井上と初お泊り
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【井上】
「俺、ちゃんと先輩との約束…守ってます!この前みたいに…先輩に乱暴したり、しませんから!」
【宮沢】
「井上………」
【井上】
「好きなんです!大好きなんです宮沢先輩!!」
【井上】
「あれからも毎日…、先輩のこと考えて。ホントに毎日してます!」
【宮沢】
「いや、だからさ…。そういうことは申告しなくていいから……」
【井上】
「嫌です!!」
頑なに固辞する井上に、一歩も譲る気配はない
【井上】
「宮沢先輩のことが好き過ぎて!気持ちが溢れて仕方がないんです…!」
【井上】
「先輩、言ってくれたじゃないですか
俺の気持ち、嬉しいよって…」
【井上】
「俺があんな…。乱暴に押し倒して服脱がそうとしたり、酷い事したのに…受け入れてくれて…」
みるみる、井上の瞳の淵に涙の粒が盛り上がる
【井上】
「あの時俺、決めたんです!
絶対先輩のこと、一生ずっと大事にするって、決めたんです!」
【井上】
「宮沢先輩しか、見えないから…
こんなに好きになったの、宮沢先輩だけだから…」
【宮沢】
「………」
……井上の気持ちは、本当に嬉しいし
俺だって、井上の事は好きだ…
身体の関係だって
井上が望むなら、俺にできる精一杯で応えたいと思う
だけど………
…初恋、…高校生、そして、男同士……
『一生』なんて井上は言うけど…
初めての交際を、そして…大事な初体験の相手を…
何の責任もとれない立場の俺が、左右してしまって良いのだろうか
男女だったら―
『結婚』して、家族として責任を取るという手段もある
男性同士でも…。俺が学生でなく…、社会的立場と収入がある状態だったら…あるいは……
だけど、今の俺は一介の大学生で…
そして当然、女性でもない……
【宮沢】
「……ねえ、井上」
【井上】
「……はい」
俺の呼びかけに、まだ潤んだままの井上の瞳が、まっすぐ俺に向けられる
【宮沢】
「……俺、初恋も、恋人同士の行為も…。すごく大事な事だと思う」
【宮沢】
「…以前井上に『ゆっくり進めよう』って言ったのは…、考える時間を作りたいっていう意味もあったんだ」
以前より近い距離で、一緒に遊びに行ったり、メールしたり…友達同士として頻繁に過ごせば
井上もやがて…これが恋じゃなく、親愛の情の延長線上みたいなものだったと気づくかもしれない……
だから俺は、こうして3ヶ月…井上と、キスも…それ以上の行為もなく……
あくまでも仲の良い先輩後輩くらいの距離間で接してきたのだ
【井上】
「………りません」
【井上】
「…俺の気持ちは、先輩以外の人には向かいません」
【宮沢】
「井上……」
【井上】
「クラスの奴らとエロ本見たり、どこのクラスの女子が可愛いとか…そういう話をすることはあります」
【井上】
「でも俺、何を見せられても…、先輩以外には興奮しませんでした」
【井上】
「俺、ホモなのかなって思って…、こっそりそういう本を見てみた事もあるけど、全然興味湧きませんでした」
【宮沢】
「…………」
【井上】
「宮沢先輩だけなんです」
【井上】
「男とか女とか関係なく、俺は先輩だけに興奮して、先輩とだけ恋人になりたいんです」
ドサッ!
【宮沢】
「んあッ!」
【井上】
「先輩!宮沢先輩…!
本当に…好きです先輩!」
俺は再び―
井上にのしかかられ……
―熱い昂ぶりを、敏感な肉のすぐ近くに押し付けられた
…………
―初お泊り編・井上第4話―
『通じ合う心』
【宮沢】
「んあッ!」
先輩の上に…覆いかぶさるようにして押し倒すと、先輩の口から色っぽい声が漏れた
【井上】
「先輩!宮沢先輩…!
本当に…好きです先輩!」
それだけでもう、血液がさらに勢いを増して一点に流れ込み、痛いくらいに肉が張りつめる
【井上】
「俺…!先輩が欲しいです!」
カチャカチャ……
ジーッ
コタツの中に右手を差し入れ、自らのベルトを緩め…続いてファスナーを引き下ろす
ぐりりっ!
【宮沢】
「あ…ッ!
な…何して……!?」
【井上】
「もう、痛くて…、苦しくて……限界なんです!」
解放したモノを、先輩の服の上から…割れ目部分に押し当てる
【井上】
「うあ……先輩の…お……しり………」
毎晩何度も想像していた、先輩の感触―
実際の感触は、布越しといえども……、想像なんかよりずっと…気持ち良くて……
【井上】
「ふ…っ!んぅ……!先ぱ……、宮沢先輩……」
ズッ、ズッ、ズッ……
腰が止まらなくなり、割れ目に押し付けた欲望を上下に擦り付ける
【井上】
「ああ…先輩……、先輩……!」
【井上】
(もっと……、もっと先輩を感じたい……、もっと………!)
…………ズン!
【宮沢】
「くぁ……っう!」
腿と腿の間に割り入り、より深い位置へ…下から突き上げるように押し付ける
【井上】
「あは…ぁ、先輩…先輩の……」
先輩のボトムと下着の布が邪魔をして、深く繋がれないのがもどかしい
【宮沢】
「…い……のうえ……」
―不意に
先輩に名を呼ばれた
【井上】
「………はぁ
…………先、輩?」
【井上】
「ハッ!?」
ビクリと身を竦ませ、先輩の目を見ると
その瞳には怯えの色が浮かんでいて…
【井上】
「あ…ご、ごめんなさ……先輩…
俺…また先輩に無理矢理……」
「俺、ちゃんと先輩との約束…守ってます!この前みたいに…先輩に乱暴したり、しませんから!」
【宮沢】
「井上………」
【井上】
「好きなんです!大好きなんです宮沢先輩!!」
【井上】
「あれからも毎日…、先輩のこと考えて。ホントに毎日してます!」
【宮沢】
「いや、だからさ…。そういうことは申告しなくていいから……」
【井上】
「嫌です!!」
頑なに固辞する井上に、一歩も譲る気配はない
【井上】
「宮沢先輩のことが好き過ぎて!気持ちが溢れて仕方がないんです…!」
【井上】
「先輩、言ってくれたじゃないですか
俺の気持ち、嬉しいよって…」
【井上】
「俺があんな…。乱暴に押し倒して服脱がそうとしたり、酷い事したのに…受け入れてくれて…」
みるみる、井上の瞳の淵に涙の粒が盛り上がる
【井上】
「あの時俺、決めたんです!
絶対先輩のこと、一生ずっと大事にするって、決めたんです!」
【井上】
「宮沢先輩しか、見えないから…
こんなに好きになったの、宮沢先輩だけだから…」
【宮沢】
「………」
……井上の気持ちは、本当に嬉しいし
俺だって、井上の事は好きだ…
身体の関係だって
井上が望むなら、俺にできる精一杯で応えたいと思う
だけど………
…初恋、…高校生、そして、男同士……
『一生』なんて井上は言うけど…
初めての交際を、そして…大事な初体験の相手を…
何の責任もとれない立場の俺が、左右してしまって良いのだろうか
男女だったら―
『結婚』して、家族として責任を取るという手段もある
男性同士でも…。俺が学生でなく…、社会的立場と収入がある状態だったら…あるいは……
だけど、今の俺は一介の大学生で…
そして当然、女性でもない……
【宮沢】
「……ねえ、井上」
【井上】
「……はい」
俺の呼びかけに、まだ潤んだままの井上の瞳が、まっすぐ俺に向けられる
【宮沢】
「……俺、初恋も、恋人同士の行為も…。すごく大事な事だと思う」
【宮沢】
「…以前井上に『ゆっくり進めよう』って言ったのは…、考える時間を作りたいっていう意味もあったんだ」
以前より近い距離で、一緒に遊びに行ったり、メールしたり…友達同士として頻繁に過ごせば
井上もやがて…これが恋じゃなく、親愛の情の延長線上みたいなものだったと気づくかもしれない……
だから俺は、こうして3ヶ月…井上と、キスも…それ以上の行為もなく……
あくまでも仲の良い先輩後輩くらいの距離間で接してきたのだ
【井上】
「………りません」
【井上】
「…俺の気持ちは、先輩以外の人には向かいません」
【宮沢】
「井上……」
【井上】
「クラスの奴らとエロ本見たり、どこのクラスの女子が可愛いとか…そういう話をすることはあります」
【井上】
「でも俺、何を見せられても…、先輩以外には興奮しませんでした」
【井上】
「俺、ホモなのかなって思って…、こっそりそういう本を見てみた事もあるけど、全然興味湧きませんでした」
【宮沢】
「…………」
【井上】
「宮沢先輩だけなんです」
【井上】
「男とか女とか関係なく、俺は先輩だけに興奮して、先輩とだけ恋人になりたいんです」
ドサッ!
【宮沢】
「んあッ!」
【井上】
「先輩!宮沢先輩…!
本当に…好きです先輩!」
俺は再び―
井上にのしかかられ……
―熱い昂ぶりを、敏感な肉のすぐ近くに押し付けられた
…………
―初お泊り編・井上第4話―
『通じ合う心』
【宮沢】
「んあッ!」
先輩の上に…覆いかぶさるようにして押し倒すと、先輩の口から色っぽい声が漏れた
【井上】
「先輩!宮沢先輩…!
本当に…好きです先輩!」
それだけでもう、血液がさらに勢いを増して一点に流れ込み、痛いくらいに肉が張りつめる
【井上】
「俺…!先輩が欲しいです!」
カチャカチャ……
ジーッ
コタツの中に右手を差し入れ、自らのベルトを緩め…続いてファスナーを引き下ろす
ぐりりっ!
【宮沢】
「あ…ッ!
な…何して……!?」
【井上】
「もう、痛くて…、苦しくて……限界なんです!」
解放したモノを、先輩の服の上から…割れ目部分に押し当てる
【井上】
「うあ……先輩の…お……しり………」
毎晩何度も想像していた、先輩の感触―
実際の感触は、布越しといえども……、想像なんかよりずっと…気持ち良くて……
【井上】
「ふ…っ!んぅ……!先ぱ……、宮沢先輩……」
ズッ、ズッ、ズッ……
腰が止まらなくなり、割れ目に押し付けた欲望を上下に擦り付ける
【井上】
「ああ…先輩……、先輩……!」
【井上】
(もっと……、もっと先輩を感じたい……、もっと………!)
…………ズン!
【宮沢】
「くぁ……っう!」
腿と腿の間に割り入り、より深い位置へ…下から突き上げるように押し付ける
【井上】
「あは…ぁ、先輩…先輩の……」
先輩のボトムと下着の布が邪魔をして、深く繋がれないのがもどかしい
【宮沢】
「…い……のうえ……」
―不意に
先輩に名を呼ばれた
【井上】
「………はぁ
…………先、輩?」
【井上】
「ハッ!?」
ビクリと身を竦ませ、先輩の目を見ると
その瞳には怯えの色が浮かんでいて…
【井上】
「あ…ご、ごめんなさ……先輩…
俺…また先輩に無理矢理……」