吉川と初お泊り
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―初お泊り編・吉川第4話―
『決意』
【宮沢】
「よ…吉川先輩!?」
宮沢の目が驚きで見開かれる
【吉川】
「なにかっつーと、無防備に肌晒しやがって!」
【吉川】
「もう少し自覚しろよ!!こっちはとっくに限界超えてんだよ!!!」
ぐいっ
【宮沢】
「ひゃ…!」
強引に振り向かせた宮沢と、至近距離で見つめ合う
乱暴な行為で乱れた浴衣は、既に着衣のていをなしていない
【宮沢】
「あ…あの、先輩……」
怯えたような宮沢の声に、何故だか嗜虐心が駆り立てられる
【吉川】
「うるせえ黙れ!」
【吉川】
「3ヶ月前のあの日…言っただろーが!お前の好きと俺の好きじゃ、意味合いが違うってよ!」
普段なら絶対に口にしない台詞を
普段なら絶対にしない、荒げた口調で宮沢にぶつける
宮沢が好きだ、大切だ、大事にしたい
その想いは常に変わらない
でも、どうしても今だけは…気持ちを抑えることができない
【吉川】
「俺はお前に欲情してんだよ!お前が抱きたくて堪んねえ!」
【吉川】
「…なのにお前は、…ノーテンキにタオル落としたり、つまづいて浴衣はだけさせたり…」
【吉川】
「…お前が好きだ。……抱きてぇ。………毎日が辛くて、マジ…、堪んねぇ………」
感情を吐き出すにつれて締め付けられる心臓が苦し過ぎて…、瞳を閉じる
【宮沢】
「ご…ごめんなさい………先…輩、俺…そんな…、気付かなくて……」
宮沢が弱々しい様子で口を開いた
【宮沢】
「毎日……先輩とキスしたり、たくさん一緒に居られるのが…すごく幸せで……」
瞼を開け、宮沢の瞳をじっと見つめる
【宮沢】
「………吉川先輩のこと、本当に…誰より大好きです!」
【宮沢】
「だから、先輩が望むなら…俺。何でもしたいです!いえ…させてください!」
真剣そのものの瞳…
俺のことを、本当に大事に、慕ってくれていることがわかる……無垢な瞳
―でも
だから
……だからこそ
【吉川】
(俺がこの瞳を曇らすことだけは…
しちゃ…いけねえ)
【吉川】
「………宮沢」
意を決して、宮沢に呼びかける
【宮沢】
「はい、吉川先輩」
大きくて、キラキラした双眸が…俺を見上げる
【吉川】
「………乱暴にして、悪かったな
……もう、寝ようぜ」
【宮沢】
「え……?」
俺が乱した宮沢の浴衣の前を、そっと正して……布団をかける
【吉川】
「………風邪、ひかしちまったらすまねえ。あったかくして寝ろよ?」
【宮沢】
「……ありがとうございます」
―宮沢が布団におさまったのを確認して、自分も布団に潜りこむ
【吉川】
(……これで、いいんだよな)
【吉川】
(俺が一番欲しいのは、宮沢の心であって……身体じゃ…ねえ)
【吉川】
(もし…欲に任せて身体を奪って、心を失ったんじゃ……、悔やんでも悔やみきれねえもんな…)
そんな結論を自分自身に言い聞かせ、目を瞑ろうとした矢先―
ムクリ
宮沢が起き上がって、こちらへ首を向けた
【吉川】
「おい、どうした寝られねえのか?
ああ、電気点けっぱなしだったな……」
【宮沢】
「………さい」
【吉川】
「………あ?」
【宮沢】
「俺とエッチしてください!!!」
【吉川】
「ちょ!?どうした宮ざ―…」
【吉川】
「………うぉ!?」
まるで体当たりをするような、不器用なキスで唇を塞がれる
【宮沢】
「ぷぁっ!」
さすがにディープキスとまではいかず、すぐに離れた宮沢の口から…更に言葉が続けられる
【宮沢】
「俺っ!吉川先輩とキスすると、いつもドキドキして…クラクラして……」
【宮沢】
「それでその…っ!…先輩と……キス以上のこともしたいです!」
………はらり
前へ乗り出した宮沢の肩から、浴衣が滑り落ちる
―それは、俺の理性を失わせるには……充分な情景だった
―初お泊り編・吉川最終話―
『初夜』
【宮沢】
「あ…ッ!ふぁあ……吉…吉川先輩ぃ……あッ!先ぱ……ひぃ…ん」
【吉川】
「宮沢……、宮沢…!好きだ……宮沢!」
【宮沢】
「ひぁ…ッ!俺…俺も吉川先輩のこと、好き……好きぃい……!」
互いの荒い息遣いだけが、深夜の静寂に響き渡る
洗面所にあった、アメニティの乳液をつけた…吉川先輩の指が、俺のすぼまりをにゅぷにゅぷと刺激する
【宮沢】
「ひぃ……あッ!やぁ…あ、せんぱ…先輩の指……奥まで…奥まで入って……!」
乳液ですべる指は、いともたやすく奥へと入り込み、内壁を擦る
【吉川】
「や……じゃねぇだろ…、もう3本も入ってるぜ……」
すぼめた指先で、えぐるように中身を掻き回す吉川先輩の手の動きが、激しさを増す
【吉川】
「―お前も、こっち触れよ」
【宮沢】
「…ふぇっ!?」
【宮沢】
「…あっ!?先輩の……おっき……ぃ」
後ろ手に先輩の猛った雄を握らされ、ピクピクと背筋や爪先に電流が奔る
【吉川】
「…おま、指締め付け過ぎだろ。中までヒクヒク痙攣して…すげえやらしいな」
【宮沢】
「だ…だって先ぱ……吉川先輩の………」
【宮沢】
「先輩が…っは!俺に…興奮してくれてる…て思った…ら、嬉し…嬉しくて……んぁあッ!」
『決意』
【宮沢】
「よ…吉川先輩!?」
宮沢の目が驚きで見開かれる
【吉川】
「なにかっつーと、無防備に肌晒しやがって!」
【吉川】
「もう少し自覚しろよ!!こっちはとっくに限界超えてんだよ!!!」
ぐいっ
【宮沢】
「ひゃ…!」
強引に振り向かせた宮沢と、至近距離で見つめ合う
乱暴な行為で乱れた浴衣は、既に着衣のていをなしていない
【宮沢】
「あ…あの、先輩……」
怯えたような宮沢の声に、何故だか嗜虐心が駆り立てられる
【吉川】
「うるせえ黙れ!」
【吉川】
「3ヶ月前のあの日…言っただろーが!お前の好きと俺の好きじゃ、意味合いが違うってよ!」
普段なら絶対に口にしない台詞を
普段なら絶対にしない、荒げた口調で宮沢にぶつける
宮沢が好きだ、大切だ、大事にしたい
その想いは常に変わらない
でも、どうしても今だけは…気持ちを抑えることができない
【吉川】
「俺はお前に欲情してんだよ!お前が抱きたくて堪んねえ!」
【吉川】
「…なのにお前は、…ノーテンキにタオル落としたり、つまづいて浴衣はだけさせたり…」
【吉川】
「…お前が好きだ。……抱きてぇ。………毎日が辛くて、マジ…、堪んねぇ………」
感情を吐き出すにつれて締め付けられる心臓が苦し過ぎて…、瞳を閉じる
【宮沢】
「ご…ごめんなさい………先…輩、俺…そんな…、気付かなくて……」
宮沢が弱々しい様子で口を開いた
【宮沢】
「毎日……先輩とキスしたり、たくさん一緒に居られるのが…すごく幸せで……」
瞼を開け、宮沢の瞳をじっと見つめる
【宮沢】
「………吉川先輩のこと、本当に…誰より大好きです!」
【宮沢】
「だから、先輩が望むなら…俺。何でもしたいです!いえ…させてください!」
真剣そのものの瞳…
俺のことを、本当に大事に、慕ってくれていることがわかる……無垢な瞳
―でも
だから
……だからこそ
【吉川】
(俺がこの瞳を曇らすことだけは…
しちゃ…いけねえ)
【吉川】
「………宮沢」
意を決して、宮沢に呼びかける
【宮沢】
「はい、吉川先輩」
大きくて、キラキラした双眸が…俺を見上げる
【吉川】
「………乱暴にして、悪かったな
……もう、寝ようぜ」
【宮沢】
「え……?」
俺が乱した宮沢の浴衣の前を、そっと正して……布団をかける
【吉川】
「………風邪、ひかしちまったらすまねえ。あったかくして寝ろよ?」
【宮沢】
「……ありがとうございます」
―宮沢が布団におさまったのを確認して、自分も布団に潜りこむ
【吉川】
(……これで、いいんだよな)
【吉川】
(俺が一番欲しいのは、宮沢の心であって……身体じゃ…ねえ)
【吉川】
(もし…欲に任せて身体を奪って、心を失ったんじゃ……、悔やんでも悔やみきれねえもんな…)
そんな結論を自分自身に言い聞かせ、目を瞑ろうとした矢先―
ムクリ
宮沢が起き上がって、こちらへ首を向けた
【吉川】
「おい、どうした寝られねえのか?
ああ、電気点けっぱなしだったな……」
【宮沢】
「………さい」
【吉川】
「………あ?」
【宮沢】
「俺とエッチしてください!!!」
【吉川】
「ちょ!?どうした宮ざ―…」
【吉川】
「………うぉ!?」
まるで体当たりをするような、不器用なキスで唇を塞がれる
【宮沢】
「ぷぁっ!」
さすがにディープキスとまではいかず、すぐに離れた宮沢の口から…更に言葉が続けられる
【宮沢】
「俺っ!吉川先輩とキスすると、いつもドキドキして…クラクラして……」
【宮沢】
「それでその…っ!…先輩と……キス以上のこともしたいです!」
………はらり
前へ乗り出した宮沢の肩から、浴衣が滑り落ちる
―それは、俺の理性を失わせるには……充分な情景だった
―初お泊り編・吉川最終話―
『初夜』
【宮沢】
「あ…ッ!ふぁあ……吉…吉川先輩ぃ……あッ!先ぱ……ひぃ…ん」
【吉川】
「宮沢……、宮沢…!好きだ……宮沢!」
【宮沢】
「ひぁ…ッ!俺…俺も吉川先輩のこと、好き……好きぃい……!」
互いの荒い息遣いだけが、深夜の静寂に響き渡る
洗面所にあった、アメニティの乳液をつけた…吉川先輩の指が、俺のすぼまりをにゅぷにゅぷと刺激する
【宮沢】
「ひぃ……あッ!やぁ…あ、せんぱ…先輩の指……奥まで…奥まで入って……!」
乳液ですべる指は、いともたやすく奥へと入り込み、内壁を擦る
【吉川】
「や……じゃねぇだろ…、もう3本も入ってるぜ……」
すぼめた指先で、えぐるように中身を掻き回す吉川先輩の手の動きが、激しさを増す
【吉川】
「―お前も、こっち触れよ」
【宮沢】
「…ふぇっ!?」
【宮沢】
「…あっ!?先輩の……おっき……ぃ」
後ろ手に先輩の猛った雄を握らされ、ピクピクと背筋や爪先に電流が奔る
【吉川】
「…おま、指締め付け過ぎだろ。中までヒクヒク痙攣して…すげえやらしいな」
【宮沢】
「だ…だって先ぱ……吉川先輩の………」
【宮沢】
「先輩が…っは!俺に…興奮してくれてる…て思った…ら、嬉し…嬉しくて……んぁあッ!」