告白編 -井伏の場合-
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【宮沢】
「お…俺……、ごめんなさ……」
【宮沢】
「その…、お恥ずかしいところを…
わす…忘れて……、くださ……い…」
【宮沢】
(ああ?……、何だよ俺……何やってんだよ………。うう……、今すぐ消えてなくなりたい……)
激しい羞恥に苛まれ、再びパニックに陥りそうになる
―と、そのとき
【井伏】
「………忘れるのも、忘れられるのも、どっちもお断りかな」
【宮沢】
「……うう」
見上げると…、真っ直ぐに俺を見つめる井伏さんと目が合う
【井伏】
「あのヤバい館に入る前に言ってた、『気に入ってるモノ』の1つは―アンタだからさ」
【井伏】
「だから…、全部覚えておいて貰えないと、むしろ困るっつー事なんだけど」
【宮沢】
「え?…えっ?」
【宮沢】
「そ…それってつまり……、井伏さんが、本気で俺を好きだって……そういう……?」
【井伏】
「は…っ!今さらかよ。
まったく、初めっから言ってたろ?本気だって」
【宮沢】
(―!
……井伏さんのこんな表情、初めて見た)
ドッドッドッド………
急激に心拍数が上がり、身体中の血が沸騰する
【井伏】
「やれやれ…、告白だけでこれじゃ…、ここから先の宮沢くんはどうなっちゃうのかねぇ」
そう言いながら、俺の頬を撫でてくれる井伏さんの手が…火照った肌に心地よくて
俺は、その掌に……そっと頬をすり寄せた
告白~井伏編~・完
「お…俺……、ごめんなさ……」
【宮沢】
「その…、お恥ずかしいところを…
わす…忘れて……、くださ……い…」
【宮沢】
(ああ?……、何だよ俺……何やってんだよ………。うう……、今すぐ消えてなくなりたい……)
激しい羞恥に苛まれ、再びパニックに陥りそうになる
―と、そのとき
【井伏】
「………忘れるのも、忘れられるのも、どっちもお断りかな」
【宮沢】
「……うう」
見上げると…、真っ直ぐに俺を見つめる井伏さんと目が合う
【井伏】
「あのヤバい館に入る前に言ってた、『気に入ってるモノ』の1つは―アンタだからさ」
【井伏】
「だから…、全部覚えておいて貰えないと、むしろ困るっつー事なんだけど」
【宮沢】
「え?…えっ?」
【宮沢】
「そ…それってつまり……、井伏さんが、本気で俺を好きだって……そういう……?」
【井伏】
「は…っ!今さらかよ。
まったく、初めっから言ってたろ?本気だって」
【宮沢】
(―!
……井伏さんのこんな表情、初めて見た)
ドッドッドッド………
急激に心拍数が上がり、身体中の血が沸騰する
【井伏】
「やれやれ…、告白だけでこれじゃ…、ここから先の宮沢くんはどうなっちゃうのかねぇ」
そう言いながら、俺の頬を撫でてくれる井伏さんの手が…火照った肌に心地よくて
俺は、その掌に……そっと頬をすり寄せた
告白~井伏編~・完