[本編] 萩山 ソウ 編
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【亘】
「え? プリクラ……!?」
ソウに連れ込まれたのは、プリクラ機の中だった。
【亘】
「ちょ、男同士でプリクラって……」
【萩山】
「いーじゃん、いーじゃん、友だち同士で撮るの流行ってるみたいだぜ?」
【萩山】
「たまにクラスの奴らが撮ったやつ見せつけてきたりするし」
【亘】
「そうなの……?」
【萩山】
「ほら、どのフレームがい?」
【亘】
「え……」
【萩山】
「あ、これとかなんかカップルっぽいな」
【亘】
「か、カップル!?」
いきなり思いがけない単語が出てきて変な声が出てしまった。
焦るオレの横で、平然としてソウはプリクラの画面を操作していく。
【萩山】
「よし、撮るぞー。ソウ、カメラの位置あそこだからな」
【亘】
「え、え……」
【萩山】
「どこ見てんだよ、あそこよーく見とけよ」
挙動不審になるオレの肩を抱き寄せて、カメラの位置を指し示す。
【亘】
「ちょ、ソウ近いって……」
【萩山】
「じゃないとフレーム入らないんだって。はい笑ってー」
ソウとの距離が近くて、ドキドキしてるオレの心なんてお構いなしに機械のカウントダウンが始まった。
【亘】
「えっえっ……どんなポーズすれば……」
【萩山】
「まあ最初は無難にピースとかじゃん?」
示されたカメラを見つめて、とりあえずピースした。
【カメラ】
『撮影3秒前!2、1……」
カシャ! と言う音が響いた瞬間、頬に柔らかい感触があった。
【亘】
「へ……」
一瞬、何が起きたのか分からなかったけど画面にプレビューが映って、把握することができた。
【亘】
「……え!? こ、これ……っ!」
【萩山】
「お、バッチリ撮れてんじゃん」
【亘】
「な、な……何で、ほっぺに……」
【萩山】
「……つい?」
【亘】
「つい、って!!」
【亘】
「てか、ソウ!!やっぱ近いって!!」
【萩山】
「ええー…離れがたい」
【亘】
「あんまからかうなって!!」
【萩山】
「からかってないし」
【萩山】
「……もっかいする?」
そう言ってもう一度瞳を閉じるソウ。
【亘】
「しません!!」
【萩山】
「……ケチ」
【亘】
「ケチじゃない!!」
【カメラ】
『おつかれ☆ミ 撮影終了でーす!』
【亘】
「あっ……」
そうこう言い合ってる内に撮影は終わっていたみたいだ。
相変わらずソウは近いままだし。
【萩山】
「あーあ。亘のせいでまともなの1枚しか撮れなかったじゃん」
【亘】
「いや、その1枚もまともだと言えないだろ……」
【萩山】
「つーか、ぷぷっ……、亘いつまでピースしてんの?」
【亘】
「それはソウもだろっ!」
【萩山】
「あ……」
【亘】
「てか、ソウがいきなりほっぺにキスとかするからだろ……」
【萩山】
「最近は、男同士でも仲がいいやつはちゅープリするの当たり前って知らなかったのか?」
【亘】
「そ、そう……なのか?」
【萩山】
「……なーんて、んなワケないじゃん!」
ベ、と短く舌を出して笑う。
【亘】
「おいっ! からかったな、ソウ」
【萩山】
「ハハハ、俺の勝ちだな」
【亘】
「なんだよそれ……」
呟きは無視され、プリクラの外を出てプリントされるのを待つことになった。
【萩山】
「ほら亘。半分やる」
【亘】
「……ありがとう」
プリントアウトされたシールの半分を手渡される。
ソウにからかわれてなんだかグッタリした……。
渡されたプリクラを見てると
【亘】
(嬉しいかも)
【萩山】
「なんだよ、嬉しそうな顔して」
2人で撮ったプリクラをそっとバッグにしまった。
ここ最近、ちょっと慌ただしかったりギクシャクしてたりしたけど……ソウとの楽しい思い出が出来て、素直に嬉しかった。
【萩山】
「気分転換になったか?」
【亘】
「うん!なんか思いっきり遊んだの久しぶりだったなー…」
【萩山】
「そっか、ならよかったわ」
【亘】
(もしかして……オレのためだったのか?)
ソウの優しさに気づいてしまうと、なんだか顔が熱いような……。自分が赤い顔をしてる気がして、慌てて話題を変える。
【亘】
「そ、そろそろ寮に戻ろうか」
【萩山】
「そうだな。腹減ったー」
【亘】
「今日の晩飯なんだろうな」
「え? プリクラ……!?」
ソウに連れ込まれたのは、プリクラ機の中だった。
【亘】
「ちょ、男同士でプリクラって……」
【萩山】
「いーじゃん、いーじゃん、友だち同士で撮るの流行ってるみたいだぜ?」
【萩山】
「たまにクラスの奴らが撮ったやつ見せつけてきたりするし」
【亘】
「そうなの……?」
【萩山】
「ほら、どのフレームがい?」
【亘】
「え……」
【萩山】
「あ、これとかなんかカップルっぽいな」
【亘】
「か、カップル!?」
いきなり思いがけない単語が出てきて変な声が出てしまった。
焦るオレの横で、平然としてソウはプリクラの画面を操作していく。
【萩山】
「よし、撮るぞー。ソウ、カメラの位置あそこだからな」
【亘】
「え、え……」
【萩山】
「どこ見てんだよ、あそこよーく見とけよ」
挙動不審になるオレの肩を抱き寄せて、カメラの位置を指し示す。
【亘】
「ちょ、ソウ近いって……」
【萩山】
「じゃないとフレーム入らないんだって。はい笑ってー」
ソウとの距離が近くて、ドキドキしてるオレの心なんてお構いなしに機械のカウントダウンが始まった。
【亘】
「えっえっ……どんなポーズすれば……」
【萩山】
「まあ最初は無難にピースとかじゃん?」
示されたカメラを見つめて、とりあえずピースした。
【カメラ】
『撮影3秒前!2、1……」
カシャ! と言う音が響いた瞬間、頬に柔らかい感触があった。
【亘】
「へ……」
一瞬、何が起きたのか分からなかったけど画面にプレビューが映って、把握することができた。
【亘】
「……え!? こ、これ……っ!」
【萩山】
「お、バッチリ撮れてんじゃん」
【亘】
「な、な……何で、ほっぺに……」
【萩山】
「……つい?」
【亘】
「つい、って!!」
【亘】
「てか、ソウ!!やっぱ近いって!!」
【萩山】
「ええー…離れがたい」
【亘】
「あんまからかうなって!!」
【萩山】
「からかってないし」
【萩山】
「……もっかいする?」
そう言ってもう一度瞳を閉じるソウ。
【亘】
「しません!!」
【萩山】
「……ケチ」
【亘】
「ケチじゃない!!」
【カメラ】
『おつかれ☆ミ 撮影終了でーす!』
【亘】
「あっ……」
そうこう言い合ってる内に撮影は終わっていたみたいだ。
相変わらずソウは近いままだし。
【萩山】
「あーあ。亘のせいでまともなの1枚しか撮れなかったじゃん」
【亘】
「いや、その1枚もまともだと言えないだろ……」
【萩山】
「つーか、ぷぷっ……、亘いつまでピースしてんの?」
【亘】
「それはソウもだろっ!」
【萩山】
「あ……」
【亘】
「てか、ソウがいきなりほっぺにキスとかするからだろ……」
【萩山】
「最近は、男同士でも仲がいいやつはちゅープリするの当たり前って知らなかったのか?」
【亘】
「そ、そう……なのか?」
【萩山】
「……なーんて、んなワケないじゃん!」
ベ、と短く舌を出して笑う。
【亘】
「おいっ! からかったな、ソウ」
【萩山】
「ハハハ、俺の勝ちだな」
【亘】
「なんだよそれ……」
呟きは無視され、プリクラの外を出てプリントされるのを待つことになった。
【萩山】
「ほら亘。半分やる」
【亘】
「……ありがとう」
プリントアウトされたシールの半分を手渡される。
ソウにからかわれてなんだかグッタリした……。
渡されたプリクラを見てると
【亘】
(嬉しいかも)
【萩山】
「なんだよ、嬉しそうな顔して」
2人で撮ったプリクラをそっとバッグにしまった。
ここ最近、ちょっと慌ただしかったりギクシャクしてたりしたけど……ソウとの楽しい思い出が出来て、素直に嬉しかった。
【萩山】
「気分転換になったか?」
【亘】
「うん!なんか思いっきり遊んだの久しぶりだったなー…」
【萩山】
「そっか、ならよかったわ」
【亘】
(もしかして……オレのためだったのか?)
ソウの優しさに気づいてしまうと、なんだか顔が熱いような……。自分が赤い顔をしてる気がして、慌てて話題を変える。
【亘】
「そ、そろそろ寮に戻ろうか」
【萩山】
「そうだな。腹減ったー」
【亘】
「今日の晩飯なんだろうな」
