[本編] 萩山 ソウ 編
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【亘】
「え……いま……」
【萩山】
「俺が、誰よりも一番、亘の事好きだったのに!」
【亘】
「ソウ、お前そんな風にオレの事……」
ストレートにソウの言葉がオレの心に響いてきた。
【萩山】
「そうだよ! なのにお前、全然気づかなくて……」
【萩山】
「最近抑えがきかなくなってた。でも、お前を悲しませて嫌われるのヤだから……」
【萩山】
「イヤだったから……我慢、してた……」
【萩山】
「無理やり、自分の気持ち押さえ込んでた……っ」
荒々しい口調だったけど、でもすごく切ない気持ちが伝わってきた。
オレの事を大事にしようとして、我慢してたその想いがひしひしと伝わってきた……。
【亘】
「ソウ……」
アニマル化して、身体能力は上がっていたけど。
でもその心はすごく弱くて脆そうで……。崩れる前にすくい上げなきゃ。
そう思って手を伸ばそうとしたけど。
【萩山】
「なのになんで、あっさり他の奴にやられてんだよっ……!!」
【亘】
「ち、ちがっ……待って……!」
【萩山】
「こんなことだったら、さっさと奪っておけばよかった」
【亘】
「待って、待ってってばソウ……ッん!!」
叫ぶオレの口の中に、甘いドロップがつっこまれた。
【萩山】
「俺だけが本能開放して楽しんでたらつまらねえだろ?」
【萩山】
「ほら、お前も本能開放して一緒に楽しもうぜ?」
【亘】
「ソッ……ンッ!!」
棒を持って口の中を飴で犯されてるように乱暴にかき回す。
苦しいと思ったらそのまま口付けられオレの口の中の飴を一緒に舐めてくる。
【亘】
「ンぅっ……ふ、ぁ……っ」
身体の芯が熱くなって、ドクンと大きく鼓動が鳴る。
そして……頭と尻から獣のふさふさした耳と尻尾が生えた。
【萩山】
「最初から、こうすりゃよかったんだ……」
【萩山】
「無理やりにでも俺のモノにしとけば……誰にも奪われずに済んだんだっ……!」
ソウの口の端から、鋭い牙が見える。
目がギラリと光り、獲物を狙うハンターのそれに変わった。
【亘】
「ソウ、お前なんで……そんな……」
【萩山】
「怯えてる亘、可愛いなぁ……今すぐ、食べたいくらい」
【亘】
「っ!!」
ニヤリと笑うソウは、もうオレの知ってるソウじゃない。
これ以上何もきっと通じない。
もう、いつものようにバカな事言って無邪気な笑顔を向けたりはしてくれない。
そう悟って……オレはその場から駆け出していた。
きっと簡単に逃がしてはくれない、そう感じていたのに。
【萩山】
「ネコがねずみを追いかけるのって……こんな気分なのか」
【萩山】
「ハハハ、なんかワクワクする」
【萩山】
「もういいか、亘。追いかけるぞ?」
オレのほうが早く駆け出して、全力で走ったのに。
後からやってきたソウが軽々とオレに追いついてくる。
【萩山】
「亘ってそんな足遅かったっけ?」
【亘】
「わっ!」
追いついたソウが、鋭い爪を立ててオレのシャツをひっかく。
何度も、何度もじわじわとなぶるように、軽くシャツをひっかいてくる。
【亘】
「っ痛……!」
ソウの爪がシャツだけじゃなく、オレの肌もひっかいた。
【萩山】
「うわ……ヤバイ。亘の血、ヤバイね……」
【萩山】
「ゾクゾクするわ」
【亘】
「くっ……クソッ」
余裕を見せるソウに軽く体当たりをする。
【萩山】
「ッ!!」
油断して体勢を崩したところで、一気に駆け抜けて屋上を出た。
【亘】
「何で……ソウ……違う、のに……」
何だかよくわからないけど、悔しくて、悲しくて、涙が出てくる。
ボロボロになったシャツと身体、それ以上に傷ついた心を抱えて必死に階段を下りていく。
さっきは助けにきてくれて、すごく心強かったのに。
なんで今は、ソウに対してこんなに怖い想いを抱かなきゃいけないんだよ。
【亘】
「う、うわぁあっ」
急いで走りすぎたせいか、足がもつれて段を踏み外した。
ガクン、と身体が大きく傾く。
重力に引かれて落ちる痛みを覚悟した。
【萩山】
「バーカ、お前を痛めつけるのは俺だけの特権だ」
【萩山】
「例え亘でも、俺のモノを傷つけるのは許さない」
【亘】
「……ソウ」
オレの身体と床の間にソウの身体が入り込んで、クッションの代わりをしてくれた。
だからオレは固い床に打ち付けられずに済んだ。
【亘】
「ソウ、助けてくれてありがとう」
【萩山】
「……まだ、臭う」
【亘】
「……え?」
いつもの、オレに対して優しいソウが戻ってきてくれた──そう思えたのは束の間だった。
またキツイ表情になって、オレの首筋とかを執拗に嗅ぎ回ってくる。
【萩山】
「くっさい、はりねずみの匂いが染み付いてる」
【萩山】
「ああ、ここにも……こんなとこにも」
カプ、カプとオレの耳や頬を噛んだり、ざらざらの舌で舐め上げたりしてたかと思うと……。
だんだん首筋や、鎖骨に降りてきた。
【亘】
「な、何すんだよ……痛い……いたっ……いよ」
【萩山】
「何だよ、さっきのくらいじゃ臭い落ちねーってどういうことだ」
【萩山】
「どんだけお前ら、交わってたんだよ」
【亘】
「何……言ってんだよソウ……」
【萩山】
「これから俺の臭いを染み込ませてやるからな?」
【萩山】
「だってお前はもう、俺のものなんだから」
【萩山】
「じゃ、見付かる前に移動するか」
【亘】
「なあ、ソウ……ソウ、ってば……」
ソウの耳にオレの声は届いてない。
オレをひょいと抱え上げたまま、近くの空き教室に入った。
ガチャン──。
教室に入ってすぐに、ドアの鍵がかけられた。
無常に響くその音が、もう日常へは戻れない事を知らせた気がする。
【萩山】
「……もう誰にも邪魔させない」
【亘】
(もう……オレの知ってるソウは戻ってこない……)
鋭い爪が、ビリッとオレのシャツを切り裂いた。
そしてズボンもビリビリに刻まれて、剥ぎ取られていく……。
オレの制服はもう、形をとどめていなかった。
ソウはオレが裸になったことに満足すると、押し倒し覆い被さってきた。
【萩山】
「これで亘は俺だけのものだ……」
【亘】
「う、わぁああああッ!!」
いきなり、オレの中にソウが入り込んできた。
硬くて熱くて太いソレが……オレを、オレの身体を貫く。
【亘】
「い、痛い……痛い……」
【萩山】
「これが、そのうちによくなってくるんだって……」
【萩山】
「早く、気持ちよくさせてやるからな?」
ズン、と深く突かれて、激痛が身体を駆け抜ける。
まるで体が真っ二つに裂かれるようだった。
【亘】
「痛い……よ……ソウ……」
身体と同時に、心も真っ二つに裂けている。
裂け目が、どんどん奥深くをえぐっていくのがわかる。
きっと、もうこの裂け目が元に戻る日は……二度と、来ない。
―萩山ソウ SAD END―
「え……いま……」
【萩山】
「俺が、誰よりも一番、亘の事好きだったのに!」
【亘】
「ソウ、お前そんな風にオレの事……」
ストレートにソウの言葉がオレの心に響いてきた。
【萩山】
「そうだよ! なのにお前、全然気づかなくて……」
【萩山】
「最近抑えがきかなくなってた。でも、お前を悲しませて嫌われるのヤだから……」
【萩山】
「イヤだったから……我慢、してた……」
【萩山】
「無理やり、自分の気持ち押さえ込んでた……っ」
荒々しい口調だったけど、でもすごく切ない気持ちが伝わってきた。
オレの事を大事にしようとして、我慢してたその想いがひしひしと伝わってきた……。
【亘】
「ソウ……」
アニマル化して、身体能力は上がっていたけど。
でもその心はすごく弱くて脆そうで……。崩れる前にすくい上げなきゃ。
そう思って手を伸ばそうとしたけど。
【萩山】
「なのになんで、あっさり他の奴にやられてんだよっ……!!」
【亘】
「ち、ちがっ……待って……!」
【萩山】
「こんなことだったら、さっさと奪っておけばよかった」
【亘】
「待って、待ってってばソウ……ッん!!」
叫ぶオレの口の中に、甘いドロップがつっこまれた。
【萩山】
「俺だけが本能開放して楽しんでたらつまらねえだろ?」
【萩山】
「ほら、お前も本能開放して一緒に楽しもうぜ?」
【亘】
「ソッ……ンッ!!」
棒を持って口の中を飴で犯されてるように乱暴にかき回す。
苦しいと思ったらそのまま口付けられオレの口の中の飴を一緒に舐めてくる。
【亘】
「ンぅっ……ふ、ぁ……っ」
身体の芯が熱くなって、ドクンと大きく鼓動が鳴る。
そして……頭と尻から獣のふさふさした耳と尻尾が生えた。
【萩山】
「最初から、こうすりゃよかったんだ……」
【萩山】
「無理やりにでも俺のモノにしとけば……誰にも奪われずに済んだんだっ……!」
ソウの口の端から、鋭い牙が見える。
目がギラリと光り、獲物を狙うハンターのそれに変わった。
【亘】
「ソウ、お前なんで……そんな……」
【萩山】
「怯えてる亘、可愛いなぁ……今すぐ、食べたいくらい」
【亘】
「っ!!」
ニヤリと笑うソウは、もうオレの知ってるソウじゃない。
これ以上何もきっと通じない。
もう、いつものようにバカな事言って無邪気な笑顔を向けたりはしてくれない。
そう悟って……オレはその場から駆け出していた。
きっと簡単に逃がしてはくれない、そう感じていたのに。
【萩山】
「ネコがねずみを追いかけるのって……こんな気分なのか」
【萩山】
「ハハハ、なんかワクワクする」
【萩山】
「もういいか、亘。追いかけるぞ?」
オレのほうが早く駆け出して、全力で走ったのに。
後からやってきたソウが軽々とオレに追いついてくる。
【萩山】
「亘ってそんな足遅かったっけ?」
【亘】
「わっ!」
追いついたソウが、鋭い爪を立ててオレのシャツをひっかく。
何度も、何度もじわじわとなぶるように、軽くシャツをひっかいてくる。
【亘】
「っ痛……!」
ソウの爪がシャツだけじゃなく、オレの肌もひっかいた。
【萩山】
「うわ……ヤバイ。亘の血、ヤバイね……」
【萩山】
「ゾクゾクするわ」
【亘】
「くっ……クソッ」
余裕を見せるソウに軽く体当たりをする。
【萩山】
「ッ!!」
油断して体勢を崩したところで、一気に駆け抜けて屋上を出た。
【亘】
「何で……ソウ……違う、のに……」
何だかよくわからないけど、悔しくて、悲しくて、涙が出てくる。
ボロボロになったシャツと身体、それ以上に傷ついた心を抱えて必死に階段を下りていく。
さっきは助けにきてくれて、すごく心強かったのに。
なんで今は、ソウに対してこんなに怖い想いを抱かなきゃいけないんだよ。
【亘】
「う、うわぁあっ」
急いで走りすぎたせいか、足がもつれて段を踏み外した。
ガクン、と身体が大きく傾く。
重力に引かれて落ちる痛みを覚悟した。
【萩山】
「バーカ、お前を痛めつけるのは俺だけの特権だ」
【萩山】
「例え亘でも、俺のモノを傷つけるのは許さない」
【亘】
「……ソウ」
オレの身体と床の間にソウの身体が入り込んで、クッションの代わりをしてくれた。
だからオレは固い床に打ち付けられずに済んだ。
【亘】
「ソウ、助けてくれてありがとう」
【萩山】
「……まだ、臭う」
【亘】
「……え?」
いつもの、オレに対して優しいソウが戻ってきてくれた──そう思えたのは束の間だった。
またキツイ表情になって、オレの首筋とかを執拗に嗅ぎ回ってくる。
【萩山】
「くっさい、はりねずみの匂いが染み付いてる」
【萩山】
「ああ、ここにも……こんなとこにも」
カプ、カプとオレの耳や頬を噛んだり、ざらざらの舌で舐め上げたりしてたかと思うと……。
だんだん首筋や、鎖骨に降りてきた。
【亘】
「な、何すんだよ……痛い……いたっ……いよ」
【萩山】
「何だよ、さっきのくらいじゃ臭い落ちねーってどういうことだ」
【萩山】
「どんだけお前ら、交わってたんだよ」
【亘】
「何……言ってんだよソウ……」
【萩山】
「これから俺の臭いを染み込ませてやるからな?」
【萩山】
「だってお前はもう、俺のものなんだから」
【萩山】
「じゃ、見付かる前に移動するか」
【亘】
「なあ、ソウ……ソウ、ってば……」
ソウの耳にオレの声は届いてない。
オレをひょいと抱え上げたまま、近くの空き教室に入った。
ガチャン──。
教室に入ってすぐに、ドアの鍵がかけられた。
無常に響くその音が、もう日常へは戻れない事を知らせた気がする。
【萩山】
「……もう誰にも邪魔させない」
【亘】
(もう……オレの知ってるソウは戻ってこない……)
鋭い爪が、ビリッとオレのシャツを切り裂いた。
そしてズボンもビリビリに刻まれて、剥ぎ取られていく……。
オレの制服はもう、形をとどめていなかった。
ソウはオレが裸になったことに満足すると、押し倒し覆い被さってきた。
【萩山】
「これで亘は俺だけのものだ……」
【亘】
「う、わぁああああッ!!」
いきなり、オレの中にソウが入り込んできた。
硬くて熱くて太いソレが……オレを、オレの身体を貫く。
【亘】
「い、痛い……痛い……」
【萩山】
「これが、そのうちによくなってくるんだって……」
【萩山】
「早く、気持ちよくさせてやるからな?」
ズン、と深く突かれて、激痛が身体を駆け抜ける。
まるで体が真っ二つに裂かれるようだった。
【亘】
「痛い……よ……ソウ……」
身体と同時に、心も真っ二つに裂けている。
裂け目が、どんどん奥深くをえぐっていくのがわかる。
きっと、もうこの裂け目が元に戻る日は……二度と、来ない。
―萩山ソウ SAD END―
