[本編] 綾 上総 編
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俺が言うと、上総は小さく頷きながら返事をする。
【綾 上総】
「……まあ、死にたくはねえし…」
安心した。
思わず、もっと強く上総の体を抱き締めてしまう。……けど。
【クロノ】
「……何で逃げるわけ?」
上総は、俺の腕の中から抜け出そうとする。
【綾 上総】
「重いんだよ。やっぱ、ヤローの体って硬いし重いなー」
【クロノ】
「えー……、今更そんな当たり前の事を…」
でも、重いのは可哀想だし。
【クロノ】
「ま、嫌なら離してあげるけどさ」
上総を解放する。
ぱっと離れていくかと思ったけど、上総は少し離れただけだった。
そして寝転がったまま頬杖をつき、拗ねたような顔をしている。
そんな様子を見て、思わずニヤニヤしてしまった。
【クロノ】
(不満なんじゃん。素直じゃないの)
ニヤつく俺を見て、上総はますますぶすっと膨れっ面をする。
その表情には尊大さも卑屈さも、気負ったところもない。
上総がもっと素直になれれば、上総を取り巻く世界も変わるかもしれないな、と思う。
【クロノ】
「…話が逸れたけど、まあ、そういう事だから」
【綾 上総】
「ああ、分かった。リビドーはもう使わねーよ」
【綾 上総】
「死ぬ気はねーし、悪夢になんの分かってる夢なんか見たくねーしな」
【クロノ】
「うん。よかった」
現実主義的に割り切ったこの性格は、いいところだと思う。
きっとこの性格が、上総のややこしさの原因だったんだろうし、
感情のままに泣いたり出来なくさせて、上総の悲しみをより深くしたのかもしれないけれど。
だけど、このリビドーとの決別みたいに―――、
上総のこういうところが上手く作用して、
上総が周囲から愛されたり、認められたりする要因になっていけばいいと思った。
【綾 上総】
「で、これからあんたは、具体的にどうするんだよ」
【クロノ】
「上総と一緒にいるよ」
―綾2章・NORMAL END―
【綾 上総】
「……まあ、死にたくはねえし…」
安心した。
思わず、もっと強く上総の体を抱き締めてしまう。……けど。
【クロノ】
「……何で逃げるわけ?」
上総は、俺の腕の中から抜け出そうとする。
【綾 上総】
「重いんだよ。やっぱ、ヤローの体って硬いし重いなー」
【クロノ】
「えー……、今更そんな当たり前の事を…」
でも、重いのは可哀想だし。
【クロノ】
「ま、嫌なら離してあげるけどさ」
上総を解放する。
ぱっと離れていくかと思ったけど、上総は少し離れただけだった。
そして寝転がったまま頬杖をつき、拗ねたような顔をしている。
そんな様子を見て、思わずニヤニヤしてしまった。
【クロノ】
(不満なんじゃん。素直じゃないの)
ニヤつく俺を見て、上総はますますぶすっと膨れっ面をする。
その表情には尊大さも卑屈さも、気負ったところもない。
上総がもっと素直になれれば、上総を取り巻く世界も変わるかもしれないな、と思う。
【クロノ】
「…話が逸れたけど、まあ、そういう事だから」
【綾 上総】
「ああ、分かった。リビドーはもう使わねーよ」
【綾 上総】
「死ぬ気はねーし、悪夢になんの分かってる夢なんか見たくねーしな」
【クロノ】
「うん。よかった」
現実主義的に割り切ったこの性格は、いいところだと思う。
きっとこの性格が、上総のややこしさの原因だったんだろうし、
感情のままに泣いたり出来なくさせて、上総の悲しみをより深くしたのかもしれないけれど。
だけど、このリビドーとの決別みたいに―――、
上総のこういうところが上手く作用して、
上総が周囲から愛されたり、認められたりする要因になっていけばいいと思った。
【綾 上総】
「で、これからあんたは、具体的にどうするんだよ」
【クロノ】
「上総と一緒にいるよ」
―綾2章・NORMAL END―
