[期間限定イベント"千夜一夜と月の使者"]浅多 侑思 編
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【浅多 侑思】
「あっ……ん!」
【浅多 侑思】
「な、何だ……これ……」
【浅多 侑思】
「いつも……以上に、奥が……」
【クロノ】
「奥が突かれて、気持ちいい?」
【浅多 侑思】
「う、……うん、んぁ、あっ」
ザバザバと大きな水音を立てながら、何度も抱える身体を貫く。
【浅多 侑思】
「……き、気持ち……イイ……っ!」
火照る身体に冷たい水がまとわりつく。
内から生まれる気持ちよさと、外から生じる気持ちよさの狭間に揺れながら
俺たちは何度も快楽の境地に達した──。
日が暮れて、ホテルへと戻って来ると侑思はぐったりとベッドの上に倒れ込んだ。
何回もしたことで体力を費やした上に、強烈な日差しを浴びて日焼けをしてしまったようだ。
【クロノ】
「大丈夫か? 水とタオル持ってきた」
【浅多 侑思】
「ああ、ありがとう」
コップの水を飲みほし、濡れタオルを首や腕などに当てて火照りを緩和させている。
【クロノ】
「ごめん、無理させて」
心配そうに覗き込むと、侑思はフッと笑った。
【浅多 侑思】
「こんな思い出、なかなか作る事なんてできないだろうから……感謝してる」
【浅多 侑思】
「あの美しい景色、お前と一緒にいなければ絶対に見ることはできなかっただろうな」
【浅多 侑思】
「連れて行ってくれてありがとう」
【クロノ】「どういたしまして」
微笑み合って、キスをする。
日焼けのせいで触るのは禁止だから、感動を分かち合うにはこれしかない。
もう一度そっと口づけを交わして、俺は侑思を見つめた。
【クロノ】
「世界にはまだ、見たこともない綺麗な場所がたくさんある」
【クロノ】
「そういうところを、また2人で観に行こう」
【浅多 侑思】
「ああ」
【浅多 侑思】
「仕事の休みが取れたらな」
【クロノ】
「やめて。……一気に現実に引き戻された気分」
げんなりした顔を見せると、そうだ、と何かに気付いてノートパソコンを取り出し始めた。
【クロノ】
「どうしたの」
【浅多 侑思】
「メールが来てないか確認しないと」
【クロノ】
「せっかくの夏休みなのに、仕事?」
【浅多 侑思】
「僕が前に担当していた取引先の案件を後輩に引き継いたんだ」
【浅多 侑思】
「困ったことがあったらメールで相談するように言っておいたから」
【浅多 侑思】
「特に問題がなければすぐに終わる」
日本を離れたのに、わざわざ仕事を持ってきたりして……と不満を言う気は全く起きなかった。
【クロノ】
「そうか。後輩のサポート……ね」
前は誰よりも上に立ちたい、とプライドばかり高くてピリピリしていたのに。
今は、他の人をアシストしようとしている。
【浅多 侑思】
「ああ、やっぱりメールが来ていた」
【クロノ】
「どうぞ、ゆっくり対応して」
【浅多 侑思】
「悪いな」
そう詫びる顔には、やりがいを感じて満たされているような余裕がにじんでいた。
あの頃よりもずっと、いい顔をしてると思う。
その姿を見ているだけで俺も満たされたような気分になって、そっとベッドに横たわった。
妙な頭痛も消えたし、とても気分がいい。
ふふ、と笑いながらそっと目を閉じた……。
【浅多 侑思】
「……」
【浅多 侑思】
「クロノ」
【浅多 侑思
】「おい、クロノ聞いてるのか?」
【クロノ】
「──え」
肩を叩かれて、ハッと目を覚ますと……ベッドの上に寝ていたはずなのに、いつの間にか俺は窓際に立っていた。
【クロノ】
「あれ……俺、何してるんだ」
【浅多 侑思】
「パソコンを閉じて振り返ったら、お前はボーッと外を眺めていた」
【クロノ】
「外を……?」
窓から降り注ぐ、月明かりに導かれるように空を仰ぐ。
そこには煌々と輝く月があった。
【クロノ】
「……ッ」
ほぼ丸を描くその形を見つめると、身体がドクンと疼いた。
【浅多 侑思】
「どうしたんだ」
俺の微かな変化に気付いて、侑思がその顔を青くさせた。
【クロノ】
「あ、いや……何でもない」
【浅多 侑思】
「本当か?」
【クロノ】
「本当。ちょっと昼間に張り切りすぎたせいで疲れてるだけ」
【クロノ】
「今日は大人しく寝るよ」
【浅多 侑思】
「本当に……大丈夫なのか」
【クロノ】
「心配し過ぎだって。それより、仕事の方はもういいの」
【浅多 侑思】
「ああ……ただの確認事項だけだったから。特に問題はない」
【クロノ】
「すごいね、後輩から頼られるなんて」
【浅多 侑思】
「茶化すな」
【クロノ】
「茶化してなんかない」
【クロノ】
「あれからお前が変わって、他人から信頼を寄せられるようになったことが素直に嬉しいんだ」
心の底からの笑みを浮かべると、侑思の強張った顔も緩む。
【浅多 侑思】
「そのきっかけを与えてくれたのはお前だから……」
【浅多 侑思】
「だから、今度は僕が助けたいんだ」
侑思が何かを呟いたのは分かったけれど……内容までは聞き取れなかった。
俺はまた、惹かれるように月を見上げていたから。
【クロノ】
(明日は、満月になるな……)
普段はちっとも気にならないことが、何故か今の俺にはとても重要なことのように思えた。
今日も聖なるガンジス川や寺院など、御利益がありそうな場所を回って
募金やゴミ拾いとか徳が積めそうなことをするんだ、と言われて一通りやってホテルへと戻った。
「あっ……ん!」
【浅多 侑思】
「な、何だ……これ……」
【浅多 侑思】
「いつも……以上に、奥が……」
【クロノ】
「奥が突かれて、気持ちいい?」
【浅多 侑思】
「う、……うん、んぁ、あっ」
ザバザバと大きな水音を立てながら、何度も抱える身体を貫く。
【浅多 侑思】
「……き、気持ち……イイ……っ!」
火照る身体に冷たい水がまとわりつく。
内から生まれる気持ちよさと、外から生じる気持ちよさの狭間に揺れながら
俺たちは何度も快楽の境地に達した──。
日が暮れて、ホテルへと戻って来ると侑思はぐったりとベッドの上に倒れ込んだ。
何回もしたことで体力を費やした上に、強烈な日差しを浴びて日焼けをしてしまったようだ。
【クロノ】
「大丈夫か? 水とタオル持ってきた」
【浅多 侑思】
「ああ、ありがとう」
コップの水を飲みほし、濡れタオルを首や腕などに当てて火照りを緩和させている。
【クロノ】
「ごめん、無理させて」
心配そうに覗き込むと、侑思はフッと笑った。
【浅多 侑思】
「こんな思い出、なかなか作る事なんてできないだろうから……感謝してる」
【浅多 侑思】
「あの美しい景色、お前と一緒にいなければ絶対に見ることはできなかっただろうな」
【浅多 侑思】
「連れて行ってくれてありがとう」
【クロノ】「どういたしまして」
微笑み合って、キスをする。
日焼けのせいで触るのは禁止だから、感動を分かち合うにはこれしかない。
もう一度そっと口づけを交わして、俺は侑思を見つめた。
【クロノ】
「世界にはまだ、見たこともない綺麗な場所がたくさんある」
【クロノ】
「そういうところを、また2人で観に行こう」
【浅多 侑思】
「ああ」
【浅多 侑思】
「仕事の休みが取れたらな」
【クロノ】
「やめて。……一気に現実に引き戻された気分」
げんなりした顔を見せると、そうだ、と何かに気付いてノートパソコンを取り出し始めた。
【クロノ】
「どうしたの」
【浅多 侑思】
「メールが来てないか確認しないと」
【クロノ】
「せっかくの夏休みなのに、仕事?」
【浅多 侑思】
「僕が前に担当していた取引先の案件を後輩に引き継いたんだ」
【浅多 侑思】
「困ったことがあったらメールで相談するように言っておいたから」
【浅多 侑思】
「特に問題がなければすぐに終わる」
日本を離れたのに、わざわざ仕事を持ってきたりして……と不満を言う気は全く起きなかった。
【クロノ】
「そうか。後輩のサポート……ね」
前は誰よりも上に立ちたい、とプライドばかり高くてピリピリしていたのに。
今は、他の人をアシストしようとしている。
【浅多 侑思】
「ああ、やっぱりメールが来ていた」
【クロノ】
「どうぞ、ゆっくり対応して」
【浅多 侑思】
「悪いな」
そう詫びる顔には、やりがいを感じて満たされているような余裕がにじんでいた。
あの頃よりもずっと、いい顔をしてると思う。
その姿を見ているだけで俺も満たされたような気分になって、そっとベッドに横たわった。
妙な頭痛も消えたし、とても気分がいい。
ふふ、と笑いながらそっと目を閉じた……。
【浅多 侑思】
「……」
【浅多 侑思】
「クロノ」
【浅多 侑思
】「おい、クロノ聞いてるのか?」
【クロノ】
「──え」
肩を叩かれて、ハッと目を覚ますと……ベッドの上に寝ていたはずなのに、いつの間にか俺は窓際に立っていた。
【クロノ】
「あれ……俺、何してるんだ」
【浅多 侑思】
「パソコンを閉じて振り返ったら、お前はボーッと外を眺めていた」
【クロノ】
「外を……?」
窓から降り注ぐ、月明かりに導かれるように空を仰ぐ。
そこには煌々と輝く月があった。
【クロノ】
「……ッ」
ほぼ丸を描くその形を見つめると、身体がドクンと疼いた。
【浅多 侑思】
「どうしたんだ」
俺の微かな変化に気付いて、侑思がその顔を青くさせた。
【クロノ】
「あ、いや……何でもない」
【浅多 侑思】
「本当か?」
【クロノ】
「本当。ちょっと昼間に張り切りすぎたせいで疲れてるだけ」
【クロノ】
「今日は大人しく寝るよ」
【浅多 侑思】
「本当に……大丈夫なのか」
【クロノ】
「心配し過ぎだって。それより、仕事の方はもういいの」
【浅多 侑思】
「ああ……ただの確認事項だけだったから。特に問題はない」
【クロノ】
「すごいね、後輩から頼られるなんて」
【浅多 侑思】
「茶化すな」
【クロノ】
「茶化してなんかない」
【クロノ】
「あれからお前が変わって、他人から信頼を寄せられるようになったことが素直に嬉しいんだ」
心の底からの笑みを浮かべると、侑思の強張った顔も緩む。
【浅多 侑思】
「そのきっかけを与えてくれたのはお前だから……」
【浅多 侑思】
「だから、今度は僕が助けたいんだ」
侑思が何かを呟いたのは分かったけれど……内容までは聞き取れなかった。
俺はまた、惹かれるように月を見上げていたから。
【クロノ】
(明日は、満月になるな……)
普段はちっとも気にならないことが、何故か今の俺にはとても重要なことのように思えた。
今日も聖なるガンジス川や寺院など、御利益がありそうな場所を回って
募金やゴミ拾いとか徳が積めそうなことをするんだ、と言われて一通りやってホテルへと戻った。
