[本編] 萩山 ソウ 編
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【萩山】
「やっほー!」
【萩山】
「屋上キモチいいー!!」
はしゃぐソウを見てると、なんだか……
【亘】
「俺も楽しくなってきた!」
【萩山】
「だろ? さすが亘。ノリいいな」
屋上は風がふいていて気持ちがいい。
高校生になったってのに、なんだか小学生に戻った気分で俺たちははしゃいでた。
フェンスのそばに走りよって、学園内を見下ろす。
【アラさん】
「お前ら何はしゃいでるんだ! そんな事より捜査はどうしたっ!」
【萩山】
「こっから学園内見渡して、怪しい奴らいないか見てんだよ」
【亘】
「あ、武道場だ。郁哉、部活してる最中だよな」
【萩山】
「だろうな。よくやるよなぁ」
【アラさん】
「ん、誰だ。郁哉って」
【亘】
「小学校からの俺たちの幼なじみだよ」
【アラさん】
「……ということは、お前らペアじゃなくてトリオなのか」
【亘】
「いつもは俺と、ソウと郁哉の3人で行動してる」
【亘】
「俺が小学校4年のときにこの学園の小等部に転校してきてからずっとだね」
【アラさん】
「ずいぶんと仲がいいんだな、お前ら」
【萩山】
「途中から転校してくる奴って珍しいんだよな」
【萩山】
「基本的にうちの学園、入試試験パスしたらそのまま大学まで行くエスカレーター式だから」
【亘】
「珍しすぎてよく、ソウにからかわれてたっけ」
【萩山】
「でも亘は、俺が何言ってもニコニコ笑って無邪気に返事してきたんだよな」
【亘】
「郁哉が冷静にボソッとつっこんでくれたりしたから」
【亘】
「ああ、冗談なんだなぁ~って思って」
【アラさん】
「……て、何、昔話して和んでるんだお前ら」
【アラさん】
「犯人捜しはどうしたっ!」
【亘】
「……て、言われても。さっきの人が2年の岩崎ってことしか分かんなかったからなぁ」
【亘】
「俺、2年に知り合いいないし……」
【萩山】
「俺も知り合いなんていないぞ」
【亘】
「あ、じゃあ郁哉に相談してみようよ」
【亘】
「郁哉なら部活やってるから、2年にも知り合い居るんじゃないか?」
【アラさん】
「ちなみにaドロップや俺のことは話しちゃダメだぞ」
【亘】
「なんで? 手伝ってくれる人は多いほうがいいじゃん」
【アラさん】
「ダメだ」
【アラさん】
「知ってる奴がいればいるほど、混乱は招き易い。……それに」
【アラさん】
「あくまでも『バディ』モノが見たいんだよ、俺は!」
【亘】
「何その、くだらない理由」
【アラさん】
「くだらないって何だ! 男のロマンだろ!」
【亘】
「はいはい……でも、郁哉は頭もいいし、結構頼りになると思うんだけどな」
【萩山】
「それって、俺じゃ頼りないってコトか?」
【亘】
「え」
【亘】
「そんなことないよ」
【萩山】
「……本当か?」
【亘】
「ソウが頼りないわけないだろ?」
【アラさん】
「まあ、とにかくだ。そいつが何か手がかりになるならさっさと行って聞いた方が早いだろ」
【アラさん】
「ただし、aドロップの事はナシだぞ」
【アラさん】
「そいつを余計なことに巻き込んでもいいと思うなら別だが」
と、釘を刺されてギクリとする。
実際に今、わけのわからない事にソウを巻き込んでるわけだし。
これ以上関係ない人を巻き込むのは確かに気が引ける。
【亘】
「んー……郁哉に迷惑かけるのはちょっと……」
【萩山】
「ふぁーあ……」
郁也に相談しようかどうしようか悩んでいたら、ソウが大きなあくびをした。
【萩山】
「ねっみぃー。昨日の夜中までゲームやってたの効いてるみたいだな」
【萩山】
「俺、帰って寝る」
そう言って、ソウは出口に向かって歩き始めた。
【亘】
「え、ちょっと待ってよソウ!」
【亘】
「どこ行くんだよ。犯人捜しは……?」
そう呼びかけたのに、ソウは振り返ることもなく出て行ってしまった。
【亘】
(どうしたんだろ、ソウ……)
いきなり帰ると言い出したソウが気になってしまい
出て行ってしまった扉をぼんやりと見つめることしかできなかった……
「やっほー!」
【萩山】
「屋上キモチいいー!!」
はしゃぐソウを見てると、なんだか……
【亘】
「俺も楽しくなってきた!」
【萩山】
「だろ? さすが亘。ノリいいな」
屋上は風がふいていて気持ちがいい。
高校生になったってのに、なんだか小学生に戻った気分で俺たちははしゃいでた。
フェンスのそばに走りよって、学園内を見下ろす。
【アラさん】
「お前ら何はしゃいでるんだ! そんな事より捜査はどうしたっ!」
【萩山】
「こっから学園内見渡して、怪しい奴らいないか見てんだよ」
【亘】
「あ、武道場だ。郁哉、部活してる最中だよな」
【萩山】
「だろうな。よくやるよなぁ」
【アラさん】
「ん、誰だ。郁哉って」
【亘】
「小学校からの俺たちの幼なじみだよ」
【アラさん】
「……ということは、お前らペアじゃなくてトリオなのか」
【亘】
「いつもは俺と、ソウと郁哉の3人で行動してる」
【亘】
「俺が小学校4年のときにこの学園の小等部に転校してきてからずっとだね」
【アラさん】
「ずいぶんと仲がいいんだな、お前ら」
【萩山】
「途中から転校してくる奴って珍しいんだよな」
【萩山】
「基本的にうちの学園、入試試験パスしたらそのまま大学まで行くエスカレーター式だから」
【亘】
「珍しすぎてよく、ソウにからかわれてたっけ」
【萩山】
「でも亘は、俺が何言ってもニコニコ笑って無邪気に返事してきたんだよな」
【亘】
「郁哉が冷静にボソッとつっこんでくれたりしたから」
【亘】
「ああ、冗談なんだなぁ~って思って」
【アラさん】
「……て、何、昔話して和んでるんだお前ら」
【アラさん】
「犯人捜しはどうしたっ!」
【亘】
「……て、言われても。さっきの人が2年の岩崎ってことしか分かんなかったからなぁ」
【亘】
「俺、2年に知り合いいないし……」
【萩山】
「俺も知り合いなんていないぞ」
【亘】
「あ、じゃあ郁哉に相談してみようよ」
【亘】
「郁哉なら部活やってるから、2年にも知り合い居るんじゃないか?」
【アラさん】
「ちなみにaドロップや俺のことは話しちゃダメだぞ」
【亘】
「なんで? 手伝ってくれる人は多いほうがいいじゃん」
【アラさん】
「ダメだ」
【アラさん】
「知ってる奴がいればいるほど、混乱は招き易い。……それに」
【アラさん】
「あくまでも『バディ』モノが見たいんだよ、俺は!」
【亘】
「何その、くだらない理由」
【アラさん】
「くだらないって何だ! 男のロマンだろ!」
【亘】
「はいはい……でも、郁哉は頭もいいし、結構頼りになると思うんだけどな」
【萩山】
「それって、俺じゃ頼りないってコトか?」
【亘】
「え」
【亘】
「そんなことないよ」
【萩山】
「……本当か?」
【亘】
「ソウが頼りないわけないだろ?」
【アラさん】
「まあ、とにかくだ。そいつが何か手がかりになるならさっさと行って聞いた方が早いだろ」
【アラさん】
「ただし、aドロップの事はナシだぞ」
【アラさん】
「そいつを余計なことに巻き込んでもいいと思うなら別だが」
と、釘を刺されてギクリとする。
実際に今、わけのわからない事にソウを巻き込んでるわけだし。
これ以上関係ない人を巻き込むのは確かに気が引ける。
【亘】
「んー……郁哉に迷惑かけるのはちょっと……」
【萩山】
「ふぁーあ……」
郁也に相談しようかどうしようか悩んでいたら、ソウが大きなあくびをした。
【萩山】
「ねっみぃー。昨日の夜中までゲームやってたの効いてるみたいだな」
【萩山】
「俺、帰って寝る」
そう言って、ソウは出口に向かって歩き始めた。
【亘】
「え、ちょっと待ってよソウ!」
【亘】
「どこ行くんだよ。犯人捜しは……?」
そう呼びかけたのに、ソウは振り返ることもなく出て行ってしまった。
【亘】
(どうしたんだろ、ソウ……)
いきなり帰ると言い出したソウが気になってしまい
出て行ってしまった扉をぼんやりと見つめることしかできなかった……
