[本編] 国重 昴正 編
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【クロノ】
「なに? 死ぬほど優しくするつもりだし、絶対気持よくはするけど」
【国重 昂正】
「あー、そういうことじゃねえ」
昂正は顔を近付けてきて、俺の唇を柔らかくついばむ。
俺も応えて、甘えるように、昂正の鼻の頭にキスをした。
ズボンを脱がせながら、昂正の唇に指先で触れると、昂正はすぐに俺の指を咥えて、舌を絡めたが…すぐに指を口から出した。
【国重 昂正】
「待て、まだ重要なこと言ってねえんだよ」
【クロノ】
「―――なに? 無粋な」
俺は返事を待たず、舐められた方の指を昂正のナカに沈めていく。
【国重 昂正】
「――ッ! あ……ッ!」
昂正が声を漏らしたところを執拗に擦ると、昂正は唇を噛みしめて声を我慢した。
【クロノ】
「声聞かせてよ。聞かせてくれなきゃ、もっとするよ?」
【国重 昂正】
「……ハッ、やってみろ、クソガキ」
昂正はそう言って笑うと、俺の首に腕を掛けるようにして、ぐいっと引き寄せた。
【国重 昂正】
「今夜はお前に譲るが……、今度はお前に挿れてやる」
【国重 昂正】
「覚悟しとけよ」
【クロノ】
「は……、いいよ。でも…」
指を締めつける感触があまりに気持ちよくて、俺はもう限界だった。
【クロノ】
「昂正、今夜でクセになると思うけど」
指を抜き、待ち切れずに、俺自身を昂正に沈めていく。受け入れる昂正の全てを、俺は覚えていようと思った。
一つになる、という表現が、あまりにもしっくりくる。
それほど深く俺達は繋がった。
あの日から、どれくらい経っただろう。
俺は昂正の助手になり、日々の手伝いをしている。
おかげ様で、毎日はとても楽しく、充実している。
そして、俺達は今、ちょっと特別な体勢で重なり合って、事務所のソファーの上にいる。
【国重 昂正】
「っ、んっ……、うあ、……っく」
【クロノ】
「だから、我慢しないで声出していいってば」
【国重 昂正】
「……お前は、よく人のをしゃぶりながら喋れるな」
【クロノ】
「練習の賜物? 今度、伝授してあげようか」
【国重 昂正】
「いらねえよ、エロガキ……」
俺達は、朝っぱらから仲良くしている最中だ。
俺が下、昂正が上で…、互いのソコを舐めあっている。
探偵事務所が開くのはまだ少し先で――、そんな間も俺達は我慢出来ない。
【クロノ】
「……んっ、ん、ねえ昂正。昂正のココ、ヒクヒクしてる。もしかして誘ってる?」
【国重 昂正】
「―――っ!? バッ、こんなとこで、本番はやらねえぞ!」
【クロノ】
「ふーん……」
昂正のを奥まで咥えて、ヒクついていたソコに指を沈める。
【国重 昂正】
「んん……ッ!」
昂正が好きな裏側を舌で舐め、同時に、ナカの弱いところを指先で押すと、昂正の力が抜けた。
その間に俺は昂正の下から抜け出した。
【国重 昂正】
「こ、このクソガキ……!」
腰を掴むと、昂正が振り返った。
【クロノ】
「今回も俺の勝ち」
もう準備の出来ているソコに、猛った俺のモノを飲み込ませた。
【国重 昂正】
「―――っ、う、あ、ああああ……!」
【クロノ】
「やっぱり昂正、うなじがキレイ。こうやって鳴かせてる時、凄い興奮する」
【国重 昂正】
「……っ、はっ、くぅ…ッ、んっ、ン」
昂正は我慢しているけれど、それでも堪えきれず漏れる声が、嬉しい。
嬉しくて、愛しい。
【クロノ】
「あのさ、昂正」
愛しいから――、突然、確かめたくなる。
【クロノ】
「今も、やっぱり、寂しい? 俺は、あんたに、優しく、できてる?」
【国重 昂正】
「おまえ……、訊くんなら、ぅあっ、答えさせろ、よ、…うぐ……」
【クロノ】
「ムリ。止められない。昂正は、止められたい?」
【国重 昂正】
「……馬鹿、っ解りきってること、訊くな…ッ」
俺に揺さぶられながら、昂正は首を捩じって振り返り、……少しだけ、目を細めて。
【国重 昂正】
「お前がいなきゃ、生きてらんねえよ。もう」
あられもない格好で、無邪気に笑う昂正は、やっぱり格好のつかないオッサンだけど。
朝の光が照らすその笑顔が、俺には何よりも嬉しい。
俺は一生この人と一緒に、歩いて行こうと思う。
―――机の一番下の引き出しに、いつか二人の写真が入るように。
―国重3章・HAPPY END―
「なに? 死ぬほど優しくするつもりだし、絶対気持よくはするけど」
【国重 昂正】
「あー、そういうことじゃねえ」
昂正は顔を近付けてきて、俺の唇を柔らかくついばむ。
俺も応えて、甘えるように、昂正の鼻の頭にキスをした。
ズボンを脱がせながら、昂正の唇に指先で触れると、昂正はすぐに俺の指を咥えて、舌を絡めたが…すぐに指を口から出した。
【国重 昂正】
「待て、まだ重要なこと言ってねえんだよ」
【クロノ】
「―――なに? 無粋な」
俺は返事を待たず、舐められた方の指を昂正のナカに沈めていく。
【国重 昂正】
「――ッ! あ……ッ!」
昂正が声を漏らしたところを執拗に擦ると、昂正は唇を噛みしめて声を我慢した。
【クロノ】
「声聞かせてよ。聞かせてくれなきゃ、もっとするよ?」
【国重 昂正】
「……ハッ、やってみろ、クソガキ」
昂正はそう言って笑うと、俺の首に腕を掛けるようにして、ぐいっと引き寄せた。
【国重 昂正】
「今夜はお前に譲るが……、今度はお前に挿れてやる」
【国重 昂正】
「覚悟しとけよ」
【クロノ】
「は……、いいよ。でも…」
指を締めつける感触があまりに気持ちよくて、俺はもう限界だった。
【クロノ】
「昂正、今夜でクセになると思うけど」
指を抜き、待ち切れずに、俺自身を昂正に沈めていく。受け入れる昂正の全てを、俺は覚えていようと思った。
一つになる、という表現が、あまりにもしっくりくる。
それほど深く俺達は繋がった。
あの日から、どれくらい経っただろう。
俺は昂正の助手になり、日々の手伝いをしている。
おかげ様で、毎日はとても楽しく、充実している。
そして、俺達は今、ちょっと特別な体勢で重なり合って、事務所のソファーの上にいる。
【国重 昂正】
「っ、んっ……、うあ、……っく」
【クロノ】
「だから、我慢しないで声出していいってば」
【国重 昂正】
「……お前は、よく人のをしゃぶりながら喋れるな」
【クロノ】
「練習の賜物? 今度、伝授してあげようか」
【国重 昂正】
「いらねえよ、エロガキ……」
俺達は、朝っぱらから仲良くしている最中だ。
俺が下、昂正が上で…、互いのソコを舐めあっている。
探偵事務所が開くのはまだ少し先で――、そんな間も俺達は我慢出来ない。
【クロノ】
「……んっ、ん、ねえ昂正。昂正のココ、ヒクヒクしてる。もしかして誘ってる?」
【国重 昂正】
「―――っ!? バッ、こんなとこで、本番はやらねえぞ!」
【クロノ】
「ふーん……」
昂正のを奥まで咥えて、ヒクついていたソコに指を沈める。
【国重 昂正】
「んん……ッ!」
昂正が好きな裏側を舌で舐め、同時に、ナカの弱いところを指先で押すと、昂正の力が抜けた。
その間に俺は昂正の下から抜け出した。
【国重 昂正】
「こ、このクソガキ……!」
腰を掴むと、昂正が振り返った。
【クロノ】
「今回も俺の勝ち」
もう準備の出来ているソコに、猛った俺のモノを飲み込ませた。
【国重 昂正】
「―――っ、う、あ、ああああ……!」
【クロノ】
「やっぱり昂正、うなじがキレイ。こうやって鳴かせてる時、凄い興奮する」
【国重 昂正】
「……っ、はっ、くぅ…ッ、んっ、ン」
昂正は我慢しているけれど、それでも堪えきれず漏れる声が、嬉しい。
嬉しくて、愛しい。
【クロノ】
「あのさ、昂正」
愛しいから――、突然、確かめたくなる。
【クロノ】
「今も、やっぱり、寂しい? 俺は、あんたに、優しく、できてる?」
【国重 昂正】
「おまえ……、訊くんなら、ぅあっ、答えさせろ、よ、…うぐ……」
【クロノ】
「ムリ。止められない。昂正は、止められたい?」
【国重 昂正】
「……馬鹿、っ解りきってること、訊くな…ッ」
俺に揺さぶられながら、昂正は首を捩じって振り返り、……少しだけ、目を細めて。
【国重 昂正】
「お前がいなきゃ、生きてらんねえよ。もう」
あられもない格好で、無邪気に笑う昂正は、やっぱり格好のつかないオッサンだけど。
朝の光が照らすその笑顔が、俺には何よりも嬉しい。
俺は一生この人と一緒に、歩いて行こうと思う。
―――机の一番下の引き出しに、いつか二人の写真が入るように。
―国重3章・HAPPY END―