[本編] 綾 上総 編
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さっそく、次の日から行動を開始する。
ユリスは堪え性がないから、煽られたらわりとすぐに行動を開始するはずだし。
正面切ってケンカを売って来たくらいなんだから、慎重になることもないだろう。
決着が着くまでに、そう時間はかからないと思う。
――――ということで、俺は一つの計画をたてた。
俺はまだ有給休暇中ということになっていることもあるし。
姿を消していた方が動き易いため、死神の姿でオフィスに忍び込む。
上総と浅多が仲良く働いているのを確認した後、目的地へ向かう。
少し前まで、上総にこき使われていた男、岩下がデスクでせっせと資料を作っていた。
上総本人に確認を取ったところ、岩下だけでなく他の社員にも、以前ほど辛辣な対応をしていないという。
俺は、岩下が作成中の資料を背後から眺めて。
それが、副社長へ提出するものであることを確認した後、岩下が席を立つのをじっと待つ。
【岩下】
「ふう……、やっと終わった」
【岩下】
「さー、便所便所。あと一服っと」
だが軽快な歩みは、副社長の登場で止められた。
【綾 上総】
「おー、岩下。バリバリ仕事やってるか?」
【岩下】
「は、はい。お渡しする予定の資料も無事出来上がりました」
【綾 上総】
「マジか! さっすがお前は仕事が早い!」
【岩下】
「は……、ど、どうも」
【綾 上総】
「てなわけで、他の仕事も頼んでいい? 後からお前のPCに送らせるけど」
【綾 上総】
「他の資料作成も頼みたくてさあ。今日中に」
上総が岩下に無茶な仕事を振ったのには理由がある。
まずは、岩下を残業させる必要があったからだ。
『お前の周りの奴をじわじわ不幸にしてって』
『最後にはお前のこと絶望させてやるよ』
この言葉の通り受け止めるなら、最初に狙われるのはヨントリーの社員だ。
今回の事件は、液晶端末を見せるという手順があるため。
ユリスは一度、被害者の前に姿を現さなければならない。
だから動くなら、絶対に夜だ。
そして周囲に人が少ない程、そいつはターゲットになり易い――はず。
というわけで、まずは様子を見るために。
上総に相談して、岩下に犠牲になってもらうことにした。
【岩下】
「うう、ううう……」
岩下は、半泣きになりながら残業していた。
他のデスクに人はいないし、絶好の機会だろう。
遠くから岩下にエールを送りながら、魔力を完全に消して、空気と化すこと1時間。
そろそろ心頭滅却するのも限界に近付いた頃、オフィスに誰かが入ってきた。
体中に巻かれた包帯によって出で立ちは変わっていたが。
ニヤリと歪むその表情と、垂れ流す魔力は以前と同じ――間違えようもなく、ユリスのものだった。
俺は素早く宙を舞い、錬成させた鎌で岩下の秘孔をついて気絶させて。
ユリスの首根っこを引っ掴んで死神界に飛んだ。
今度こそユリスを逃さないために、本気で戦う必要があったから。
………………
ユリスは無事、死神界の中でも最も堅牢な監獄へ幽閉されて。
ユリスによる人間界での騒動も、対策班の死神達の働きによって沈静化した。
………………
―――そして、今夜。
人間界に戻って来られたお祝いに、上総と飲みに出かけることになった。
上総に案内されたのは、どこかのクラブのVIPルームだった。
運ばれてきたシャンパンをグラスに注いで、とりあえず乾杯をする。
【綾 上総】
「……ッかー! うめえ!」
【クロノ】
「……美味しいけどさ」
【クロノ】
「なんか、いつも通りじゃない? この流れ」
【綾 上総】
「お前とクラブなんて来たことねえじゃん」
【クロノ】
「いや、こういう部屋には結構入ってるよ? 酒も週の半分は飲んでるし」
【綾 上総】
「バカ言え、このシャンパンは特別なんだぞ。そう簡単に手に入るもんじゃねーんだからな」
【クロノ】
「そうなの? ……いいけどさ」
上総は上機嫌でグラスを傾けながら、俺の表情に首を傾げる。
【綾 上総】
「何か不満か?」
【クロノ】
「あまりに上総がいつも通りだから」
【クロノ】
「本当に数10年単位で戻って来れなくなる可能性もあったんだから、もっと喜んでよ」
【クロノ】
「戻って来れるって決まって連絡入れた時だって、あっそう、で終わりだったし」
【綾 上総】
「……ククク」
グラスを持ったままの上総が近付いて来て、俺の膝の上に跨った。
【綾 上総】
「お前はこの俺から逃れられない運命なんだから、絶対に戻って来れるって分かってた」
高飛車にそう言い放つと、グラスを持ったまま腰を押し付けてきて。
思わず息を飲んだ俺を見下ろしながら。
今にも笑い出しそうにシャンパンを口に含んで、そのまま唇を重ねてきた。
【クロノ】
「……確かに」
【クロノ】
「上総と離れるなんて、考えられない」
【綾 上総】
「だろ? こんな刺激的なことしてくれんのは俺だけだろ」
【クロノ】
「こんなことする相手が、上総以外にいるわけない」
【綾 上総】
「じゃあ、そうだな」
【綾 上総】
「死神界で悪さしてなかったか、調べてやるか」
上総はニヤリと笑って、俺の下半身に手を降ろすと。
何の躊躇もなくソレを取り出して上下に撫で始めた。
【綾 上総】
「シャンパン零したら罰ゲームだかんな」
久しぶりなので、快感がダイレクトに伝わってきて脳を痺れさせる。
細い指が引っかかる度に、勝手に腰が跳ねてしまう。
それを見た上総はうっとりと目を細めて微笑んだ。
【綾 上総】
「いつもより感度いいじゃん。向こうではいい子で大人しくしてたみたいだな」
【クロノ】
「当たり前、でしょ…」
【綾 上総】
「よしよし…。でもこのままだと、あっという間に硬くなっちまいそうだな」
【クロノ】
「わかってるんだったら止めて」
【綾 上総】
「ばぁか。誰がやめるかよ」
【クロノ】
「……っ」
動きが早くなってきた。
このままでは本当に、望まない展開になってしまうかもしれない。
されるがままは趣味ではないので、開いている手で上総の尻を弄りながら。
布地を押し込むようにして、割れ目の深くを指先で刺激してやる。
上総は、手の動きに合わせるようにして尻を揺らしながら、余裕の笑みでグラスを傾けた。
【クロノ】
「なんか、むかつく」
【綾 上総】
「もっと切羽詰まってほしいなら、頑張って喘がせてくれよ」
【綾 上総】
「服の上からそんなことされたって、全然気持ちよくねえし」
【綾 上総】
「まあ、焦れはするけどな」
【クロノ】
「……泣いて謝っても許さないから」
【綾 上総】
「上等」
シャンパンを一息に飲み干して、上総のグラスもまとめてテーブルに置いて。
素早く上総のズボンの前を開けると、既にこわばっている俺のモノに密着させた。
そして2本のそれを持って、腰を動かすことで摩擦を与える。
ユリスは堪え性がないから、煽られたらわりとすぐに行動を開始するはずだし。
正面切ってケンカを売って来たくらいなんだから、慎重になることもないだろう。
決着が着くまでに、そう時間はかからないと思う。
――――ということで、俺は一つの計画をたてた。
俺はまだ有給休暇中ということになっていることもあるし。
姿を消していた方が動き易いため、死神の姿でオフィスに忍び込む。
上総と浅多が仲良く働いているのを確認した後、目的地へ向かう。
少し前まで、上総にこき使われていた男、岩下がデスクでせっせと資料を作っていた。
上総本人に確認を取ったところ、岩下だけでなく他の社員にも、以前ほど辛辣な対応をしていないという。
俺は、岩下が作成中の資料を背後から眺めて。
それが、副社長へ提出するものであることを確認した後、岩下が席を立つのをじっと待つ。
【岩下】
「ふう……、やっと終わった」
【岩下】
「さー、便所便所。あと一服っと」
だが軽快な歩みは、副社長の登場で止められた。
【綾 上総】
「おー、岩下。バリバリ仕事やってるか?」
【岩下】
「は、はい。お渡しする予定の資料も無事出来上がりました」
【綾 上総】
「マジか! さっすがお前は仕事が早い!」
【岩下】
「は……、ど、どうも」
【綾 上総】
「てなわけで、他の仕事も頼んでいい? 後からお前のPCに送らせるけど」
【綾 上総】
「他の資料作成も頼みたくてさあ。今日中に」
上総が岩下に無茶な仕事を振ったのには理由がある。
まずは、岩下を残業させる必要があったからだ。
『お前の周りの奴をじわじわ不幸にしてって』
『最後にはお前のこと絶望させてやるよ』
この言葉の通り受け止めるなら、最初に狙われるのはヨントリーの社員だ。
今回の事件は、液晶端末を見せるという手順があるため。
ユリスは一度、被害者の前に姿を現さなければならない。
だから動くなら、絶対に夜だ。
そして周囲に人が少ない程、そいつはターゲットになり易い――はず。
というわけで、まずは様子を見るために。
上総に相談して、岩下に犠牲になってもらうことにした。
【岩下】
「うう、ううう……」
岩下は、半泣きになりながら残業していた。
他のデスクに人はいないし、絶好の機会だろう。
遠くから岩下にエールを送りながら、魔力を完全に消して、空気と化すこと1時間。
そろそろ心頭滅却するのも限界に近付いた頃、オフィスに誰かが入ってきた。
体中に巻かれた包帯によって出で立ちは変わっていたが。
ニヤリと歪むその表情と、垂れ流す魔力は以前と同じ――間違えようもなく、ユリスのものだった。
俺は素早く宙を舞い、錬成させた鎌で岩下の秘孔をついて気絶させて。
ユリスの首根っこを引っ掴んで死神界に飛んだ。
今度こそユリスを逃さないために、本気で戦う必要があったから。
………………
ユリスは無事、死神界の中でも最も堅牢な監獄へ幽閉されて。
ユリスによる人間界での騒動も、対策班の死神達の働きによって沈静化した。
………………
―――そして、今夜。
人間界に戻って来られたお祝いに、上総と飲みに出かけることになった。
上総に案内されたのは、どこかのクラブのVIPルームだった。
運ばれてきたシャンパンをグラスに注いで、とりあえず乾杯をする。
【綾 上総】
「……ッかー! うめえ!」
【クロノ】
「……美味しいけどさ」
【クロノ】
「なんか、いつも通りじゃない? この流れ」
【綾 上総】
「お前とクラブなんて来たことねえじゃん」
【クロノ】
「いや、こういう部屋には結構入ってるよ? 酒も週の半分は飲んでるし」
【綾 上総】
「バカ言え、このシャンパンは特別なんだぞ。そう簡単に手に入るもんじゃねーんだからな」
【クロノ】
「そうなの? ……いいけどさ」
上総は上機嫌でグラスを傾けながら、俺の表情に首を傾げる。
【綾 上総】
「何か不満か?」
【クロノ】
「あまりに上総がいつも通りだから」
【クロノ】
「本当に数10年単位で戻って来れなくなる可能性もあったんだから、もっと喜んでよ」
【クロノ】
「戻って来れるって決まって連絡入れた時だって、あっそう、で終わりだったし」
【綾 上総】
「……ククク」
グラスを持ったままの上総が近付いて来て、俺の膝の上に跨った。
【綾 上総】
「お前はこの俺から逃れられない運命なんだから、絶対に戻って来れるって分かってた」
高飛車にそう言い放つと、グラスを持ったまま腰を押し付けてきて。
思わず息を飲んだ俺を見下ろしながら。
今にも笑い出しそうにシャンパンを口に含んで、そのまま唇を重ねてきた。
【クロノ】
「……確かに」
【クロノ】
「上総と離れるなんて、考えられない」
【綾 上総】
「だろ? こんな刺激的なことしてくれんのは俺だけだろ」
【クロノ】
「こんなことする相手が、上総以外にいるわけない」
【綾 上総】
「じゃあ、そうだな」
【綾 上総】
「死神界で悪さしてなかったか、調べてやるか」
上総はニヤリと笑って、俺の下半身に手を降ろすと。
何の躊躇もなくソレを取り出して上下に撫で始めた。
【綾 上総】
「シャンパン零したら罰ゲームだかんな」
久しぶりなので、快感がダイレクトに伝わってきて脳を痺れさせる。
細い指が引っかかる度に、勝手に腰が跳ねてしまう。
それを見た上総はうっとりと目を細めて微笑んだ。
【綾 上総】
「いつもより感度いいじゃん。向こうではいい子で大人しくしてたみたいだな」
【クロノ】
「当たり前、でしょ…」
【綾 上総】
「よしよし…。でもこのままだと、あっという間に硬くなっちまいそうだな」
【クロノ】
「わかってるんだったら止めて」
【綾 上総】
「ばぁか。誰がやめるかよ」
【クロノ】
「……っ」
動きが早くなってきた。
このままでは本当に、望まない展開になってしまうかもしれない。
されるがままは趣味ではないので、開いている手で上総の尻を弄りながら。
布地を押し込むようにして、割れ目の深くを指先で刺激してやる。
上総は、手の動きに合わせるようにして尻を揺らしながら、余裕の笑みでグラスを傾けた。
【クロノ】
「なんか、むかつく」
【綾 上総】
「もっと切羽詰まってほしいなら、頑張って喘がせてくれよ」
【綾 上総】
「服の上からそんなことされたって、全然気持ちよくねえし」
【綾 上総】
「まあ、焦れはするけどな」
【クロノ】
「……泣いて謝っても許さないから」
【綾 上総】
「上等」
シャンパンを一息に飲み干して、上総のグラスもまとめてテーブルに置いて。
素早く上総のズボンの前を開けると、既にこわばっている俺のモノに密着させた。
そして2本のそれを持って、腰を動かすことで摩擦を与える。
