吉川と初お泊り
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身悶えしながら、夢中で吉川先輩の固い熱を握り、愛しさを込めて上下に擦る
【宮沢】
「先ぱ…先輩……好き…!吉川先輩のこと……好きです……ああ!好き…ぃ…!」
【吉川】
「…くっ!もう我慢できねぇ」
【吉川】
「……挿れるぜ」
先輩の猛りが、俺の入り口に押し当てられる
【宮沢】
「はい…先ぱ…、俺も先輩の……欲し…です…!」
無我夢中で返事をしてから
その時が訪れるまでに―5秒とかからなかった
―ズププププ
【宮沢】
「あ…あア―――ッ!!!!」
【吉川】
「ぐぅ…!キツ……」
吉川先輩の固くて大きな部分が、俺の中へと一気に沈み込んでいく
【吉川】
「痛…くねぇか?宮沢……」
先輩自身も必死な筈なのに、息を荒げながらも…俺を案ずる言葉をかけてくれる
その優しさが嬉しくて…
痛みとは違う涙が、ぽろぽろと頬を伝う
【宮沢】
「痛い…けど、平気……です…」
【宮沢】
「それ、より……、先輩と1つになれて……嬉し……」
痛みを伴なう異物感は、過去に感じたことのない、えもいわれぬ感触で…思考が追い付かない
でも、やっと吉川先輩と繋がり合えた喜びと…
締め付け過ぎて先輩に痛い思いをさせないようにという一念が、辛うじて意識を保たせる
【吉川】
「…くっ、宮沢」
吉川先輩が、切なげな声で…俺の名を呼んでくれる
【宮沢】
「あ…ッせんぱ……瑛二…先輩……」
その呼びかけに応えるように…俺もまた、愛しい恋人の名を口にする
【吉川】
「……宮沢、好きだ…宮沢、宮沢…!」
【宮沢】
「ひぁッ!あ……瑛二……先輩、瑛二先輩……好き、好きですぅッ…先輩…先輩ぃ…!」
【吉川】
「…うぁ!だ…駄目だ……。も…出すぞ…宮沢」
【宮沢】
「はぁあ…っ!俺…俺も……もう……」
激しく腰を揺さぶられ…、互いの呼吸が一層荒くなっていき……
―そして
【吉川】
「…うっ!くぁ……ッ!」
【宮沢】
「あ…っ!うぁあ……ッ!」
―ほぼ同時に、俺達は果て………
そのまましばらく、繋がりの余韻を感じ合ったあと
―2人、1つの布団で手を握り合いながら……海の底のような、深い眠りに落ちたのだった
………とても、疲れていた筈なのに
吉川先輩は朝まで―
俺の手を決して放さなかった
初お泊り編・吉川(完)
【宮沢】
「先ぱ…先輩……好き…!吉川先輩のこと……好きです……ああ!好き…ぃ…!」
【吉川】
「…くっ!もう我慢できねぇ」
【吉川】
「……挿れるぜ」
先輩の猛りが、俺の入り口に押し当てられる
【宮沢】
「はい…先ぱ…、俺も先輩の……欲し…です…!」
無我夢中で返事をしてから
その時が訪れるまでに―5秒とかからなかった
―ズププププ
【宮沢】
「あ…あア―――ッ!!!!」
【吉川】
「ぐぅ…!キツ……」
吉川先輩の固くて大きな部分が、俺の中へと一気に沈み込んでいく
【吉川】
「痛…くねぇか?宮沢……」
先輩自身も必死な筈なのに、息を荒げながらも…俺を案ずる言葉をかけてくれる
その優しさが嬉しくて…
痛みとは違う涙が、ぽろぽろと頬を伝う
【宮沢】
「痛い…けど、平気……です…」
【宮沢】
「それ、より……、先輩と1つになれて……嬉し……」
痛みを伴なう異物感は、過去に感じたことのない、えもいわれぬ感触で…思考が追い付かない
でも、やっと吉川先輩と繋がり合えた喜びと…
締め付け過ぎて先輩に痛い思いをさせないようにという一念が、辛うじて意識を保たせる
【吉川】
「…くっ、宮沢」
吉川先輩が、切なげな声で…俺の名を呼んでくれる
【宮沢】
「あ…ッせんぱ……瑛二…先輩……」
その呼びかけに応えるように…俺もまた、愛しい恋人の名を口にする
【吉川】
「……宮沢、好きだ…宮沢、宮沢…!」
【宮沢】
「ひぁッ!あ……瑛二……先輩、瑛二先輩……好き、好きですぅッ…先輩…先輩ぃ…!」
【吉川】
「…うぁ!だ…駄目だ……。も…出すぞ…宮沢」
【宮沢】
「はぁあ…っ!俺…俺も……もう……」
激しく腰を揺さぶられ…、互いの呼吸が一層荒くなっていき……
―そして
【吉川】
「…うっ!くぁ……ッ!」
【宮沢】
「あ…っ!うぁあ……ッ!」
―ほぼ同時に、俺達は果て………
そのまましばらく、繋がりの余韻を感じ合ったあと
―2人、1つの布団で手を握り合いながら……海の底のような、深い眠りに落ちたのだった
………とても、疲れていた筈なのに
吉川先輩は朝まで―
俺の手を決して放さなかった
初お泊り編・吉川(完)