本編
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【井伏】
「おーっす。
お、宮沢くんの水着姿、久しぶりだね~♪」
志賀助教との出来事から1週間
ようやく痣も消え、俺は久しぶりに水着でプールの前に立っていた
【宮沢】
「はい!
今日からまたバリバリ実技指導しちゃいますよ!」
【井伏】
「んじゃ、俺はそのあと夜の実技指導をお返しに……」
【宮沢】
「要りません」
いつものように井伏さんと、たわいもないやりとりをしながらレッスンをしていると…
【???】
「宮沢…」
背後から低い声で名前を呼ばれた
【宮沢】
「志賀助教!」
2日前―、オーナーに縋(すが)り付いて泣きじゃくった…夜、
終電過ぎにオーナーの車でアパートまで送ってもらった俺は……
一晩明けた昨日、志賀助教にメールを送ったのだった
【志賀】
「しばらく、学会の準備で来れなくてな…。身体がなまってしまった」
なんとなく気まずそうに目を背ける志賀助教に、俺は笑顔を向けて…
【宮沢】
「来て下さって嬉しいです!
俺、これからもっといい指導できるようになりますから」
【宮沢】
「だから、よろしくお願いします!」
そういって、志賀助教に一礼した
【井伏】
「お、いーねいーねぇ。助教と学生…、教師と生徒の師弟愛……、そういうのって燃えるよな!」
【志賀】
「やかましい。
宮沢、早く指導を始めろ」
【宮沢】
「はい!
せっかく3人ですから、トリオの練習しましょう!」
【井伏】
「ウェイトトレーニングもいいけど、やっぱ泳ぐのは気持ちいーわ!」
【井伏】
「それに志賀さんの泳ぎ、センスいいですね!」
【井伏】
「いや~、あんなに上手くリフトが決まると思わなかったわ」
確かに、井伏さんと志賀助教の息はぴったりで、
まるで長年のペアのように軽々とリフトをこなして見せた
【志賀】
「フン、当然だ。」
【志賀】
「俺は常に、水の抵抗、呼吸のタイミング、外気の状態…その他全てを計算して動作に移しているのだからな」
志賀助教も、井伏さんの発言にまんざらでもなさそうだ
【井伏】
「それに宮沢くんも……」
【宮沢】
「はい?」
【井伏】
「復帰直後とは思えないほど、いーい泳ぎしてたぜ。」
【井伏】
「円姿勢のときの腰とか、ベントニーのときの腿とか…色っぽくて良かったぜ」
【志賀】
「!!」
俺が井伏さんにいつもの突っ込みを入れるより早く、志賀助教が俺と井伏さんの間に立ち塞がっていた
-to be continued-
井伏さんの発言に反応して、突然俺の前に立ち塞がった志賀助教―
【志賀】
「貴様、俺の生徒に目の前でセクハラ発言とは、いい度胸だな」
【宮沢】
「ちょ…! 志賀助教!?」
突然のその発言に、俺は助教の背中のうしろでオロオロすることしかできない
すると―、
【井伏】
「はは、やっぱ志賀さん、いいキャラしてるわ。」
【井伏】
「よーし、俺も宮沢くんの大学に入学しちゃおっかな~」
【井伏】
「で、宮沢くんと一緒に志賀さんの授業受けんの」
【井伏】
「もちろん講義の後は宮沢くんとデート、または誰もいない講堂で…」
【志賀・宮沢】
「却下だ」
「却下です」
【井伏】
「ええ~!なんだよ~。」
【井伏】
「あ、じゃあ宮沢くん来年俺の会社受けなよ。推薦しとくからさ~」
【志賀】
「それも却下だ」
【井伏】
「ええ~! あ~、じゃあ志賀さんも転職しちゃえば? 来週ウチの中途面接、どう?」
【志賀】
「貴様の案は全て却下だ」
【井伏】
「志賀さんSキャラ過ぎるでしょ」
【志賀】
「…五月蠅い。だから俺は営業職の奴は好かんのだ」
【井伏】
「宮沢くんー、なんとか言ってやってよ」
【宮沢】
「あはは……」
―そんなやりとりをしながら、俺たちはシャワールームに向かったのだった
シャワーから上がって…
ロッカールームで着替えを済ませた後、志賀さんと井伏さんは帰っていった
俺はバイトの途中だったため、残りの業務をこなすべくジャージに着替えて2人を見送った
【宮沢】
(よし、それじゃあ明日のキッズクラスの機材準備しとくか…)
【宮沢】
(そういえばロッカーの上に新しいカラーヘルパーが…)
【宮沢】
(それにしても、志賀助教とまたレッスンできるようになって良かったな)
【宮沢】
(だんだん高度な連携もできるようになってきたし、潤司に相談して新しいメニュー作らなきゃ…)
【宮沢】
「♪~♪~」
ガチャリ
鼻歌混じりに機材の準備をしていると、ドアが開いて吉川先輩が入ってきた
【宮沢】
「吉川先輩!
こんにちは、さっきまで志賀助教と井伏さんが来てたんですよ」
【吉川】
「お前…、もう体調いいのかよ」
【宮沢】
「はい! 心配して下さってありがとうございます。それに、先週末も来て下さって…」
【吉川】
「別に…、お前を心配してた訳じゃねぇよ……」
【宮沢】
「それでも…、来てくれて嬉しかったです!」
【吉川】
「…チッ、能天気な奴」
吉川先輩が水着に着替える横で、俺は段ボールから新しい機材を取り出していく
【宮沢】
「そうだ、明日潤司と新しい練習メニューを作るんです、出来たらすぐにお渡ししに行きますね」
【吉川】
「ああ」
「おーっす。
お、宮沢くんの水着姿、久しぶりだね~♪」
志賀助教との出来事から1週間
ようやく痣も消え、俺は久しぶりに水着でプールの前に立っていた
【宮沢】
「はい!
今日からまたバリバリ実技指導しちゃいますよ!」
【井伏】
「んじゃ、俺はそのあと夜の実技指導をお返しに……」
【宮沢】
「要りません」
いつものように井伏さんと、たわいもないやりとりをしながらレッスンをしていると…
【???】
「宮沢…」
背後から低い声で名前を呼ばれた
【宮沢】
「志賀助教!」
2日前―、オーナーに縋(すが)り付いて泣きじゃくった…夜、
終電過ぎにオーナーの車でアパートまで送ってもらった俺は……
一晩明けた昨日、志賀助教にメールを送ったのだった
【志賀】
「しばらく、学会の準備で来れなくてな…。身体がなまってしまった」
なんとなく気まずそうに目を背ける志賀助教に、俺は笑顔を向けて…
【宮沢】
「来て下さって嬉しいです!
俺、これからもっといい指導できるようになりますから」
【宮沢】
「だから、よろしくお願いします!」
そういって、志賀助教に一礼した
【井伏】
「お、いーねいーねぇ。助教と学生…、教師と生徒の師弟愛……、そういうのって燃えるよな!」
【志賀】
「やかましい。
宮沢、早く指導を始めろ」
【宮沢】
「はい!
せっかく3人ですから、トリオの練習しましょう!」
【井伏】
「ウェイトトレーニングもいいけど、やっぱ泳ぐのは気持ちいーわ!」
【井伏】
「それに志賀さんの泳ぎ、センスいいですね!」
【井伏】
「いや~、あんなに上手くリフトが決まると思わなかったわ」
確かに、井伏さんと志賀助教の息はぴったりで、
まるで長年のペアのように軽々とリフトをこなして見せた
【志賀】
「フン、当然だ。」
【志賀】
「俺は常に、水の抵抗、呼吸のタイミング、外気の状態…その他全てを計算して動作に移しているのだからな」
志賀助教も、井伏さんの発言にまんざらでもなさそうだ
【井伏】
「それに宮沢くんも……」
【宮沢】
「はい?」
【井伏】
「復帰直後とは思えないほど、いーい泳ぎしてたぜ。」
【井伏】
「円姿勢のときの腰とか、ベントニーのときの腿とか…色っぽくて良かったぜ」
【志賀】
「!!」
俺が井伏さんにいつもの突っ込みを入れるより早く、志賀助教が俺と井伏さんの間に立ち塞がっていた
-to be continued-
井伏さんの発言に反応して、突然俺の前に立ち塞がった志賀助教―
【志賀】
「貴様、俺の生徒に目の前でセクハラ発言とは、いい度胸だな」
【宮沢】
「ちょ…! 志賀助教!?」
突然のその発言に、俺は助教の背中のうしろでオロオロすることしかできない
すると―、
【井伏】
「はは、やっぱ志賀さん、いいキャラしてるわ。」
【井伏】
「よーし、俺も宮沢くんの大学に入学しちゃおっかな~」
【井伏】
「で、宮沢くんと一緒に志賀さんの授業受けんの」
【井伏】
「もちろん講義の後は宮沢くんとデート、または誰もいない講堂で…」
【志賀・宮沢】
「却下だ」
「却下です」
【井伏】
「ええ~!なんだよ~。」
【井伏】
「あ、じゃあ宮沢くん来年俺の会社受けなよ。推薦しとくからさ~」
【志賀】
「それも却下だ」
【井伏】
「ええ~! あ~、じゃあ志賀さんも転職しちゃえば? 来週ウチの中途面接、どう?」
【志賀】
「貴様の案は全て却下だ」
【井伏】
「志賀さんSキャラ過ぎるでしょ」
【志賀】
「…五月蠅い。だから俺は営業職の奴は好かんのだ」
【井伏】
「宮沢くんー、なんとか言ってやってよ」
【宮沢】
「あはは……」
―そんなやりとりをしながら、俺たちはシャワールームに向かったのだった
シャワーから上がって…
ロッカールームで着替えを済ませた後、志賀さんと井伏さんは帰っていった
俺はバイトの途中だったため、残りの業務をこなすべくジャージに着替えて2人を見送った
【宮沢】
(よし、それじゃあ明日のキッズクラスの機材準備しとくか…)
【宮沢】
(そういえばロッカーの上に新しいカラーヘルパーが…)
【宮沢】
(それにしても、志賀助教とまたレッスンできるようになって良かったな)
【宮沢】
(だんだん高度な連携もできるようになってきたし、潤司に相談して新しいメニュー作らなきゃ…)
【宮沢】
「♪~♪~」
ガチャリ
鼻歌混じりに機材の準備をしていると、ドアが開いて吉川先輩が入ってきた
【宮沢】
「吉川先輩!
こんにちは、さっきまで志賀助教と井伏さんが来てたんですよ」
【吉川】
「お前…、もう体調いいのかよ」
【宮沢】
「はい! 心配して下さってありがとうございます。それに、先週末も来て下さって…」
【吉川】
「別に…、お前を心配してた訳じゃねぇよ……」
【宮沢】
「それでも…、来てくれて嬉しかったです!」
【吉川】
「…チッ、能天気な奴」
吉川先輩が水着に着替える横で、俺は段ボールから新しい機材を取り出していく
【宮沢】
「そうだ、明日潤司と新しい練習メニューを作るんです、出来たらすぐにお渡ししに行きますね」
【吉川】
「ああ」
