梶井と初お泊り
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―はしっ
キッチン脇にかけてある、普段使いのエプロンに伸びようとした…宮沢さんの手を引きとめる
【宮沢】
「?
梶井さん?」
きょとんとした顔で、こちらへ振り返る宮沢さん
【梶井】
「もし宜しければ、貴方に付けていただきたいエプロンがあるのです」
【梶井】
「お部屋にお招きいただいたお礼のプレゼントなのですが…」
そう言って―、持参した荷物の中から取り出したものを、宮沢さんに差し出す
【宮沢】
「え…っ!?そんな…、お料理を教えていただくのは俺の方なのに…」
【宮沢】
「ごめんなさい。俺…何も用意していなくて……」
宮沢さんの眉が、申し訳なさそうに下がって―
【梶井】
(ああ―、困った表情の貴方も―
なんて………)
【梶井】
「……遠慮など、必要ありませんよ」
【梶井】
「私が貴方に、着けていただきたいのですから……」
―すっ
宮沢さんのシャツの裾に手をかける
【宮沢】
「え……、あの……。梶井…さん?」
【梶井】
「―着替えさせて差し上げますから、その身を…私に委ねていて下さい…」
ぱさ…
シュル……ッ
【宮沢】
「あ…、それは……脱がせなくても……」
【宮沢】
「あ…
あ―――ッ」
―初お泊り編・梶井第3話―
『ココロノ アナ』
【宮沢】
「駄目です梶井さん…
お汁…こぼれちゃいます」
【梶井】
「くすくす
せっかくのプレゼントを、早々に汚されてしまうのは…」
【梶井】
「少々忍びないですね」
【宮沢】
「で…でも梶井さんが」
【梶井】
「私が…、なんでしょうか」
すす―っ
【宮沢】
「ひあぁあぁぁあっ!」
剥き出しの背筋を指でなぞられて、おかしな声をあげてしまう
【宮沢】
(うう…
どうしてこんなことに……)
―アパートの台所で、梶井さんに料理を教わる
そんな…、なんてことない日常の1コマ
…………の筈だ
………俺が、素肌にピンクのエプロンを着けていること…以外は
【梶井】
「いけませんね。お鍋を火にかけている途中でぼんやりしては……」
【宮沢】
「あうう…
ごめんなさい。でも、恥ずかしくて……」
背面は、腰で結ばれたエプロンの紐以外は布はなく…
前のほうも、衣服がない状態ではブカブカで……、布がずれて胸が露出してしまっている
【梶井】
「恥ずかしい…?
そんな筈はないでしょう?」
梶井さんの口が、上弦の三日月のように…愉悦で吊り上がる
【梶井】
「既に私は、3ヶ月前に…、貴方の身体の隅々まで知っているというのに……」
【宮沢】
「そ…それは……」
【梶井】
「違いますか?」
【宮沢】
「……違い、ません………」
【梶井】
「―でしょう?」
梶井さんの視線が、俺の肌を……舐め回すように移動する
【梶井】
「ふふ…
やはり、お料理よりも貴方の方が美味しそうですね……」
―くちゅり
【宮沢】
「うひゃあッ!!」
台所に出してあったマヨネーズをつけた梶井さんの指が、俺の後ろにあてがわれる
くちゅ…くちゅくちゅくちゅ……
ツナを混ぜるような湿った音をさせて…、梶井さんの指が…俺の中に出入りする
【宮沢】
「ん…ふぁ……、ひ…、ひぅ…ん……」
まるで生き物のように…
しなやかで細い梶井さんの指先が……、俺の中でうごめく
くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ……
【梶井】
「ああ…、貴方の下のお口は、程よく締め付けて……、ひくひくと震えて……」
【梶井】
「本当に美味しそうに、私の指を味わってくださっていますよ…」
【宮沢】
「や……やぁ………」
【梶井】
「私が貴方をいただくつもりでしたのに、これでは…逆になってしまいますね……」
……くに
【宮沢】
「んぁッ!あひぃん!!!」
挿入された状態で指の第2関節を曲げられ、指の腹が…あるポイントを突いた
【梶井】
「くくく…
貴方のポイントは、ここのようですね」
くにくにくにくに……
【宮沢】
「や……、そこ…ダ、ダメ……
ひぁ…た…立って…られな……」
同じ部分に執拗に繰り返される刺激に…、膝がガクガクと震えて、力が入らない
【宮沢】
「梶井さ…、ど…して…
あれからずっと…、こんなこと…しなかった…のに……」
―そう
あの、3ヶ月前の夜以降………
梶井さんはずっと、こんなふうに触れてくることはなかったのだ
一緒に眠るときも、ただ…
俺を温かく抱きしめて…背中を撫でてくれて……
そして―
今日、部屋に着いてすぐにしてくれたような…、
優しいキスをするだけで……
陽だまりのような、温かな関係……
【宮沢】
(それで俺、梶井さんの心が…癒え始めてるんだなって思って……)
なのに……
急にこんな………
【宮沢】
「ど…して……」
キッチン脇にかけてある、普段使いのエプロンに伸びようとした…宮沢さんの手を引きとめる
【宮沢】
「?
梶井さん?」
きょとんとした顔で、こちらへ振り返る宮沢さん
【梶井】
「もし宜しければ、貴方に付けていただきたいエプロンがあるのです」
【梶井】
「お部屋にお招きいただいたお礼のプレゼントなのですが…」
そう言って―、持参した荷物の中から取り出したものを、宮沢さんに差し出す
【宮沢】
「え…っ!?そんな…、お料理を教えていただくのは俺の方なのに…」
【宮沢】
「ごめんなさい。俺…何も用意していなくて……」
宮沢さんの眉が、申し訳なさそうに下がって―
【梶井】
(ああ―、困った表情の貴方も―
なんて………)
【梶井】
「……遠慮など、必要ありませんよ」
【梶井】
「私が貴方に、着けていただきたいのですから……」
―すっ
宮沢さんのシャツの裾に手をかける
【宮沢】
「え……、あの……。梶井…さん?」
【梶井】
「―着替えさせて差し上げますから、その身を…私に委ねていて下さい…」
ぱさ…
シュル……ッ
【宮沢】
「あ…、それは……脱がせなくても……」
【宮沢】
「あ…
あ―――ッ」
―初お泊り編・梶井第3話―
『ココロノ アナ』
【宮沢】
「駄目です梶井さん…
お汁…こぼれちゃいます」
【梶井】
「くすくす
せっかくのプレゼントを、早々に汚されてしまうのは…」
【梶井】
「少々忍びないですね」
【宮沢】
「で…でも梶井さんが」
【梶井】
「私が…、なんでしょうか」
すす―っ
【宮沢】
「ひあぁあぁぁあっ!」
剥き出しの背筋を指でなぞられて、おかしな声をあげてしまう
【宮沢】
(うう…
どうしてこんなことに……)
―アパートの台所で、梶井さんに料理を教わる
そんな…、なんてことない日常の1コマ
…………の筈だ
………俺が、素肌にピンクのエプロンを着けていること…以外は
【梶井】
「いけませんね。お鍋を火にかけている途中でぼんやりしては……」
【宮沢】
「あうう…
ごめんなさい。でも、恥ずかしくて……」
背面は、腰で結ばれたエプロンの紐以外は布はなく…
前のほうも、衣服がない状態ではブカブカで……、布がずれて胸が露出してしまっている
【梶井】
「恥ずかしい…?
そんな筈はないでしょう?」
梶井さんの口が、上弦の三日月のように…愉悦で吊り上がる
【梶井】
「既に私は、3ヶ月前に…、貴方の身体の隅々まで知っているというのに……」
【宮沢】
「そ…それは……」
【梶井】
「違いますか?」
【宮沢】
「……違い、ません………」
【梶井】
「―でしょう?」
梶井さんの視線が、俺の肌を……舐め回すように移動する
【梶井】
「ふふ…
やはり、お料理よりも貴方の方が美味しそうですね……」
―くちゅり
【宮沢】
「うひゃあッ!!」
台所に出してあったマヨネーズをつけた梶井さんの指が、俺の後ろにあてがわれる
くちゅ…くちゅくちゅくちゅ……
ツナを混ぜるような湿った音をさせて…、梶井さんの指が…俺の中に出入りする
【宮沢】
「ん…ふぁ……、ひ…、ひぅ…ん……」
まるで生き物のように…
しなやかで細い梶井さんの指先が……、俺の中でうごめく
くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ……
【梶井】
「ああ…、貴方の下のお口は、程よく締め付けて……、ひくひくと震えて……」
【梶井】
「本当に美味しそうに、私の指を味わってくださっていますよ…」
【宮沢】
「や……やぁ………」
【梶井】
「私が貴方をいただくつもりでしたのに、これでは…逆になってしまいますね……」
……くに
【宮沢】
「んぁッ!あひぃん!!!」
挿入された状態で指の第2関節を曲げられ、指の腹が…あるポイントを突いた
【梶井】
「くくく…
貴方のポイントは、ここのようですね」
くにくにくにくに……
【宮沢】
「や……、そこ…ダ、ダメ……
ひぁ…た…立って…られな……」
同じ部分に執拗に繰り返される刺激に…、膝がガクガクと震えて、力が入らない
【宮沢】
「梶井さ…、ど…して…
あれからずっと…、こんなこと…しなかった…のに……」
―そう
あの、3ヶ月前の夜以降………
梶井さんはずっと、こんなふうに触れてくることはなかったのだ
一緒に眠るときも、ただ…
俺を温かく抱きしめて…背中を撫でてくれて……
そして―
今日、部屋に着いてすぐにしてくれたような…、
優しいキスをするだけで……
陽だまりのような、温かな関係……
【宮沢】
(それで俺、梶井さんの心が…癒え始めてるんだなって思って……)
なのに……
急にこんな………
【宮沢】
「ど…して……」