[本編] 浅多 侑思 編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
社内で騒ぐ奴等の横をすり抜けて、浅多のオフィスに入る。
机に向かって仕事をしている浅多の表情は、柔らかい。
少し前ならもっと険しい、人を寄せ付けないような顔をしていたはず。
そんな浅多の変化を見て、俺はなんだかワクワクした。
あれから、ユリスは消えた。
行方は一切わからず、死神界でも必死に捜索しているようだ。
リビドーは全て動かなくなっており、サイトも消え、痕跡すら残っていない。
すべてユリスが消える間際に消して言ったのだろうと、長は言う。
リビドー使用者の死亡ニュースはなくなり―――。
代わりに誰それが結婚しただの、どこそこのお肉が絶品だの、幸せなニュースばかりやるようになった。
【クロノ】
「こんなことしてていいの?今日は久し振りのオフなのに」
【浅多 侑思】
「それは、こっちの台詞だ」
俺達はぐったりしていた。
昨夜一緒のベッド入ってから今まで、何度交わったか覚えてない。
うつ伏せになっている侑思の背中にキスをしながら、腰を撫でる。
【クロノ】
「回数を重ねるたびに思うけど。どんどん感度良くなってる」
【クロノ】
「なのに、締まりは良いままだし」
【クロノ】
「その上、絡みついてきて離さないし」
【クロノ】
「むしろ、食いちぎられそうだと思うし」
【クロノ】
「名器だと思う。誇るといい」
【浅多 侑思】
「……もういい。わかったから黙ってくれ、クロノ」
耐えかねたように顔を隠した侑思の手を取って、自分と目を合わさせる。
【クロノ】
「そう言えば、思ったんだけど」
【クロノ】
「お前、俺の名前、どこで覚えた?」
【クロノ】
「自己紹介もしてないと思うし。いつだったっけ」
侑思は無表情のまま、俺の手を払って顔を背けた。
【クロノ】
「教えてくれないのか」
【浅多 侑思】
「……他の奴がそう呼んでるのを聞いたんです」
【クロノ】
「え」
【浅多 侑思】
「貴方からは、何も聞いてません」
衝撃的な内容に、記憶を探る。
だけど出てくるのは、俺が侑思には確かに名乗ってないという事実だけ。
【浅多 侑思】
「できれば、きちんと貴方から名前を聞きたかった」
【クロノ】
「それは悪かった」
【クロノ】
「じゃ、改めて。クロノだ」
【浅多 侑思】
「……っ、ありがとう、クロノ」
照れたようにそっぽを向いた侑思の頬が少し赤くなっていた。
【クロノ】
「あははっ……」
俺の笑い声に侑思が振り向いて両手を伸ばしてくる。
そして、俺の体を抱き寄せて、優しく抱きしめる。
……だけど。
感触は優しいけれど、どうあがいても抜け出せないような、激しい抱擁だ。
【浅多 侑思】
「……犯人が消えたっていうのは、本当ですか」
俺は小さく笑って、頷いた。きっと、じいが教えたのだろう。
侑思が言いたいことは、俺もずっと覚悟していたことだった。
俺達が一緒にいる理由は、護衛のため。
侑思に危害が及ばないとわかったら、もう俺の仕事は終わりになる。
不安そうな侑思の頭を抱えて、無理やりベッドに倒れさせる。
そして強引にその頭を撫でて……侑思の肩口に顔を埋めた。
侑思の腕が回って来て、俺を抱きしめ返す。
―――近づいている別れの時を、遠ざけるように。
翌日、俺は久し振りに出社する侑思にくっついていった。
もうすぐ見納めになるだろうから、というのは―――。
俺も侑思も、言葉にはしないものの、理解していたと思う。
侑思は、以前と変わった。
それは俺だけではなく、周囲の人間にも伝わったようで。
世界が、侑思に優しくなっているような気がしている。
真面目に仕事をする侑思の傍らで。
俺は、嬉しい反面……寂しくもあった。
最近、侑思はあまり驚いたりしなくなった。
俺が突然脅かしても、イスから転げ落ちるなんてことはない。
少しだけ目を丸くして、苦笑して。
またか、と言うだけだ。
人気のない所で突然姿を現して、いきなりキスを仕掛けても。
動じることなく、3秒後には自分から唇を押し付けてくる。
最近では、あいつの方が舌を入れてくるのが早いくらいだ。
誘ってくるのも上手くなったし、俺をイカせるのも上手くなった。
イくタイミングも自分で調節できるようになったし、素晴らしい成長速度だと思う。
【クロノ】
「喜ばしいことだけど」
俺がいなくなったら……侑思はどうするのだろうか。
いつかは……侑思と会えなくなる。
すかさず、デスクのパソコンのキーが叩かれて、何がだ、という文字が現れる。
俺は、侑思のデスクの端に腰掛けたまま、オフィスの外を眺めた。
別に、と返事をしながら。
―――俺を必要としなくなる。
それは俺が望んでいたことでもあり、違ってもいた。
ずっと一緒にいたいと思っていた。
日を重ねるごとに、離れたくないという気持ちが強くなっていく。
だけど、俺は死神だ。
一緒に生きるには世界が違いすぎるんだと、もう何千回も思った。
【浅多 侑思】
「あっ、あっ、あっ……あ、もうっ、ああ、あぁ」
俺はさっきから、奥だけを狙って突いている。
そこは、最初の頃は、ちょっと掠っただけで侑思が達してしまう場所だった。
だけど俺は、侑思の前の根本を強く握り締めたまま、腰を動かし続けている。
もう何分になるだろうか。
侑思は色んな水分を流しながら、一点を見つめたまま、俺にされるがままになっている。
解れきった結合部からは、大きな水音が鳴り止まない。
【浅多 侑思】
「も……う、うう、イ……イかせて……」
低い声に目を向けると、侑思の顔が淫らに濡れていた。
【クロノ】
「ごめん。…もうちょっとだけ」
【浅多 侑思】
「む……無理だ……こ、壊れ……んぁ……も、もう嫌だ……出し……た……っ」
【クロノ】
「……っ」
潤んだ瞳で哀願されて、胸が激しく脈打つ。
この表情を俺だけに見せていると思うと…もっと乱れた姿を見せてほしくなった。
【浅多 侑思】
「…ひぃ……んぁっ……ま、待って……もっ…」
【クロノ】
「…もうちょっとだけ付き合って」
侑思の艶のある声がもっと聞きたくなって……更に激しく動かす。
【浅多 侑思】
「あぁっ……んっ……」
【浅多 侑思】
「もっ……もう、イきたっ……んぁっ…!」
我慢の限界に来たのか、侑思は塞き止めている俺の手を弱々しく離そうとする。
【浅多 侑思】
「おねが、いっ……もうっ……クロノっ……」
【クロノ】
「………っ」
不意に俺がいなくなった後の事を考えて……。
他の誰かがこの体に触れるのだろうか。
そう考えた途端、胸の奥に黒い炎が燃え上がって。
一気に腰を動かして、侑思の前を塞き止めていた手を離す。
混乱したように口を動かしたあと、侑思は俺の手を握り締めて。
悲鳴を上げながら、自分の腹の上に大量の熱を吐き出した。
侑思が痙攣を繰り返しながら、気を失ったのを見下ろして。
俺はその熱を、丁寧に舐めて、全て自分の腹の中に収めた。
……侑思が何度も飲むなと言ってきていたが……気を失っている今なら飲んでも大丈夫だろう。
―――数日後
高島田が、とうとう海外支社へ行くことになったらしい。
侑思がついてきて欲しいと言うので、一緒に出勤した。
なんだか、社内の空気からして以前と違う。
ここって、こんなに明るい雰囲気だっただろうか。
挨拶を交わす侑思も、とてもいい笑顔だし。
【クロノ】
「俺がいなくても問題なさそうだけど」
【浅多 侑思】
「……」
【クロノ】
「何か話すわけでもなくて、ただ見送るだけなんだろ」
【クロノ】
「だったら―――今のお前なら、もう大丈夫だろ?」
【浅多 侑思】
「僕は…クロノがいれば……っ」
侑思は何かを言いかけて、口を閉じた。
少しだけ、侑思の横顔が翳る。
だけどもう俺に話すことはないとばかりに、デスクへと向かった。
昼過ぎに、高島田が侑思のデスクを訪ねてきた。
俺は咄嗟に身構えたが、侑思は平素の顔で見つめ返している。
【高島田】
「ちょっと、話したいことがあるんスけど」
その様子が、少しためらいがちなのを見て、俺と侑思は顔を見合わせた。
俺が一つ頷くと、侑思も小さく頷いた。
【浅多 侑思】
「……ああ」
そして、誘われるがまま屋上に足を運んだ。
【高島田】
「最近の浅多さん変わりましたね。今の方が全然いいッスよ。
……つか、今だから言いますけど」
【高島田】
「正直あんたの報告書や取ってくる仕事は、他の奴らよりすげー精度が高くて」
【高島田】
「早く蹴落とさないとやばいと焦って陥れようとしてました。すみませんでした」
どうやら、言い残していたことがあっただけらしい。
侑思はそれを淡々と聞いていたし、後輩高島田も言い終えたら会釈をして、すぐ立ち去った。
じゃあ俺達も戻ろうかと言おうとした時、侑思が振り返る。
……感情の無い、顔だった。
【浅多 侑思】
「これからどうするんだ?死神界に帰るのか」
突然の質問は、俺達がずっと避けてきた話題で。
俺は絶句したまま、侑思と向き合っていた。
机に向かって仕事をしている浅多の表情は、柔らかい。
少し前ならもっと険しい、人を寄せ付けないような顔をしていたはず。
そんな浅多の変化を見て、俺はなんだかワクワクした。
あれから、ユリスは消えた。
行方は一切わからず、死神界でも必死に捜索しているようだ。
リビドーは全て動かなくなっており、サイトも消え、痕跡すら残っていない。
すべてユリスが消える間際に消して言ったのだろうと、長は言う。
リビドー使用者の死亡ニュースはなくなり―――。
代わりに誰それが結婚しただの、どこそこのお肉が絶品だの、幸せなニュースばかりやるようになった。
【クロノ】
「こんなことしてていいの?今日は久し振りのオフなのに」
【浅多 侑思】
「それは、こっちの台詞だ」
俺達はぐったりしていた。
昨夜一緒のベッド入ってから今まで、何度交わったか覚えてない。
うつ伏せになっている侑思の背中にキスをしながら、腰を撫でる。
【クロノ】
「回数を重ねるたびに思うけど。どんどん感度良くなってる」
【クロノ】
「なのに、締まりは良いままだし」
【クロノ】
「その上、絡みついてきて離さないし」
【クロノ】
「むしろ、食いちぎられそうだと思うし」
【クロノ】
「名器だと思う。誇るといい」
【浅多 侑思】
「……もういい。わかったから黙ってくれ、クロノ」
耐えかねたように顔を隠した侑思の手を取って、自分と目を合わさせる。
【クロノ】
「そう言えば、思ったんだけど」
【クロノ】
「お前、俺の名前、どこで覚えた?」
【クロノ】
「自己紹介もしてないと思うし。いつだったっけ」
侑思は無表情のまま、俺の手を払って顔を背けた。
【クロノ】
「教えてくれないのか」
【浅多 侑思】
「……他の奴がそう呼んでるのを聞いたんです」
【クロノ】
「え」
【浅多 侑思】
「貴方からは、何も聞いてません」
衝撃的な内容に、記憶を探る。
だけど出てくるのは、俺が侑思には確かに名乗ってないという事実だけ。
【浅多 侑思】
「できれば、きちんと貴方から名前を聞きたかった」
【クロノ】
「それは悪かった」
【クロノ】
「じゃ、改めて。クロノだ」
【浅多 侑思】
「……っ、ありがとう、クロノ」
照れたようにそっぽを向いた侑思の頬が少し赤くなっていた。
【クロノ】
「あははっ……」
俺の笑い声に侑思が振り向いて両手を伸ばしてくる。
そして、俺の体を抱き寄せて、優しく抱きしめる。
……だけど。
感触は優しいけれど、どうあがいても抜け出せないような、激しい抱擁だ。
【浅多 侑思】
「……犯人が消えたっていうのは、本当ですか」
俺は小さく笑って、頷いた。きっと、じいが教えたのだろう。
侑思が言いたいことは、俺もずっと覚悟していたことだった。
俺達が一緒にいる理由は、護衛のため。
侑思に危害が及ばないとわかったら、もう俺の仕事は終わりになる。
不安そうな侑思の頭を抱えて、無理やりベッドに倒れさせる。
そして強引にその頭を撫でて……侑思の肩口に顔を埋めた。
侑思の腕が回って来て、俺を抱きしめ返す。
―――近づいている別れの時を、遠ざけるように。
翌日、俺は久し振りに出社する侑思にくっついていった。
もうすぐ見納めになるだろうから、というのは―――。
俺も侑思も、言葉にはしないものの、理解していたと思う。
侑思は、以前と変わった。
それは俺だけではなく、周囲の人間にも伝わったようで。
世界が、侑思に優しくなっているような気がしている。
真面目に仕事をする侑思の傍らで。
俺は、嬉しい反面……寂しくもあった。
最近、侑思はあまり驚いたりしなくなった。
俺が突然脅かしても、イスから転げ落ちるなんてことはない。
少しだけ目を丸くして、苦笑して。
またか、と言うだけだ。
人気のない所で突然姿を現して、いきなりキスを仕掛けても。
動じることなく、3秒後には自分から唇を押し付けてくる。
最近では、あいつの方が舌を入れてくるのが早いくらいだ。
誘ってくるのも上手くなったし、俺をイカせるのも上手くなった。
イくタイミングも自分で調節できるようになったし、素晴らしい成長速度だと思う。
【クロノ】
「喜ばしいことだけど」
俺がいなくなったら……侑思はどうするのだろうか。
いつかは……侑思と会えなくなる。
すかさず、デスクのパソコンのキーが叩かれて、何がだ、という文字が現れる。
俺は、侑思のデスクの端に腰掛けたまま、オフィスの外を眺めた。
別に、と返事をしながら。
―――俺を必要としなくなる。
それは俺が望んでいたことでもあり、違ってもいた。
ずっと一緒にいたいと思っていた。
日を重ねるごとに、離れたくないという気持ちが強くなっていく。
だけど、俺は死神だ。
一緒に生きるには世界が違いすぎるんだと、もう何千回も思った。
【浅多 侑思】
「あっ、あっ、あっ……あ、もうっ、ああ、あぁ」
俺はさっきから、奥だけを狙って突いている。
そこは、最初の頃は、ちょっと掠っただけで侑思が達してしまう場所だった。
だけど俺は、侑思の前の根本を強く握り締めたまま、腰を動かし続けている。
もう何分になるだろうか。
侑思は色んな水分を流しながら、一点を見つめたまま、俺にされるがままになっている。
解れきった結合部からは、大きな水音が鳴り止まない。
【浅多 侑思】
「も……う、うう、イ……イかせて……」
低い声に目を向けると、侑思の顔が淫らに濡れていた。
【クロノ】
「ごめん。…もうちょっとだけ」
【浅多 侑思】
「む……無理だ……こ、壊れ……んぁ……も、もう嫌だ……出し……た……っ」
【クロノ】
「……っ」
潤んだ瞳で哀願されて、胸が激しく脈打つ。
この表情を俺だけに見せていると思うと…もっと乱れた姿を見せてほしくなった。
【浅多 侑思】
「…ひぃ……んぁっ……ま、待って……もっ…」
【クロノ】
「…もうちょっとだけ付き合って」
侑思の艶のある声がもっと聞きたくなって……更に激しく動かす。
【浅多 侑思】
「あぁっ……んっ……」
【浅多 侑思】
「もっ……もう、イきたっ……んぁっ…!」
我慢の限界に来たのか、侑思は塞き止めている俺の手を弱々しく離そうとする。
【浅多 侑思】
「おねが、いっ……もうっ……クロノっ……」
【クロノ】
「………っ」
不意に俺がいなくなった後の事を考えて……。
他の誰かがこの体に触れるのだろうか。
そう考えた途端、胸の奥に黒い炎が燃え上がって。
一気に腰を動かして、侑思の前を塞き止めていた手を離す。
混乱したように口を動かしたあと、侑思は俺の手を握り締めて。
悲鳴を上げながら、自分の腹の上に大量の熱を吐き出した。
侑思が痙攣を繰り返しながら、気を失ったのを見下ろして。
俺はその熱を、丁寧に舐めて、全て自分の腹の中に収めた。
……侑思が何度も飲むなと言ってきていたが……気を失っている今なら飲んでも大丈夫だろう。
―――数日後
高島田が、とうとう海外支社へ行くことになったらしい。
侑思がついてきて欲しいと言うので、一緒に出勤した。
なんだか、社内の空気からして以前と違う。
ここって、こんなに明るい雰囲気だっただろうか。
挨拶を交わす侑思も、とてもいい笑顔だし。
【クロノ】
「俺がいなくても問題なさそうだけど」
【浅多 侑思】
「……」
【クロノ】
「何か話すわけでもなくて、ただ見送るだけなんだろ」
【クロノ】
「だったら―――今のお前なら、もう大丈夫だろ?」
【浅多 侑思】
「僕は…クロノがいれば……っ」
侑思は何かを言いかけて、口を閉じた。
少しだけ、侑思の横顔が翳る。
だけどもう俺に話すことはないとばかりに、デスクへと向かった。
昼過ぎに、高島田が侑思のデスクを訪ねてきた。
俺は咄嗟に身構えたが、侑思は平素の顔で見つめ返している。
【高島田】
「ちょっと、話したいことがあるんスけど」
その様子が、少しためらいがちなのを見て、俺と侑思は顔を見合わせた。
俺が一つ頷くと、侑思も小さく頷いた。
【浅多 侑思】
「……ああ」
そして、誘われるがまま屋上に足を運んだ。
【高島田】
「最近の浅多さん変わりましたね。今の方が全然いいッスよ。
……つか、今だから言いますけど」
【高島田】
「正直あんたの報告書や取ってくる仕事は、他の奴らよりすげー精度が高くて」
【高島田】
「早く蹴落とさないとやばいと焦って陥れようとしてました。すみませんでした」
どうやら、言い残していたことがあっただけらしい。
侑思はそれを淡々と聞いていたし、後輩高島田も言い終えたら会釈をして、すぐ立ち去った。
じゃあ俺達も戻ろうかと言おうとした時、侑思が振り返る。
……感情の無い、顔だった。
【浅多 侑思】
「これからどうするんだ?死神界に帰るのか」
突然の質問は、俺達がずっと避けてきた話題で。
俺は絶句したまま、侑思と向き合っていた。
