[本編] 日留川 凌央 編
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【日留川 凌央】
「はー……はー……あ、あ……」
何度も貫かれて疲弊した凌央に問いかけると、俺に揺さぶられている光のない目がこちらを見た。
こうやって気絶寸前まで追いつめるのも、好きになりはじめている自分がいる。
ぞくぞくと走る快感に逆らわず、凌央の体を欲しいままにした。
凌央はもう声も出ないけれど、中がどんどんキツくなってくる。
【クロノ】
「……はっ、もう、出すから――ッ!」
そう言ってから、凌央の中に注ぎ込む。その感覚だけで凌央はまた達したようだった。
痙攣する凌央の中は気持ちいい。痙攣が収まるまで、俺は挿れたままにして、凌央の中を堪能した。
俺を抜き取ると、フラフラした凌央がそこを舐めてきれいにしてくれる。……何を言わなくても。
俺だけの、凌央だった。
だから、きっと、これでいいんだ。
何も悩む必要は、……きっとないんだ。これが、誰にも理解されない幸福だとしても。
俺たち2人はこれでいいんだ。……だってどうしても、これが俺達の幸せだから。
俺は凌央の顎に手をやって、上を向かせる。汗と涙と粘液でどろどろの顔が、この上なく愛おしかった。
【クロノ】
「次はもっとよくしてあげるから、俺以外から餌をもらっちゃ駄目だよ?」
俺の言葉に、凌央は小さく微笑んだ
【日留川 凌央】
「はい、ご主人様」
――――あれから、一体どれくらいの時間が経ったのだろう
残っていたはずの罪悪感も、いつからか感じなくなっていた――
【日留川 凌央】
「ご主人様、おかえりなさい。ずっとご主人様を待っていました」
【クロノ】
「うん。今日は鞭? ロウソク?」
【日留川 凌央】
「ご主人様が望むことを、このメス豚にしてください」
【クロノ】
「じゃあこれは?これを後ろに入れたまま、鞭で叩いてあげるから」
【日留川 凌央】
「はい、ありがとうございます……!」
凌央は、首につけられた首輪と鎖を揺らして、ニコニコと微笑む。
その目に、もう理性などなくなっていた。
【クロノ】
「凌央、……元に戻りたい?前のような自分に」
【日留川 凌央】
「全然思いません。ご主人様に躾けていただいて、俺幸せです」
【クロノ】
「そう。……相変わらず変態だな、凌央は」
【日留川 凌央】
「はい、凌央は変態です」
昼も夜もなく、痛みを与え続けられ。
責められた痣と縛り跡を体に残した凌央が、嬉しそうに笑う。
【日留川 凌央】
「あ…へ、あへぇ……」
【クロノ】
「俺の顔を見ただけで、もうこんなに大きくしてるの?節操もないんだね?」
【日留川 凌央】
「ごめんなさい、凌央悪い子でごめんなさい。お仕置きして下さいご主人さま、お願いします…」
凌央にお願いをされると、俺も我慢がきかなくなる。
だから、俺はこの暗い部屋で、何度も凌央に欲望をぶつけ、跡をつける。所有物だと知らしめるために。
それが俺の心からの幸せになっていた。
【日留川 凌央】
「決まってるなら、……はっきり言えよ」
【日留川 凌央】
「俺は……クロノを必要と、してるって、言うか…」
【日留川 凌央】
「…っだから、はっきり言ってくれよ。どうなるのか」
【クロノ】
「………………」
あの問いに、俺はすぐに答えられなかったのだ。
―もしかしたら死神界に戻って、2度と逢えないかもしれない。
それにもし、そうでなくとも…死神と人間では、寿命が……生きる時間が違い過ぎるから。
だから俺は…凌央の想いに、応えられなかったのだ
……答えを保留にしたまま、凌央に会いに続ける日々で
次第に凌央は、俺への依存度を深め……壊れていった
―いまではもう、現実と夢の境すらも、凌央の中では曖昧かもしれない
だけど、例えばこれが夢でも、現実でも…
―もう、どっちでも、構わないんだ
凌央が幸せそうで、俺も幸せなんだから――どちらでもいいんだ
―日留川3章・BLACK END―
「はー……はー……あ、あ……」
何度も貫かれて疲弊した凌央に問いかけると、俺に揺さぶられている光のない目がこちらを見た。
こうやって気絶寸前まで追いつめるのも、好きになりはじめている自分がいる。
ぞくぞくと走る快感に逆らわず、凌央の体を欲しいままにした。
凌央はもう声も出ないけれど、中がどんどんキツくなってくる。
【クロノ】
「……はっ、もう、出すから――ッ!」
そう言ってから、凌央の中に注ぎ込む。その感覚だけで凌央はまた達したようだった。
痙攣する凌央の中は気持ちいい。痙攣が収まるまで、俺は挿れたままにして、凌央の中を堪能した。
俺を抜き取ると、フラフラした凌央がそこを舐めてきれいにしてくれる。……何を言わなくても。
俺だけの、凌央だった。
だから、きっと、これでいいんだ。
何も悩む必要は、……きっとないんだ。これが、誰にも理解されない幸福だとしても。
俺たち2人はこれでいいんだ。……だってどうしても、これが俺達の幸せだから。
俺は凌央の顎に手をやって、上を向かせる。汗と涙と粘液でどろどろの顔が、この上なく愛おしかった。
【クロノ】
「次はもっとよくしてあげるから、俺以外から餌をもらっちゃ駄目だよ?」
俺の言葉に、凌央は小さく微笑んだ
【日留川 凌央】
「はい、ご主人様」
――――あれから、一体どれくらいの時間が経ったのだろう
残っていたはずの罪悪感も、いつからか感じなくなっていた――
【日留川 凌央】
「ご主人様、おかえりなさい。ずっとご主人様を待っていました」
【クロノ】
「うん。今日は鞭? ロウソク?」
【日留川 凌央】
「ご主人様が望むことを、このメス豚にしてください」
【クロノ】
「じゃあこれは?これを後ろに入れたまま、鞭で叩いてあげるから」
【日留川 凌央】
「はい、ありがとうございます……!」
凌央は、首につけられた首輪と鎖を揺らして、ニコニコと微笑む。
その目に、もう理性などなくなっていた。
【クロノ】
「凌央、……元に戻りたい?前のような自分に」
【日留川 凌央】
「全然思いません。ご主人様に躾けていただいて、俺幸せです」
【クロノ】
「そう。……相変わらず変態だな、凌央は」
【日留川 凌央】
「はい、凌央は変態です」
昼も夜もなく、痛みを与え続けられ。
責められた痣と縛り跡を体に残した凌央が、嬉しそうに笑う。
【日留川 凌央】
「あ…へ、あへぇ……」
【クロノ】
「俺の顔を見ただけで、もうこんなに大きくしてるの?節操もないんだね?」
【日留川 凌央】
「ごめんなさい、凌央悪い子でごめんなさい。お仕置きして下さいご主人さま、お願いします…」
凌央にお願いをされると、俺も我慢がきかなくなる。
だから、俺はこの暗い部屋で、何度も凌央に欲望をぶつけ、跡をつける。所有物だと知らしめるために。
それが俺の心からの幸せになっていた。
【日留川 凌央】
「決まってるなら、……はっきり言えよ」
【日留川 凌央】
「俺は……クロノを必要と、してるって、言うか…」
【日留川 凌央】
「…っだから、はっきり言ってくれよ。どうなるのか」
【クロノ】
「………………」
あの問いに、俺はすぐに答えられなかったのだ。
―もしかしたら死神界に戻って、2度と逢えないかもしれない。
それにもし、そうでなくとも…死神と人間では、寿命が……生きる時間が違い過ぎるから。
だから俺は…凌央の想いに、応えられなかったのだ
……答えを保留にしたまま、凌央に会いに続ける日々で
次第に凌央は、俺への依存度を深め……壊れていった
―いまではもう、現実と夢の境すらも、凌央の中では曖昧かもしれない
だけど、例えばこれが夢でも、現実でも…
―もう、どっちでも、構わないんだ
凌央が幸せそうで、俺も幸せなんだから――どちらでもいいんだ
―日留川3章・BLACK END―