[本編] 萩山 ソウ 編
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【葛貫】
「イイコですね、君は」
【???】
「そう言ってくれるのは、会長だけです……」
【葛貫】
「よしよし」
会長が、ケモ耳男子の頭をなでなでしている。
【萩山】
「いつぞやの……生徒会長、だな」
【亘】
「もう片方はどう見てもaドロップ常習者……」
【萩山】
「あいつ、やっぱり関係あったんだな」
教室を覗きながら、ひそひそ声で話し合う。
【葛貫】
「では私は行くよ。生徒会の仕事がありますから」
【???】
「また、ボクと会ってくれますよね……?」
【葛貫】
「もちろんです。この学園の生徒を救うのが生徒会長の役目、ですから」
【???】
「よかった」
【葛貫】
「それじゃあ、ケモ耳と尻尾が消えるまでここでおとなしくしてるんですよ?」
【葛貫】
「うかつに出ていくと、騒ぎになりますから。それは望ましいことじゃありません」
そう口止めをしてから、会長が出口に向かってきた。
【亘】
「やばい、こっち来るよ」
【萩山】
「っ……隠れるとこないぞ」
【亘】
「堂々としてよう」
【萩山】
「そうだな。別にやましい事はない」
と、対応をどうするか話し合ってたら会長がガラ、とドアを開けて出てきた。
【葛貫】
「おや、また会いましたねぇ。こんなところでどうしたんですか?」
【亘】
「オレたちは竹尾先生を探してて……」
【萩山】
「会長、どこにいるか知ってる?」
【葛貫】
「さあ? 残念ながら知りませんね」
【葛貫】
「困っている生徒は、すべからく助けるのが生徒会長の務めだというのに……申し訳ない」
【亘】
「じゃあ、もうちょっと探してみます。こっちの方にいる、て聞いたんで」
【亘】
「それじゃ、失礼します!」
【葛貫】
「…………」
なんとなく背中に、刺さるような視線を感じた。
けれどそれを無視して歩き出した。
しばらくして、足音が去っていく。
【亘】
「ハァ……」
【萩山】
「……」
一度お互いの顔を見つめ合ってから、そっと後ろを振り返る。
なんだかとても緊張してしまった……。
会長の背中がどんどん小さくなっていく。
【萩山】
「あいつ……やっぱり……」
【アラさん】
「お、おい!!!」
隠れていたアラさんがパッと姿を現した。
でも、ものすごくその表情は焦っている。
【アラさん】
「あばばばばば」
【萩山】
「落ち着けっての!」
【アラさん】
「きゃうんっ!」
ソウの手刀がアラさんの頭に落とされた。
【アラさん】
「馬鹿やろー……お手柄上げたってのに……」
【亘】
「お手柄?」
【アラさん】
「あいつのポケットに……コレが入ってたぞ」
【亘】
「これは……!」
アラさんが会長のポケットから見つけてきたのは、なんと。
aドロップだった─…
「イイコですね、君は」
【???】
「そう言ってくれるのは、会長だけです……」
【葛貫】
「よしよし」
会長が、ケモ耳男子の頭をなでなでしている。
【萩山】
「いつぞやの……生徒会長、だな」
【亘】
「もう片方はどう見てもaドロップ常習者……」
【萩山】
「あいつ、やっぱり関係あったんだな」
教室を覗きながら、ひそひそ声で話し合う。
【葛貫】
「では私は行くよ。生徒会の仕事がありますから」
【???】
「また、ボクと会ってくれますよね……?」
【葛貫】
「もちろんです。この学園の生徒を救うのが生徒会長の役目、ですから」
【???】
「よかった」
【葛貫】
「それじゃあ、ケモ耳と尻尾が消えるまでここでおとなしくしてるんですよ?」
【葛貫】
「うかつに出ていくと、騒ぎになりますから。それは望ましいことじゃありません」
そう口止めをしてから、会長が出口に向かってきた。
【亘】
「やばい、こっち来るよ」
【萩山】
「っ……隠れるとこないぞ」
【亘】
「堂々としてよう」
【萩山】
「そうだな。別にやましい事はない」
と、対応をどうするか話し合ってたら会長がガラ、とドアを開けて出てきた。
【葛貫】
「おや、また会いましたねぇ。こんなところでどうしたんですか?」
【亘】
「オレたちは竹尾先生を探してて……」
【萩山】
「会長、どこにいるか知ってる?」
【葛貫】
「さあ? 残念ながら知りませんね」
【葛貫】
「困っている生徒は、すべからく助けるのが生徒会長の務めだというのに……申し訳ない」
【亘】
「じゃあ、もうちょっと探してみます。こっちの方にいる、て聞いたんで」
【亘】
「それじゃ、失礼します!」
【葛貫】
「…………」
なんとなく背中に、刺さるような視線を感じた。
けれどそれを無視して歩き出した。
しばらくして、足音が去っていく。
【亘】
「ハァ……」
【萩山】
「……」
一度お互いの顔を見つめ合ってから、そっと後ろを振り返る。
なんだかとても緊張してしまった……。
会長の背中がどんどん小さくなっていく。
【萩山】
「あいつ……やっぱり……」
【アラさん】
「お、おい!!!」
隠れていたアラさんがパッと姿を現した。
でも、ものすごくその表情は焦っている。
【アラさん】
「あばばばばば」
【萩山】
「落ち着けっての!」
【アラさん】
「きゃうんっ!」
ソウの手刀がアラさんの頭に落とされた。
【アラさん】
「馬鹿やろー……お手柄上げたってのに……」
【亘】
「お手柄?」
【アラさん】
「あいつのポケットに……コレが入ってたぞ」
【亘】
「これは……!」
アラさんが会長のポケットから見つけてきたのは、なんと。
aドロップだった─…
