[本編] 国重 昴正 編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【クロノ】
「俺の方がかなり長生きしてると思う。俺、死神だし」
【国重 昂正】
「それは…、持久力が違うんだろ。人間と死神じゃ」
【クロノ】
「そう? じゃあ試してみようか」
国重が持っていた手帳を抜き取って、その辺に放る。
服の下に入れた手を、体のラインに添って這わせて、胸の尖りを親指で捏ねてみる。
【国重 昂正】
「……頼むから、あんまり疲れさせるなよ」
【クロノ】
「それは、何回もイかせるなってこと? それとも自分は動きたくないってこと?」
【クロノ】
「後者なら安心して。あんたはそこで寝てていいし」
【クロノ】
「俺があんたに全部してあげるから。優しくするし」
そう告げた途端、国重の顔がこわばる。
【国重 昂正】
「……リビドーは使わない。だから、もう寝た方がいい」
【クロノ】
「あれ? 結局やらないの?」
俺の質問に答えず、国重は俺の手をどかすと、顔を背けてしまった。
【クロノ】
(さっきまで、仕方ないからやってもいいって感じだったのに)
【クロノ】
(なんで急に不機嫌になったんだろう…)
原因を考えていると、今朝、先日の夢の話をしたのを思い出した。
あの夢の中で国重は、偽物の俺に、今の俺と似たような事を言われていた。
俺が全部するから寝てていい、とか。
【クロノ】
(なるほど……。そこから思い出して怖くなったか?)
もしそうなら、それはそれで可愛げがある。
俺は国重の上に寝そべり、耳に息を吹きかけてやった。
【クロノ】
「……乱暴にされるのが怖い?」
笑い混じりに尋ねてみたけど、答える声は真面目なものだった。
【国重 昂正】
「…そういうのじゃねえよ。そうじゃねぇけど……、怖いんだ」
【クロノ】
「悪夢の中で自分を犯しそうになった奴が、目の前にいて」
【クロノ】
「同じようなことを言って、同じことされそうになってるんだから、怖くて当然」
【国重 昂正】
「違う、……そうじゃないんだ」
国重が振り返る。
どこか悲しそうで、必死な眼差しだ。
【クロノ】
「…何が、違うの」
【国重 昂正】
「……あいつを」
続きの言葉は、搾り出されるように告げられた。
【国重 昂正】
「忘れそうで、怖いんだ」
全てを振り払うような乱暴なキスと共に、国重が体を起こす。
俺と国重の位置が入れ替わり、俺は全身で、国重の重みを感じていた。
【クロノ】
(あいつを忘れそうで、怖い……)
口の中で、肉厚の舌が暴れまわっている。
唾液が喉を伝うのも構わずに、俺は台詞の意味を考えていた。
あの日、窓を見ながら予感した、狂乱が始まったのがわかる。
【クロノ】
(俺といると、夏透を忘れそうになる?)
俺に重ねているとばかり思っていたが……、もし忘れるなら願ったり叶ったりだ。
国重の首に腕を回し、俺からも舌を絡めていく。
そのまましばらく激しい口付けに夢中になり、気が済んだ頃、糸を引いて唇を離す。
国重が視線を下にやる。俺のソコは、服越しにも解るほど、既に熱く勃ち上がっていた。
ソコを服の上から乱暴に揉みしだかれ、思わず腰が浮く。
国重は性急に俺の服を脱がし、下半身をあらわにする。
思わずそのまま流されそうになったけど、俺はなんとか留まった。
淋しくて、優しくして欲しいのは、国重の方だ。
だから、俺を求める手を無理やり止めて、半身を起こした。
【クロノ】
「少なくともこうやってる今だけは、俺があんたに優しくしてやれる」
【クロノ】
「だから、俺に体を預けてくれ。淋しさなんか、なくしてやる」
【国重 昂正】
「……お前」
【クロノ】
「忘れていい。昔の恋人のことなんか」
そして、俺の方から、国重の唇に噛み付いてやる。
体勢を入れ替えながら、国重の弱点だけを幾度も強く擦り、声も出ない程の刺激を与えると……
国重の体は素直に応え、熱を放った。
今までこいつと話していて、俺の言葉をちゃんと受け止められたことなんか、一度もなかったと思ってるけど。
でも、そもそも俺も、自分の気持ちを正直に言葉にしてなかったんだと思う。
だけど、今初めて、俺はきっと本音を言ったし、国重はそれを、受け止めてくれたと思えた。
「俺の方がかなり長生きしてると思う。俺、死神だし」
【国重 昂正】
「それは…、持久力が違うんだろ。人間と死神じゃ」
【クロノ】
「そう? じゃあ試してみようか」
国重が持っていた手帳を抜き取って、その辺に放る。
服の下に入れた手を、体のラインに添って這わせて、胸の尖りを親指で捏ねてみる。
【国重 昂正】
「……頼むから、あんまり疲れさせるなよ」
【クロノ】
「それは、何回もイかせるなってこと? それとも自分は動きたくないってこと?」
【クロノ】
「後者なら安心して。あんたはそこで寝てていいし」
【クロノ】
「俺があんたに全部してあげるから。優しくするし」
そう告げた途端、国重の顔がこわばる。
【国重 昂正】
「……リビドーは使わない。だから、もう寝た方がいい」
【クロノ】
「あれ? 結局やらないの?」
俺の質問に答えず、国重は俺の手をどかすと、顔を背けてしまった。
【クロノ】
(さっきまで、仕方ないからやってもいいって感じだったのに)
【クロノ】
(なんで急に不機嫌になったんだろう…)
原因を考えていると、今朝、先日の夢の話をしたのを思い出した。
あの夢の中で国重は、偽物の俺に、今の俺と似たような事を言われていた。
俺が全部するから寝てていい、とか。
【クロノ】
(なるほど……。そこから思い出して怖くなったか?)
もしそうなら、それはそれで可愛げがある。
俺は国重の上に寝そべり、耳に息を吹きかけてやった。
【クロノ】
「……乱暴にされるのが怖い?」
笑い混じりに尋ねてみたけど、答える声は真面目なものだった。
【国重 昂正】
「…そういうのじゃねえよ。そうじゃねぇけど……、怖いんだ」
【クロノ】
「悪夢の中で自分を犯しそうになった奴が、目の前にいて」
【クロノ】
「同じようなことを言って、同じことされそうになってるんだから、怖くて当然」
【国重 昂正】
「違う、……そうじゃないんだ」
国重が振り返る。
どこか悲しそうで、必死な眼差しだ。
【クロノ】
「…何が、違うの」
【国重 昂正】
「……あいつを」
続きの言葉は、搾り出されるように告げられた。
【国重 昂正】
「忘れそうで、怖いんだ」
全てを振り払うような乱暴なキスと共に、国重が体を起こす。
俺と国重の位置が入れ替わり、俺は全身で、国重の重みを感じていた。
【クロノ】
(あいつを忘れそうで、怖い……)
口の中で、肉厚の舌が暴れまわっている。
唾液が喉を伝うのも構わずに、俺は台詞の意味を考えていた。
あの日、窓を見ながら予感した、狂乱が始まったのがわかる。
【クロノ】
(俺といると、夏透を忘れそうになる?)
俺に重ねているとばかり思っていたが……、もし忘れるなら願ったり叶ったりだ。
国重の首に腕を回し、俺からも舌を絡めていく。
そのまましばらく激しい口付けに夢中になり、気が済んだ頃、糸を引いて唇を離す。
国重が視線を下にやる。俺のソコは、服越しにも解るほど、既に熱く勃ち上がっていた。
ソコを服の上から乱暴に揉みしだかれ、思わず腰が浮く。
国重は性急に俺の服を脱がし、下半身をあらわにする。
思わずそのまま流されそうになったけど、俺はなんとか留まった。
淋しくて、優しくして欲しいのは、国重の方だ。
だから、俺を求める手を無理やり止めて、半身を起こした。
【クロノ】
「少なくともこうやってる今だけは、俺があんたに優しくしてやれる」
【クロノ】
「だから、俺に体を預けてくれ。淋しさなんか、なくしてやる」
【国重 昂正】
「……お前」
【クロノ】
「忘れていい。昔の恋人のことなんか」
そして、俺の方から、国重の唇に噛み付いてやる。
体勢を入れ替えながら、国重の弱点だけを幾度も強く擦り、声も出ない程の刺激を与えると……
国重の体は素直に応え、熱を放った。
今までこいつと話していて、俺の言葉をちゃんと受け止められたことなんか、一度もなかったと思ってるけど。
でも、そもそも俺も、自分の気持ちを正直に言葉にしてなかったんだと思う。
だけど、今初めて、俺はきっと本音を言ったし、国重はそれを、受け止めてくれたと思えた。
