[本編] 柊木 郁哉 編
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【アラさん】
「と、いうワケで」
【アラさん】
「こんなもんをお前たちの学園に流通させてる輩を割り出したい。……協力してくれるな?」
【アラさん】
「お前らも、学園内に得体の知れない奴がいるってのは気味わりーだろ?」
【亘】
「………」
【亘】
(確かに、不気味だ…でも、きっと簡単にできることでもない…)
【亘】
(いい加減な気持ちで、郁哉をこんな大きなことに巻き込んじゃったな…)
俺はことの大きさについて、正直ビビッていた。
そして、それに郁哉を巻き込んでしまったことの申し訳なさでいっぱいになった。
そんな時―
【柊木】
「……報酬は?」
【亘】
「郁哉っ!?」
【亘】
「危ないって。まずは学校に相談したほうが…」
【柊木】
「長いことずっとこの学園に居て、こんな噂聞いたことあるか?」
【亘】
「あ、そういえば……全くないな」
【柊木】
「多分、情報をもみ消されているんだろう…」
【アラさん】
「ご名答。俺もチクったら早いんじゃないかなーって思ったけど」
【アラさん】
「ま、そう上手くはいかないみたいだな。だから俺がここにいるのかもしれないんだが…」
【アラさん】
「報酬の話だったな。さっきも言ったように、亘の人間マタタビ体質を治してやる」
【柊木】
「本当にできるのか? 方法は?」
【アラさん】
「善行……つまり善い行いだな。それを貯めるとマタタビ体質を治せるチャンスがある」
【亘】
「えっ、それってつまり今までのオレは悪いことしてたってこと?」
【アラさん】
「違う違う。今からカウントだ。俺がちゃんと天界に伝えとくからな」
【アラさん】
「こいつはこれだけ良いことしたから治してくださーいって」
【アラさん】
「体質は生まれつきだからな。神様にしか治せない」
【アラさん】
「天界のオッサンたちはアタマかたいんだよ。今までのカウントしてくれっつーとヤな顔するから」
【亘】
「ずいぶんなシステムなんだな、天界って……」
【アラさん】
「まぁまぁ。もちろんその善行にはこの密売人犯人探しも含まれる」
【アラさん】
「悪い話じゃないだろ?」
【亘】
「まあ……」
【柊木】
「……体質が治るなら、まじないの類でもやってみる価値はあるしな」
【亘】
「確かに……」
病院に行っても話すら聞いてもらえなかったこのマタタビ体質。
これが治るなら、やってみるのも悪くないのかもしれない。
【柊木】
「ところで何で二人組みの必要があるんだ?」
【アラさん】
「まあ兎に角!俺は男2人の絆ってヤツが好きなんだよ!」
【柊木】
「今あからさまに話題変えただろ」
【アラさん】
「だってよう、日本語だと相棒、英語にするとバディか? かっこいいだろ! 危ないなんとか、とか眼鏡紳士とやんちゃ刑事の組み合わせとか、とらさんうささんとか…」
【アラさん】
「男2人で難題を解決していくのを見ると、ビールが進むんだ!」
【亘】
「そんな理由かよ!」
【亘】
「…しかもオッサンくさ」
【アラさん】
「うるせー! とにかく、犯人探し、頼むぜっ」
ずっと悩まされ続けたマタタビ体質が治る―…
それに、ドロップを舐めた奴に狙われるっていうなら…
捕まえるしかないだろ。
【亘】
「……わかったよ」
【柊木】
「……」
とは決めたものの…
平凡を願っていたはずなのに、とんでもないことに巻き込まれてしまった。
……でも、それも楽しいかもしれない。
オレは今回の事件解決にあたって“相棒”になった郁哉の顔を見た。
【亘】
(でも……本能がどうとか、アニマライズとか……)
【亘】
(俺たち、一体どうなるんだろう……?)
「と、いうワケで」
【アラさん】
「こんなもんをお前たちの学園に流通させてる輩を割り出したい。……協力してくれるな?」
【アラさん】
「お前らも、学園内に得体の知れない奴がいるってのは気味わりーだろ?」
【亘】
「………」
【亘】
(確かに、不気味だ…でも、きっと簡単にできることでもない…)
【亘】
(いい加減な気持ちで、郁哉をこんな大きなことに巻き込んじゃったな…)
俺はことの大きさについて、正直ビビッていた。
そして、それに郁哉を巻き込んでしまったことの申し訳なさでいっぱいになった。
そんな時―
【柊木】
「……報酬は?」
【亘】
「郁哉っ!?」
【亘】
「危ないって。まずは学校に相談したほうが…」
【柊木】
「長いことずっとこの学園に居て、こんな噂聞いたことあるか?」
【亘】
「あ、そういえば……全くないな」
【柊木】
「多分、情報をもみ消されているんだろう…」
【アラさん】
「ご名答。俺もチクったら早いんじゃないかなーって思ったけど」
【アラさん】
「ま、そう上手くはいかないみたいだな。だから俺がここにいるのかもしれないんだが…」
【アラさん】
「報酬の話だったな。さっきも言ったように、亘の人間マタタビ体質を治してやる」
【柊木】
「本当にできるのか? 方法は?」
【アラさん】
「善行……つまり善い行いだな。それを貯めるとマタタビ体質を治せるチャンスがある」
【亘】
「えっ、それってつまり今までのオレは悪いことしてたってこと?」
【アラさん】
「違う違う。今からカウントだ。俺がちゃんと天界に伝えとくからな」
【アラさん】
「こいつはこれだけ良いことしたから治してくださーいって」
【アラさん】
「体質は生まれつきだからな。神様にしか治せない」
【アラさん】
「天界のオッサンたちはアタマかたいんだよ。今までのカウントしてくれっつーとヤな顔するから」
【亘】
「ずいぶんなシステムなんだな、天界って……」
【アラさん】
「まぁまぁ。もちろんその善行にはこの密売人犯人探しも含まれる」
【アラさん】
「悪い話じゃないだろ?」
【亘】
「まあ……」
【柊木】
「……体質が治るなら、まじないの類でもやってみる価値はあるしな」
【亘】
「確かに……」
病院に行っても話すら聞いてもらえなかったこのマタタビ体質。
これが治るなら、やってみるのも悪くないのかもしれない。
【柊木】
「ところで何で二人組みの必要があるんだ?」
【アラさん】
「まあ兎に角!俺は男2人の絆ってヤツが好きなんだよ!」
【柊木】
「今あからさまに話題変えただろ」
【アラさん】
「だってよう、日本語だと相棒、英語にするとバディか? かっこいいだろ! 危ないなんとか、とか眼鏡紳士とやんちゃ刑事の組み合わせとか、とらさんうささんとか…」
【アラさん】
「男2人で難題を解決していくのを見ると、ビールが進むんだ!」
【亘】
「そんな理由かよ!」
【亘】
「…しかもオッサンくさ」
【アラさん】
「うるせー! とにかく、犯人探し、頼むぜっ」
ずっと悩まされ続けたマタタビ体質が治る―…
それに、ドロップを舐めた奴に狙われるっていうなら…
捕まえるしかないだろ。
【亘】
「……わかったよ」
【柊木】
「……」
とは決めたものの…
平凡を願っていたはずなのに、とんでもないことに巻き込まれてしまった。
……でも、それも楽しいかもしれない。
オレは今回の事件解決にあたって“相棒”になった郁哉の顔を見た。
【亘】
(でも……本能がどうとか、アニマライズとか……)
【亘】
(俺たち、一体どうなるんだろう……?)
