本編
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【万里】
「東雲―お前例のプロジェクトで責任者になったらしいな」
【東雲】
「!ご存知だったんですね。」
【万里】
「当たり前だ。俺も楽しみにしている―都市再生は当分重要なキーワードになるからな」
東雲の携わっているプロジェクトは―
都内の歴史的建築物を残しながら―現代的な開発の推進をするといったものだ。
両方を叶える都市再生…容易なことではないが、都内でいえば新規開発よりもはるかに効率がいい。
【万里】
「相変わらずいい仕事をしている…大胆でいてキメが細かい」
【万里】
「何よりお前は実直な印象を与えられる事が武器だな…」
【東雲】
「……そ、そんなに褒められるとどうも調子が狂いますね…」
【万里】
「自分のモノが優秀である程気分がいいものだ。…何か褒美をやろう」
【万里】
「欲しいものがあれば言え。俺でなくとも思いついたら橘に言えばいい。」
【東雲】
「有難うございます。」
話を終えた東雲が部屋を出て行った。
そうしてふと思い出す。
そういえば今日―進藤さんも出勤するっつってたな…。後でまた此処に寄るか。
【万里】
(色々と―確認しにいくか…)
進藤さんは俺に惹かれかけている。…恋愛的な意味で。
【万里】
(あとひと押し…ってところだな…)
………
…………………
ガチャ。
【万里】
「進藤さん」
【進藤】
「ごっ……ご主人様!」
【万里】
「今日は泊ってくんだろ?」
【進藤】
「……い、いえ……」
うちの屋敷は使用人の泊まれる部屋がいくつか用意されているので
住み込みでだって働ける造りになっている。
進藤さんはまだ泊っていったことがないが…。
【万里】
「何か用事でもあるのか?」
【進藤】
「……それは……ありません……ただ…その……」
【万里】
「じゃ、泊ってけよ。命令だ」
【進藤】
「……………はっ…はい」
すっかり進藤さんは恋する女の子―みたいになっていた。
きっと同性に惹かれた事なんて今までなかった―いや、気が付かなかったんだろう。
新しい進藤さんが今まさに解放されようとしている。
【万里】
「進藤さん…」
【進藤】
「え―…?」
俺はあまり抵抗を感じることもなく、進藤さんに二度目のキスをしていた。
なんだろう、この人はどうみても男だが男の嫌な部分が排除されていて―
しかし決して女性的というわけでもないのだ。
【進藤】
「ご…、しゅじ……っ………」
今回は無遠慮に舌をねじこんで、進藤さんの口の中を堪能する。
歯の裏まで舌をまわしながら首筋を撫で上げるとびくっと体を震わせる。
【進藤】
「ぁ……ぅ…、ごしゅじんさ…何…を…なさって…」
【万里】
「キス」
【進藤】
「…ふ……っ」
男のくせに唇が柔らかくて清潔で大変心地がいい―
ゆっくりと味わっていた…そのとき。
ガチャリ。
【東雲】
「なぁ進藤さん進藤さーん、これってどうすりゃあ…」
東雲の能天気な声が部屋に響いた。
【東雲】
「…………!!え………ッ?!」
【進藤】
「…………!」
【進藤】
「し……東雲さん……!」
【東雲】
「―……」
チラリと進藤さんへ視線を送る東雲。進藤さんは当然うつむいて目をあわせようとしない。
【進藤】
「す、すみません………私…まだ仕事が……!」
進藤さんはどさくさにまぎれて部屋を飛び出していく。
―俺は東雲をチロリと睨んだ。
【東雲】
「えーと………お二人は…つまりぃ……」
【万里】
「…………」
【東雲】
「…すんません、失礼しました…!」
東雲は空気を察し飛び出して行こうとする。
―が。俺がそれを制した。
【万里】
「東雲」
【東雲】
「……はい…」
【万里】
「お前―ノックもしないで入ってきて…タダで帰れると思うなよ」
【東雲】
「……ですよね~……」
【東雲】
「はぁ…、うっ、……」
【東雲】
「す…すいません……不用意……でした…」
【万里】
「ふん。誰の屋敷だと思ってる?我が物顔で歩き回るな」
【東雲】
「……はい…」
東雲はしばらくうつむいて―それから今度は俺の目を見て何か思案しはじめた。
【東雲】
「……………」
【万里】
「なんだ?その目は。」
【東雲】
「………いえ、いつからお二人はそんな関係に…と思って」
【万里】
「そんな関係?どんな関係のことだ。」
【東雲】
「…恋愛関係、ですかね」
【万里】
「は。そんなわけねーだろう」
【万里】
「何で俺がわざわざ男を?馬鹿にしてんのか」
【東雲】
「!!」
【東雲】
「…―そーなんすか……ご主人様と執事のスキンシップ…にしては濃厚でしたけど」
「東雲―お前例のプロジェクトで責任者になったらしいな」
【東雲】
「!ご存知だったんですね。」
【万里】
「当たり前だ。俺も楽しみにしている―都市再生は当分重要なキーワードになるからな」
東雲の携わっているプロジェクトは―
都内の歴史的建築物を残しながら―現代的な開発の推進をするといったものだ。
両方を叶える都市再生…容易なことではないが、都内でいえば新規開発よりもはるかに効率がいい。
【万里】
「相変わらずいい仕事をしている…大胆でいてキメが細かい」
【万里】
「何よりお前は実直な印象を与えられる事が武器だな…」
【東雲】
「……そ、そんなに褒められるとどうも調子が狂いますね…」
【万里】
「自分のモノが優秀である程気分がいいものだ。…何か褒美をやろう」
【万里】
「欲しいものがあれば言え。俺でなくとも思いついたら橘に言えばいい。」
【東雲】
「有難うございます。」
話を終えた東雲が部屋を出て行った。
そうしてふと思い出す。
そういえば今日―進藤さんも出勤するっつってたな…。後でまた此処に寄るか。
【万里】
(色々と―確認しにいくか…)
進藤さんは俺に惹かれかけている。…恋愛的な意味で。
【万里】
(あとひと押し…ってところだな…)
………
…………………
ガチャ。
【万里】
「進藤さん」
【進藤】
「ごっ……ご主人様!」
【万里】
「今日は泊ってくんだろ?」
【進藤】
「……い、いえ……」
うちの屋敷は使用人の泊まれる部屋がいくつか用意されているので
住み込みでだって働ける造りになっている。
進藤さんはまだ泊っていったことがないが…。
【万里】
「何か用事でもあるのか?」
【進藤】
「……それは……ありません……ただ…その……」
【万里】
「じゃ、泊ってけよ。命令だ」
【進藤】
「……………はっ…はい」
すっかり進藤さんは恋する女の子―みたいになっていた。
きっと同性に惹かれた事なんて今までなかった―いや、気が付かなかったんだろう。
新しい進藤さんが今まさに解放されようとしている。
【万里】
「進藤さん…」
【進藤】
「え―…?」
俺はあまり抵抗を感じることもなく、進藤さんに二度目のキスをしていた。
なんだろう、この人はどうみても男だが男の嫌な部分が排除されていて―
しかし決して女性的というわけでもないのだ。
【進藤】
「ご…、しゅじ……っ………」
今回は無遠慮に舌をねじこんで、進藤さんの口の中を堪能する。
歯の裏まで舌をまわしながら首筋を撫で上げるとびくっと体を震わせる。
【進藤】
「ぁ……ぅ…、ごしゅじんさ…何…を…なさって…」
【万里】
「キス」
【進藤】
「…ふ……っ」
男のくせに唇が柔らかくて清潔で大変心地がいい―
ゆっくりと味わっていた…そのとき。
ガチャリ。
【東雲】
「なぁ進藤さん進藤さーん、これってどうすりゃあ…」
東雲の能天気な声が部屋に響いた。
【東雲】
「…………!!え………ッ?!」
【進藤】
「…………!」
【進藤】
「し……東雲さん……!」
【東雲】
「―……」
チラリと進藤さんへ視線を送る東雲。進藤さんは当然うつむいて目をあわせようとしない。
【進藤】
「す、すみません………私…まだ仕事が……!」
進藤さんはどさくさにまぎれて部屋を飛び出していく。
―俺は東雲をチロリと睨んだ。
【東雲】
「えーと………お二人は…つまりぃ……」
【万里】
「…………」
【東雲】
「…すんません、失礼しました…!」
東雲は空気を察し飛び出して行こうとする。
―が。俺がそれを制した。
【万里】
「東雲」
【東雲】
「……はい…」
【万里】
「お前―ノックもしないで入ってきて…タダで帰れると思うなよ」
【東雲】
「……ですよね~……」
【東雲】
「はぁ…、うっ、……」
【東雲】
「す…すいません……不用意……でした…」
【万里】
「ふん。誰の屋敷だと思ってる?我が物顔で歩き回るな」
【東雲】
「……はい…」
東雲はしばらくうつむいて―それから今度は俺の目を見て何か思案しはじめた。
【東雲】
「……………」
【万里】
「なんだ?その目は。」
【東雲】
「………いえ、いつからお二人はそんな関係に…と思って」
【万里】
「そんな関係?どんな関係のことだ。」
【東雲】
「…恋愛関係、ですかね」
【万里】
「は。そんなわけねーだろう」
【万里】
「何で俺がわざわざ男を?馬鹿にしてんのか」
【東雲】
「!!」
【東雲】
「…―そーなんすか……ご主人様と執事のスキンシップ…にしては濃厚でしたけど」
