交際半年 井伏編
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照れの境地に達しながらも、じっと瞳を見据えたまま、宮沢くんが
そう言ってくれて…
【井伏】
「……は!ホント宮沢くん、
マジ堪んねえ」
バサ……ッ
直接宮沢くんの肌のぬくもり
を感じたくて、上着を一気に脱ぎ去る
【井伏】
「悪ぃけど、今夜は寝かせてやれる自信ないわ」
【宮沢】
「え、ええとあの…、お手柔らかにお願いします」
【井伏】
「―俺はいつだって、アンタに優しく触れてるだろ?」
ボディソープの香りを纏った肢体に愛撫を与えながら、ゆっくりと…愛しい恋人の肌を露わにしていく
【井伏】
「愛してるぜ、アンタのこと全部―な」
宮沢くんの呼吸のなかに混じ
り始めた甘い吐息が、耳を心地よくくすぐる
油断すると飛びそうになる理性を、ギリギリのところで保ちながらも
俺は静かに―宮沢くんの首筋
に顔をうずめたのだった
―翌朝
【井伏】
「あー、ビールすっかりぬるくなってるわ」
【宮沢】
「まずは片付けからですね」
昨晩は結局、続けざまの行為の後、力尽きた宮沢くんを胸に乗せた
まま…眠りに就いてしまったのだ
【井伏】
「とはいえまだ10時前だからさ、日帰りできそうな場所選んで出掛けようぜ」
そう言いながらも、会社の同僚や取引先の人に聞いた、最近話題のスポットに思いを巡らせる
【井伏】
「映画…もいいけどアンタと黙って座ってるだけってのも勿体ないしな」
【井伏】
「水族館っつーのも定番だけど、それだと本当の目的が……」
【井伏】
「…………」
机の上の缶を片付けながら呟きつつ、思った以上に自分が浮かれていることに気が付いた
【井伏】
「………はは…、まるで初デートの中学生だな」
【宮沢】
「どうかされましたか、井伏さん
なんだか楽しそうですね」
テーブルの上を拭いていた、
宮沢くんが笑顔で覗き込んでくる
【井伏】
「―ん?
いや、ただ幸せだなーと思ってさ」
―チュ
至近距離の宮沢くんに更に顔
を近づけて、唇を啄む
【宮沢】
「ふわっ!?
なななな、何ですか急に!」
布巾を握り締めて狼狽える
宮沢くんの顔が、瞬間湯沸かし器のように一気に染まっていく
【井伏】
「愛する恋人にキスするのに、理由は要らねえだろ?」
―チュ、チュ
そんな宮沢くんが可愛くて、
頬を両手で抑えて2度、3度とキスを繰り返す
【宮沢】
「も、もう…!」
【宮沢】
「いくらなんでもむやみにキスしすぎです…!」
【宮沢】
「キスっていうのは、もっとこう特別な…じゃなくて、恋人同士だからいいんですけど…」
【宮沢】
「でもその、こう何度も理由もなく不意にされてばかりだと、俺の心臓が持たないっていうか……」
突然の事態にテンパっているのだろう、徐々に支離滅裂になっていく
宮沢くん
こんなところも俺の情欲を煽るってことを、本人は気付きもしないだろう
【井伏】
「あえて理由を付けるなら、今回のはおはようのキスってことで」
【宮沢】
「……起きてから15分以上経ってるでしょう」
【井伏】
「それじゃ朝ごはんってことにしとくか」
…………ぐぅ
ぎゅぐううぅぅぅ……
【宮沢】
「………あ」
俺の言葉と同時に、宮沢くん
のお腹から、空腹を訴える音が響く
【宮沢】
「あ、朝ごはんて聞いたら、身体が反応しちゃって……
うう、聞こえ…ましたよね」
【井伏】
「……………」
【宮沢】
「そうだ、俺朝食作りますね
井伏さんもお腹空いてるんじゃないです?」
【宮沢】
「それじゃ、キッチンお借りしま……」
【井伏】
「―ちょい待ち」
羞恥でしどろもどろになりながらも、台所へ向かおうとする宮沢く
んを、腕を掴んで引き留める
【井伏】
「いまアンタのエプロン姿なんか見たら、すげー勢いで襲っちまいそうだからさ」
【井伏】
「俺が朝食作るから、アンタはコーヒーでも淹れてくれよ」
―第2話―
『まさかの仕切り直し』
【宮沢】
「それじゃ、また来週です」
【井伏】
「結局ほとんどいつもと同じパターンになっちまったな」
【宮沢】
「そうですか?2人でゆっくりするのも久しぶりでしたので、すごく楽しかったですよ」
【井伏】
「俺もすげー楽しかったんだけどさ
次の休みには、事前に予定決めてどっか行こうな」
夕日に照らされた改札口で、井伏さんが微笑む
あの後、井伏さんが作ってくれた朝食兼昼食をゆっくり食べ
……というか
食べさせたり食べさせられたり………
舐められたり舐めさせられたりしながら、1時間近くかけて食事を済ませ…
…
その後、本格的に行き先を決めようとパソコンを起ちあげたものの
昨晩同様、井伏さんの膝の間に据えられた俺は、これまた昨晩同様の展開に陥り…
ようやく外出が可能になったのは、そろそろ日が傾き始める午後15:30
過ぎのことだったのだ
―何となく外へ出て、俺がネットで興味を持った、民明書房の『新狗呂列伝』を買うために書店へ寄り…
その後、特急ハムズへ行って、井伏さんがハマっているという庭園ジオラマのプラボードを選んだ
休憩がてらに金たこでたこ焼きを食べたりもして……
……そんな、何気ない買い物デート
明日はお互い、朝から仕事とバイトなので、今日はこれでお別れだ
【宮沢】
「あの、本当に楽しかったです
泊めて下さってありがとうございました」
あらためて顔を上げ、井伏さんにお礼を言う
そう言ってくれて…
【井伏】
「……は!ホント宮沢くん、
マジ堪んねえ」
バサ……ッ
直接宮沢くんの肌のぬくもり
を感じたくて、上着を一気に脱ぎ去る
【井伏】
「悪ぃけど、今夜は寝かせてやれる自信ないわ」
【宮沢】
「え、ええとあの…、お手柔らかにお願いします」
【井伏】
「―俺はいつだって、アンタに優しく触れてるだろ?」
ボディソープの香りを纏った肢体に愛撫を与えながら、ゆっくりと…愛しい恋人の肌を露わにしていく
【井伏】
「愛してるぜ、アンタのこと全部―な」
宮沢くんの呼吸のなかに混じ
り始めた甘い吐息が、耳を心地よくくすぐる
油断すると飛びそうになる理性を、ギリギリのところで保ちながらも
俺は静かに―宮沢くんの首筋
に顔をうずめたのだった
―翌朝
【井伏】
「あー、ビールすっかりぬるくなってるわ」
【宮沢】
「まずは片付けからですね」
昨晩は結局、続けざまの行為の後、力尽きた宮沢くんを胸に乗せた
まま…眠りに就いてしまったのだ
【井伏】
「とはいえまだ10時前だからさ、日帰りできそうな場所選んで出掛けようぜ」
そう言いながらも、会社の同僚や取引先の人に聞いた、最近話題のスポットに思いを巡らせる
【井伏】
「映画…もいいけどアンタと黙って座ってるだけってのも勿体ないしな」
【井伏】
「水族館っつーのも定番だけど、それだと本当の目的が……」
【井伏】
「…………」
机の上の缶を片付けながら呟きつつ、思った以上に自分が浮かれていることに気が付いた
【井伏】
「………はは…、まるで初デートの中学生だな」
【宮沢】
「どうかされましたか、井伏さん
なんだか楽しそうですね」
テーブルの上を拭いていた、
宮沢くんが笑顔で覗き込んでくる
【井伏】
「―ん?
いや、ただ幸せだなーと思ってさ」
―チュ
至近距離の宮沢くんに更に顔
を近づけて、唇を啄む
【宮沢】
「ふわっ!?
なななな、何ですか急に!」
布巾を握り締めて狼狽える
宮沢くんの顔が、瞬間湯沸かし器のように一気に染まっていく
【井伏】
「愛する恋人にキスするのに、理由は要らねえだろ?」
―チュ、チュ
そんな宮沢くんが可愛くて、
頬を両手で抑えて2度、3度とキスを繰り返す
【宮沢】
「も、もう…!」
【宮沢】
「いくらなんでもむやみにキスしすぎです…!」
【宮沢】
「キスっていうのは、もっとこう特別な…じゃなくて、恋人同士だからいいんですけど…」
【宮沢】
「でもその、こう何度も理由もなく不意にされてばかりだと、俺の心臓が持たないっていうか……」
突然の事態にテンパっているのだろう、徐々に支離滅裂になっていく
宮沢くん
こんなところも俺の情欲を煽るってことを、本人は気付きもしないだろう
【井伏】
「あえて理由を付けるなら、今回のはおはようのキスってことで」
【宮沢】
「……起きてから15分以上経ってるでしょう」
【井伏】
「それじゃ朝ごはんってことにしとくか」
…………ぐぅ
ぎゅぐううぅぅぅ……
【宮沢】
「………あ」
俺の言葉と同時に、宮沢くん
のお腹から、空腹を訴える音が響く
【宮沢】
「あ、朝ごはんて聞いたら、身体が反応しちゃって……
うう、聞こえ…ましたよね」
【井伏】
「……………」
【宮沢】
「そうだ、俺朝食作りますね
井伏さんもお腹空いてるんじゃないです?」
【宮沢】
「それじゃ、キッチンお借りしま……」
【井伏】
「―ちょい待ち」
羞恥でしどろもどろになりながらも、台所へ向かおうとする宮沢く
んを、腕を掴んで引き留める
【井伏】
「いまアンタのエプロン姿なんか見たら、すげー勢いで襲っちまいそうだからさ」
【井伏】
「俺が朝食作るから、アンタはコーヒーでも淹れてくれよ」
―第2話―
『まさかの仕切り直し』
【宮沢】
「それじゃ、また来週です」
【井伏】
「結局ほとんどいつもと同じパターンになっちまったな」
【宮沢】
「そうですか?2人でゆっくりするのも久しぶりでしたので、すごく楽しかったですよ」
【井伏】
「俺もすげー楽しかったんだけどさ
次の休みには、事前に予定決めてどっか行こうな」
夕日に照らされた改札口で、井伏さんが微笑む
あの後、井伏さんが作ってくれた朝食兼昼食をゆっくり食べ
……というか
食べさせたり食べさせられたり………
舐められたり舐めさせられたりしながら、1時間近くかけて食事を済ませ…
…
その後、本格的に行き先を決めようとパソコンを起ちあげたものの
昨晩同様、井伏さんの膝の間に据えられた俺は、これまた昨晩同様の展開に陥り…
ようやく外出が可能になったのは、そろそろ日が傾き始める午後15:30
過ぎのことだったのだ
―何となく外へ出て、俺がネットで興味を持った、民明書房の『新狗呂列伝』を買うために書店へ寄り…
その後、特急ハムズへ行って、井伏さんがハマっているという庭園ジオラマのプラボードを選んだ
休憩がてらに金たこでたこ焼きを食べたりもして……
……そんな、何気ない買い物デート
明日はお互い、朝から仕事とバイトなので、今日はこれでお別れだ
【宮沢】
「あの、本当に楽しかったです
泊めて下さってありがとうございました」
あらためて顔を上げ、井伏さんにお礼を言う
