[期間限定イベント"千夜一夜と月の使者"]浅多 侑思 編
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カーテンの間から漏れる光が、腕の中の存在を淡く輝かせる。
あまりに儚く見えて、ぎゅっと抱きしめてその首元に顔を埋めた。
【浅多 侑思】
「おい、聞いてるのか?」
【クロノ】
「聞いてる、聞いてるから続けて」
ふわりと香る、清潔な匂いを嗅ぎながら……俺は華奢な腰に手を伸ばした。
【浅多 侑思】
「お、おい?」
明朗に語っていた声が、上擦る。
ぴくっと身体が震えて汗の匂いが濃くなった。
【浅多 侑思】
「何、してるんだ……」
【クロノ】
「え? 月が綺麗だなって思ったら、食べたくてたまらなくなって」
すでに膨らみ始めた下半身を、侑思の腰の下へと押し付けながらシャツの中へと手を滑らせる。
そして、つんと尖った小さな突起を掴んだ。
【浅多 侑思】
「う……ん、ああっ」
近くのカーテンをギュッと掴んで、腰を小刻みに揺らす。
その振動が、熱を帯びた箇所に気持ちよく伝わって来る。
【クロノ】
「ね、やっぱりさっきの、俺は納得できないから」
【浅多 侑思】
「死んでもいいわ……か」
【クロノ】
「そう」
【浅多 侑思】
「なら……」
頬をほのかに染めて、潤んだ瞳で見つめてくる。
【浅多 侑思】
「死にそうなほど、快楽の海に溺れさせて……だったら……?」
【クロノ】
「!」
また、頑なな主張が飛び出すかと思っただけに、その言葉には不意を突かれて胸が撃ち抜かれてしまった。
【クロノ】
「それいい」
【クロノ】
「そっちのほうが、ずっといい」
笑いながら、可愛らしい人の頬に口づけた。
時折、あまりに純粋すぎる不器用さで、真っ直ぐな想いをぶつけてくる。
こういうことをしてくるから、俺の心はこいつに鷲掴みにされているんだ。
【クロノ】
「そのほうが、よっぽど気持ちが伝わって来る」
【浅多 侑思】
「んっ……ああ」
胸をまさぐりながら、首筋に唇をつけていく。
敏感な反応があがるたびに、下半身が隆起する。
それを、これでもかとこすりつけると、侑思の腰が揺らぐ。
【クロノ】
「すごくいいことを聞かせてもらったから、今日はいつもよりも丁寧に……たっぷりと愛してあげる」
【浅多 侑思】
「え、ひゃ……っ」
耳たぶを舐めながら、時折甘噛みする。
そこを丹念に責めたてたら、次は首から背中へと音を立てて口づけていく。
そしてじっくりと全身を愛撫し続けてから、ズボンの中へと指を忍ばせた。
【浅多 侑思】
「ん、んんっ……あ、い……いいっ」
下着は汗と、侑思の先走る液でぐっしょりと濡れていた。
【クロノ】
「何これ、凄いんだけど……そんなに、気持ちよかった?」
【浅多 侑思】
「あ……ふ、うん……」
既に昂り、硬くなってる侑思を掴みながら語り掛けると、今すぐにでも悦楽の中に溶けだしてしまいそうな声を出す。
【浅多 侑思】
「あまりに……良く、て……もう、溺れそう……」
【クロノ】
「そうか」
【クロノ】
「なら、一緒に溺れよう」
【クロノ】
「こんなお前を見てたら、我慢なんてできない」
【浅多 侑思】
「う、うう、あ……あっ」
先走る液を指に絡ませ、やや強引だとは思いながら後ろを責めたてた。
びくびく、と痙攣しながら、けれど拒むことなく受け入れる。
すでに準備は整っていると言わんばかりの反応に、俺は遠慮することなく自分の欲望を突き立てた。
【浅多 侑思】
「ふううう、ん、あぁ……ん!」
肉壁が艶めかしく蠕動して、俺を絡め取ってくる。
【クロノ】
「あ……くっ」
【浅多 侑思】
「ああああああああっ!!」
煽られて、激しく腰を動かして侑思の最奥をガツガツ突くと悲鳴に近い喘ぎが上がる。
今にも果てそうなところまで追いつめて、ふっと腰を引いた。
【浅多 侑思】
「へ……?」
突然、快楽の波が引いて、涙と汗をにじませた顔でこちらを伺ってくる。
その表情が、月明かりに照らされている。
確かにそのとき俺は……心の底から、思った。
【クロノ】
「ああ、ごめん……あんまり、月が綺麗だから」
そう告げると、侑思は眉を寄せながら困ったように微笑んだ。
そして──
【浅多 侑思】
「死にそうなほど、快楽の海に溺れさせて」
恥ずかしそうに、そう呟いた身体を抱きしめて。
2人で同時に……死にそうなくらい気持ちいい海の中へ溺れていった。
【クロノ】
「……侑思」
【浅多 侑思】
「クロノ……」
一度達したものの、それだけじゃ満足できない。
そんな身体を何度も、交わらせた。
何度も、何度も……丸い月が沈むまで。
満月が顔を背けて、呆れてその姿を消してしまうまで、俺たちは愛し合い続けた。
そのうちに頭の中は真っ白になって、おかしくなってしまうほどに幸せで、満ち足りた気分を感じていた。
【ウサギ】
『……ウウ。このママだと、ワタシがおかしくなりソウッ』
【ウサギ】
『コレなら、地獄行きのほうがまだいいデス!』
思考も何もかも溶けた中で……そんな声が聞こえたような気がした。
【浅多 侑思】
「ん……」
疲れ果てて、なだれ込むようにベッドに倒れた。
そしてそのまま、気を失うように眠ってしまったようだ。
【浅多 侑思】
「今、何時……だ。会社……」
【クロノ】
「何言ってるんだ。今は、夏休み中だろ」
【浅多 侑思】
「あ、そうか……」
寝惚けたまま、寝返りを打つ侑思。
そんな身体を抱き寄せて、もう一度眠りにつこうとした。
けれど、ガッと頭を掴まれて驚きに目が覚めてしまった。
【浅多 侑思】
「あッ」
【クロノ】
「な、何!?」
【浅多 侑思】
「お前、耳が……」
【クロノ】
「え……?」
すぐに、それがウサ耳のことだと気付いて手を伸ばす。
【クロノ】
「あれ、ない」
【浅多 侑思】
「なっ……兎の霊が成仏、したのか……?」
【クロノ】
「身体はぐったりしてるけど、気分はいいし頭痛もない」
【クロノ】
「成仏したかどうかは分からないけど、俺の身体から離れたのは確かだね」
【浅多 侑思】
「あんなに色々試しても、ダメだったのに……どうして」
【クロノ】
「あー……そういえばさっき、何か声が聞こえた気がするけど」
【クロノ】
「ま、いいんじゃない?」
【クロノ】
「邪魔な奴がいなくなったんだから」
腕の中に侑思を引き入れて、その頭の中に顔を埋めた。
いつもなら追及したんだろうけど……侑思は大人しく脱力した。
【浅多 侑思】
「そうだな」
【浅多 侑思】
「原因は分からないけど、ともかくお前が助かったならそれでいい」
【クロノ】
「うん。これで……」
【クロノ】
「心置きなく、デートが楽しめる」
【浅多 侑思】
「ああ」
夏休みの残りは、2人きりで日本では見れない景色をたっぷりと楽しんだ。
兎は何がしたかったのか、ただ迷惑な存在だったけれど。
こうしてデートのきっかけを与えてくれたことだけは、感謝した。
期間限定イベント
「千夜一夜と月の使者」
浅多 侑思編 END
あまりに儚く見えて、ぎゅっと抱きしめてその首元に顔を埋めた。
【浅多 侑思】
「おい、聞いてるのか?」
【クロノ】
「聞いてる、聞いてるから続けて」
ふわりと香る、清潔な匂いを嗅ぎながら……俺は華奢な腰に手を伸ばした。
【浅多 侑思】
「お、おい?」
明朗に語っていた声が、上擦る。
ぴくっと身体が震えて汗の匂いが濃くなった。
【浅多 侑思】
「何、してるんだ……」
【クロノ】
「え? 月が綺麗だなって思ったら、食べたくてたまらなくなって」
すでに膨らみ始めた下半身を、侑思の腰の下へと押し付けながらシャツの中へと手を滑らせる。
そして、つんと尖った小さな突起を掴んだ。
【浅多 侑思】
「う……ん、ああっ」
近くのカーテンをギュッと掴んで、腰を小刻みに揺らす。
その振動が、熱を帯びた箇所に気持ちよく伝わって来る。
【クロノ】
「ね、やっぱりさっきの、俺は納得できないから」
【浅多 侑思】
「死んでもいいわ……か」
【クロノ】
「そう」
【浅多 侑思】
「なら……」
頬をほのかに染めて、潤んだ瞳で見つめてくる。
【浅多 侑思】
「死にそうなほど、快楽の海に溺れさせて……だったら……?」
【クロノ】
「!」
また、頑なな主張が飛び出すかと思っただけに、その言葉には不意を突かれて胸が撃ち抜かれてしまった。
【クロノ】
「それいい」
【クロノ】
「そっちのほうが、ずっといい」
笑いながら、可愛らしい人の頬に口づけた。
時折、あまりに純粋すぎる不器用さで、真っ直ぐな想いをぶつけてくる。
こういうことをしてくるから、俺の心はこいつに鷲掴みにされているんだ。
【クロノ】
「そのほうが、よっぽど気持ちが伝わって来る」
【浅多 侑思】
「んっ……ああ」
胸をまさぐりながら、首筋に唇をつけていく。
敏感な反応があがるたびに、下半身が隆起する。
それを、これでもかとこすりつけると、侑思の腰が揺らぐ。
【クロノ】
「すごくいいことを聞かせてもらったから、今日はいつもよりも丁寧に……たっぷりと愛してあげる」
【浅多 侑思】
「え、ひゃ……っ」
耳たぶを舐めながら、時折甘噛みする。
そこを丹念に責めたてたら、次は首から背中へと音を立てて口づけていく。
そしてじっくりと全身を愛撫し続けてから、ズボンの中へと指を忍ばせた。
【浅多 侑思】
「ん、んんっ……あ、い……いいっ」
下着は汗と、侑思の先走る液でぐっしょりと濡れていた。
【クロノ】
「何これ、凄いんだけど……そんなに、気持ちよかった?」
【浅多 侑思】
「あ……ふ、うん……」
既に昂り、硬くなってる侑思を掴みながら語り掛けると、今すぐにでも悦楽の中に溶けだしてしまいそうな声を出す。
【浅多 侑思】
「あまりに……良く、て……もう、溺れそう……」
【クロノ】
「そうか」
【クロノ】
「なら、一緒に溺れよう」
【クロノ】
「こんなお前を見てたら、我慢なんてできない」
【浅多 侑思】
「う、うう、あ……あっ」
先走る液を指に絡ませ、やや強引だとは思いながら後ろを責めたてた。
びくびく、と痙攣しながら、けれど拒むことなく受け入れる。
すでに準備は整っていると言わんばかりの反応に、俺は遠慮することなく自分の欲望を突き立てた。
【浅多 侑思】
「ふううう、ん、あぁ……ん!」
肉壁が艶めかしく蠕動して、俺を絡め取ってくる。
【クロノ】
「あ……くっ」
【浅多 侑思】
「ああああああああっ!!」
煽られて、激しく腰を動かして侑思の最奥をガツガツ突くと悲鳴に近い喘ぎが上がる。
今にも果てそうなところまで追いつめて、ふっと腰を引いた。
【浅多 侑思】
「へ……?」
突然、快楽の波が引いて、涙と汗をにじませた顔でこちらを伺ってくる。
その表情が、月明かりに照らされている。
確かにそのとき俺は……心の底から、思った。
【クロノ】
「ああ、ごめん……あんまり、月が綺麗だから」
そう告げると、侑思は眉を寄せながら困ったように微笑んだ。
そして──
【浅多 侑思】
「死にそうなほど、快楽の海に溺れさせて」
恥ずかしそうに、そう呟いた身体を抱きしめて。
2人で同時に……死にそうなくらい気持ちいい海の中へ溺れていった。
【クロノ】
「……侑思」
【浅多 侑思】
「クロノ……」
一度達したものの、それだけじゃ満足できない。
そんな身体を何度も、交わらせた。
何度も、何度も……丸い月が沈むまで。
満月が顔を背けて、呆れてその姿を消してしまうまで、俺たちは愛し合い続けた。
そのうちに頭の中は真っ白になって、おかしくなってしまうほどに幸せで、満ち足りた気分を感じていた。
【ウサギ】
『……ウウ。このママだと、ワタシがおかしくなりソウッ』
【ウサギ】
『コレなら、地獄行きのほうがまだいいデス!』
思考も何もかも溶けた中で……そんな声が聞こえたような気がした。
【浅多 侑思】
「ん……」
疲れ果てて、なだれ込むようにベッドに倒れた。
そしてそのまま、気を失うように眠ってしまったようだ。
【浅多 侑思】
「今、何時……だ。会社……」
【クロノ】
「何言ってるんだ。今は、夏休み中だろ」
【浅多 侑思】
「あ、そうか……」
寝惚けたまま、寝返りを打つ侑思。
そんな身体を抱き寄せて、もう一度眠りにつこうとした。
けれど、ガッと頭を掴まれて驚きに目が覚めてしまった。
【浅多 侑思】
「あッ」
【クロノ】
「な、何!?」
【浅多 侑思】
「お前、耳が……」
【クロノ】
「え……?」
すぐに、それがウサ耳のことだと気付いて手を伸ばす。
【クロノ】
「あれ、ない」
【浅多 侑思】
「なっ……兎の霊が成仏、したのか……?」
【クロノ】
「身体はぐったりしてるけど、気分はいいし頭痛もない」
【クロノ】
「成仏したかどうかは分からないけど、俺の身体から離れたのは確かだね」
【浅多 侑思】
「あんなに色々試しても、ダメだったのに……どうして」
【クロノ】
「あー……そういえばさっき、何か声が聞こえた気がするけど」
【クロノ】
「ま、いいんじゃない?」
【クロノ】
「邪魔な奴がいなくなったんだから」
腕の中に侑思を引き入れて、その頭の中に顔を埋めた。
いつもなら追及したんだろうけど……侑思は大人しく脱力した。
【浅多 侑思】
「そうだな」
【浅多 侑思】
「原因は分からないけど、ともかくお前が助かったならそれでいい」
【クロノ】
「うん。これで……」
【クロノ】
「心置きなく、デートが楽しめる」
【浅多 侑思】
「ああ」
夏休みの残りは、2人きりで日本では見れない景色をたっぷりと楽しんだ。
兎は何がしたかったのか、ただ迷惑な存在だったけれど。
こうしてデートのきっかけを与えてくれたことだけは、感謝した。
期間限定イベント
「千夜一夜と月の使者」
浅多 侑思編 END
