[期間限定イベント"年末年始"]
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【クロノ】
「昂正、だいじょう……くっ、ぅあ…………っ!」
天井から下りて来た舌のように薄い触手が、幾本も同時に俺の体を這い始める。
少しざらついた感触が本物の舌のようで、本当に複数人に同時に全身を舐められているようだ。
俺のモノはかなり硬くなってきたのに、さっきから絡まっている触手の動きはゆるやかなままで。
発散されず、体内で渦を巻く快感を堪えながら昂生へ目を遣ると。
ズボンを裂かれた昂正は、筒状になった触手に、モノを咥え込まれていた。
その中で何をされてるのかは見えないけど、昂正のモノが大きくなるにつれ。
触手は少しずつ押しやられ、最後には昂正の先端だけを咥えるだけで精一杯になっていた。
【クロノ】「相変わらず、デカ……」
こんな状況なのに、思わずそんな感想が漏れてしまう。
露骨な反応を見られたからか、昂正は恥ずかしそうに口を引き結んだ。
その表情が可愛くて、思わずからかいたくなる。
【クロノ】
「その触手、そんなにイイの? 昂正の、また大きくなった。気持ち良さそう」
すると、昂正はニヤリと笑った。
【国重】
「お前のそんな可愛い顔見せられてたら、たまらねぇよ、エロガキ」
そう言って、昂正は露骨に視線を俺自身へと下ろした。
つられて俺も視線を落とすと、俺の先端に溜まっていた雫が、こぼれて一筋伝うのが見えた。
【国重】
「濡れて来たな。お前のソコ、すぐ蜜が溢れてぐちゃぐちゃになるぞ」
昂正の言葉を証明するように、次々と蜜が滴り落ちて、俺のを濡らし始めた。
ソコからは、さっきまで乾いた肌が擦れるような音がしていたのに、今はもう粘着質な音に変わっていた。
【国重】
「よさそうじゃねぇか。なら腰動かして、もっと感じてる様見せろよ」
性格の悪い言葉攻めに眉を顰め――。
やっぱり俺も、昂正と同じように、笑った。
【クロノ】
「昂正のも、凄くなってるくせに。さっきから、息が荒いよ」
先端を咥え込まれているから濡れてるかは分からないけど、昂正のはもう腹に付きそうなほど反り返っている。
【クロノ】
「大きいから咥えるの大変そうだけど、そんな硬いの、触ってるだけでも楽しそう」
【国重】
「そういうのは、抱かれたくなるって言うんだよ」
【クロノ】
「まさか。この男が俺に抱かれて、よがってイく姿が見たくなるって思うよ」
【国重】
「口が減らねぇな、クソガキ……っう…!」
突然、昂正が青ざめた。
見ると、粘液に塗れた触手が、昂正の背後へ垂れて蠢いていた。
――その先端がどこにあるかは、昂正の表情から予想が付く。
【クロノ】
「え、入ってる……?」
【国重】
「いきなりこんなの挿れられてたまるか、このクソガ…キ……ぅ……ぐっ…」
【国重】
「いきなりこんなの挿れられてたまるか、このクソガ…キ……ぅ……ぐっ…」
濡れた触手は昂正の後ろで、波打つように震え始めた。
【国重】
「あ……う…ぁ…………」
触手が入っていくような動きはないから、入り口を刺激しているのだろうか。
昂正の後ろから、粘液が絡まる時の、ぐちゃぐちゃと嫌らしい音が響き始めた。
昂正自身がビクビクと震え始め、懸命に堪えている昂正の口の端から唾液が溢れる。
そのイヤラシイ姿に、思わず俺の下半身に重い刺激が走った。
【クロノ】
「う、っ、あっ……!」
突然、俺自身を擦り上げる触手の動きが速くなった。
【クロノ】
(ヤバっ……!)
昂正の前でイかされるのは、この際いいけど……。
やっぱりその瞬間は無防備になるので、危機的状態でそれは避けたい。
でも、頭が働かなくなってくる――。
突然、妖獣がのたうつように、大きく震えた。
その振動でまた背中を打ち、その痛みで少し思考がクリアになる。
触手の拘束が解けている事に気付いた俺は、慌てて一歩踏み出し。
俺と同じく、拘束を解かれ、体勢を崩して倒れかかる昂正を抱き止めた。
触手が天井へ吸い上げられるように上がっていき、天井にあった魔力が遠のくのが分かる。
妖獣が逃げたらしい。
代わりに――。
【アンク】
「大丈夫ですか、クロノ様!」
じいが、顔を覗かせた。
【アンク】
「お怪我は!?」
【クロノ】
「平気……。昂正は? 大丈夫?」
【国重】
「このくらい、なんともねぇよ…」
だるそうに身を起こし、昂正も天井を見上げた。
【国重】
「ありがとよ、じいさん」
【アンク】
「ご無事で何よりです! リストからも、国重さんのお名前が消えておりましたぞ!!」
やれやれと息を吐いた俺は昂生へ凭れかかり。
昂正は事情が分からないながらも、ぽんぽんと俺の背を、労うように叩いてくれた。
………
…………………
………………………………………
昂正と俺の体の汚れを綺麗にして、術で服も再生すると。
昂正はよろよろになりながらも、仕事を続けると言って戻って行ったので。
俺とじいも、再び妖獣を追った。
【アンク】
「妖獣も、弱ってきたようですな」
もう二度も攻撃を受け、気配を消す事に力を割けないのか、魔力が濃く残っている。
魔力の気配は外へと続いていたので、俺とじいはその気配を辿り、ホテルの外へと来ていた。
【アンク】
「追跡しやすくなりましたな。ホテルの裏へ続いております」
確かに、追跡はしやすくなったけど……。
【クロノ】
「腰が辛い……。イヤラシイことして、いちゃいちゃして寝たい……」
【クロノ】
「辛い……、いちゃいちゃすることしか考えられない……」
【アンク】
「このじいと…、でございますか?」
【クロノ】
「いや、じいとはちょっと無理なんだけど。ああー、いちゃいちゃしたい…辛い……」
【アンク】
「ではこのじいが…、楽にしてさしあげましょうか?」
【クロノ】
「いや、じいとはちょっと無理だから」
なんとか落ち着こうとしてるけど、元々欲求に正直なのが死神の体だから、一度火がつくと収まりがつかない。
死神じゃなかったとしても、男だし。
【クロノ】
「アイツといちゃついたらすぐ戻ってくるから、ちょっと仕事任せてもいい?」
【アンク】
「では、このじいが、すごくスゴイテクニックで、すぐ楽にしてさしあげますぞ!」
【クロノ】
「うん、わかった。真面目に仕事するから、すごくスゴイテクニックを俺に使うのはやめて」
それこそすごくスゴイ勢いで萎えた俺は、真面目に気配を辿る事にした。
【クロノ】
「……弱ってはいるみたいだけど、動きは速いね。憎たらしい」
【アンク】
「魔物だけあって、やはり体が強いですなあ」
まだまだ、奴の動きは遅くない。
【アンク】
「この辺りのはずですが……」
【クロノ】
「少し回復されたかな。魔力が読みづらくなってる」
【アンク】
「ですが、まだ近くにいるはず……」
周囲へ意識を張り巡らせた時――。
【春川】
「それでは、確かにお預かり致しました。安全に配送して参ります!」
【クロノ】
「樹生の声だ」
声がした方を見てみると、ホテルの裏口で職員と話す樹生の姿があった。
「昂正、だいじょう……くっ、ぅあ…………っ!」
天井から下りて来た舌のように薄い触手が、幾本も同時に俺の体を這い始める。
少しざらついた感触が本物の舌のようで、本当に複数人に同時に全身を舐められているようだ。
俺のモノはかなり硬くなってきたのに、さっきから絡まっている触手の動きはゆるやかなままで。
発散されず、体内で渦を巻く快感を堪えながら昂生へ目を遣ると。
ズボンを裂かれた昂正は、筒状になった触手に、モノを咥え込まれていた。
その中で何をされてるのかは見えないけど、昂正のモノが大きくなるにつれ。
触手は少しずつ押しやられ、最後には昂正の先端だけを咥えるだけで精一杯になっていた。
【クロノ】「相変わらず、デカ……」
こんな状況なのに、思わずそんな感想が漏れてしまう。
露骨な反応を見られたからか、昂正は恥ずかしそうに口を引き結んだ。
その表情が可愛くて、思わずからかいたくなる。
【クロノ】
「その触手、そんなにイイの? 昂正の、また大きくなった。気持ち良さそう」
すると、昂正はニヤリと笑った。
【国重】
「お前のそんな可愛い顔見せられてたら、たまらねぇよ、エロガキ」
そう言って、昂正は露骨に視線を俺自身へと下ろした。
つられて俺も視線を落とすと、俺の先端に溜まっていた雫が、こぼれて一筋伝うのが見えた。
【国重】
「濡れて来たな。お前のソコ、すぐ蜜が溢れてぐちゃぐちゃになるぞ」
昂正の言葉を証明するように、次々と蜜が滴り落ちて、俺のを濡らし始めた。
ソコからは、さっきまで乾いた肌が擦れるような音がしていたのに、今はもう粘着質な音に変わっていた。
【国重】
「よさそうじゃねぇか。なら腰動かして、もっと感じてる様見せろよ」
性格の悪い言葉攻めに眉を顰め――。
やっぱり俺も、昂正と同じように、笑った。
【クロノ】
「昂正のも、凄くなってるくせに。さっきから、息が荒いよ」
先端を咥え込まれているから濡れてるかは分からないけど、昂正のはもう腹に付きそうなほど反り返っている。
【クロノ】
「大きいから咥えるの大変そうだけど、そんな硬いの、触ってるだけでも楽しそう」
【国重】
「そういうのは、抱かれたくなるって言うんだよ」
【クロノ】
「まさか。この男が俺に抱かれて、よがってイく姿が見たくなるって思うよ」
【国重】
「口が減らねぇな、クソガキ……っう…!」
突然、昂正が青ざめた。
見ると、粘液に塗れた触手が、昂正の背後へ垂れて蠢いていた。
――その先端がどこにあるかは、昂正の表情から予想が付く。
【クロノ】
「え、入ってる……?」
【国重】
「いきなりこんなの挿れられてたまるか、このクソガ…キ……ぅ……ぐっ…」
【国重】
「いきなりこんなの挿れられてたまるか、このクソガ…キ……ぅ……ぐっ…」
濡れた触手は昂正の後ろで、波打つように震え始めた。
【国重】
「あ……う…ぁ…………」
触手が入っていくような動きはないから、入り口を刺激しているのだろうか。
昂正の後ろから、粘液が絡まる時の、ぐちゃぐちゃと嫌らしい音が響き始めた。
昂正自身がビクビクと震え始め、懸命に堪えている昂正の口の端から唾液が溢れる。
そのイヤラシイ姿に、思わず俺の下半身に重い刺激が走った。
【クロノ】
「う、っ、あっ……!」
突然、俺自身を擦り上げる触手の動きが速くなった。
【クロノ】
(ヤバっ……!)
昂正の前でイかされるのは、この際いいけど……。
やっぱりその瞬間は無防備になるので、危機的状態でそれは避けたい。
でも、頭が働かなくなってくる――。
突然、妖獣がのたうつように、大きく震えた。
その振動でまた背中を打ち、その痛みで少し思考がクリアになる。
触手の拘束が解けている事に気付いた俺は、慌てて一歩踏み出し。
俺と同じく、拘束を解かれ、体勢を崩して倒れかかる昂正を抱き止めた。
触手が天井へ吸い上げられるように上がっていき、天井にあった魔力が遠のくのが分かる。
妖獣が逃げたらしい。
代わりに――。
【アンク】
「大丈夫ですか、クロノ様!」
じいが、顔を覗かせた。
【アンク】
「お怪我は!?」
【クロノ】
「平気……。昂正は? 大丈夫?」
【国重】
「このくらい、なんともねぇよ…」
だるそうに身を起こし、昂正も天井を見上げた。
【国重】
「ありがとよ、じいさん」
【アンク】
「ご無事で何よりです! リストからも、国重さんのお名前が消えておりましたぞ!!」
やれやれと息を吐いた俺は昂生へ凭れかかり。
昂正は事情が分からないながらも、ぽんぽんと俺の背を、労うように叩いてくれた。
………
…………………
………………………………………
昂正と俺の体の汚れを綺麗にして、術で服も再生すると。
昂正はよろよろになりながらも、仕事を続けると言って戻って行ったので。
俺とじいも、再び妖獣を追った。
【アンク】
「妖獣も、弱ってきたようですな」
もう二度も攻撃を受け、気配を消す事に力を割けないのか、魔力が濃く残っている。
魔力の気配は外へと続いていたので、俺とじいはその気配を辿り、ホテルの外へと来ていた。
【アンク】
「追跡しやすくなりましたな。ホテルの裏へ続いております」
確かに、追跡はしやすくなったけど……。
【クロノ】
「腰が辛い……。イヤラシイことして、いちゃいちゃして寝たい……」
【クロノ】
「辛い……、いちゃいちゃすることしか考えられない……」
【アンク】
「このじいと…、でございますか?」
【クロノ】
「いや、じいとはちょっと無理なんだけど。ああー、いちゃいちゃしたい…辛い……」
【アンク】
「ではこのじいが…、楽にしてさしあげましょうか?」
【クロノ】
「いや、じいとはちょっと無理だから」
なんとか落ち着こうとしてるけど、元々欲求に正直なのが死神の体だから、一度火がつくと収まりがつかない。
死神じゃなかったとしても、男だし。
【クロノ】
「アイツといちゃついたらすぐ戻ってくるから、ちょっと仕事任せてもいい?」
【アンク】
「では、このじいが、すごくスゴイテクニックで、すぐ楽にしてさしあげますぞ!」
【クロノ】
「うん、わかった。真面目に仕事するから、すごくスゴイテクニックを俺に使うのはやめて」
それこそすごくスゴイ勢いで萎えた俺は、真面目に気配を辿る事にした。
【クロノ】
「……弱ってはいるみたいだけど、動きは速いね。憎たらしい」
【アンク】
「魔物だけあって、やはり体が強いですなあ」
まだまだ、奴の動きは遅くない。
【アンク】
「この辺りのはずですが……」
【クロノ】
「少し回復されたかな。魔力が読みづらくなってる」
【アンク】
「ですが、まだ近くにいるはず……」
周囲へ意識を張り巡らせた時――。
【春川】
「それでは、確かにお預かり致しました。安全に配送して参ります!」
【クロノ】
「樹生の声だ」
声がした方を見てみると、ホテルの裏口で職員と話す樹生の姿があった。