[本編] 春川 樹生 編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【クロノ】
「下……触るよ」
熱を帯びた樹生の下腹部に触れると、びくんと腰が跳ねた。
【春川 樹生】
「うあぁ……ぁ……!」
触れただけで反応を示すのが愛しくて――もっと悦ばせたくなる。
樹生自身を指で包むようにしてしごく。
手を動かすたびに、さらなる刺激を求めるように、樹生の腰が動いた。
【春川 樹生】
「んっ……それ、…強い、から…すぐ………っ…」
樹生の甘い声が、限界を知らせている。
【クロノ】
「もうなの?……今楽にしてやるよ」
更に速度を増して片手で扱き、もう片方の手で先端をこねる。
【春川 樹生】
「あぁ……はっ、ああ…あ、あ…あ……っ」
小さく痙攣して樹生が熱を吐き出す。
惚けたように余韻の中にいる樹生の顔を見ると、それ以上の事がしたくなった。
――樹生の後ろに粘液を塗りこむ。そこはまだ解れていなかったけれど、俺の指を締めつける感触に我慢できなくなる。
【クロノ】
「いいか?最後までやっても」
【春川 樹生】
「い……いいよ」
返事を聞き終わると同時に、春川の後ろから一気に突き上げる。
息を飲んで痛がる樹生に悪いと思うけれど、抑えられなかった。
【春川 樹生】
「いっ……あっ……、ぐ!」
初めての刺激に、樹生が声を殺して耐えているのが分かる。
【クロノ】
「……やっぱりやめておく?」
【春川 樹生】
「いや、少し、このままでっ……」
息も絶え絶えに、樹生が応える。
後ろから抱き締めて樹生の体を支えてやりながら、初めての痛みが去るのを待っていると、徐々にそこが馴染んで来るのがわかった。
そうしている間にも、腰にたまった重い衝動を吐き出したくてたまらない。
【春川 樹生】
「もう、動いて……いいよ……」
【クロノ】
「じゃあ……動くから」
【春川 樹生】
「あ……あ、ああ…っあ……っ」
前後に動かすたびに樹生が声を上げる。
樹生の奥まで届くように、腰を動かす。
【クロノ】
「ずっとこうしたかったんでしょ?」
【春川 樹生】
「うんっ、クロノ、っ……好き、だ…!」
その声で、欲望のたがが外れたような気がした。
樹生の体温を感じながら、中をかき回すように、突き入れる。
【春川 樹生】
「ああっ…あ、あ、う、激し……いっ」
悲痛だった声が、やがて甘い声に変わって行く。
もっと樹生の声を聞いていたい。
もっと樹生の興奮した姿を見ていたい。
【クロノ】
「……あんたの顔、見ながらイきたい」
【春川 樹生】
「……いい、けど……」
照れる樹生を前から抱きしめて、足を開かせる。
膝の間に腰を進めて、そのまま奥まで挿し入れる。
【春川 樹生】
「……ん、あッ………!」
入った瞬間、樹生の顔が快感に歪むのが分かった。
【春川 樹生】
「あんま、り……見ない、で…くれ…」
その顔を何度でも見たいと思った。
熱い…。お互いが溶け合って、一つになったみたいだ…。
樹生の手が俺の背中に回される。
腰を動かすと、もう二度と止められない気がした。
快楽をむさぼるように樹生が声を上げ続け、達しそうになった。
【クロノ】
「んっ……もう、いく…!」
【春川 樹生】
「あ、あ…あッ、一緒に、うぁ、あ…」
【春川 樹生】
「あ……あ…っ、…ん、あ、あっ……っ」
そのまま樹生の奥に放ち、脱力する。
春川も同じように疲れきって、シーツに顔を埋めていた。
【クロノ】
「ごめん……もっと優しくすればよかった」
【春川 樹生】
「……別にいいよ」
【クロノ】
「樹生の声をもっと聞きたいって思ったら、途中から我慢できなくて」
樹生は照れたように顔を背ける。
……もう、照れる理由なんか一つもないと思うけど。
【春川 樹生】
「いや……オレ頑丈だから…」
【春川 樹生】
「だから、良かったならそれでいい」
【クロノ】
「じゃあ、もっと強くしても大丈夫?」
【春川 樹生】
「それはやめろ…!」
樹生は、慌てたようにそう言って―――不意に体を起こし、俺を抱きしめた。
―――それは、何かを確かめるような仕草だった。
……夜は静かに、更けていく。
あれから、ユリスは完全に姿を消した。
死神界と人間界の両方で捜索が続いているが、行方を知っている者は誰もいない。
―――俺は別に、知りたくもないけれど。
【長】
「……世に出回っている全てのリビドーが機能停止」
【長】
「paraisoもネット上から消え、痕跡すら残っていない」
長が厳かに報告を聞かせてくれる。
【クロノ】
「はい。その情報はじいに聞きました」
【長】
「全て、ユリスが消える間際に消して行ったのだろう」
【長】
「どこに潜んでいるのかは、現在も分かっていない」
【クロノ】
「……そうらしいですね」
俺が考えていたのは、もちろん樹生の事で。
こんな窮屈な場所に来たりすると、余計にあの部屋が恋しくなる。
樹生が待っている、あの部屋が。
【長】
「ユリスの調査はこちらが引き受ける。お前の調査任務は、これで終了だ」
【長】
「本当に、よく頑張ってくれた」
【クロノ】
「ありがとうございます。……じゃ、帰っていいですか?」
長のゲンコツを貰った頭を撫でながら、自室に戻る。
人間界のネットの情報や、テレビの情報を調べてみる。
リビドー使用者が死亡したニュースなんか、もうやってない。
誰かが結婚しただの、どこそこのお肉が絶品だの……。
幸せなニュースばかり放送している。
―――そして、人々の記憶からも忘れられていくのだろう。
世間を賑わせた、ちっぽけな事件として。
樹生の様子を見に人間界に下りるのは、もう俺の仕事ではない。
今ではもう―――単なるプライベート。
樹生は普通の人間が送る、普通の生活に戻ることが出来た。
配達員の仕事も元気に続けていて、俺が好きな、きびきびと働く樹生の姿がそこにある。
今まで接するのを避けていた、同僚とも仲良くやれているようで、素直に嬉しい。
人と触れ合う事を恐れなくなった樹生は、今までよりも堂々と生きていけるはずだから。
「下……触るよ」
熱を帯びた樹生の下腹部に触れると、びくんと腰が跳ねた。
【春川 樹生】
「うあぁ……ぁ……!」
触れただけで反応を示すのが愛しくて――もっと悦ばせたくなる。
樹生自身を指で包むようにしてしごく。
手を動かすたびに、さらなる刺激を求めるように、樹生の腰が動いた。
【春川 樹生】
「んっ……それ、…強い、から…すぐ………っ…」
樹生の甘い声が、限界を知らせている。
【クロノ】
「もうなの?……今楽にしてやるよ」
更に速度を増して片手で扱き、もう片方の手で先端をこねる。
【春川 樹生】
「あぁ……はっ、ああ…あ、あ…あ……っ」
小さく痙攣して樹生が熱を吐き出す。
惚けたように余韻の中にいる樹生の顔を見ると、それ以上の事がしたくなった。
――樹生の後ろに粘液を塗りこむ。そこはまだ解れていなかったけれど、俺の指を締めつける感触に我慢できなくなる。
【クロノ】
「いいか?最後までやっても」
【春川 樹生】
「い……いいよ」
返事を聞き終わると同時に、春川の後ろから一気に突き上げる。
息を飲んで痛がる樹生に悪いと思うけれど、抑えられなかった。
【春川 樹生】
「いっ……あっ……、ぐ!」
初めての刺激に、樹生が声を殺して耐えているのが分かる。
【クロノ】
「……やっぱりやめておく?」
【春川 樹生】
「いや、少し、このままでっ……」
息も絶え絶えに、樹生が応える。
後ろから抱き締めて樹生の体を支えてやりながら、初めての痛みが去るのを待っていると、徐々にそこが馴染んで来るのがわかった。
そうしている間にも、腰にたまった重い衝動を吐き出したくてたまらない。
【春川 樹生】
「もう、動いて……いいよ……」
【クロノ】
「じゃあ……動くから」
【春川 樹生】
「あ……あ、ああ…っあ……っ」
前後に動かすたびに樹生が声を上げる。
樹生の奥まで届くように、腰を動かす。
【クロノ】
「ずっとこうしたかったんでしょ?」
【春川 樹生】
「うんっ、クロノ、っ……好き、だ…!」
その声で、欲望のたがが外れたような気がした。
樹生の体温を感じながら、中をかき回すように、突き入れる。
【春川 樹生】
「ああっ…あ、あ、う、激し……いっ」
悲痛だった声が、やがて甘い声に変わって行く。
もっと樹生の声を聞いていたい。
もっと樹生の興奮した姿を見ていたい。
【クロノ】
「……あんたの顔、見ながらイきたい」
【春川 樹生】
「……いい、けど……」
照れる樹生を前から抱きしめて、足を開かせる。
膝の間に腰を進めて、そのまま奥まで挿し入れる。
【春川 樹生】
「……ん、あッ………!」
入った瞬間、樹生の顔が快感に歪むのが分かった。
【春川 樹生】
「あんま、り……見ない、で…くれ…」
その顔を何度でも見たいと思った。
熱い…。お互いが溶け合って、一つになったみたいだ…。
樹生の手が俺の背中に回される。
腰を動かすと、もう二度と止められない気がした。
快楽をむさぼるように樹生が声を上げ続け、達しそうになった。
【クロノ】
「んっ……もう、いく…!」
【春川 樹生】
「あ、あ…あッ、一緒に、うぁ、あ…」
【春川 樹生】
「あ……あ…っ、…ん、あ、あっ……っ」
そのまま樹生の奥に放ち、脱力する。
春川も同じように疲れきって、シーツに顔を埋めていた。
【クロノ】
「ごめん……もっと優しくすればよかった」
【春川 樹生】
「……別にいいよ」
【クロノ】
「樹生の声をもっと聞きたいって思ったら、途中から我慢できなくて」
樹生は照れたように顔を背ける。
……もう、照れる理由なんか一つもないと思うけど。
【春川 樹生】
「いや……オレ頑丈だから…」
【春川 樹生】
「だから、良かったならそれでいい」
【クロノ】
「じゃあ、もっと強くしても大丈夫?」
【春川 樹生】
「それはやめろ…!」
樹生は、慌てたようにそう言って―――不意に体を起こし、俺を抱きしめた。
―――それは、何かを確かめるような仕草だった。
……夜は静かに、更けていく。
あれから、ユリスは完全に姿を消した。
死神界と人間界の両方で捜索が続いているが、行方を知っている者は誰もいない。
―――俺は別に、知りたくもないけれど。
【長】
「……世に出回っている全てのリビドーが機能停止」
【長】
「paraisoもネット上から消え、痕跡すら残っていない」
長が厳かに報告を聞かせてくれる。
【クロノ】
「はい。その情報はじいに聞きました」
【長】
「全て、ユリスが消える間際に消して行ったのだろう」
【長】
「どこに潜んでいるのかは、現在も分かっていない」
【クロノ】
「……そうらしいですね」
俺が考えていたのは、もちろん樹生の事で。
こんな窮屈な場所に来たりすると、余計にあの部屋が恋しくなる。
樹生が待っている、あの部屋が。
【長】
「ユリスの調査はこちらが引き受ける。お前の調査任務は、これで終了だ」
【長】
「本当に、よく頑張ってくれた」
【クロノ】
「ありがとうございます。……じゃ、帰っていいですか?」
長のゲンコツを貰った頭を撫でながら、自室に戻る。
人間界のネットの情報や、テレビの情報を調べてみる。
リビドー使用者が死亡したニュースなんか、もうやってない。
誰かが結婚しただの、どこそこのお肉が絶品だの……。
幸せなニュースばかり放送している。
―――そして、人々の記憶からも忘れられていくのだろう。
世間を賑わせた、ちっぽけな事件として。
樹生の様子を見に人間界に下りるのは、もう俺の仕事ではない。
今ではもう―――単なるプライベート。
樹生は普通の人間が送る、普通の生活に戻ることが出来た。
配達員の仕事も元気に続けていて、俺が好きな、きびきびと働く樹生の姿がそこにある。
今まで接するのを避けていた、同僚とも仲良くやれているようで、素直に嬉しい。
人と触れ合う事を恐れなくなった樹生は、今までよりも堂々と生きていけるはずだから。
