交際半年 井伏編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
【井伏】
「なあ宮沢くん、明日は久しぶりにちゃんとしたデートしようぜ」
お風呂上り、缶ビール(秋味だ!)を俺に手渡しながら、井伏さんが言った
明日は数か月ぶりに2人の休みが重なるので、夜から井伏さんの部屋へ泊まりに来ているのだ
【宮沢】
「ありがとうございます、いただきます」
受け取ったビールを開けながら、井伏さんの隣にぺたりと腰を下ろす
秋とはいえ、まだ蒸し暑さの残る夜
フローリングの冷たさが、風呂で火照った脚に気持ちいい
【宮沢】
「確かに最近、お互い忙しかったのもありますけど、あんまりお出掛けらしいことしてませんね」
ここのところの定番と言えば
シンクロのレッスン後に待ち合わせ
→ご飯withビール
→井伏さんか俺の部屋へ…
大体そんな感じだ
【井伏】
「だろ?つきあって半年なんて、まだまだ新婚っつっても過言じゃない時期だっつーのに、」
【井伏】
「これじゃ熟年夫婦並みだぜ」
隣に座った俺を、膝の間に据え直すと、井伏さんはそう言いながら、2本目のビールのプルトップを開けた
【宮沢】
「新婚とか夫婦って例えはともかく…って、ロング缶2本目ですか」
【井伏】
「はは、醒めたツッコミは付き合っても変わんないのな」
【井伏】
「なんつーか、そういうトコも愛しいぜ」
【井伏】
「それに、湯上りで色っぽく湿ってるところもな」
【宮沢】
「ひゃ…!」
首筋に突然舌を這わされ、うっかりビールをこぼしそうになる
【宮沢】
「い…井伏さん!!」
【井伏】
「悪りー悪りー、あんんまり可愛かったもんだからさ」
【宮沢】
「井伏さんはすぐセクハラまがいなことするトコ、付き合ってからも変わりませんね」
【井伏】
「そりゃ、俺はいつでも宮沢くんに欲情してるからな」
【宮沢】
「いつでもって
もう…、井上じゃないんですから」
呆れて突っ込みを入れつつも、後ろから抱かれた状態でそんな事を言われては、流石に動揺してしまう
【井伏】
「んー、だってしょうがねえじゃん?」
【井伏】
「半年以上付き合うのも、こーやって部屋でいちゃいちゃすんのも初めてで、嬉しくて堪んねえんだからさ」
【宮沢】
「………」
―井伏さんは本当に女の人にすごくモテて、たくさん遊んでいたようだ
シンクロチームに入ってくれた直後なんて、帰りにフロントで女性が待ってる事がしょっちゅうだった
「ここに巨乳受付嬢とかいたら毎日通っちゃうんだけどな?」なんて言ってたりもしたっけ…
長いお付き合いは、本人が望んでこなかったのだろう
誰にでも人当たりが良く、社交的な井伏さんだが、他者との距離の線引きをハッキリさせる面がある
交際相手を部屋に入れた事ないって、いつか言っていたっけ…(相手の部屋へは行っていただろうけど)
【宮沢】
「…もう、巨乳はいいんですか?」
【井伏】
「ん?」
【宮沢】
「いえ、以前おしゃってたなあ…て、不意に思い出したんです」
両手で握った缶を、緩い角度で傾けながら…小さく呟く
【井伏】
「うーん、巨乳ねえ。柔らかいもんは今も好きだぜ?
アンタの尻とかな」
―ムニ
【宮沢】
「うひゃ!」
【井伏】
「鍛えてるし痩せてんのに、なんでか宮沢くんて、妙にこの辺やわらけーんだよなあ」
井伏さんの手が、無遠慮にお尻をモニモニと揉みしだく
【宮沢】
「怒りますよ!ってもう怒ってますからね!」
【井伏】
「まー、まー、まー、まー…」
【井伏】
「―今はすっかり、アンタの胸と尻しか興味ないぜ?」
じたばたと膝の間から抜け出そうともがく俺を、ガッチリと捕まえ直して、井伏さんが囁く
ご丁寧に、耳の縁を甘噛みしながら……
【宮沢】
「ふ…ふぁ………」
………パシャ
耳から伝わる熱で震えて、握った缶ビールの中身が跳ね…親指を濡らした
【宮沢】
「い、井伏さん…!
缶…落っことしたらどうするんですか」
振り向きながらも、上擦った声で抗議の言葉を口にするが
―しかし……
【井伏】
「今ので感じたっつーなら、そりゃ好都合」
【井伏】
「……よっと」
【宮沢】
「ひゃああ!」
―ボスンッ
【宮沢】
「はうっ!」
抵抗する間もなく持ち上げられ、ベッドの上へ投げ出される
………ギシ
【井伏】
「デートの行先考える前にさ、とりあえず2人で天国行こうぜ?」
―第1話―
『夜も朝も…』
【宮沢】
「どこが熟年夫婦ですか…」
組み敷かれ、首筋まで真っ赤にしながらも、宮沢くんが口を尖らせ
る
【井伏】
「逆に言えば、熟年になっても熱々ラブラブっつー好意的な解釈もできるだろ」
突き出た唇に軽くキスで触れながら答える
―宮沢くんを、身も心も俺のものにしてから3ヶ月
宮沢くんへの気持ちは、落ち着くどころか増すばかりだった
味噌汁を作る時、必ず無意識に自作の味噌汁の歌を口ずさむ宮沢くん
(いつ聞いても電波ソングなのだが、本人は気に入っているらしい)
朝、寝ぼけながらも、おはようのキスに甘く鼻を鳴らして微笑む宮沢くん
…そして、今みたいに押し倒される度に、いつも真っ赤になって瞳を潤ませる宮沢くん
新しい表情を見つける度
意外な一面を目の当たりにする度
愛しさは際限なく膨らんでいく
【井伏】
「たかだか半年くらいで、何言ってんだって思うかもしんないけどさ」
【井伏】
「アンタ以外目に入んないんだから、仕方ねえっつーことで許してくれよ」
【宮沢】
「お…俺だって…井伏さんのこと…誰より、…好きで、一緒にずっと…居たいです」
「なあ宮沢くん、明日は久しぶりにちゃんとしたデートしようぜ」
お風呂上り、缶ビール(秋味だ!)を俺に手渡しながら、井伏さんが言った
明日は数か月ぶりに2人の休みが重なるので、夜から井伏さんの部屋へ泊まりに来ているのだ
【宮沢】
「ありがとうございます、いただきます」
受け取ったビールを開けながら、井伏さんの隣にぺたりと腰を下ろす
秋とはいえ、まだ蒸し暑さの残る夜
フローリングの冷たさが、風呂で火照った脚に気持ちいい
【宮沢】
「確かに最近、お互い忙しかったのもありますけど、あんまりお出掛けらしいことしてませんね」
ここのところの定番と言えば
シンクロのレッスン後に待ち合わせ
→ご飯withビール
→井伏さんか俺の部屋へ…
大体そんな感じだ
【井伏】
「だろ?つきあって半年なんて、まだまだ新婚っつっても過言じゃない時期だっつーのに、」
【井伏】
「これじゃ熟年夫婦並みだぜ」
隣に座った俺を、膝の間に据え直すと、井伏さんはそう言いながら、2本目のビールのプルトップを開けた
【宮沢】
「新婚とか夫婦って例えはともかく…って、ロング缶2本目ですか」
【井伏】
「はは、醒めたツッコミは付き合っても変わんないのな」
【井伏】
「なんつーか、そういうトコも愛しいぜ」
【井伏】
「それに、湯上りで色っぽく湿ってるところもな」
【宮沢】
「ひゃ…!」
首筋に突然舌を這わされ、うっかりビールをこぼしそうになる
【宮沢】
「い…井伏さん!!」
【井伏】
「悪りー悪りー、あんんまり可愛かったもんだからさ」
【宮沢】
「井伏さんはすぐセクハラまがいなことするトコ、付き合ってからも変わりませんね」
【井伏】
「そりゃ、俺はいつでも宮沢くんに欲情してるからな」
【宮沢】
「いつでもって
もう…、井上じゃないんですから」
呆れて突っ込みを入れつつも、後ろから抱かれた状態でそんな事を言われては、流石に動揺してしまう
【井伏】
「んー、だってしょうがねえじゃん?」
【井伏】
「半年以上付き合うのも、こーやって部屋でいちゃいちゃすんのも初めてで、嬉しくて堪んねえんだからさ」
【宮沢】
「………」
―井伏さんは本当に女の人にすごくモテて、たくさん遊んでいたようだ
シンクロチームに入ってくれた直後なんて、帰りにフロントで女性が待ってる事がしょっちゅうだった
「ここに巨乳受付嬢とかいたら毎日通っちゃうんだけどな?」なんて言ってたりもしたっけ…
長いお付き合いは、本人が望んでこなかったのだろう
誰にでも人当たりが良く、社交的な井伏さんだが、他者との距離の線引きをハッキリさせる面がある
交際相手を部屋に入れた事ないって、いつか言っていたっけ…(相手の部屋へは行っていただろうけど)
【宮沢】
「…もう、巨乳はいいんですか?」
【井伏】
「ん?」
【宮沢】
「いえ、以前おしゃってたなあ…て、不意に思い出したんです」
両手で握った缶を、緩い角度で傾けながら…小さく呟く
【井伏】
「うーん、巨乳ねえ。柔らかいもんは今も好きだぜ?
アンタの尻とかな」
―ムニ
【宮沢】
「うひゃ!」
【井伏】
「鍛えてるし痩せてんのに、なんでか宮沢くんて、妙にこの辺やわらけーんだよなあ」
井伏さんの手が、無遠慮にお尻をモニモニと揉みしだく
【宮沢】
「怒りますよ!ってもう怒ってますからね!」
【井伏】
「まー、まー、まー、まー…」
【井伏】
「―今はすっかり、アンタの胸と尻しか興味ないぜ?」
じたばたと膝の間から抜け出そうともがく俺を、ガッチリと捕まえ直して、井伏さんが囁く
ご丁寧に、耳の縁を甘噛みしながら……
【宮沢】
「ふ…ふぁ………」
………パシャ
耳から伝わる熱で震えて、握った缶ビールの中身が跳ね…親指を濡らした
【宮沢】
「い、井伏さん…!
缶…落っことしたらどうするんですか」
振り向きながらも、上擦った声で抗議の言葉を口にするが
―しかし……
【井伏】
「今ので感じたっつーなら、そりゃ好都合」
【井伏】
「……よっと」
【宮沢】
「ひゃああ!」
―ボスンッ
【宮沢】
「はうっ!」
抵抗する間もなく持ち上げられ、ベッドの上へ投げ出される
………ギシ
【井伏】
「デートの行先考える前にさ、とりあえず2人で天国行こうぜ?」
―第1話―
『夜も朝も…』
【宮沢】
「どこが熟年夫婦ですか…」
組み敷かれ、首筋まで真っ赤にしながらも、宮沢くんが口を尖らせ
る
【井伏】
「逆に言えば、熟年になっても熱々ラブラブっつー好意的な解釈もできるだろ」
突き出た唇に軽くキスで触れながら答える
―宮沢くんを、身も心も俺のものにしてから3ヶ月
宮沢くんへの気持ちは、落ち着くどころか増すばかりだった
味噌汁を作る時、必ず無意識に自作の味噌汁の歌を口ずさむ宮沢くん
(いつ聞いても電波ソングなのだが、本人は気に入っているらしい)
朝、寝ぼけながらも、おはようのキスに甘く鼻を鳴らして微笑む宮沢くん
…そして、今みたいに押し倒される度に、いつも真っ赤になって瞳を潤ませる宮沢くん
新しい表情を見つける度
意外な一面を目の当たりにする度
愛しさは際限なく膨らんでいく
【井伏】
「たかだか半年くらいで、何言ってんだって思うかもしんないけどさ」
【井伏】
「アンタ以外目に入んないんだから、仕方ねえっつーことで許してくれよ」
【宮沢】
「お…俺だって…井伏さんのこと…誰より、…好きで、一緒にずっと…居たいです」
