[本編] 綾 上総 編
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◆刻み付けて離さないで◆
俺は自ら服を脱いで、クロノを飲み込むように
深々とその楔の上に腰をおろしていく
久しぶりに貫かれた身体は、快楽でグズグズに蕩けてるみたいで
(あっ……ん、やば……すぐ飛びそう……っ)
必死に耐えないと、何もかも忘れてしまいそうになるくらい気持ちいい
俺のナカはクロノの形を覚えているから
ぴったりと嵌ったような感覚が、俺を妙に安心させた
(あぁ、本当にクロノが戻ってきたんだ……)
不安に思っていたわけじゃないけど
どこかがぽっかりと空いていたような気がしていたのだ
この俺にそんな風に思わせるなんて
クロノくらいしかいないよなって思う
どうせだったら、ちゃんとクロノを感じたい
「やっぱ、イくならこっちで、イきたいよな」
甘えるように囁くと、ナカのモノがぐっと質量を増した
腰を?まれ、かき回すように激しく体を揺さぶられる
イイところを抉られる度にクロノを締め付けて
そのキツさにクロノのモノが大きくなって
そしてまた、俺の弱いところを攻め立てる
最初は気合が違うとか言ってからかったりしたけど
今はそんな余裕なんてないくらい感じてる
全然クロノが足りなくて、もっともっと欲しくなって
俺は貪欲に求めるように腰を振った
(お前のことを、俺の奥に深く刻み付けてくれよ……)
それで、俺のことを絶対に離さないで――
縋るような想いを隠しながら、クロノに抱き付いた