!!
出た―――ッ!!!」
…………バタッ
【???】
「おい宮沢!どうした!?
く…っ、貴様……、しっかりしろ!」
遠のく意識の中、頬をぺちぺちと叩かれる感触がした気がした
【宮沢】
「ハッ!?」
気が付くと俺は、ベッドの中で布団を掛けられていた
雨音は多少は弱まったものの続いていて…
時折、風が小さく窓枠を揺らす
【志賀】
「ようやく気が付いたか」
【宮沢】
「し…志賀助教!?
え?あれ??なんでココに…てか、どうして裸なんですか…!!」
俺の横で…、一糸まとわぬ志賀助教が、布団から上体を起こしてこちらを見つめていた
【志賀】
「阿呆が。嵐に怯えて騒いでいるのが聞こえて、様子を見に来てやったら…」
【志賀】
「ドアを開けた瞬間に、貴様が叫んで気を失ったから、ベッドへ運んでやったのだろう」
【宮沢】
「それでなんで裸なんですか…」
【志賀】
「愚問だな。寝るときは何も纏わぬのが、高貴なものの嗜みというものだ」
【宮沢】
「は…はあ……
とにかく…ベッドへ運んでいただいて、ありがとうございます」
とりあえず心配して来てくれて、こうして布団に寝かせてくれたのは確かだ
俺はぺこりと頭を下げて、志賀助教にお礼を言った
【志賀】
「フン、分かればいい。
まだ2時だ。寝るぞ」
【宮沢】
「……寝るぞ…って、志賀助教も…ここでお休みになるんですか?」
【志賀】
「何を分かりきったことを聞いている」
【志賀】
「怯える貴様に付き添ってやろうというのだ。この俺の気高い慈悲の心に感謝するがいい」
【宮沢】
「……あ、でももう嵐も治まってきましたから、1人でも……」
【志賀】
「貴様は俺の厚意が素直に受けられないというのか」
【志賀】
「それに俺はもう眠い」
【志賀】
「貴様が3時間も気が付かなかった所為で、俺まで寝られなかったではないか…」
【宮沢】
「え……っ、起きて付いていて下さったんですか?」
【志賀】
「ウンウンうなされて、呻き声を上げている貴様の横で…、俺が眠れる訳がないだろう」
【宮沢】
(ハードな練習で疲れている筈なのに……、寝ないで付き添っていてくれたんだ…)
【志賀】
「分かったら寝るぞ。
明日は最終日とはいえ、帰宅の準備もあるからな」
【宮沢】
「はい、ありがとうございます。
おやすみなさい、志賀助教」
【志賀】
「うむ」
志賀助教は満足そうに微笑むと、ベッドに身を鎮めた
俺も、それに従うように枕に頭を預け……
朝まで、ぐっすりと眠りについた
