[本編] 春川 樹生 編
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◆優しき生贄◆
―生汰
あの時は、拒んでごめんな
悪いお兄ちゃんだったな
でも、もうお前を否定したりしないよ
俺が欲しい奴には、何だってあげる
誰かが悲しむ世界なんて見たくないんだ
だから、
俺が差し出せるものなら
身体でも、命でも、なんでも好きにして欲しい
なあ、お前たちは幸せか?
…俺は、すごく幸せだよ
だって、俺の大好きな2人が、俺を抱くことで幸せを感じてくれているのが分かるから
俺たち、1つに交り合って
ずっと一緒だね
…………そういえば
俺が憎いって言ってた
あの小さな死神
彼も、こことは別の世界で
幸せになっているといいな
もう、俺はここから出ないから
君もどうか
心安らかに過ごせますように
