井伏と初お泊り
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【宮沢】
「で、俺も男で…胸もないし……、だから………あッ、やめ……」
俺が喋っている間も、背中…腰…腿と、順々に辿って行く指……
【井伏】
「…まあ嫌いじゃないけどさ。巨乳とか触んの普通に気持ちいいし…」
【井伏】
「だけど―
なんつーかこう…、大事にしたいっていうか、慈しみたいっていうか…」
【井伏】
「すげー好きで可愛がりてぇ?って思ったのは、アンタが初めて」
【宮沢】
「ひぁ……、ん……、やぁ…あ……」
肌の上を滑る指が、背骨の付け根や、腰の窪みなど…敏感な部分を擦り始める
【宮沢】
「で……でも、それなら何で俺にはなにも……」
【井伏】
「………して、欲しいのか?」
……ツプ
【宮沢】
「ひぃ…んっ」
割れ目の辺りをなぞっていた指を、さらに深い位置の…敏感な部分に突き立てられて、掠れた悲鳴が漏れる
【井伏】
「フ…。アンタ、自分が今どんな表情(カオ)してっか自覚ねーの?」
【井伏】
「どんな女より、宮沢くんのがよっぽど色っぽくて、ソソる存在だっつーのに」
【宮沢】
「あ…、ちょ…井伏さ……あ、ああ……」
既になすがままになっている俺の耳元に、井伏さんの唇が触れる
【井伏】
「アンタに手ぇ出さなかったのはさ、本気で愛してるからに決まってんだろ?」
【宮沢】
「あひぃ…っ!」
耳たぶを咬まれながらの囁きに、全身が震える
【井伏】
「アンタの嫌がることはしたくないし」
【井伏】
「アンタが本気で俺の事を好きになるまで、一方的に身体の関係は持ちたくない」
【井伏】
「―だけど、アンタ鈍いからさ」
【井伏】
「そろそろ
強引にいかせてもらっちゃおうかな」
―バシャン!
【宮沢】
「ちょ…!?あ…何を……」
【井伏】
「何って…
まあ実力行使ってヤツ?」
俺の身体は
後ろから井伏さんに抱きすくめられていた
……
―初お泊り編・井伏第3話―
『強引な駆け引き』
【宮沢】
「……あの、俺……誰とでもキスしたりとか…しません」
【井伏】
「ああ、知ってる」
【井伏】
「宮沢くんはそういうとこ、珍しいくらい純情だよな」
宮沢くんの言葉に、ためらいなく肯定の意を示す
隙が多くて狙われやすい宮沢くんではあるが
いわゆる『性的なこと』に関しては、本当に真面目で、ガードが固いのだ
【井伏】
(……それを、俺には許すってことは)
【井伏】
(―つまり、婉曲的に『俺を好きだ』って言ってることになるよな…?)
今、俺の腕の中にいる宮沢くん
胸が大きい訳でもなく、二の腕が柔らかいわけでもない
どちらかというと筋肉質で―
線は細いが硬い身体……
なのに、この身体に触れているだけで…、どうしようもなく息苦しく…、狂おしい衝動が胸の中に渦巻く
【宮沢】
「ン…ッ、あ……、や…ダメ……」
小さく身悶えしながら、俺の指に反応して喘ぐ宮沢くんの声…
明らかに温泉の熱だけではない原因で、上気した頬…
細かく震える唇の隙間から覗く、湿り気を帯びた…赤い舌…
【井伏】
(マジで…、やべぇなコレ……)
ほんの少しからかうだけのつもりだったのに
どうしようもなく昂ぶる雄としての欲望が、理性のたがを揺さぶる
【井伏】
「…まあ嫌いじゃないけどさ」
【井伏】
「巨乳とか触んの普通に気持ちいいし…」
【井伏】
「だけど―
なんつーかこう…、大事にしたいっていうか、慈しみたいっていうか…」
宮沢くんの問いかけに、半ばうわの空で答えながらも
その身体の全てに触れたくて、より激しく…舐め回すように指を滑らせる
【宮沢】
「ひぁ……、ん……、やぁ…あ……」
【宮沢】
「……で…でも、それなら何で俺にはなにも……」
いやらしく喘ぐ宮沢くんの口から、その言葉が漏れたとき
―俺の理性は
粉々に砕け散った
【井伏】
「………して、欲しいのか?」
……ツプ
【宮沢】
「ひぃ…んっ」
敏感な肉ひだに指を突き立てると、宮沢くんが掠れた悲鳴をあげる
【井伏】
「アンタに手ぇ出さなかったのはさ、本気で愛してるからに決まってんだろ?」
そう、大事にしたかった
―大事に、していた
こんな気持ちは初めてだった
―誰かを失いたくなくて、臆病になる気持ち
―強引にでも手に入れて、誰にも奪われたくない気持ち
―だけど
【井伏】
「アンタの嫌がることはしたくないし」
【井伏】
「アンタが本気で俺の事を好きになるまで、一方的に身体の関係は持ちたくない」
【井伏】
「―だけど、アンタ鈍いからさ」
―バシャン!
【宮沢】
「ちょ…!?あ…何を……」
腕の中にいる宮沢くんの肩を強引に引いて後ろを向かせ、背後から抱きしめる
【井伏】
「何って…
まあ実力行使ってヤツ?」
【宮沢】
「そ…そんな……」
ゴリ……
【宮沢】
「あ……ッ、ああ……!」
既に硬く膨張していた欲望を、宮沢の割れ目に押し当てる
「で、俺も男で…胸もないし……、だから………あッ、やめ……」
俺が喋っている間も、背中…腰…腿と、順々に辿って行く指……
【井伏】
「…まあ嫌いじゃないけどさ。巨乳とか触んの普通に気持ちいいし…」
【井伏】
「だけど―
なんつーかこう…、大事にしたいっていうか、慈しみたいっていうか…」
【井伏】
「すげー好きで可愛がりてぇ?って思ったのは、アンタが初めて」
【宮沢】
「ひぁ……、ん……、やぁ…あ……」
肌の上を滑る指が、背骨の付け根や、腰の窪みなど…敏感な部分を擦り始める
【宮沢】
「で……でも、それなら何で俺にはなにも……」
【井伏】
「………して、欲しいのか?」
……ツプ
【宮沢】
「ひぃ…んっ」
割れ目の辺りをなぞっていた指を、さらに深い位置の…敏感な部分に突き立てられて、掠れた悲鳴が漏れる
【井伏】
「フ…。アンタ、自分が今どんな表情(カオ)してっか自覚ねーの?」
【井伏】
「どんな女より、宮沢くんのがよっぽど色っぽくて、ソソる存在だっつーのに」
【宮沢】
「あ…、ちょ…井伏さ……あ、ああ……」
既になすがままになっている俺の耳元に、井伏さんの唇が触れる
【井伏】
「アンタに手ぇ出さなかったのはさ、本気で愛してるからに決まってんだろ?」
【宮沢】
「あひぃ…っ!」
耳たぶを咬まれながらの囁きに、全身が震える
【井伏】
「アンタの嫌がることはしたくないし」
【井伏】
「アンタが本気で俺の事を好きになるまで、一方的に身体の関係は持ちたくない」
【井伏】
「―だけど、アンタ鈍いからさ」
【井伏】
「そろそろ
強引にいかせてもらっちゃおうかな」
―バシャン!
【宮沢】
「ちょ…!?あ…何を……」
【井伏】
「何って…
まあ実力行使ってヤツ?」
俺の身体は
後ろから井伏さんに抱きすくめられていた
……
―初お泊り編・井伏第3話―
『強引な駆け引き』
【宮沢】
「……あの、俺……誰とでもキスしたりとか…しません」
【井伏】
「ああ、知ってる」
【井伏】
「宮沢くんはそういうとこ、珍しいくらい純情だよな」
宮沢くんの言葉に、ためらいなく肯定の意を示す
隙が多くて狙われやすい宮沢くんではあるが
いわゆる『性的なこと』に関しては、本当に真面目で、ガードが固いのだ
【井伏】
(……それを、俺には許すってことは)
【井伏】
(―つまり、婉曲的に『俺を好きだ』って言ってることになるよな…?)
今、俺の腕の中にいる宮沢くん
胸が大きい訳でもなく、二の腕が柔らかいわけでもない
どちらかというと筋肉質で―
線は細いが硬い身体……
なのに、この身体に触れているだけで…、どうしようもなく息苦しく…、狂おしい衝動が胸の中に渦巻く
【宮沢】
「ン…ッ、あ……、や…ダメ……」
小さく身悶えしながら、俺の指に反応して喘ぐ宮沢くんの声…
明らかに温泉の熱だけではない原因で、上気した頬…
細かく震える唇の隙間から覗く、湿り気を帯びた…赤い舌…
【井伏】
(マジで…、やべぇなコレ……)
ほんの少しからかうだけのつもりだったのに
どうしようもなく昂ぶる雄としての欲望が、理性のたがを揺さぶる
【井伏】
「…まあ嫌いじゃないけどさ」
【井伏】
「巨乳とか触んの普通に気持ちいいし…」
【井伏】
「だけど―
なんつーかこう…、大事にしたいっていうか、慈しみたいっていうか…」
宮沢くんの問いかけに、半ばうわの空で答えながらも
その身体の全てに触れたくて、より激しく…舐め回すように指を滑らせる
【宮沢】
「ひぁ……、ん……、やぁ…あ……」
【宮沢】
「……で…でも、それなら何で俺にはなにも……」
いやらしく喘ぐ宮沢くんの口から、その言葉が漏れたとき
―俺の理性は
粉々に砕け散った
【井伏】
「………して、欲しいのか?」
……ツプ
【宮沢】
「ひぃ…んっ」
敏感な肉ひだに指を突き立てると、宮沢くんが掠れた悲鳴をあげる
【井伏】
「アンタに手ぇ出さなかったのはさ、本気で愛してるからに決まってんだろ?」
そう、大事にしたかった
―大事に、していた
こんな気持ちは初めてだった
―誰かを失いたくなくて、臆病になる気持ち
―強引にでも手に入れて、誰にも奪われたくない気持ち
―だけど
【井伏】
「アンタの嫌がることはしたくないし」
【井伏】
「アンタが本気で俺の事を好きになるまで、一方的に身体の関係は持ちたくない」
【井伏】
「―だけど、アンタ鈍いからさ」
―バシャン!
【宮沢】
「ちょ…!?あ…何を……」
腕の中にいる宮沢くんの肩を強引に引いて後ろを向かせ、背後から抱きしめる
【井伏】
「何って…
まあ実力行使ってヤツ?」
【宮沢】
「そ…そんな……」
ゴリ……
【宮沢】
「あ……ッ、ああ……!」
既に硬く膨張していた欲望を、宮沢の割れ目に押し当てる