[本編] 日留川 凌央 編
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【クロノ】
「俺は大丈夫」
【日留川 凌央】
「そんなわけ……!」
放せよと言いながらも母親を振り解ききれなかった凌央は。
俺が涼しい顔で腹から包丁を抜いて、2人に歩み寄るのを見て唖然としていた。
そして俺は、母親に手をかざす。
彼女は間もなくよろめいて、
そのまま倒れそうになった体を混乱している凌央の代わりに支えてやる。
【日留川 凌央】
「……な、なんで……え、えっ!?」
【クロノ】
「俺は死神だから、普通の刃物じゃ死なないよ」
【クロノ】
「で、凌央の母親だけど、ちょっと魔力で眠らせた」
【日留川 凌央】
「ま、待って。あんなにブッスリ刺されたのに大丈夫なのか!?」
【日留川 凌央】
「いやその前に、この人は!? 眠らせたって…」
【クロノ】
「この人から魔力の匂いがした」
【日留川 凌央】
「魔力……まさか、また人間以外の仕業ってことか…?」
【クロノ】
「うん、多分ね」
【クロノ】
「調べたいことも訊きたいこともあるし、とりあえず凌央の部屋に運んでいい?」
【日留川 凌央】
「えっ」
凌央は目を見開いたけど。
ぐったりと意識を失っている母親を見下ろして。
他にどうにもできないしとモゴモゴ言いながら、渋々と頷いた。
瞬間移動で部屋まで連れて行き、
母親はリビングのソファに横たわらせた後、俺はさっそく立ち上がる。
【クロノ】
「あのさ……少しここを離れるけど、待ってて」
【日留川 凌央】
「……わかった。待ってる」
【クロノ】
「じいなら何かわかるかもしれないから、呼んでくるよ」
基本的には俺以外をこの部屋には入れたがらない凌央は。
緊急事態だからと察しているらしく、文句も質問もせずに承諾した。
それでも不安げに揺れた瞳に、大丈夫だからと笑みを返す。
俺はじいを呼ぶために、死神界へと向かった。
【日留川 凌央】
「……ったく、なんなんだよ…」
【日留川母】
「…………」
【日留川母】
「……凌央…」
【日留川 凌央】
「…! ね、寝言かよ。びっくりした…」
【日留川母】
「凌央……、り、お……」
【日留川 凌央】
「…………」
クロノが死神界へ行くと言ってこの場から立ち去った後。
俺はしばらく、クロノがさっきまで立っていた場所を見つめていた。
【日留川 凌央】
「………何でこうなるんだよ」
「俺は大丈夫」
【日留川 凌央】
「そんなわけ……!」
放せよと言いながらも母親を振り解ききれなかった凌央は。
俺が涼しい顔で腹から包丁を抜いて、2人に歩み寄るのを見て唖然としていた。
そして俺は、母親に手をかざす。
彼女は間もなくよろめいて、
そのまま倒れそうになった体を混乱している凌央の代わりに支えてやる。
【日留川 凌央】
「……な、なんで……え、えっ!?」
【クロノ】
「俺は死神だから、普通の刃物じゃ死なないよ」
【クロノ】
「で、凌央の母親だけど、ちょっと魔力で眠らせた」
【日留川 凌央】
「ま、待って。あんなにブッスリ刺されたのに大丈夫なのか!?」
【日留川 凌央】
「いやその前に、この人は!? 眠らせたって…」
【クロノ】
「この人から魔力の匂いがした」
【日留川 凌央】
「魔力……まさか、また人間以外の仕業ってことか…?」
【クロノ】
「うん、多分ね」
【クロノ】
「調べたいことも訊きたいこともあるし、とりあえず凌央の部屋に運んでいい?」
【日留川 凌央】
「えっ」
凌央は目を見開いたけど。
ぐったりと意識を失っている母親を見下ろして。
他にどうにもできないしとモゴモゴ言いながら、渋々と頷いた。
瞬間移動で部屋まで連れて行き、
母親はリビングのソファに横たわらせた後、俺はさっそく立ち上がる。
【クロノ】
「あのさ……少しここを離れるけど、待ってて」
【日留川 凌央】
「……わかった。待ってる」
【クロノ】
「じいなら何かわかるかもしれないから、呼んでくるよ」
基本的には俺以外をこの部屋には入れたがらない凌央は。
緊急事態だからと察しているらしく、文句も質問もせずに承諾した。
それでも不安げに揺れた瞳に、大丈夫だからと笑みを返す。
俺はじいを呼ぶために、死神界へと向かった。
【日留川 凌央】
「……ったく、なんなんだよ…」
【日留川母】
「…………」
【日留川母】
「……凌央…」
【日留川 凌央】
「…! ね、寝言かよ。びっくりした…」
【日留川母】
「凌央……、り、お……」
【日留川 凌央】
「…………」
クロノが死神界へ行くと言ってこの場から立ち去った後。
俺はしばらく、クロノがさっきまで立っていた場所を見つめていた。
【日留川 凌央】
「………何でこうなるんだよ」
