[本編] 綾 上総 編
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あの日見た、上総の夢。
欲望のままに抱き合い、三人で快楽を貪っていたあの光景。
あの夢を見たとき、上総の父親へ敗北感を覚えた。
俺は結局、父親には勝てなかった。
眠っている上総の、服のボタンをひとつひとつ外していく。
誰にも知られることのない、秘密の行為。
【クロノ】
「心は父親のものでも、体は俺のものだ」
小さく呟きながら、上総の体に指を這わせる。
【クロノ】
「俺が狩るまで、魂も俺のもの。……それで、いい」
上総は夢の中で幸せを手に入れたから。
俺は現実で、幸せになろう。
そう思いながら、上総の体を抱く。
一気に上総を貫いた。
上総はもう、いつでも俺を受け入れられると知っているから。
思うさま上総を揺さぶると、繋がったところがぐちゃぐちゃといやらしい音を立てた。
【クロノ】
「俺が出したの、まだ奥に残ってたね。上総」
上総のナカに残っていた俺の欲が、俺自身に掻き出されて溢れてくる。
前に上総を抱いたのは、もう昨日になるのか。
それとも、まだ一日経ってないのか。
それすら、もうわからない。
ぬるつくナカを擦って、上総の奥を突く。
何度も。――何度も。
上総自身が勃ち始めた。
もうなにも出ないから乾いたままのソコが、俺の動きに合わせて揺れている。
【クロノ】
「気持ちいいね、上総。もっとよくしてあげるからね」
繋がったところに指を這わせ、溢れ出している俺の欲と蜜を指に塗り付ける。
どろどろのそれを絡めて、上総自身を手で扱いた。
突き上げながら手で扱く度、上総自身が硬く熱くなっていく。
それにつれて、上総のナカが強く締まる。
【クロノ】
「…上総……っ!上総…、はッ……、すごくイイ…。
上総、…上総……ッ」
夢中で上総を抱く。
自分の欲望のままに。
――こんな抱き方をしていたら、上総の体が壊れてしまう、と頭の片隅で思う。
【クロノ】
「でも……っあ……、いいよね?この体は、俺の、だからッ」
上総自身を強く握ると、ナカがキツく締まった。
【クロノ】
「あっ……!ハッ、上総、上総………――ッ!!」
更に強く腰を打ちつけ――、俺は上総のナカに欲を放つ。
上総自身も欲を放つように震えたが、やはりなにも出なかった。
でも上総の体がぐったりと脱力したので、イッたのが分かる。
【クロノ】
「はあ……。気持ちよかったね、上総」
そう上総に話しかけた瞬間――。
――涙が溢れた。
こんな、上総の体を無茶苦茶に抱いて。
俺一人でこんなことをして。
俺は、なにをしているんだろう。
俺は上総と、……こんな風に愛し合いたかったんじゃない。
俺が欲しかったのは、こんな結末じゃないのに。
でも……。
上総のナカは、とても熱くて。
上総と繋がったままの俺自身が、また硬くなってくる。
【クロノ】
「……上総。また愛してあげる」
上総の胸を弄ると、まだそこは硬いままだった。
そこを指先で捏ね回してやると、上総のナカが震える。
上総のナカで、俺自身がまた大きくなっていくのが自分でも分かった。
【クロノ】
「上総。上総の魂を狩る日まで、何回でも愛してあげる」
【クロノ】
「その日まで、我慢して」
俺は、上総のナカを掻き回し始めた。
まだ息も整っていない、ぐったりしている上総の体を無理矢理揺さぶって。
【クロノ】
「きっとそれは、そんな遠い未来じゃないから」
俺はもう、狂っているのかもしれない。
―――けど、それでもいい。
俺の幸せは、この薄暗い現実の中に、あるんだから。
―綾3章・BLACK END―
欲望のままに抱き合い、三人で快楽を貪っていたあの光景。
あの夢を見たとき、上総の父親へ敗北感を覚えた。
俺は結局、父親には勝てなかった。
眠っている上総の、服のボタンをひとつひとつ外していく。
誰にも知られることのない、秘密の行為。
【クロノ】
「心は父親のものでも、体は俺のものだ」
小さく呟きながら、上総の体に指を這わせる。
【クロノ】
「俺が狩るまで、魂も俺のもの。……それで、いい」
上総は夢の中で幸せを手に入れたから。
俺は現実で、幸せになろう。
そう思いながら、上総の体を抱く。
一気に上総を貫いた。
上総はもう、いつでも俺を受け入れられると知っているから。
思うさま上総を揺さぶると、繋がったところがぐちゃぐちゃといやらしい音を立てた。
【クロノ】
「俺が出したの、まだ奥に残ってたね。上総」
上総のナカに残っていた俺の欲が、俺自身に掻き出されて溢れてくる。
前に上総を抱いたのは、もう昨日になるのか。
それとも、まだ一日経ってないのか。
それすら、もうわからない。
ぬるつくナカを擦って、上総の奥を突く。
何度も。――何度も。
上総自身が勃ち始めた。
もうなにも出ないから乾いたままのソコが、俺の動きに合わせて揺れている。
【クロノ】
「気持ちいいね、上総。もっとよくしてあげるからね」
繋がったところに指を這わせ、溢れ出している俺の欲と蜜を指に塗り付ける。
どろどろのそれを絡めて、上総自身を手で扱いた。
突き上げながら手で扱く度、上総自身が硬く熱くなっていく。
それにつれて、上総のナカが強く締まる。
【クロノ】
「…上総……っ!上総…、はッ……、すごくイイ…。
上総、…上総……ッ」
夢中で上総を抱く。
自分の欲望のままに。
――こんな抱き方をしていたら、上総の体が壊れてしまう、と頭の片隅で思う。
【クロノ】
「でも……っあ……、いいよね?この体は、俺の、だからッ」
上総自身を強く握ると、ナカがキツく締まった。
【クロノ】
「あっ……!ハッ、上総、上総………――ッ!!」
更に強く腰を打ちつけ――、俺は上総のナカに欲を放つ。
上総自身も欲を放つように震えたが、やはりなにも出なかった。
でも上総の体がぐったりと脱力したので、イッたのが分かる。
【クロノ】
「はあ……。気持ちよかったね、上総」
そう上総に話しかけた瞬間――。
――涙が溢れた。
こんな、上総の体を無茶苦茶に抱いて。
俺一人でこんなことをして。
俺は、なにをしているんだろう。
俺は上総と、……こんな風に愛し合いたかったんじゃない。
俺が欲しかったのは、こんな結末じゃないのに。
でも……。
上総のナカは、とても熱くて。
上総と繋がったままの俺自身が、また硬くなってくる。
【クロノ】
「……上総。また愛してあげる」
上総の胸を弄ると、まだそこは硬いままだった。
そこを指先で捏ね回してやると、上総のナカが震える。
上総のナカで、俺自身がまた大きくなっていくのが自分でも分かった。
【クロノ】
「上総。上総の魂を狩る日まで、何回でも愛してあげる」
【クロノ】
「その日まで、我慢して」
俺は、上総のナカを掻き回し始めた。
まだ息も整っていない、ぐったりしている上総の体を無理矢理揺さぶって。
【クロノ】
「きっとそれは、そんな遠い未来じゃないから」
俺はもう、狂っているのかもしれない。
―――けど、それでもいい。
俺の幸せは、この薄暗い現実の中に、あるんだから。
―綾3章・BLACK END―