志賀と初お泊り
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【宮沢】
「や…ぁ、ダメ…です………」
【志賀】
「ほう、駄目といいつつ、いつもながら身体は素直な反応だな」
にちゅ…、ぬちゅ……くちゅ……
学び舎にはおよそ似つかわしくない湿った音が、閉鎖された室内に響く
【志賀】
「無理に我慢せずとも良い。誰に憚るわけでもなかろう
素直に快楽に従え」
きゅ…
ヌチュヌチュヌチュヌチュ……
言うが早いか、志賀助教の手の動きが速度を増し…
―つぷ
ぬぷぷぷ……
【宮沢】
「あひっ!あ、あ…ダメ…ェ…!後ろは……!」
前のみならず、後ろにまで指を突き立てて中を刺激され、腰がガクガクと震えてしまう
【志賀】
「遠慮は要らん。出せ」
ずぷ…
ぬちゅぬちゅぬちゅ…っ
【宮沢】
「だ…出せって…!?
あ…やぁっ!ん、ん――ッ!!!」
ピュ…ピュクン!
【宮沢】
「……ぅあ…」
【志賀】
「フ…。今日もしっかり出たようだな」
俺の放出した熱を受け止めたその掌を、満足そうに舌で舐めあげる志賀助教
【宮沢】
「ちょ…何を……」
【志賀】
「貴様が出したものだろう。故にこれも俺のものだ」
【宮沢】
「そ…そんな……」
体液を舐めとった舌を…ゆっくりとした動きで口にしまいこみ、不遜な笑みでこちらを見返す
―あの告白から3ヶ月
………何故か俺は、放課後の研究室で…志賀助教によって一方的に果てさせられるのを日課にされていた
多い時は週5日、少ない時でも3日に1度は志賀助教の研究室に呼び出され…
口もしくは手による刺激で、俺のみが達するという……不可解な日々
【宮沢】
「あの……」
【志賀】
「何だ?
ああ、裏の方にも付着しているな」
ご機嫌で俺の身体を清拭している志賀助教(これもいつも通りだ)に声を掛けると
手を動かしながらも明るい声で返事をしてくれる
【宮沢】
「その…何故俺は、頻繁に呼び出されては、このような行為をされるのでしょう…」
何やら怖くて聞けなかった問いを、3ヶ月目にしてようやく口にする
【志賀】
「…………」
おずおずと見つめる俺の目を、まるで残念なものでも見るような目つきで見返す志賀助教
―そして
【志賀】
「貴様も男なのだから、体液が3日で溜まるというサイクルを知らん訳ではあるまい」
【宮沢】
「え…ええと……?
それは知っていますが……」
話しの脈略が見えないまま、ただ言葉通りの問いに答える
【志賀】
「……フン
ここまで言って分からんとは」
そんな俺にやれやれと言った様子で首を振りながらも、志賀助教は言葉を続ける
【志賀】
「貴様は俺の恋人だろう」
【志賀】
「恋人である貴様の情欲を全て処理するのは、俺の当然の責務であり権利だ。違うか?」
【宮沢】
「え…
え……?」
【志賀】
「浮気などは言語道断」
【志賀】
「そして、恋人が居ながら1人で処理するなどというのも、言語道断だ」
【宮沢】
「……意味が、分かりません」
あまりに突飛な理論の連続に、とてもじゃないが思考が追い付ない
【宮沢】
(確かに3ヶ月前、志賀助教に好きって言われたけど…)
【宮沢】
(俺も嬉しかったし、この関係に一番しっくりくる言葉は『恋人同志』…だよな)
【宮沢】
(だけど…、それと体液のサイクルは…どう関連するんだ???)
【志賀】
「全く、いつもながら理解力に乏しい奴め」
ガシッ!!
【宮沢】
「うわっ!?」
両手でがっちりと頬をホールドされ、強引に目を合わされる
【志賀】
「過去に再三言っているであろう」
【志賀】
「俺は貴様の全てが欲しいのだ
いいか?全てだ」
【志賀】
「よって、快楽に喘ぐ表情、貴様の匂い、体温、それらも全て俺のものだ。分かったか」
【宮沢】
「……とても、愛されているのは分かりました」
【志賀】
「うむ!分かれば良い」
【宮沢】
「は…はい」
―満足そうな笑みを向けられ、そっと胸を撫で下ろす
―しかし
【宮沢】
「…あれ?」
【宮沢】
「そうしたら、この3ヶ月…志賀助教自身はどういう処理を……」
【志賀】
「…………貴様」
【宮沢】
「ひゃあっ!?」
【宮沢】
「…って、あれ!? まさか俺…さっきの疑問…、口に…出して………」
【志賀】
「………………」
【宮沢】
「あ……あぅ………」
志賀助教の鋭い眼光に射竦められつつも
……俺はまだ、自分の失言が巻き起こす恐ろしい事態を、半分も予測できていなかったのだ…
―初お泊り編・志賀第1話―
『恋人だもの』
【志賀】
「遠慮は要らん。出せ」
【宮沢】
「だ…出せって…!?
あ…やぁっ!ん、ん――ッ!!!」
ヶ月ですっかりツボを心得た宮沢の弱い部分に、絶妙な刺激を送り込んでやると
ピュ…ピュクン!
「や…ぁ、ダメ…です………」
【志賀】
「ほう、駄目といいつつ、いつもながら身体は素直な反応だな」
にちゅ…、ぬちゅ……くちゅ……
学び舎にはおよそ似つかわしくない湿った音が、閉鎖された室内に響く
【志賀】
「無理に我慢せずとも良い。誰に憚るわけでもなかろう
素直に快楽に従え」
きゅ…
ヌチュヌチュヌチュヌチュ……
言うが早いか、志賀助教の手の動きが速度を増し…
―つぷ
ぬぷぷぷ……
【宮沢】
「あひっ!あ、あ…ダメ…ェ…!後ろは……!」
前のみならず、後ろにまで指を突き立てて中を刺激され、腰がガクガクと震えてしまう
【志賀】
「遠慮は要らん。出せ」
ずぷ…
ぬちゅぬちゅぬちゅ…っ
【宮沢】
「だ…出せって…!?
あ…やぁっ!ん、ん――ッ!!!」
ピュ…ピュクン!
【宮沢】
「……ぅあ…」
【志賀】
「フ…。今日もしっかり出たようだな」
俺の放出した熱を受け止めたその掌を、満足そうに舌で舐めあげる志賀助教
【宮沢】
「ちょ…何を……」
【志賀】
「貴様が出したものだろう。故にこれも俺のものだ」
【宮沢】
「そ…そんな……」
体液を舐めとった舌を…ゆっくりとした動きで口にしまいこみ、不遜な笑みでこちらを見返す
―あの告白から3ヶ月
………何故か俺は、放課後の研究室で…志賀助教によって一方的に果てさせられるのを日課にされていた
多い時は週5日、少ない時でも3日に1度は志賀助教の研究室に呼び出され…
口もしくは手による刺激で、俺のみが達するという……不可解な日々
【宮沢】
「あの……」
【志賀】
「何だ?
ああ、裏の方にも付着しているな」
ご機嫌で俺の身体を清拭している志賀助教(これもいつも通りだ)に声を掛けると
手を動かしながらも明るい声で返事をしてくれる
【宮沢】
「その…何故俺は、頻繁に呼び出されては、このような行為をされるのでしょう…」
何やら怖くて聞けなかった問いを、3ヶ月目にしてようやく口にする
【志賀】
「…………」
おずおずと見つめる俺の目を、まるで残念なものでも見るような目つきで見返す志賀助教
―そして
【志賀】
「貴様も男なのだから、体液が3日で溜まるというサイクルを知らん訳ではあるまい」
【宮沢】
「え…ええと……?
それは知っていますが……」
話しの脈略が見えないまま、ただ言葉通りの問いに答える
【志賀】
「……フン
ここまで言って分からんとは」
そんな俺にやれやれと言った様子で首を振りながらも、志賀助教は言葉を続ける
【志賀】
「貴様は俺の恋人だろう」
【志賀】
「恋人である貴様の情欲を全て処理するのは、俺の当然の責務であり権利だ。違うか?」
【宮沢】
「え…
え……?」
【志賀】
「浮気などは言語道断」
【志賀】
「そして、恋人が居ながら1人で処理するなどというのも、言語道断だ」
【宮沢】
「……意味が、分かりません」
あまりに突飛な理論の連続に、とてもじゃないが思考が追い付ない
【宮沢】
(確かに3ヶ月前、志賀助教に好きって言われたけど…)
【宮沢】
(俺も嬉しかったし、この関係に一番しっくりくる言葉は『恋人同志』…だよな)
【宮沢】
(だけど…、それと体液のサイクルは…どう関連するんだ???)
【志賀】
「全く、いつもながら理解力に乏しい奴め」
ガシッ!!
【宮沢】
「うわっ!?」
両手でがっちりと頬をホールドされ、強引に目を合わされる
【志賀】
「過去に再三言っているであろう」
【志賀】
「俺は貴様の全てが欲しいのだ
いいか?全てだ」
【志賀】
「よって、快楽に喘ぐ表情、貴様の匂い、体温、それらも全て俺のものだ。分かったか」
【宮沢】
「……とても、愛されているのは分かりました」
【志賀】
「うむ!分かれば良い」
【宮沢】
「は…はい」
―満足そうな笑みを向けられ、そっと胸を撫で下ろす
―しかし
【宮沢】
「…あれ?」
【宮沢】
「そうしたら、この3ヶ月…志賀助教自身はどういう処理を……」
【志賀】
「…………貴様」
【宮沢】
「ひゃあっ!?」
【宮沢】
「…って、あれ!? まさか俺…さっきの疑問…、口に…出して………」
【志賀】
「………………」
【宮沢】
「あ……あぅ………」
志賀助教の鋭い眼光に射竦められつつも
……俺はまだ、自分の失言が巻き起こす恐ろしい事態を、半分も予測できていなかったのだ…
―初お泊り編・志賀第1話―
『恋人だもの』
【志賀】
「遠慮は要らん。出せ」
【宮沢】
「だ…出せって…!?
あ…やぁっ!ん、ん――ッ!!!」
ヶ月ですっかりツボを心得た宮沢の弱い部分に、絶妙な刺激を送り込んでやると
ピュ…ピュクン!