交際半年 谷崎編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
―初お泊り編・谷崎第4話―
『初夜・前編』
まだ昼間だったけど
時間なんて関係なかった
…チュ、……クチュ、チュ……
ベッドの上で、2人―
裸で抱き合い、何度もキスを繰り返す
【宮沢】
「…ん、んむ……ぷは……」
唇を付け、互いの舌を絡め……
どちらかの息が切れると、一旦唇を離し
【宮沢】
「ん……ふぁ…、潤司……」
【谷崎】
「はぁ…宮沢、宮沢…」
離れた唇がもどかしくて、すぐに口づけを再開する……その繰り返し
服なんて、邪魔なだけだった
溶け合う位に、互いの身体を感じたかった
【谷崎】
「…う」
不意に、潤司の口から…小さな呻き声があがった
【宮沢】
「潤司…傷口痛む?
やっぱり、やめよっか…」
唇を離して、潤司の顔を覗き込む
【谷崎】
「いや、心配ない。既に傷は塞がっている」
【宮沢】
「でも………」
―ぎゅっ
逡巡する俺の背中を、潤司の腕がきつく抱き締める
【宮沢】
「あ…じ、潤司
力入れたら、傷に響くよ……」
【谷崎】
「大丈夫だ。さっき声を上げたのは、傷の所為じゃない」
泣きそうになる俺を安心させようと、潤司がやわらかい笑みをみせてくれる
………そして
【谷崎】
「…お前と、やっと1つになれると思うと…。すまない、もう限界だ………」
【宮沢】
「……あ、…潤司の、すごい……ね……」
視点を落とした先の、潤司のソレは……本当にはちきれそうな程、固く張りつめていて……
【宮沢】
「………」
【宮沢】
「痛そう……だね」
俺は自然に…愛しさに導かれるように、そこへ口を寄せ
―ちゅ
【谷崎】
「うあ…ッ!、宮沢……何…を……」
慌てたように潤司が俺の肩を掴んで、その部分から俺を引き離す
【宮沢】
「何って……
潤司が辛そうだったから…つい……」
【宮沢】
「あ…あの、初めてするから、上手くないかもだけど…」
【宮沢】
「でも、潤司のこと、全部大好きで……。だから…させて…?」
すごく恥ずかしい事を言ってるって、自分でも分かってるけど…
それでも止められない気持ちを、潤司に伝える
【谷崎】
「…そんなの、俺だって同じだ」
【谷崎】
「だから、一緒にしよう」
【宮沢】
「うん…」
【宮沢】
「全部、潤司と一緒にしたい…」
―互いの昂ぶりへ顔を寄せ
時に激しく、時に慈しむように…夢中で愛撫を送りあう
【宮沢】
「ふぁあ…ッ!潤司……んッ!…ぁは…ッ、潤司……好き……」
【谷崎】
「宮沢、う…っ……宮沢、好きだ…宮沢…」
ヂュ……チュプ…チュ、ヌチュチュ……ヂュプ……ッ
もう、お互い2度は果てているというのに、それでも終わらない、互いへの愛撫
大切過ぎて、いとおしすぎて…
抱き着くように潤司の腰に腕を回して、その部分から口を離す事が出来ないでいると……
ツプ…クチュチュ…
【宮沢】
「ひぃんッ!…潤司ぃ……そこ…は………」
潤司の指が、俺の後ろのすぼまりに挿し込まれ…腰が弓なりに反る
【谷崎】
「…もうそろそろ、お前のここに…入れてもいいか?」
指を抜いたその場所に、ちゅ…ちゅ…とキスを送りながら、潤司が甘く囁いた
【宮沢】
「俺も…俺も潤司と……一つになりたい……」
一度ベッドの上で上体を起こした俺たちは……
【宮沢】
「…ン」
再びキスを交わした後
絡み合うようにして布団に倒れ込み………
【谷崎】
「……いくぞ、宮沢」
【宮沢】
「うん…
やっと……身体も繋がれるね」
潤司の…
俺より少し大きくて、熱いものが…俺のうしろにあてがわれた
……
―初お泊り編・谷崎最終話―
『初夜・後編』
初お泊り編・谷崎最終話
『初夜・後編』
ズ、ズププププ……
【宮沢】
「あ…はぁ…あ、ああ…あ……」
【谷崎】
「くぅ…っ」
潤司の身体と、俺の身体が繋がっていく
潤司の汗の雫が、俺の胸に落ちる
【谷崎】
「宮沢、痛くは…ないか……?」
心配そうに俺の額に手を伸ばし、汗で張り付いた前髪を撫でてくれながら、潤司が尋ねる
【宮沢】
「ん…平気だよ、潤司」
【宮沢】
「ちょっとだけ、苦しいけど…、でも……すごく…嬉し…から……」
【宮沢】
「潤司は…平気?痛く…ない?」
【谷崎】
「大丈夫だ。それに…俺も…とても嬉しい」
【宮沢】
「フフ…。やっと、全部1つになれた…ね?」
【谷崎】
「ああ、そうだな」
潤司の肩に手を伸ばすと、潤司も同じように、俺の肩を抱きよせてくれて……
唇、胸、腹…、下腹部…膝……
全てをぴったりと合わせて、互いをぎゅっと抱きしめる
【谷崎】
「改めて誓う
俺は、ずっとお前の傍に居る」
【谷崎】
「どんなことがあっても、決して1人にはしない」
真っ直ぐな眼差しで、そんな言葉をくれる潤司に…
『初夜・前編』
まだ昼間だったけど
時間なんて関係なかった
…チュ、……クチュ、チュ……
ベッドの上で、2人―
裸で抱き合い、何度もキスを繰り返す
【宮沢】
「…ん、んむ……ぷは……」
唇を付け、互いの舌を絡め……
どちらかの息が切れると、一旦唇を離し
【宮沢】
「ん……ふぁ…、潤司……」
【谷崎】
「はぁ…宮沢、宮沢…」
離れた唇がもどかしくて、すぐに口づけを再開する……その繰り返し
服なんて、邪魔なだけだった
溶け合う位に、互いの身体を感じたかった
【谷崎】
「…う」
不意に、潤司の口から…小さな呻き声があがった
【宮沢】
「潤司…傷口痛む?
やっぱり、やめよっか…」
唇を離して、潤司の顔を覗き込む
【谷崎】
「いや、心配ない。既に傷は塞がっている」
【宮沢】
「でも………」
―ぎゅっ
逡巡する俺の背中を、潤司の腕がきつく抱き締める
【宮沢】
「あ…じ、潤司
力入れたら、傷に響くよ……」
【谷崎】
「大丈夫だ。さっき声を上げたのは、傷の所為じゃない」
泣きそうになる俺を安心させようと、潤司がやわらかい笑みをみせてくれる
………そして
【谷崎】
「…お前と、やっと1つになれると思うと…。すまない、もう限界だ………」
【宮沢】
「……あ、…潤司の、すごい……ね……」
視点を落とした先の、潤司のソレは……本当にはちきれそうな程、固く張りつめていて……
【宮沢】
「………」
【宮沢】
「痛そう……だね」
俺は自然に…愛しさに導かれるように、そこへ口を寄せ
―ちゅ
【谷崎】
「うあ…ッ!、宮沢……何…を……」
慌てたように潤司が俺の肩を掴んで、その部分から俺を引き離す
【宮沢】
「何って……
潤司が辛そうだったから…つい……」
【宮沢】
「あ…あの、初めてするから、上手くないかもだけど…」
【宮沢】
「でも、潤司のこと、全部大好きで……。だから…させて…?」
すごく恥ずかしい事を言ってるって、自分でも分かってるけど…
それでも止められない気持ちを、潤司に伝える
【谷崎】
「…そんなの、俺だって同じだ」
【谷崎】
「だから、一緒にしよう」
【宮沢】
「うん…」
【宮沢】
「全部、潤司と一緒にしたい…」
―互いの昂ぶりへ顔を寄せ
時に激しく、時に慈しむように…夢中で愛撫を送りあう
【宮沢】
「ふぁあ…ッ!潤司……んッ!…ぁは…ッ、潤司……好き……」
【谷崎】
「宮沢、う…っ……宮沢、好きだ…宮沢…」
ヂュ……チュプ…チュ、ヌチュチュ……ヂュプ……ッ
もう、お互い2度は果てているというのに、それでも終わらない、互いへの愛撫
大切過ぎて、いとおしすぎて…
抱き着くように潤司の腰に腕を回して、その部分から口を離す事が出来ないでいると……
ツプ…クチュチュ…
【宮沢】
「ひぃんッ!…潤司ぃ……そこ…は………」
潤司の指が、俺の後ろのすぼまりに挿し込まれ…腰が弓なりに反る
【谷崎】
「…もうそろそろ、お前のここに…入れてもいいか?」
指を抜いたその場所に、ちゅ…ちゅ…とキスを送りながら、潤司が甘く囁いた
【宮沢】
「俺も…俺も潤司と……一つになりたい……」
一度ベッドの上で上体を起こした俺たちは……
【宮沢】
「…ン」
再びキスを交わした後
絡み合うようにして布団に倒れ込み………
【谷崎】
「……いくぞ、宮沢」
【宮沢】
「うん…
やっと……身体も繋がれるね」
潤司の…
俺より少し大きくて、熱いものが…俺のうしろにあてがわれた
……
―初お泊り編・谷崎最終話―
『初夜・後編』
初お泊り編・谷崎最終話
『初夜・後編』
ズ、ズププププ……
【宮沢】
「あ…はぁ…あ、ああ…あ……」
【谷崎】
「くぅ…っ」
潤司の身体と、俺の身体が繋がっていく
潤司の汗の雫が、俺の胸に落ちる
【谷崎】
「宮沢、痛くは…ないか……?」
心配そうに俺の額に手を伸ばし、汗で張り付いた前髪を撫でてくれながら、潤司が尋ねる
【宮沢】
「ん…平気だよ、潤司」
【宮沢】
「ちょっとだけ、苦しいけど…、でも……すごく…嬉し…から……」
【宮沢】
「潤司は…平気?痛く…ない?」
【谷崎】
「大丈夫だ。それに…俺も…とても嬉しい」
【宮沢】
「フフ…。やっと、全部1つになれた…ね?」
【谷崎】
「ああ、そうだな」
潤司の肩に手を伸ばすと、潤司も同じように、俺の肩を抱きよせてくれて……
唇、胸、腹…、下腹部…膝……
全てをぴったりと合わせて、互いをぎゅっと抱きしめる
【谷崎】
「改めて誓う
俺は、ずっとお前の傍に居る」
【谷崎】
「どんなことがあっても、決して1人にはしない」
真っ直ぐな眼差しで、そんな言葉をくれる潤司に…