吉川と交際一年目
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【吉川】
(……宮沢、悪ィ!)
心の中でそう謝って、俺は試着室のカーテンを開けて中へ逃げ込んだのだった
―第4話く―
俺が身に着けているものと言えば下着と羽織りかけのシャツという恰好で
いきなり誰かが試着室に入ってきたものだから、驚いて声をあげる
【宮沢】
「ちょっ……な、何……!?」
【吉川】
「シーッ……静かにしろ」
聞きなれた声がして顔をあげると、少し焦ったような吉川先輩の顔があった
【宮沢】
「え、瑛二先輩……? いきなり、どうしたんですか?」
【吉川】
「だから、あんまり声を出すなって。気づかれるだろ」
何がなんだかわからないが、とにかく先輩は苛立っているらしい
【宮沢】
「ご、ごめんなさい……?」
もしかしたらまた先輩に迷惑をかけてしまったのではないかと俯く
【吉川】
「だから! 別にお前が悪いわけじゃ……って……」
先輩が少し語尾を強めていった後、何かに気が付いたように顔を赤くした
【吉川】
「おまっ……なんて格好してんだよ!」
【宮沢】
「え、えぇっ!?」
【宮沢】
(い、いまさら気が付いたの……!?)
確かに裸同然の姿ではあるが、試着途中だから当然のことなのである
【宮沢】
「だ、だって……いきなり入って来たのは先輩の方じゃないですか……」
正直にそう言うと、ますます先輩は顔を赤くする
【吉川】
「そ、そうだよな……すまねぇ……」
【宮沢】
「あ、いえ……その、別に……」
自分以上に照れている様子の瑛二先輩を見てしまっては、何とも言えなくなってしまう
【吉川】
「べ、別に覗きに来たとかそういうわけじゃなくてだな……その、なんていうか……!」
慌てて言い訳をする姿が何だか可愛らしくて、思わずクスリと笑ってしまう
【吉川】
「…………」
俺が笑ってしまったことが気になったのか、先輩は俺を見つめてきた
【宮沢】
「瑛二先輩……?」
【吉川】
「いや……宮沢の笑顔が見れ
たと思って、な」
思いもよらない言葉に、俺は目を丸くする
【吉川】
「やっぱり、宮沢は笑った顔
が一番可愛いな……」
先輩が、そう小さく呟くものだから、俺は一気に顔が赤くなるのを感じた
【宮沢】
「え、瑛二先輩……」
段々と先輩の顔が近づいてくるのを感じ、目を閉じる
【吉川】
「宮沢……っ」
【宮沢】
「んっ……ぅむ……ぁ……っ」
啄むような軽い口づけが、たくさん繰り返される
【宮沢】
「あっ……んぅ……ふぁっ……!」
次第にそれは深いキスへと変わっていき、先輩の舌が俺の舌に絡み合う
【宮沢】
「んぐっ……え、えいじ……しぇん、ぱぁ……っ」
【吉川】
「……宮沢」
頭がぼぅっとしてきて、思わず腰が抜けてしまいそうになるが
両足の間に先輩の太ももが入れられていて、座り込んでしまうことは防がれている
【宮沢】
「んんっ……ぁんっ……ふぅ……」
【宮沢】
(せ、先輩の足に……擦れて……)
しかし下着一枚挟んだだけでは、刺激が強く伝わってきて、中心部分が芯を持ってきてしまう
【宮沢】
「あっ……ひゃぁっ……んぁっ……!」
もっと刺激を求めるように、自然に腰が揺れてしまう
【吉川】
「一回、ここで出すか……?」
【宮沢】
「だ、だめです……こんなところじゃ……っ」
そっと敏感な部分に触ってくる先輩の手に、イヤイヤと首を振った
【宮沢】
「それに、瑛二先輩と一緒が良いです……!」
どうせイくなら、先輩も気持ちよくなって欲しかった
【吉川】
「くっ……お前はまた……そういうことをっ……!」
先輩はそう言うと、一度噛みつくようにキスをした後に、ハンガーにかかっていた俺の洋服を手渡した
【宮沢】
「瑛二先輩……?」
【吉川】
「早く着替えろよ……お、俺だってお前が欲しいんだから……っ」
視線をそらしながら言う先輩の耳は少し赤くなっている
【宮沢】
「わ、わかりました……」
俺はその意味を理解して、俺も顔を赤くしながら急いで元の洋服を着る
そして何も買わないままお店を出て、るるぽーとを後にした
それから、お互いに無言になりながら先輩の家へと向かったのだった
―第5話―
【宮沢】
「んっ……瑛二先輩……」
【吉川】
「宮沢……っ」
慌ただしく先輩の家へ帰ってきた俺たちは、縺れ込むようにベッドへ倒れこむ
【宮沢】
「あぁ……んっ……ふ……」
先輩が俺の洋服をいとも簡単に脱がせ、まだゆるく芯を持った部分を握りこむ
――クチュ……ズリュッ……
既にトロトロと零れていた蜜を塗り込むように触られ、粘着質な音が耳に響く
【宮沢】
「あ、あ……せんぱ……っもう……」
体の奥がジンジンと疼いて、先輩でいっぱいに満たしてほしくてたまらない
【吉川】
「……んな、煽るなって言ってんだろ……メチャクチャにしたくなる……っ」
先輩が熱に浮かされたような掠れた声で囁く
【宮沢】
「んんっ……それでも、いい……からぁ……っ!」
【吉川】
「ッチ……どうなってもしらねぇからな……!」
俺が誘うように腰をくねらせると、先輩は小さく舌打ちをしながら俺を引き寄せた
ヌプ、ズプププププ……
(……宮沢、悪ィ!)
心の中でそう謝って、俺は試着室のカーテンを開けて中へ逃げ込んだのだった
―第4話く―
俺が身に着けているものと言えば下着と羽織りかけのシャツという恰好で
いきなり誰かが試着室に入ってきたものだから、驚いて声をあげる
【宮沢】
「ちょっ……な、何……!?」
【吉川】
「シーッ……静かにしろ」
聞きなれた声がして顔をあげると、少し焦ったような吉川先輩の顔があった
【宮沢】
「え、瑛二先輩……? いきなり、どうしたんですか?」
【吉川】
「だから、あんまり声を出すなって。気づかれるだろ」
何がなんだかわからないが、とにかく先輩は苛立っているらしい
【宮沢】
「ご、ごめんなさい……?」
もしかしたらまた先輩に迷惑をかけてしまったのではないかと俯く
【吉川】
「だから! 別にお前が悪いわけじゃ……って……」
先輩が少し語尾を強めていった後、何かに気が付いたように顔を赤くした
【吉川】
「おまっ……なんて格好してんだよ!」
【宮沢】
「え、えぇっ!?」
【宮沢】
(い、いまさら気が付いたの……!?)
確かに裸同然の姿ではあるが、試着途中だから当然のことなのである
【宮沢】
「だ、だって……いきなり入って来たのは先輩の方じゃないですか……」
正直にそう言うと、ますます先輩は顔を赤くする
【吉川】
「そ、そうだよな……すまねぇ……」
【宮沢】
「あ、いえ……その、別に……」
自分以上に照れている様子の瑛二先輩を見てしまっては、何とも言えなくなってしまう
【吉川】
「べ、別に覗きに来たとかそういうわけじゃなくてだな……その、なんていうか……!」
慌てて言い訳をする姿が何だか可愛らしくて、思わずクスリと笑ってしまう
【吉川】
「…………」
俺が笑ってしまったことが気になったのか、先輩は俺を見つめてきた
【宮沢】
「瑛二先輩……?」
【吉川】
「いや……宮沢の笑顔が見れ
たと思って、な」
思いもよらない言葉に、俺は目を丸くする
【吉川】
「やっぱり、宮沢は笑った顔
が一番可愛いな……」
先輩が、そう小さく呟くものだから、俺は一気に顔が赤くなるのを感じた
【宮沢】
「え、瑛二先輩……」
段々と先輩の顔が近づいてくるのを感じ、目を閉じる
【吉川】
「宮沢……っ」
【宮沢】
「んっ……ぅむ……ぁ……っ」
啄むような軽い口づけが、たくさん繰り返される
【宮沢】
「あっ……んぅ……ふぁっ……!」
次第にそれは深いキスへと変わっていき、先輩の舌が俺の舌に絡み合う
【宮沢】
「んぐっ……え、えいじ……しぇん、ぱぁ……っ」
【吉川】
「……宮沢」
頭がぼぅっとしてきて、思わず腰が抜けてしまいそうになるが
両足の間に先輩の太ももが入れられていて、座り込んでしまうことは防がれている
【宮沢】
「んんっ……ぁんっ……ふぅ……」
【宮沢】
(せ、先輩の足に……擦れて……)
しかし下着一枚挟んだだけでは、刺激が強く伝わってきて、中心部分が芯を持ってきてしまう
【宮沢】
「あっ……ひゃぁっ……んぁっ……!」
もっと刺激を求めるように、自然に腰が揺れてしまう
【吉川】
「一回、ここで出すか……?」
【宮沢】
「だ、だめです……こんなところじゃ……っ」
そっと敏感な部分に触ってくる先輩の手に、イヤイヤと首を振った
【宮沢】
「それに、瑛二先輩と一緒が良いです……!」
どうせイくなら、先輩も気持ちよくなって欲しかった
【吉川】
「くっ……お前はまた……そういうことをっ……!」
先輩はそう言うと、一度噛みつくようにキスをした後に、ハンガーにかかっていた俺の洋服を手渡した
【宮沢】
「瑛二先輩……?」
【吉川】
「早く着替えろよ……お、俺だってお前が欲しいんだから……っ」
視線をそらしながら言う先輩の耳は少し赤くなっている
【宮沢】
「わ、わかりました……」
俺はその意味を理解して、俺も顔を赤くしながら急いで元の洋服を着る
そして何も買わないままお店を出て、るるぽーとを後にした
それから、お互いに無言になりながら先輩の家へと向かったのだった
―第5話―
【宮沢】
「んっ……瑛二先輩……」
【吉川】
「宮沢……っ」
慌ただしく先輩の家へ帰ってきた俺たちは、縺れ込むようにベッドへ倒れこむ
【宮沢】
「あぁ……んっ……ふ……」
先輩が俺の洋服をいとも簡単に脱がせ、まだゆるく芯を持った部分を握りこむ
――クチュ……ズリュッ……
既にトロトロと零れていた蜜を塗り込むように触られ、粘着質な音が耳に響く
【宮沢】
「あ、あ……せんぱ……っもう……」
体の奥がジンジンと疼いて、先輩でいっぱいに満たしてほしくてたまらない
【吉川】
「……んな、煽るなって言ってんだろ……メチャクチャにしたくなる……っ」
先輩が熱に浮かされたような掠れた声で囁く
【宮沢】
「んんっ……それでも、いい……からぁ……っ!」
【吉川】
「ッチ……どうなってもしらねぇからな……!」
俺が誘うように腰をくねらせると、先輩は小さく舌打ちをしながら俺を引き寄せた
ヌプ、ズプププププ……