[本編] 浅多 侑思 編
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痛い。
まさかじいがこんなことをするとは思わなかった。
……だけど、言われた通りだ。
今あいつを助けられるのは、俺しかいないんだ。
浅多は生きていて、未来がある。だけど、あいつは死んでいる。
それだけは、どうしようもない事実だった。
俺はゆっくりと目を閉じ、答えた
【クロノ】
「悪い…目が覚めた」
【アンク】
「クロノ様、頑張ってください」
【クロノ】
「……ありがと、じーさん。―――行ってくる」
【???】
「眠るなよ、浅多」
【浅多 侑思】
「う……」
誰かに呼ばれた気がして目を開けると、やけに目線が高い。
……見ると、体が宙に浮いている。
いや違う、何かに掴まれて、持ち上げられている。
【???】
「まだまだこんなものじゃ終わらない。完璧になれないお前を
ここで教育し直してやる」
僕の前にいるのは、いつか見たあの、巨大な黒い化物だった。
【浅多 侑思】
「……お前は、誰だ」
化物は不思議そうに、あるいは嘲笑のように、首を傾げる。
【???】
「お前は僕だ。決まってるだろう」
だから、こんな状況なのに恐怖心が沸かないのだろうか。
いいや、違う。
僕の心に、あいつという支えができたからだ。
【???】
「お前の言えないことを、やれないことを、全て僕が叶えてやるんだ」
【???】
「そのために僕はここにいる。そうだろう?」
【???】
「お前は完璧になりたい。社会的地位を手に入れて、
今まで僕を見下してきた
連中を見返してやりたい」
【???】
「父を。母を。上司を。同僚を。過去の同級生を。周囲を。死神を」
【浅多 侑思】
「どうして、死神が出てくる……?」
【???】
「あいつが、僕よりも他の奴を大事に思っているからさ」
ドクンと、大きく心臓が高なった。
【???】
「もうわかってるんだろう?あいつの心の中には僕はいない」
【???】
「病院で自殺したっていう奴が心にいる。僕の入る余地なんてないさ」
【???】
「見たろ?自分の過去を話してる時のあいつの顔。
僕の前じゃ、あんな顔しないぜ、あいつ」
【???】
「それが決定打って感じだな。僕は所詮、二番手。愛人。
代わり。慰み者だ」
【???】
「いつも運が悪いな、僕は。スタートダッシュも遅いし、要領も悪い」
【???】
「そんなことだから、本当に欲しいものを取り逃がす。
もはや業だな、はは」
【浅多 侑思】
「やめろ……!」
【???】
「おっ、泣くのか?28にもなって泣くのか?
さんざん泣くのを我慢してきたお前が?」
【???】
「こりゃあいい。もっと言ってやる。どう考えても、あの死神は軽薄だよなぁ」
【???】
「行為が出来るなら誰が相手でもいい。男でも女でも人間でも死神でも」
【???】
「だから、ちょっと触られたくらいで調子に乗るな。見苦しい」
【浅多 侑思】
「……」
【???】
「あーあ、かわいそうな僕。悲惨だ。だから僕が慰めてやろう。
どうせ欲しかったんだろ?」
突然視界が反転して、服に手らしものをかけられて破かれた。
触手のようなものが伸びてきて、素肌をまさぐられる。
【???】
「おっと、悲鳴はごめんだぜ。お前、本気出すと意外と声でかいからな」
【浅多 侑思】
「……!!」
口の中に触手が入ってきて、悲鳴を押さえ込まれる。
更に体の自由を封じ込められてしまって、たやすくベルトが引きちぎられる。
下半身に伸びてくる、男のモノを模したような巨大な触手から
逃れる術も、もはや無い。
まさかじいがこんなことをするとは思わなかった。
……だけど、言われた通りだ。
今あいつを助けられるのは、俺しかいないんだ。
浅多は生きていて、未来がある。だけど、あいつは死んでいる。
それだけは、どうしようもない事実だった。
俺はゆっくりと目を閉じ、答えた
【クロノ】
「悪い…目が覚めた」
【アンク】
「クロノ様、頑張ってください」
【クロノ】
「……ありがと、じーさん。―――行ってくる」
【???】
「眠るなよ、浅多」
【浅多 侑思】
「う……」
誰かに呼ばれた気がして目を開けると、やけに目線が高い。
……見ると、体が宙に浮いている。
いや違う、何かに掴まれて、持ち上げられている。
【???】
「まだまだこんなものじゃ終わらない。完璧になれないお前を
ここで教育し直してやる」
僕の前にいるのは、いつか見たあの、巨大な黒い化物だった。
【浅多 侑思】
「……お前は、誰だ」
化物は不思議そうに、あるいは嘲笑のように、首を傾げる。
【???】
「お前は僕だ。決まってるだろう」
だから、こんな状況なのに恐怖心が沸かないのだろうか。
いいや、違う。
僕の心に、あいつという支えができたからだ。
【???】
「お前の言えないことを、やれないことを、全て僕が叶えてやるんだ」
【???】
「そのために僕はここにいる。そうだろう?」
【???】
「お前は完璧になりたい。社会的地位を手に入れて、
今まで僕を見下してきた
連中を見返してやりたい」
【???】
「父を。母を。上司を。同僚を。過去の同級生を。周囲を。死神を」
【浅多 侑思】
「どうして、死神が出てくる……?」
【???】
「あいつが、僕よりも他の奴を大事に思っているからさ」
ドクンと、大きく心臓が高なった。
【???】
「もうわかってるんだろう?あいつの心の中には僕はいない」
【???】
「病院で自殺したっていう奴が心にいる。僕の入る余地なんてないさ」
【???】
「見たろ?自分の過去を話してる時のあいつの顔。
僕の前じゃ、あんな顔しないぜ、あいつ」
【???】
「それが決定打って感じだな。僕は所詮、二番手。愛人。
代わり。慰み者だ」
【???】
「いつも運が悪いな、僕は。スタートダッシュも遅いし、要領も悪い」
【???】
「そんなことだから、本当に欲しいものを取り逃がす。
もはや業だな、はは」
【浅多 侑思】
「やめろ……!」
【???】
「おっ、泣くのか?28にもなって泣くのか?
さんざん泣くのを我慢してきたお前が?」
【???】
「こりゃあいい。もっと言ってやる。どう考えても、あの死神は軽薄だよなぁ」
【???】
「行為が出来るなら誰が相手でもいい。男でも女でも人間でも死神でも」
【???】
「だから、ちょっと触られたくらいで調子に乗るな。見苦しい」
【浅多 侑思】
「……」
【???】
「あーあ、かわいそうな僕。悲惨だ。だから僕が慰めてやろう。
どうせ欲しかったんだろ?」
突然視界が反転して、服に手らしものをかけられて破かれた。
触手のようなものが伸びてきて、素肌をまさぐられる。
【???】
「おっと、悲鳴はごめんだぜ。お前、本気出すと意外と声でかいからな」
【浅多 侑思】
「……!!」
口の中に触手が入ってきて、悲鳴を押さえ込まれる。
更に体の自由を封じ込められてしまって、たやすくベルトが引きちぎられる。
下半身に伸びてくる、男のモノを模したような巨大な触手から
逃れる術も、もはや無い。
