[本編] 日留川 凌央 編
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【日留川 凌央】
「うん、大丈夫」
【東海林】
「……社長、速読がお得意でいらっしゃいますか」
【日留川 凌央】
「いや実は、あらかじめ記事の内容確認はさせてもらってるから」
【日留川 凌央】
「要求通りの記事に仕上がってるのは知ってるし」
【菅原】
「じゃじゃじゃじゃあ次は是非自分が拝見したいんですけど…!!」
【白鳥】
「でで、出ーっ! 抜け駆け奴ーッ!」
【白鳥】
「拙者のことを失念されては困りますぞーっ!」
順番で揉めている連中を苦笑して見やりながら、凌央は何気なく雑誌のページを開く。
【クロノ】
「皆、喜んでくれて良かったね」
【日留川 凌央】
「うん。決断して、本当に良かった」
【クロノ】
「これできっとうちの売上も伸びて、もっと会社は大きくなるよ」
【日留川 凌央】
「うん、――……」
そこで凌央の言葉と手がピタリと止まる。
【クロノ】
「…どうかした?」
青ざめている凌央が凝視しているのは、ページの一箇所。
社内風景のほんの片隅に、凌央の姿が写り込んでしまっていた。
―――――……
雑誌を社員に押し付けて社長室に逃げ込んだ凌央は、ソファに腰掛けたまま呆然としていた。
【クロノ】
「……まさか映ってたとは」
【クロノ】
「ごめん、俺ももっとちゃんと確認しておくべきだった」
【日留川 凌央】
「別に、クロノのせいじゃないし…」
【日留川 凌央】
「俺がちゃんと見ておかなかったから…」
【日留川 凌央】
「…………」
【クロノ】
「映ってた写真自体かなり小さかったし、普通は気づかないと思う」
【日留川 凌央】
「……そ、そうだよな」
【日留川 凌央】
「もしあの雑誌を見たとしても…何年も会ってないんだし、気付くわけないよな」
母親なら、何年経とうが自分の息子の顔は忘れないんじゃないかな。
そういう言葉が喉まで出かけたけど、言わないでおく。
【クロノ】
「元から小さく載せる予定だったからか、印刷も荒かったし」
【クロノ】
「よほどの凌央マニアかストーカーか、俺くらいしか気付かないよ」
【日留川 凌央】
「そう…だよな」
【クロノ】
「まだ不安?」
凌央は首を横に振ったけど、目元には不安そうな影が差している。
隣に腰を降ろして凌央の体を抱き寄せ、あやすように背中を叩いてやる。
【クロノ】
「大丈夫だよ」
【日留川 凌央】
「…………」
【クロノ】
「俺が……守るから」
【日留川 凌央】
「そうだな…今はあんたがいる」
最初は強張っていた体から除々に力が抜けていくのを待ってから。
服の上から凌央の胸の辺りをまさぐってやる。
【日留川 凌央】
「……! や、やめろよ…!」
手を押しのけようとする手首を一纏めにして。
もう片方の手を広げて、左右の胸の僅かな膨らみを集めるようにして。
粒を刺激するように円を描いて激しく揉みしだくと、
凌央は切なげに両肩を寄せる。
【日留川 凌央】
「うんっ……、や、やだ…っ、苦し、…強すぎる…って」
【クロノ】
「でも胸、こうされるの好きだろ?」
【日留川 凌央】
「あ、う…っ」
【クロノ】
「安心して俺に体を任せて」
【クロノ】
「考え事もできないくらい気持ちよくしてあげるから」
【日留川 凌央】
「はっ、はあっ…っ」
【クロノ】
「ほら、硬くなってきた。もっと感じるようにしてあげる」
【日留川 凌央】
「あっ、あっ…」
【クロノ】
「気持ちいいね?」
【クロノ】
「いいんだよ、もっと感じて」
凌央が口をパクパクさせながら涙目を瞑る頃には。
案の定、手首の戒めも必要なくなっているので。
自由になった指で、今度は持ち上がり始めている下の方を愛でてやる。
【クロノ】
「できるだけ凌央が敏感になれるように」
【クロノ】
「いつもとは少し趣向を変えようと思うんだ」
【日留川 凌央】
「ふぇ…?」
口から蜜を垂らしながら、トロンとした視線を俺に投げた凌央は。
ベルトを緩められてズボンの前だけ開けられて、中のものを取り出されても、
どこか夢うつつのまま、剥き出しになった自分のソレを見下ろしていた。
口から蜜を垂らしながら、トロンとした視線を俺に投げた凌央は。
ベルトを緩められてズボンの前だけ開けられて、中のものを取り出されても、
どこか夢うつつのまま、剥き出しになった自分のソレを見下ろしていた。
腿の下を持ち上げて、自分の膝の上に座らせてから、
指の輪っかを根本に嵌めて、ゆるゆると上下してやると。
凌央は吐息と一緒に甘い声をあげようとして、はっと目を見開く。
目の前の戸棚のガラスに映っている自分の姿に、
一瞬で顔どころか全身まで熱くする。
【日留川 凌央】
「な、なに…? 何だよ、これ…」
【クロノ】
「凌央がもっと余計なことを考えられないようになる方法」
【クロノ】
「ちゃんと見てなよ」
【クロノ】
「自分が何をされて、どんな風にえっちになってるのか」
【日留川 凌央】
「…! い、嫌だ……ッ、んうぅ…!」
【クロノ】
「駄目。ちゃんと見て」
顎に手をかけて、ガラスに映る姿の方に顔を向けさせる。
幹を伝って流れてきた滑りを借りて、わざと大きな音をたてながら指を動かしてやると。
凌央のソコは、絶望に似た色を浮かべている表情とは裏腹に艶やかに赤く色づいて、
素直に質量を増していく。
【クロノ】
「嫌がってるのに、こんなになって。凌央ってほんとに虐められるのが好きだね」
【日留川 凌央】
「や、やだ……、ひ、人が、来るって…」
【クロノ】
「来るかもね。来たら見られちゃうかもね」
途端、凌央のソレが震えてぐぐっと反り返った。
「うん、大丈夫」
【東海林】
「……社長、速読がお得意でいらっしゃいますか」
【日留川 凌央】
「いや実は、あらかじめ記事の内容確認はさせてもらってるから」
【日留川 凌央】
「要求通りの記事に仕上がってるのは知ってるし」
【菅原】
「じゃじゃじゃじゃあ次は是非自分が拝見したいんですけど…!!」
【白鳥】
「でで、出ーっ! 抜け駆け奴ーッ!」
【白鳥】
「拙者のことを失念されては困りますぞーっ!」
順番で揉めている連中を苦笑して見やりながら、凌央は何気なく雑誌のページを開く。
【クロノ】
「皆、喜んでくれて良かったね」
【日留川 凌央】
「うん。決断して、本当に良かった」
【クロノ】
「これできっとうちの売上も伸びて、もっと会社は大きくなるよ」
【日留川 凌央】
「うん、――……」
そこで凌央の言葉と手がピタリと止まる。
【クロノ】
「…どうかした?」
青ざめている凌央が凝視しているのは、ページの一箇所。
社内風景のほんの片隅に、凌央の姿が写り込んでしまっていた。
―――――……
雑誌を社員に押し付けて社長室に逃げ込んだ凌央は、ソファに腰掛けたまま呆然としていた。
【クロノ】
「……まさか映ってたとは」
【クロノ】
「ごめん、俺ももっとちゃんと確認しておくべきだった」
【日留川 凌央】
「別に、クロノのせいじゃないし…」
【日留川 凌央】
「俺がちゃんと見ておかなかったから…」
【日留川 凌央】
「…………」
【クロノ】
「映ってた写真自体かなり小さかったし、普通は気づかないと思う」
【日留川 凌央】
「……そ、そうだよな」
【日留川 凌央】
「もしあの雑誌を見たとしても…何年も会ってないんだし、気付くわけないよな」
母親なら、何年経とうが自分の息子の顔は忘れないんじゃないかな。
そういう言葉が喉まで出かけたけど、言わないでおく。
【クロノ】
「元から小さく載せる予定だったからか、印刷も荒かったし」
【クロノ】
「よほどの凌央マニアかストーカーか、俺くらいしか気付かないよ」
【日留川 凌央】
「そう…だよな」
【クロノ】
「まだ不安?」
凌央は首を横に振ったけど、目元には不安そうな影が差している。
隣に腰を降ろして凌央の体を抱き寄せ、あやすように背中を叩いてやる。
【クロノ】
「大丈夫だよ」
【日留川 凌央】
「…………」
【クロノ】
「俺が……守るから」
【日留川 凌央】
「そうだな…今はあんたがいる」
最初は強張っていた体から除々に力が抜けていくのを待ってから。
服の上から凌央の胸の辺りをまさぐってやる。
【日留川 凌央】
「……! や、やめろよ…!」
手を押しのけようとする手首を一纏めにして。
もう片方の手を広げて、左右の胸の僅かな膨らみを集めるようにして。
粒を刺激するように円を描いて激しく揉みしだくと、
凌央は切なげに両肩を寄せる。
【日留川 凌央】
「うんっ……、や、やだ…っ、苦し、…強すぎる…って」
【クロノ】
「でも胸、こうされるの好きだろ?」
【日留川 凌央】
「あ、う…っ」
【クロノ】
「安心して俺に体を任せて」
【クロノ】
「考え事もできないくらい気持ちよくしてあげるから」
【日留川 凌央】
「はっ、はあっ…っ」
【クロノ】
「ほら、硬くなってきた。もっと感じるようにしてあげる」
【日留川 凌央】
「あっ、あっ…」
【クロノ】
「気持ちいいね?」
【クロノ】
「いいんだよ、もっと感じて」
凌央が口をパクパクさせながら涙目を瞑る頃には。
案の定、手首の戒めも必要なくなっているので。
自由になった指で、今度は持ち上がり始めている下の方を愛でてやる。
【クロノ】
「できるだけ凌央が敏感になれるように」
【クロノ】
「いつもとは少し趣向を変えようと思うんだ」
【日留川 凌央】
「ふぇ…?」
口から蜜を垂らしながら、トロンとした視線を俺に投げた凌央は。
ベルトを緩められてズボンの前だけ開けられて、中のものを取り出されても、
どこか夢うつつのまま、剥き出しになった自分のソレを見下ろしていた。
口から蜜を垂らしながら、トロンとした視線を俺に投げた凌央は。
ベルトを緩められてズボンの前だけ開けられて、中のものを取り出されても、
どこか夢うつつのまま、剥き出しになった自分のソレを見下ろしていた。
腿の下を持ち上げて、自分の膝の上に座らせてから、
指の輪っかを根本に嵌めて、ゆるゆると上下してやると。
凌央は吐息と一緒に甘い声をあげようとして、はっと目を見開く。
目の前の戸棚のガラスに映っている自分の姿に、
一瞬で顔どころか全身まで熱くする。
【日留川 凌央】
「な、なに…? 何だよ、これ…」
【クロノ】
「凌央がもっと余計なことを考えられないようになる方法」
【クロノ】
「ちゃんと見てなよ」
【クロノ】
「自分が何をされて、どんな風にえっちになってるのか」
【日留川 凌央】
「…! い、嫌だ……ッ、んうぅ…!」
【クロノ】
「駄目。ちゃんと見て」
顎に手をかけて、ガラスに映る姿の方に顔を向けさせる。
幹を伝って流れてきた滑りを借りて、わざと大きな音をたてながら指を動かしてやると。
凌央のソコは、絶望に似た色を浮かべている表情とは裏腹に艶やかに赤く色づいて、
素直に質量を増していく。
【クロノ】
「嫌がってるのに、こんなになって。凌央ってほんとに虐められるのが好きだね」
【日留川 凌央】
「や、やだ……、ひ、人が、来るって…」
【クロノ】
「来るかもね。来たら見られちゃうかもね」
途端、凌央のソレが震えてぐぐっと反り返った。
