本編
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【進藤】
「――あ、有難うございます。よろしいのでしょうか」
【万里】
「冷えてるうちに」
【進藤】
「……、ではお言葉に甘えて…、頂きます」
たったそれだけの事で、曇りのない、しかし大きな喜びを湛えた様子で微笑まれる。
【万里】
「…………」
―――ガッ!
【進藤】
「……っ?!」
いつもと変わらない従順さに…先ほどまでの苛立ちが理不尽な嗜虐心に変わって
気がつけばその体を乱暴に引きよせていた。
【進藤】
「……っ…、………」
床に跪かせ――、ベッドの上から後頭部を撫で…
それから自分の下肢へ距離を縮めるよう促す。
それだけで、何を意味しているのか解ったらしく、頬を赤く染め上げていた。
【進藤】
「あの、…………」
【万里】
「―――」
何か言いたげな目。
しかし無言で見下ろしてやれば、それ以上を口にすることもなく
…黙って、ベルトに手をかけた。
じれったい手つきで、緩く屹立したそれへ確かめるように触れ始める。
【進藤】
「……………」
いつまでも慣れないような素振りで、ゆっくりと行われていく。
そうすることでより羞恥の蜜を味わえるとどこかで知っているんだろう。
【進藤】
「……ん、…ふ……ぅ…ぐっ…」
苦しそうにすべてを飲み込む仕草――苦しければ苦しい程、
痛みを伴えば伴う程、熱を帯びる体が貪欲にねだる。
【万里】
「進藤さんが先に発情してどうすんだよ」
【進藤】
「……っ…」
揶揄するように言えば、隠せる筈もないのに自身の中心を恥じるように体を丸めた。
【万里】
「そんなに欲しいンなら、もっと男を満足させられるようお勉強しなくっちゃ、な」
【進藤】
「……あっ…」
口内から屹立を抜いてやれば、
追いかけるように目を潤ませていた――。
それから、翌日―――仕事の為日本に戻った。
あの女によってもたらされた疲労感をひきずりながら業務をすすめていた。
……………………
【万里】
「……あ?」
【橘】
「――置手紙を残して失踪…など、私、初めて見ました」
進藤さんは、帰国してからすぐ――屋敷宛に手紙を残していたらしい。
手紙には執事を辞める旨とその謝罪…それからこれまでの礼が丁寧に書かれていた。
【橘】
「ご主人様は、御心あたりがおあり…なのですね」
【万里】
「――、まぁな」
――多分。進藤さんは俺とあの菜々子とやらの会話を聞いていたんだろう。
全く、勝手に尾行…なんて感心しない。
確かに…断片的に聞けば、あの女と俺が肉体関係にあり、かつ今後…婚姻関係を結ぶ可能性が高い――
そう思ったに違いなかった。
【万里】
(……ふーん……)
あなたに家庭が出来るのなら私は引きます……って?随分定型通りの反応だ。
じゃあ、あの夜は最後――だと思って愉しんでたって訳か。
【橘】
「いかが致しましょう」
【万里】
「しばらく放っておけ」
【橘】
「…承知致しました」
可愛くない態度にはきちんと制裁を与えてやる…それが主人の役割ってもんだろう。
「――あ、有難うございます。よろしいのでしょうか」
【万里】
「冷えてるうちに」
【進藤】
「……、ではお言葉に甘えて…、頂きます」
たったそれだけの事で、曇りのない、しかし大きな喜びを湛えた様子で微笑まれる。
【万里】
「…………」
―――ガッ!
【進藤】
「……っ?!」
いつもと変わらない従順さに…先ほどまでの苛立ちが理不尽な嗜虐心に変わって
気がつけばその体を乱暴に引きよせていた。
【進藤】
「……っ…、………」
床に跪かせ――、ベッドの上から後頭部を撫で…
それから自分の下肢へ距離を縮めるよう促す。
それだけで、何を意味しているのか解ったらしく、頬を赤く染め上げていた。
【進藤】
「あの、…………」
【万里】
「―――」
何か言いたげな目。
しかし無言で見下ろしてやれば、それ以上を口にすることもなく
…黙って、ベルトに手をかけた。
じれったい手つきで、緩く屹立したそれへ確かめるように触れ始める。
【進藤】
「……………」
いつまでも慣れないような素振りで、ゆっくりと行われていく。
そうすることでより羞恥の蜜を味わえるとどこかで知っているんだろう。
【進藤】
「……ん、…ふ……ぅ…ぐっ…」
苦しそうにすべてを飲み込む仕草――苦しければ苦しい程、
痛みを伴えば伴う程、熱を帯びる体が貪欲にねだる。
【万里】
「進藤さんが先に発情してどうすんだよ」
【進藤】
「……っ…」
揶揄するように言えば、隠せる筈もないのに自身の中心を恥じるように体を丸めた。
【万里】
「そんなに欲しいンなら、もっと男を満足させられるようお勉強しなくっちゃ、な」
【進藤】
「……あっ…」
口内から屹立を抜いてやれば、
追いかけるように目を潤ませていた――。
それから、翌日―――仕事の為日本に戻った。
あの女によってもたらされた疲労感をひきずりながら業務をすすめていた。
……………………
【万里】
「……あ?」
【橘】
「――置手紙を残して失踪…など、私、初めて見ました」
進藤さんは、帰国してからすぐ――屋敷宛に手紙を残していたらしい。
手紙には執事を辞める旨とその謝罪…それからこれまでの礼が丁寧に書かれていた。
【橘】
「ご主人様は、御心あたりがおあり…なのですね」
【万里】
「――、まぁな」
――多分。進藤さんは俺とあの菜々子とやらの会話を聞いていたんだろう。
全く、勝手に尾行…なんて感心しない。
確かに…断片的に聞けば、あの女と俺が肉体関係にあり、かつ今後…婚姻関係を結ぶ可能性が高い――
そう思ったに違いなかった。
【万里】
(……ふーん……)
あなたに家庭が出来るのなら私は引きます……って?随分定型通りの反応だ。
じゃあ、あの夜は最後――だと思って愉しんでたって訳か。
【橘】
「いかが致しましょう」
【万里】
「しばらく放っておけ」
【橘】
「…承知致しました」
可愛くない態度にはきちんと制裁を与えてやる…それが主人の役割ってもんだろう。
