志賀と交際一年目
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【志賀】
「ようやく着いたな。火を点ける間、そこで待っていろ」
【宮沢】
「はい…分かりました」
直径さんからは想像もつかないような小さな山小屋に入ると、毛布を渡された
小さな暖炉から、パチパチと薪が燃える音がしてくる
【志賀】
「こちらへ来い!」
【宮沢】
「ひゃっ!んんっ…は、ふっ……ぁ」
いきなり膝の上に乗せられたかと思うと、噛みつくように唇を覆われた
【宮沢】
「ぅむっ…ん、あ……ぅ」
こじ開けるように舌先が侵入してきて、口の中全てを確かめられるように舐められる
【志賀】
「この誰の邪魔も入らない場所で、貴様が俺のものだということを骨の髄までしみこませてやる」
直径さんはそう言うと、乱暴に俺の服を脱がせてきたのだった
―第4話―
直径さんの膝の上に座らされると、セーターの中に冷たい手を差し入れられた
【志賀】
「この誰の邪魔も入らない場所で、貴様が俺のものだということを骨の髄までしみこませてやる」
【宮沢】
「ひゃ、痛っ……あ……んぅっ」
寒さで尖った胸の飾りを乱暴に摘ままれ、俺は強い刺激に肩を震わせながら声を漏らす
【志賀】
「既に感じているのか、貴様は。あのしつこい奴に触られても感じるんじゃないのか」
【宮沢】
「やっ!違っ……んん…な、んで……吉川先ぱ……っ」
【志賀】
「俺の前で他の男の名を呼ぶとはな。貴様は何も分かっていないようだ」
【宮沢】
「痛ぁっ…!それ、ゃ……あ、ひあ…っ」
グリッと捩じるように挟まれて、痛みで薄っすらと涙がにじんでくる
【志賀】
「下も脱がしてやるから、大人しくしていろ」
【宮沢】
「あぅっ…恥ずかし……っく、ふ……ぁ」
直径さんは乱暴に俺のズボンと下着を脱がすと、足を無理やり広げさせてきた
まだ温まっていない部屋の空気が、余計に肌を突き刺すような感覚がする
【志賀】
「その割には硬く反応しているよう
だ。貴様は痛みにも感じるのか」
【宮沢】
「んゃあっ……ん、あ…見ないで、ぇ……っぅ」
ツプリと涙を溢れさせながら震える屹立を視界から隠すように、必死でセーターをずり下げる
【志賀】
「いつも見ているだろう。恥ずかしがるのは貴様の癖のようだな」
【宮沢】
「ごめ、なさ…ぁっ……ぅう…っ」
【志賀】
「痛みだけでなく羞恥にも興奮するとは、やはり貴様の身体は興味深いな」
どうやら直径さんの研究者魂に火がついてしまったようで、M字開脚のようにさせられてしまう
【宮沢】
「やめ……ん、あっ…」
【志賀】
「慣らさずに挿れても達するのか確かめたいものだな」
【宮沢】
「ゃん、あぅ…そ、なの……挿いらな…」
ゴリゴリとお尻に押し付けられる直径さんのソレは、いつにも増して熱くなっているようだった
【志賀】
「確かめてみなければわからん。挿れるぞ、いいな」
――ズブブブブブッ!!
【宮沢】
「いっ…ああぁっ!」
ナカへ強引に侵入してくる屹立に、身体が引き裂かれそうな痛みが押し寄せてくる
【宮沢】
「はっ…ふ、う……っく、ん」
息をするのもままならないほどなのに、直径さんを受け入れることに慣れている身体は
痛みですらも容易に快楽へと変えてしまうようだった
【志賀】
「やはり締め付けはキツイか。しか
し、ぴったりと俺の形に変化しているようだ」
【宮沢】
「言わな、て…いいです……ぅ、んんぁ」
確かめるように腰を持って回される
と、それだけで甘い吐息が漏れてしまう
【志賀】
「貴様の身体…いや、全てが俺の興奮材料たり得る。あまり煽ってくれるな」
【宮沢】
「こうふん…?あ、ゃ……また、おっきぃ…んっ」
グンと質量が増したかと思うと、いきなり腰を突き上げられた
【宮沢】
「あ、ひあぁっ!ん、まって……ぇ、あぅ」
【志賀】
「貴様の奥に、この俺の証を刻み込んでやる」
【宮沢】
「んん、激し……っ、なおみち…さ…」
ガクガクと身体が震えるほどに揺さぶられ、ナカが擦られて溶けたように熱くなっていく
【志賀】
「貴様の全ては俺のものだ。誰にも渡しはしない」
【宮沢】
「あっ、ん……ふぁ…!」
いつもなら優しいはずの手も、逃がしはしないというように太腿に食い込んでいる
【宮沢】
(こんなの…やだぁ……わからないよ…直径さんが、わからない……)
まるで己の快楽だけを追い求めているかのような直径さんが、とても遠くに感じられる
考えたくはないけれど、直径さんに裏切られたような気持になってきてしまう
【宮沢】
(でも…いつでも直径さんを信じようって、誓ったから…!)
流れ出てしまいそうになる涙を必死にこらえて、唇を噛む
【志賀】
「宮沢、もう出すぞ」
直径さんの腰を動かすスピードが上がり、徐々に高みへと追い詰められていく
【宮沢】
「は、ふっ…んぅ……くぁ、んっ」
俺は何も喋ることが出来ずに、息を漏らしながら頷いた
【志賀】
「う、くっ――!!」
【宮沢】
「あ…ん、ああああぁっ!!!」
ドプリとナカに温かいものがまき散らされたのを感じて、俺も大きく身体を震わせた
【宮沢】
(好きです、直径さん……愛して、いま…す……)
当たり前のように囁かれる愛の言葉が聞こえなくて、俺はそっと心の中で呟いた
そして、苦しそうに顔を歪める直径さんを最後に、俺の意識は途切れたのだった
―第5話―
【宮沢】
(もう…いや、また朝が来たんだ……)
――この部屋で直径さんと朝を迎えるのは3回目
その間、最低限の水分も口移しで与えられるほど、直径さんは俺のことを抱き続けていた
【志賀】
「目が覚めたようだな」
【宮沢】
「ん、ぅ…なおみち、しゃ……ぁ」
グチャグチャに溶けて、どこまでが自分なのかがわからなくなってしまった気分だ
「ようやく着いたな。火を点ける間、そこで待っていろ」
【宮沢】
「はい…分かりました」
直径さんからは想像もつかないような小さな山小屋に入ると、毛布を渡された
小さな暖炉から、パチパチと薪が燃える音がしてくる
【志賀】
「こちらへ来い!」
【宮沢】
「ひゃっ!んんっ…は、ふっ……ぁ」
いきなり膝の上に乗せられたかと思うと、噛みつくように唇を覆われた
【宮沢】
「ぅむっ…ん、あ……ぅ」
こじ開けるように舌先が侵入してきて、口の中全てを確かめられるように舐められる
【志賀】
「この誰の邪魔も入らない場所で、貴様が俺のものだということを骨の髄までしみこませてやる」
直径さんはそう言うと、乱暴に俺の服を脱がせてきたのだった
―第4話―
直径さんの膝の上に座らされると、セーターの中に冷たい手を差し入れられた
【志賀】
「この誰の邪魔も入らない場所で、貴様が俺のものだということを骨の髄までしみこませてやる」
【宮沢】
「ひゃ、痛っ……あ……んぅっ」
寒さで尖った胸の飾りを乱暴に摘ままれ、俺は強い刺激に肩を震わせながら声を漏らす
【志賀】
「既に感じているのか、貴様は。あのしつこい奴に触られても感じるんじゃないのか」
【宮沢】
「やっ!違っ……んん…な、んで……吉川先ぱ……っ」
【志賀】
「俺の前で他の男の名を呼ぶとはな。貴様は何も分かっていないようだ」
【宮沢】
「痛ぁっ…!それ、ゃ……あ、ひあ…っ」
グリッと捩じるように挟まれて、痛みで薄っすらと涙がにじんでくる
【志賀】
「下も脱がしてやるから、大人しくしていろ」
【宮沢】
「あぅっ…恥ずかし……っく、ふ……ぁ」
直径さんは乱暴に俺のズボンと下着を脱がすと、足を無理やり広げさせてきた
まだ温まっていない部屋の空気が、余計に肌を突き刺すような感覚がする
【志賀】
「その割には硬く反応しているよう
だ。貴様は痛みにも感じるのか」
【宮沢】
「んゃあっ……ん、あ…見ないで、ぇ……っぅ」
ツプリと涙を溢れさせながら震える屹立を視界から隠すように、必死でセーターをずり下げる
【志賀】
「いつも見ているだろう。恥ずかしがるのは貴様の癖のようだな」
【宮沢】
「ごめ、なさ…ぁっ……ぅう…っ」
【志賀】
「痛みだけでなく羞恥にも興奮するとは、やはり貴様の身体は興味深いな」
どうやら直径さんの研究者魂に火がついてしまったようで、M字開脚のようにさせられてしまう
【宮沢】
「やめ……ん、あっ…」
【志賀】
「慣らさずに挿れても達するのか確かめたいものだな」
【宮沢】
「ゃん、あぅ…そ、なの……挿いらな…」
ゴリゴリとお尻に押し付けられる直径さんのソレは、いつにも増して熱くなっているようだった
【志賀】
「確かめてみなければわからん。挿れるぞ、いいな」
――ズブブブブブッ!!
【宮沢】
「いっ…ああぁっ!」
ナカへ強引に侵入してくる屹立に、身体が引き裂かれそうな痛みが押し寄せてくる
【宮沢】
「はっ…ふ、う……っく、ん」
息をするのもままならないほどなのに、直径さんを受け入れることに慣れている身体は
痛みですらも容易に快楽へと変えてしまうようだった
【志賀】
「やはり締め付けはキツイか。しか
し、ぴったりと俺の形に変化しているようだ」
【宮沢】
「言わな、て…いいです……ぅ、んんぁ」
確かめるように腰を持って回される
と、それだけで甘い吐息が漏れてしまう
【志賀】
「貴様の身体…いや、全てが俺の興奮材料たり得る。あまり煽ってくれるな」
【宮沢】
「こうふん…?あ、ゃ……また、おっきぃ…んっ」
グンと質量が増したかと思うと、いきなり腰を突き上げられた
【宮沢】
「あ、ひあぁっ!ん、まって……ぇ、あぅ」
【志賀】
「貴様の奥に、この俺の証を刻み込んでやる」
【宮沢】
「んん、激し……っ、なおみち…さ…」
ガクガクと身体が震えるほどに揺さぶられ、ナカが擦られて溶けたように熱くなっていく
【志賀】
「貴様の全ては俺のものだ。誰にも渡しはしない」
【宮沢】
「あっ、ん……ふぁ…!」
いつもなら優しいはずの手も、逃がしはしないというように太腿に食い込んでいる
【宮沢】
(こんなの…やだぁ……わからないよ…直径さんが、わからない……)
まるで己の快楽だけを追い求めているかのような直径さんが、とても遠くに感じられる
考えたくはないけれど、直径さんに裏切られたような気持になってきてしまう
【宮沢】
(でも…いつでも直径さんを信じようって、誓ったから…!)
流れ出てしまいそうになる涙を必死にこらえて、唇を噛む
【志賀】
「宮沢、もう出すぞ」
直径さんの腰を動かすスピードが上がり、徐々に高みへと追い詰められていく
【宮沢】
「は、ふっ…んぅ……くぁ、んっ」
俺は何も喋ることが出来ずに、息を漏らしながら頷いた
【志賀】
「う、くっ――!!」
【宮沢】
「あ…ん、ああああぁっ!!!」
ドプリとナカに温かいものがまき散らされたのを感じて、俺も大きく身体を震わせた
【宮沢】
(好きです、直径さん……愛して、いま…す……)
当たり前のように囁かれる愛の言葉が聞こえなくて、俺はそっと心の中で呟いた
そして、苦しそうに顔を歪める直径さんを最後に、俺の意識は途切れたのだった
―第5話―
【宮沢】
(もう…いや、また朝が来たんだ……)
――この部屋で直径さんと朝を迎えるのは3回目
その間、最低限の水分も口移しで与えられるほど、直径さんは俺のことを抱き続けていた
【志賀】
「目が覚めたようだな」
【宮沢】
「ん、ぅ…なおみち、しゃ……ぁ」
グチャグチャに溶けて、どこまでが自分なのかがわからなくなってしまった気分だ