[本編] 日留川 凌央 編
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化物が塵となって散ったのを見届けてから、すぐに現実世界を目指した。
あんなことがあった後だ。
どうせ、話しかけても返答がないに決まってるだろうし。
周囲を見渡すと、化物が現れる気配はないように思えたし。
少しの間なら、日留川を1人で放置しておいても問題ないだろう。そういう判断だった。
目覚めてすぐに、日留川を起こそうと試みたが、やはり眠りの深さが異常だ。
じいに言われた通りに、自分のリビドーの裏スイッチを押してみる。
……だけど、何も起こらない。
困惑していると、じいが目の前に現れる。
そしてすぐに日留川に駆け寄って、状態を確認してくれた。
【アンク】
「申し訳ございません、脳波装置だけでは無理なようです」
【アンク】
「勝手をお許しください、こんなこともあろうかと、クロノ様の体にとある仕掛けを致しました」
【アンク】
「人命救助と思って、口から口へ、何かを流し込むよう意識しながら接触してみてください」
【アンク】
「見られていては集中できないと思われますので、それでは!」
質問する間もなく、じいは一方的に告げて消えた。
いつの間に、俺は何をされたんだろう……。
そう思ったが、相手はじいだ。悩んでも仕方ない。
それより今は日留川だ。
……よくわからないけど、とりあえずキスすれば良いってことだよな。
【クロノ】
「やれやれ……起きてから、キスなんかより鞭が欲しかった、とか言い出すなよ」
何かを流し込むように意識しながら口付けると、日留川の目が開く。
随分顔が近い状態で目覚めたことに戸惑っていたようだが、何も言わずに起き上がってPCに向かった。
【クロノ】
「……さっきはごめん。言い過ぎた」
【日留川 凌央】
「……別に」
【クロノ】
「気にしてないならこっちを見ろ」
それでも背を向け続けるので、イスを回して無理やり目を合わせようとした。
日留川は、意地でもこちらを向くまいと踏ん張っている。
俺は意地でもこちらを向かせようと力を掛ける。
それぞれ逆方向に強い力をかけられて、イスの足が悲鳴をあげている。
そして、勢い良くイスが回って倒れ、そのまま俺は日留川を押し倒す形になってしまった。
【日留川 凌央】
「……重いんだけど」
目を泳がせながら、日留川が呟く。
夢の中でされたことを思い出しているのか、体を小刻みに震わせていた。
……そうか。初体験であんなことをされたら、傷つくよな。
あとは……そういう行為に対して悪いイメージを持つかもしれない。
俺は服越しに日留川の体を、愛撫するようにたどった。
【日留川 凌央】
「は……!?ちょっ……な、何やってんだよお前!」
【クロノ】
「初体験が、悪いイメージのままじゃかわいそうだから」
手早く日留川のズボンに手を突っ込んで、モノだけを取り出す。
そして、日留川が動揺しているうちに握って、夢で喜んでいた弱いところを狙って擦り始めた。
【日留川 凌央】
「初って……あぁッ……ちょっ、あ……っ……は!?」
【クロノ】
「大丈夫、優しくする。そう悪いもんじゃないよ、『愛の営み』ってやつも」
【日留川 凌央】
「何言って……ひっ……あ、ンッ……んうっ」
俺の下で、俺の手で、日留川は翻弄されていた。
【クロノ】
「俺の手、気持ちいい?」
わざと耳元で囁いてやると、予想通り日留川の体が跳ねた。
【日留川 凌央】
「あ、やあ……ん……わ、わか…な……」
【クロノ】
「わかんないの? 初めてだから?」
そう言ってやると、元々潤んでいた日留川の瞳に涙が浮かんだ。
【クロノ】
「感じまくってるように見えるけど。ほら、こんなに濡れてる」
先端から溢れ出した蜜を指先ですくった瞬間も。わざと濡れた音を立てながら扱いた時も。
日留川は甘い声を上げ、身を震わせた。
【クロノ】
「初めてなのにこんなに感じられるなんて、敏感で、いいこ」
混乱と快感に流されている様子は、なかなか素直で可愛らしい。
体は正直ってやつだろうか。
もう少し声を聞いてやろうと、気持ち良さそうにする部分だけを狙うと、声が一層大きくなった。
【日留川 凌央】
「なっ、いきなり激し……あ、あぁあ」
俺の手の中で、昂りがビクビクと震え始めた。限界が近いのを感じて、手をもっと動かした。
【日留川 凌央】
「や、やだあっ……す、すご…ぃ……あ、ああ――っ!」
放たれる熱を掌で感じながら、イく瞬間の日留川の顔を真上から覗き込む。とても可愛い顔をしていた。
俺の手や日留川を綺麗にしてから、感想を聞いてやろうともう一度顔を覗き込むと、いつの間にか日留川は眠っていた。
日留川をベッドに運んでやってから自分の部屋に戻ると、じいが待っていて。
夢の出来事と、日留川が無事に目が覚めた事だけ報告したのに。
じいが、随分仲良くおなりに……と笑うので。
多少気に入っただけで、深入りするつもりはないと、答えておいた。
―日留川1章・GOOD END―
あんなことがあった後だ。
どうせ、話しかけても返答がないに決まってるだろうし。
周囲を見渡すと、化物が現れる気配はないように思えたし。
少しの間なら、日留川を1人で放置しておいても問題ないだろう。そういう判断だった。
目覚めてすぐに、日留川を起こそうと試みたが、やはり眠りの深さが異常だ。
じいに言われた通りに、自分のリビドーの裏スイッチを押してみる。
……だけど、何も起こらない。
困惑していると、じいが目の前に現れる。
そしてすぐに日留川に駆け寄って、状態を確認してくれた。
【アンク】
「申し訳ございません、脳波装置だけでは無理なようです」
【アンク】
「勝手をお許しください、こんなこともあろうかと、クロノ様の体にとある仕掛けを致しました」
【アンク】
「人命救助と思って、口から口へ、何かを流し込むよう意識しながら接触してみてください」
【アンク】
「見られていては集中できないと思われますので、それでは!」
質問する間もなく、じいは一方的に告げて消えた。
いつの間に、俺は何をされたんだろう……。
そう思ったが、相手はじいだ。悩んでも仕方ない。
それより今は日留川だ。
……よくわからないけど、とりあえずキスすれば良いってことだよな。
【クロノ】
「やれやれ……起きてから、キスなんかより鞭が欲しかった、とか言い出すなよ」
何かを流し込むように意識しながら口付けると、日留川の目が開く。
随分顔が近い状態で目覚めたことに戸惑っていたようだが、何も言わずに起き上がってPCに向かった。
【クロノ】
「……さっきはごめん。言い過ぎた」
【日留川 凌央】
「……別に」
【クロノ】
「気にしてないならこっちを見ろ」
それでも背を向け続けるので、イスを回して無理やり目を合わせようとした。
日留川は、意地でもこちらを向くまいと踏ん張っている。
俺は意地でもこちらを向かせようと力を掛ける。
それぞれ逆方向に強い力をかけられて、イスの足が悲鳴をあげている。
そして、勢い良くイスが回って倒れ、そのまま俺は日留川を押し倒す形になってしまった。
【日留川 凌央】
「……重いんだけど」
目を泳がせながら、日留川が呟く。
夢の中でされたことを思い出しているのか、体を小刻みに震わせていた。
……そうか。初体験であんなことをされたら、傷つくよな。
あとは……そういう行為に対して悪いイメージを持つかもしれない。
俺は服越しに日留川の体を、愛撫するようにたどった。
【日留川 凌央】
「は……!?ちょっ……な、何やってんだよお前!」
【クロノ】
「初体験が、悪いイメージのままじゃかわいそうだから」
手早く日留川のズボンに手を突っ込んで、モノだけを取り出す。
そして、日留川が動揺しているうちに握って、夢で喜んでいた弱いところを狙って擦り始めた。
【日留川 凌央】
「初って……あぁッ……ちょっ、あ……っ……は!?」
【クロノ】
「大丈夫、優しくする。そう悪いもんじゃないよ、『愛の営み』ってやつも」
【日留川 凌央】
「何言って……ひっ……あ、ンッ……んうっ」
俺の下で、俺の手で、日留川は翻弄されていた。
【クロノ】
「俺の手、気持ちいい?」
わざと耳元で囁いてやると、予想通り日留川の体が跳ねた。
【日留川 凌央】
「あ、やあ……ん……わ、わか…な……」
【クロノ】
「わかんないの? 初めてだから?」
そう言ってやると、元々潤んでいた日留川の瞳に涙が浮かんだ。
【クロノ】
「感じまくってるように見えるけど。ほら、こんなに濡れてる」
先端から溢れ出した蜜を指先ですくった瞬間も。わざと濡れた音を立てながら扱いた時も。
日留川は甘い声を上げ、身を震わせた。
【クロノ】
「初めてなのにこんなに感じられるなんて、敏感で、いいこ」
混乱と快感に流されている様子は、なかなか素直で可愛らしい。
体は正直ってやつだろうか。
もう少し声を聞いてやろうと、気持ち良さそうにする部分だけを狙うと、声が一層大きくなった。
【日留川 凌央】
「なっ、いきなり激し……あ、あぁあ」
俺の手の中で、昂りがビクビクと震え始めた。限界が近いのを感じて、手をもっと動かした。
【日留川 凌央】
「や、やだあっ……す、すご…ぃ……あ、ああ――っ!」
放たれる熱を掌で感じながら、イく瞬間の日留川の顔を真上から覗き込む。とても可愛い顔をしていた。
俺の手や日留川を綺麗にしてから、感想を聞いてやろうともう一度顔を覗き込むと、いつの間にか日留川は眠っていた。
日留川をベッドに運んでやってから自分の部屋に戻ると、じいが待っていて。
夢の出来事と、日留川が無事に目が覚めた事だけ報告したのに。
じいが、随分仲良くおなりに……と笑うので。
多少気に入っただけで、深入りするつもりはないと、答えておいた。
―日留川1章・GOOD END―
