[本編] 日留川 凌央 編
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【日留川 凌央】
「解ってるくせに、俺に言わせるんだ。酷いな……。日留川だよ日留川。俺の本体さ」
幻なのに、自分が偽物だという自覚があるということか?
……今までにないパターンだ。
やっぱり、ユリスがなにか仕掛けた可能性が高い。
―――あのリビドーに、何か細工がされているのかもしれない。
俺は拳を握りしめる。
こんなことをしてる場合じゃない。
気ばかりが急いで、俺の思考は空転を始めていた……。
一刻も早く現実世界に戻って、日留川を覚醒……いや、駄目だ。
今までだって、まずは夢の中で解決策を取ってからでなければ―――ー
現実世界でも目覚めさせることはできてない。
体に強い刺激を与えることが、今回も有効だとは限らない。
そうこうしてるうちに手遅れに―――
【日留川 凌央】
「ふふ、慌ててるの?真剣な顔、キレイ……」
【クロノ】
「……」
【日留川 凌央】
「あ……ッ、そんな怖い顔で睨まないでよ」
【クロノ】
「幻とどうこうする趣味はない」
【日留川 凌央】
「ちぇ。冷たいの。……でも、そんなところも好き」
【クロノ】
「ダメ元で聞くけど、お前の本体はどこにいる」
【日留川 凌央】
「あーそれね。知ってるけど」
【クロノ】
「……! 本当か」
それまで、赤い唇をいじっていた日留川が、ぐるりと俺の方を向く。
【日留川 凌央】
「だけど教えてあげるには条件がある」
【クロノ】
「……」
【日留川 凌央】
「明らかにろくでもない条件だろうって思ってる顔だね。それならそれで構わないよ」
図星を突かれて、俺は口を閉じる。
【日留川 凌央】
「確かに、せっかくあんたが『こっち』に来てくれてるのに、触ってもらえないなんて寂しいし」
【日留川 凌央】
「今もココが疼いて仕方がないけど、あんたにその気がないなら無理にとは言わないよ」
ココと、偽物が大きく足を広げて、俺に見せるように自分の中心を撫でる。
【日留川 凌央】
「だから俺、1人で恥ずかしいコトするね」
【日留川 凌央】
「俺、あんたの前だと、イヤラシイ子になるんだ……。見てて……」
俺は黙って考えた。
こいつが本当に日留川の居所を知ってるとは思えない。
だけど……
万が一、知っていたら……?
【日留川 凌央】
「あんた、真剣に何か考えてる時ってイイ顔するよね。……ん……ほら、見て、俺のはしたないの」
【日留川 凌央】
「あんたのその顔見てるだけで、俺の、もうこんなになっちゃった……」
偽物の日留川は、俺の顔を見ながら自分のモノを、服の上からまさぐり続けている。
そして布の中で育ち始めているソレを見せるように、腰を突き出す。
【クロノ】
「うるさい。ちょっと黙ってろ」
【日留川 凌央】
「あ……、ちょっと、怒った……?あ、その顔イイ……はあ、あぁあ」
偽物はもうたまらないと言った表情で、自分の前をくつろげて。
濡れてシミのできた下着をおろしていく。ソレに、下着のゴムが引っかかった。
ゴムが外れると、赤く熟れたソコは勢いよく偽物の腹に当たった。
【日留川 凌央】
「ああっ、凄い……もうこんなになってる……!」
【日留川 凌央】
「ねえ、触って……触ってほしい……あんたに、コレ……この恥ずかしいとこ……」
【クロノ】
「……」
先端から滴る蜜を指に絡めると、偽物は指を広げた。指の間に糸が引く様を俺に見せつけて。
偽物が、顔色を窺うように、ちらりと俺を見た。
そして俺は、溜息をついた。
どうやらここでいくら考えてても、埒が明かないようだ。
【クロノ】
「……日留川の居場所を教えるっていう、条件を聞こう」
そう告げると、偽物の体がビクンと跳ねた。
【日留川 凌央】
「してくれるの……!?これ、触ってくれるの……!?」
【クロノ】
「……やっぱり、それが条件か」
【日留川 凌央】
「ううん、それだけじゃない。あんた、前にも俺と会ったでしょ」
驚いて、まじまじと偽物を見返す。
【クロノ】
「お前、記憶があるのか?」
【日留川 凌央】
「覚えてるよ。俺、前に頼んだもん。縛って、鞭で叩いてって」
【日留川 凌央】
「好きにしてほしいんだよ……。俺、あんたに虐められたい……」
【日留川 凌央】
「ねえ、そう言ったんだよ。だけどあんたは、何もしてくれなかった」
……この前、日留川の夢の入った時のことか。
確かに言われた、幻の日留川に。
そしてその後、頭の中がぼんやりしてきて……。
【クロノ】
「……っ」
まずい。
そのことを思い出したとたん、また頭の奥が痺れてきた。
よろめいて机に手をつきながら呼吸を整えていると、偽物がイスから立ち上がったのが見えた。
【日留川 凌央】
「はあ、はあ……ねえ、吊るして。これ、触って、イかせて、叩いて」
【日留川 凌央】
「そうしたら教えてあげる。あいつがどこにいるのか教えてあげる」
【日留川 凌央】
「ねえほら、痛くして……あんたがしたいだけ、酷くされたい……」
頭の中に声が響き渡って、俺はとうとう床に膝をつく。
偽物が近付いてきて、俺の真ん前で止まる。偽物の脚で視界が埋まった。
なんとか顔を上げると、俺の目の前には、バラ色に染まった昂りがあった。
【クロノ】
「……」
俺の目の前で、それは蜜を垂れ流し続けている。
1滴落ちて、俺の手の甲を濡らした。
するとソレは、俺の鼻を掠めるようにして反り返った。
【日留川 凌央】
「あぁぁあああっ……噛んで、噛んで!!」
【日留川 凌央】
「焦らさないで早く噛んで!!こないだしてくれなかったこと、俺にいっぱいして!!」
【日留川 凌央】
「早く噛んで、あんたに噛まれてイきたい、きっと俺すぐイッちゃう、あんたの口に出しちゃうよ!!」
【日留川 凌央】
「またあんたの顔汚しちゃう、あんたのキレイな顔を俺のっ、俺の汚いので……あぁああああ!!」
……顔に出されたことがあるっていうのは、俺と日留川だけの記憶だ。
ということは、この幻自体がユリスの回し者だという線は消えた。
まさかあの部屋での行為を、ユリスが盗み見てたとも思えないし。
ということは、やっぱりこれは幻なんだ。
そしてこれは……
俺の、欲望であり、願望なのかもしれない。
日留川にこうやって、ねだられることが。
【日留川 凌央】
「もう、お願い……はあ、はあ、もう待てない……たまんないよぉ……」
【クロノ】
「……っ」
偽物が腰を振って、俺の頬に辺りにソレを押し付ける。
【日留川 凌央】
「あああああ早く、早く、早く噛んでえええええ!!」
頭の中の霞は、濃くなる一方だ。
―――だけど1度は退けられた幻。今度も、何とかなるかもしれない。
日留川への想いの強さを信じて、また幻を打ち消せると信じて。
俺は、目の前のそれに噛み付いた。
「解ってるくせに、俺に言わせるんだ。酷いな……。日留川だよ日留川。俺の本体さ」
幻なのに、自分が偽物だという自覚があるということか?
……今までにないパターンだ。
やっぱり、ユリスがなにか仕掛けた可能性が高い。
―――あのリビドーに、何か細工がされているのかもしれない。
俺は拳を握りしめる。
こんなことをしてる場合じゃない。
気ばかりが急いで、俺の思考は空転を始めていた……。
一刻も早く現実世界に戻って、日留川を覚醒……いや、駄目だ。
今までだって、まずは夢の中で解決策を取ってからでなければ―――ー
現実世界でも目覚めさせることはできてない。
体に強い刺激を与えることが、今回も有効だとは限らない。
そうこうしてるうちに手遅れに―――
【日留川 凌央】
「ふふ、慌ててるの?真剣な顔、キレイ……」
【クロノ】
「……」
【日留川 凌央】
「あ……ッ、そんな怖い顔で睨まないでよ」
【クロノ】
「幻とどうこうする趣味はない」
【日留川 凌央】
「ちぇ。冷たいの。……でも、そんなところも好き」
【クロノ】
「ダメ元で聞くけど、お前の本体はどこにいる」
【日留川 凌央】
「あーそれね。知ってるけど」
【クロノ】
「……! 本当か」
それまで、赤い唇をいじっていた日留川が、ぐるりと俺の方を向く。
【日留川 凌央】
「だけど教えてあげるには条件がある」
【クロノ】
「……」
【日留川 凌央】
「明らかにろくでもない条件だろうって思ってる顔だね。それならそれで構わないよ」
図星を突かれて、俺は口を閉じる。
【日留川 凌央】
「確かに、せっかくあんたが『こっち』に来てくれてるのに、触ってもらえないなんて寂しいし」
【日留川 凌央】
「今もココが疼いて仕方がないけど、あんたにその気がないなら無理にとは言わないよ」
ココと、偽物が大きく足を広げて、俺に見せるように自分の中心を撫でる。
【日留川 凌央】
「だから俺、1人で恥ずかしいコトするね」
【日留川 凌央】
「俺、あんたの前だと、イヤラシイ子になるんだ……。見てて……」
俺は黙って考えた。
こいつが本当に日留川の居所を知ってるとは思えない。
だけど……
万が一、知っていたら……?
【日留川 凌央】
「あんた、真剣に何か考えてる時ってイイ顔するよね。……ん……ほら、見て、俺のはしたないの」
【日留川 凌央】
「あんたのその顔見てるだけで、俺の、もうこんなになっちゃった……」
偽物の日留川は、俺の顔を見ながら自分のモノを、服の上からまさぐり続けている。
そして布の中で育ち始めているソレを見せるように、腰を突き出す。
【クロノ】
「うるさい。ちょっと黙ってろ」
【日留川 凌央】
「あ……、ちょっと、怒った……?あ、その顔イイ……はあ、あぁあ」
偽物はもうたまらないと言った表情で、自分の前をくつろげて。
濡れてシミのできた下着をおろしていく。ソレに、下着のゴムが引っかかった。
ゴムが外れると、赤く熟れたソコは勢いよく偽物の腹に当たった。
【日留川 凌央】
「ああっ、凄い……もうこんなになってる……!」
【日留川 凌央】
「ねえ、触って……触ってほしい……あんたに、コレ……この恥ずかしいとこ……」
【クロノ】
「……」
先端から滴る蜜を指に絡めると、偽物は指を広げた。指の間に糸が引く様を俺に見せつけて。
偽物が、顔色を窺うように、ちらりと俺を見た。
そして俺は、溜息をついた。
どうやらここでいくら考えてても、埒が明かないようだ。
【クロノ】
「……日留川の居場所を教えるっていう、条件を聞こう」
そう告げると、偽物の体がビクンと跳ねた。
【日留川 凌央】
「してくれるの……!?これ、触ってくれるの……!?」
【クロノ】
「……やっぱり、それが条件か」
【日留川 凌央】
「ううん、それだけじゃない。あんた、前にも俺と会ったでしょ」
驚いて、まじまじと偽物を見返す。
【クロノ】
「お前、記憶があるのか?」
【日留川 凌央】
「覚えてるよ。俺、前に頼んだもん。縛って、鞭で叩いてって」
【日留川 凌央】
「好きにしてほしいんだよ……。俺、あんたに虐められたい……」
【日留川 凌央】
「ねえ、そう言ったんだよ。だけどあんたは、何もしてくれなかった」
……この前、日留川の夢の入った時のことか。
確かに言われた、幻の日留川に。
そしてその後、頭の中がぼんやりしてきて……。
【クロノ】
「……っ」
まずい。
そのことを思い出したとたん、また頭の奥が痺れてきた。
よろめいて机に手をつきながら呼吸を整えていると、偽物がイスから立ち上がったのが見えた。
【日留川 凌央】
「はあ、はあ……ねえ、吊るして。これ、触って、イかせて、叩いて」
【日留川 凌央】
「そうしたら教えてあげる。あいつがどこにいるのか教えてあげる」
【日留川 凌央】
「ねえほら、痛くして……あんたがしたいだけ、酷くされたい……」
頭の中に声が響き渡って、俺はとうとう床に膝をつく。
偽物が近付いてきて、俺の真ん前で止まる。偽物の脚で視界が埋まった。
なんとか顔を上げると、俺の目の前には、バラ色に染まった昂りがあった。
【クロノ】
「……」
俺の目の前で、それは蜜を垂れ流し続けている。
1滴落ちて、俺の手の甲を濡らした。
するとソレは、俺の鼻を掠めるようにして反り返った。
【日留川 凌央】
「あぁぁあああっ……噛んで、噛んで!!」
【日留川 凌央】
「焦らさないで早く噛んで!!こないだしてくれなかったこと、俺にいっぱいして!!」
【日留川 凌央】
「早く噛んで、あんたに噛まれてイきたい、きっと俺すぐイッちゃう、あんたの口に出しちゃうよ!!」
【日留川 凌央】
「またあんたの顔汚しちゃう、あんたのキレイな顔を俺のっ、俺の汚いので……あぁああああ!!」
……顔に出されたことがあるっていうのは、俺と日留川だけの記憶だ。
ということは、この幻自体がユリスの回し者だという線は消えた。
まさかあの部屋での行為を、ユリスが盗み見てたとも思えないし。
ということは、やっぱりこれは幻なんだ。
そしてこれは……
俺の、欲望であり、願望なのかもしれない。
日留川にこうやって、ねだられることが。
【日留川 凌央】
「もう、お願い……はあ、はあ、もう待てない……たまんないよぉ……」
【クロノ】
「……っ」
偽物が腰を振って、俺の頬に辺りにソレを押し付ける。
【日留川 凌央】
「あああああ早く、早く、早く噛んでえええええ!!」
頭の中の霞は、濃くなる一方だ。
―――だけど1度は退けられた幻。今度も、何とかなるかもしれない。
日留川への想いの強さを信じて、また幻を打ち消せると信じて。
俺は、目の前のそれに噛み付いた。
