志賀と初お泊り
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【宮沢】
「…………」
声を荒げた志賀助教を、涙で歪んだ視界に映す
【志賀】
「男性同志の行為は大変に辛いと、文献に書いてあったのだ」
【志賀】
「俺は、もう2度と…貴様を泣かせたくなかったのだ!辛い思いをさせたくなかったのだ!」
【志賀】
「だから…俺は……、貴様に快楽だけを与えてやりたくて…、常に…笑っていて欲しくて……」
【宮沢】
「…………助…教」
【志賀】
「愛しているのだ!宮沢、貴様だけを愛している!」
【志賀】
「愛しているから、貴様の全てを知りたい!知りたいものは研究する!」
【志賀】
「だが、研究を進めるうちに……」
【志賀】
「己の性の欲求など忘れるほどに、貴様を満足させることが幸せすぎて…、行為そのものに没頭してしまった…」
【志賀】
「しかし、先日貴様にそれを指摘されて…、俺は当初の目的を思い出した」
【志賀】
「だから今日、貴様を抱こうと決意して…、こうして全てを整えたのだ」
【志賀】
「愛している宮沢。泣くな!俺は、貴様を抱いて…笑顔にしてやりたいのだ」
【宮沢】
「………………」
なんだかすごい理論に、あっけにとられて黙り込む
…でも、志賀助教がちゃんと俺を好きなんだって伝わって、とても嬉しくて……
【宮沢】
「……ありがとうございます
…それに、申し訳ありません」
【宮沢】
「志賀助教の御好意を誤解してしまって……」
【宮沢】
「えっと…その……
俺も、志賀助教に……抱かれたい…です」
【志賀】
「……宮沢!!」
志賀助教の顔一面に喜色が浮かぶ
………でも
【宮沢】
「…………あ、あのう」
【志賀】
「……なんだ、言ってみろ」
【宮沢】
「……脚、下ろさせてください」
【志賀】
「ハッ…!!??」
………ムクリ
【宮沢】
「…うぁあっ!?」
突然―
俺の割れ目の間に、固く猛った感触が出現した
【宮沢】
「…じ、助教……?」
【志賀】
「当然の反応だ」
【志賀】
「誤解が解け、貴様が泣きやみ、晴れて障害が去ったのだ」
【志賀】
「もう、愛する貴様に欲情することを阻むものは、一切なくなった」
【志賀】
「故に俺は、今から貴様を抱く。いいな」
【宮沢】
「いいな…って!?
あ……あ…」
ちょうど真下の位置から突き上げられ、既に先端は半ば入り込んでいる
【志賀】
「ふむ、専用の液が必要かと思っていたのだが、どうやら3ヶ月かけてほぐした甲斐があったようだな」
【宮沢】
「え…、え……?」
【志賀】
「これならば、俺の先端から出るもので充分に潤滑油になりそうだ」
【宮沢】
「あ……ちょ…、ホントに……入っちゃ………」
ズブブブブブ……
【宮沢】
「あア――――ッ!!!」
【志賀】
「く……!」
一気に貫かれた衝撃が、背中を掛け上る
【宮沢】
「ひ…ぁ…あ……」
そんな俺の、ガクガクと震える腰に、温かな掌がそっと添えられる
【志賀】
「……慣らしてきたとはいえ、痛みはあるかもしれん」
【志賀】
「だが、俺が抱くのは、今後の生涯貴様だけだ」
【志賀】
「だから、貴様の全てを味わわせてくれ」
【宮沢】
「……………はい」
痛みを忘れる程の、心蕩かすその言葉に……
俺は静かに頷いて
それが、2人のめくるめく初夜の…はじまりの合図になったのだった
初お泊り編・志賀(完)
「…………」
声を荒げた志賀助教を、涙で歪んだ視界に映す
【志賀】
「男性同志の行為は大変に辛いと、文献に書いてあったのだ」
【志賀】
「俺は、もう2度と…貴様を泣かせたくなかったのだ!辛い思いをさせたくなかったのだ!」
【志賀】
「だから…俺は……、貴様に快楽だけを与えてやりたくて…、常に…笑っていて欲しくて……」
【宮沢】
「…………助…教」
【志賀】
「愛しているのだ!宮沢、貴様だけを愛している!」
【志賀】
「愛しているから、貴様の全てを知りたい!知りたいものは研究する!」
【志賀】
「だが、研究を進めるうちに……」
【志賀】
「己の性の欲求など忘れるほどに、貴様を満足させることが幸せすぎて…、行為そのものに没頭してしまった…」
【志賀】
「しかし、先日貴様にそれを指摘されて…、俺は当初の目的を思い出した」
【志賀】
「だから今日、貴様を抱こうと決意して…、こうして全てを整えたのだ」
【志賀】
「愛している宮沢。泣くな!俺は、貴様を抱いて…笑顔にしてやりたいのだ」
【宮沢】
「………………」
なんだかすごい理論に、あっけにとられて黙り込む
…でも、志賀助教がちゃんと俺を好きなんだって伝わって、とても嬉しくて……
【宮沢】
「……ありがとうございます
…それに、申し訳ありません」
【宮沢】
「志賀助教の御好意を誤解してしまって……」
【宮沢】
「えっと…その……
俺も、志賀助教に……抱かれたい…です」
【志賀】
「……宮沢!!」
志賀助教の顔一面に喜色が浮かぶ
………でも
【宮沢】
「…………あ、あのう」
【志賀】
「……なんだ、言ってみろ」
【宮沢】
「……脚、下ろさせてください」
【志賀】
「ハッ…!!??」
………ムクリ
【宮沢】
「…うぁあっ!?」
突然―
俺の割れ目の間に、固く猛った感触が出現した
【宮沢】
「…じ、助教……?」
【志賀】
「当然の反応だ」
【志賀】
「誤解が解け、貴様が泣きやみ、晴れて障害が去ったのだ」
【志賀】
「もう、愛する貴様に欲情することを阻むものは、一切なくなった」
【志賀】
「故に俺は、今から貴様を抱く。いいな」
【宮沢】
「いいな…って!?
あ……あ…」
ちょうど真下の位置から突き上げられ、既に先端は半ば入り込んでいる
【志賀】
「ふむ、専用の液が必要かと思っていたのだが、どうやら3ヶ月かけてほぐした甲斐があったようだな」
【宮沢】
「え…、え……?」
【志賀】
「これならば、俺の先端から出るもので充分に潤滑油になりそうだ」
【宮沢】
「あ……ちょ…、ホントに……入っちゃ………」
ズブブブブブ……
【宮沢】
「あア――――ッ!!!」
【志賀】
「く……!」
一気に貫かれた衝撃が、背中を掛け上る
【宮沢】
「ひ…ぁ…あ……」
そんな俺の、ガクガクと震える腰に、温かな掌がそっと添えられる
【志賀】
「……慣らしてきたとはいえ、痛みはあるかもしれん」
【志賀】
「だが、俺が抱くのは、今後の生涯貴様だけだ」
【志賀】
「だから、貴様の全てを味わわせてくれ」
【宮沢】
「……………はい」
痛みを忘れる程の、心蕩かすその言葉に……
俺は静かに頷いて
それが、2人のめくるめく初夜の…はじまりの合図になったのだった
初お泊り編・志賀(完)