[本編] 綾 上総 編
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◆あるいは想い出により◆
あとで上総から聞いた話
子供の頃の大切な想い出
――遊園地で転んだ上総の頭を撫でてくれた、優しいクマと
――それで安心して大泣きした、子供の上総の話
上総がすごく愛おしそうに、幸せそうに話したから
俺も微笑んだけど、本当は少し切なかった
親に愛情を注がれなかった、上総の子供時代が見えるようで
……それにしても
そんな、大切な想い出のクマに襲わせようなんて、本当にアイツは性格が悪い
けれど……
あんな目に遭っても、あれは悪夢の出来事だからって
俺にけろりと想い出話が出来る性格は、上総の長所なんだって
早くみんなが気付けばいいと思うし、……俺だけが知っていればいい、なんて思う
