井伏と初お泊り
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【井伏】
「―アンタにだけだぜ?こんな興奮すんの」
―耳元に囁きながら、肉の割れ目を…分け入るように上下に擦る
【宮沢】
「や…ぁ……当たっちゃ……あ…あ……」
岩肌にしがみついて、震える身体を必死で保つ宮沢くんの胸に…腕を回す
【井伏】
「なあ、さっきアンタ言ったよな
誰とでもキスする訳じゃないって……」
【井伏】
「でも、―俺には許すんだろ?」
【井伏】
「それって、俺が好き…ってことだよな」
そう訊ねつつも、胸に回した手で…宮沢くんの敏感な突起をやわやわと擦る
【宮沢】
「ん…くぁ……、…井伏さ……あ…ひぃ…い……」
【井伏】
「なあ、言えよ
俺の事が好きだって」
【井伏】
「そのいやらしく喘ぐ口から、俺への愛の言葉を聞かせろよ」
【宮沢】
「…あ…ふぁ…、井…伏……さん
お…俺……俺ぇ………」
絶え間なく送られる刺激に悶えつつも
何かを伝えようと、途切れ途切れに言葉を発する宮沢くん
―その姿が、声が…
堪らなくいとおしくて……
【井伏】
「俺はアンタが好きだ、愛してる」
【井伏】
「アンタが女じゃなかろうが―
男同士だろうが関係なく、アンタが欲しい。アンタだけだ」
【井伏】
「―だから、いい加減理屈なんか捨てて……、俺のものになれよ!」
宮沢くんの身体を、力いっぱい抱き締めながら、俺は―
生まれて初めての、この荒れ狂う感情の全てを―
腕の中の愛しい存在にぶつけたのだった
―初お泊り編・井伏第4話―
『両想い』
【井伏】
「俺はアンタが好きだ、愛してる」
【井伏】
「アンタが女じゃなかろうが―
男同士だろうが関係なく、アンタが欲しい。アンタだけだ」
―井伏さんのその言葉に、胸の奥が震える
【宮沢】
俺…だけ……?)
―社交的で、スマートで、俺にはいつも冗談ばっかり言う井伏さん
―一緒にお酒を飲んだり、遊びに行くとすごく楽しくて……
…でも、『本気で好き』とは言われても、どこか冗談みたいなものが混じっていると思っていた
―だけど
【井伏】
「―だから!いい加減理屈なんか捨てて、俺のものになれよ!」
【宮沢】
「んぁッ!井伏さ……」
真剣な眼差しや力強い腕………
そして―
腰の下に当たる……、熱くて…硬い…………
【宮沢】
(―井伏さん、こんなに……俺に………)
―俺だけを好きだと……
ものすごくモテるのに、俺だけが良いと言ってくれる…井伏さん
【宮沢】
「…俺、も……
俺も井伏さん……好き……、好きです…!」
湧きあがる想いを…ただそのまま、真っ直ぐに口にする
【井伏】
「は……
ようやく言ったな」
【井伏】
「はは…は………
その、たった一言が…こんなに嬉しいなんて…な…」
―井伏さんの頭が垂れ、俺の肩にその重みがかかる
【井伏】
「やべー……
マジ嬉しいわ…………」
俺を抱く井伏さんの腕に…より一層力が籠められ、身体が密着する
ドッドッドッド………
【宮沢】
(井伏さんの心臓……すごく速い……)
密着した井伏さんの胸の鼓動が―
俺の背中を、ドンドンと打ち付けている
【井伏】
「………あ
なんだコレ……
………涙?」
【宮沢】
「え……?」
肩に乗せられた、井伏さんの額……
その少し後ろの位置から…
俺の肩甲骨の辺りに、熱い水滴が…パタパタと落ちる
【宮沢】
(……………
井伏さんが、泣くなんて……)
……思わず振り返ろうとした俺の肩を、そっと制すと……
【井伏】
「……いや、悪ぃね」
………そう呟いた井伏さんの腕が、一時的に俺の身体から離れる
【宮沢】
「………あ」
恐らく、涙を拭いたのだろう
ほんのりと赤く染まった目尻の井伏さんと、瞳を合わせる……
【井伏】
「なんつーか
ホント……」
【井伏】
「誰か好きになったのって、アンタが初めてだからさ……」
【井伏】
「ありがとな、宮沢くん……」
【宮沢】
「井伏……さん……」
……トクン
トクン、トクン、トクン、トクン……
井伏さんの腕の下で…
胸の鼓動が、次第に速さを増していく
【井伏】
「……はっ
宮沢くん、心臓の音すげー………」
【宮沢】
「ふ…ふふ…
井伏さんだって…………」
幸せな気持ちで、しばしの間微笑みあう
―そして
【井伏】
「なあ、宮沢くん」
【宮沢】
「―はい
なんでしょう、井伏さん」
返事をしながら見上げる井伏さんの顔は
本当に真剣で―
俺も……同じように真剣な想いを込めて
真っ直ぐに見つめ返す
【井伏】
「…………
このまま、ヤッてもいいか?」
「―アンタにだけだぜ?こんな興奮すんの」
―耳元に囁きながら、肉の割れ目を…分け入るように上下に擦る
【宮沢】
「や…ぁ……当たっちゃ……あ…あ……」
岩肌にしがみついて、震える身体を必死で保つ宮沢くんの胸に…腕を回す
【井伏】
「なあ、さっきアンタ言ったよな
誰とでもキスする訳じゃないって……」
【井伏】
「でも、―俺には許すんだろ?」
【井伏】
「それって、俺が好き…ってことだよな」
そう訊ねつつも、胸に回した手で…宮沢くんの敏感な突起をやわやわと擦る
【宮沢】
「ん…くぁ……、…井伏さ……あ…ひぃ…い……」
【井伏】
「なあ、言えよ
俺の事が好きだって」
【井伏】
「そのいやらしく喘ぐ口から、俺への愛の言葉を聞かせろよ」
【宮沢】
「…あ…ふぁ…、井…伏……さん
お…俺……俺ぇ………」
絶え間なく送られる刺激に悶えつつも
何かを伝えようと、途切れ途切れに言葉を発する宮沢くん
―その姿が、声が…
堪らなくいとおしくて……
【井伏】
「俺はアンタが好きだ、愛してる」
【井伏】
「アンタが女じゃなかろうが―
男同士だろうが関係なく、アンタが欲しい。アンタだけだ」
【井伏】
「―だから、いい加減理屈なんか捨てて……、俺のものになれよ!」
宮沢くんの身体を、力いっぱい抱き締めながら、俺は―
生まれて初めての、この荒れ狂う感情の全てを―
腕の中の愛しい存在にぶつけたのだった
―初お泊り編・井伏第4話―
『両想い』
【井伏】
「俺はアンタが好きだ、愛してる」
【井伏】
「アンタが女じゃなかろうが―
男同士だろうが関係なく、アンタが欲しい。アンタだけだ」
―井伏さんのその言葉に、胸の奥が震える
【宮沢】
俺…だけ……?)
―社交的で、スマートで、俺にはいつも冗談ばっかり言う井伏さん
―一緒にお酒を飲んだり、遊びに行くとすごく楽しくて……
…でも、『本気で好き』とは言われても、どこか冗談みたいなものが混じっていると思っていた
―だけど
【井伏】
「―だから!いい加減理屈なんか捨てて、俺のものになれよ!」
【宮沢】
「んぁッ!井伏さ……」
真剣な眼差しや力強い腕………
そして―
腰の下に当たる……、熱くて…硬い…………
【宮沢】
(―井伏さん、こんなに……俺に………)
―俺だけを好きだと……
ものすごくモテるのに、俺だけが良いと言ってくれる…井伏さん
【宮沢】
「…俺、も……
俺も井伏さん……好き……、好きです…!」
湧きあがる想いを…ただそのまま、真っ直ぐに口にする
【井伏】
「は……
ようやく言ったな」
【井伏】
「はは…は………
その、たった一言が…こんなに嬉しいなんて…な…」
―井伏さんの頭が垂れ、俺の肩にその重みがかかる
【井伏】
「やべー……
マジ嬉しいわ…………」
俺を抱く井伏さんの腕に…より一層力が籠められ、身体が密着する
ドッドッドッド………
【宮沢】
(井伏さんの心臓……すごく速い……)
密着した井伏さんの胸の鼓動が―
俺の背中を、ドンドンと打ち付けている
【井伏】
「………あ
なんだコレ……
………涙?」
【宮沢】
「え……?」
肩に乗せられた、井伏さんの額……
その少し後ろの位置から…
俺の肩甲骨の辺りに、熱い水滴が…パタパタと落ちる
【宮沢】
(……………
井伏さんが、泣くなんて……)
……思わず振り返ろうとした俺の肩を、そっと制すと……
【井伏】
「……いや、悪ぃね」
………そう呟いた井伏さんの腕が、一時的に俺の身体から離れる
【宮沢】
「………あ」
恐らく、涙を拭いたのだろう
ほんのりと赤く染まった目尻の井伏さんと、瞳を合わせる……
【井伏】
「なんつーか
ホント……」
【井伏】
「誰か好きになったのって、アンタが初めてだからさ……」
【井伏】
「ありがとな、宮沢くん……」
【宮沢】
「井伏……さん……」
……トクン
トクン、トクン、トクン、トクン……
井伏さんの腕の下で…
胸の鼓動が、次第に速さを増していく
【井伏】
「……はっ
宮沢くん、心臓の音すげー………」
【宮沢】
「ふ…ふふ…
井伏さんだって…………」
幸せな気持ちで、しばしの間微笑みあう
―そして
【井伏】
「なあ、宮沢くん」
【宮沢】
「―はい
なんでしょう、井伏さん」
返事をしながら見上げる井伏さんの顔は
本当に真剣で―
俺も……同じように真剣な想いを込めて
真っ直ぐに見つめ返す
【井伏】
「…………
このまま、ヤッてもいいか?」