[本編] 萩山 ソウ 編
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……普通に甘い。
何の変哲もないただの飴に思えた。
――が!
―――ドクンッ―――!
心臓が大きく跳ねる。
そして、身体の奥から熱が生まれてきて……苦しくなった。
【亘】
「何……だ、これ……」
【萩山】
「お、おい亘!」
【亘】
「え……ソウ!?」
お互いに顔を見合わせ、驚いた。
【亘】
「なんで耳と……尻尾生えてるんだお前!?」
【萩山】
「バカ、お前もだよ」
【亘】
「えっ、ええっ!?」
そっと頭を触ると、確かにふさっとした耳みたいなのが生えていた。
【アラさん】
「ハムスターと、猫ってところか?」
【亘】
「え、オレ、ハムスター!?」
【亘】
「……って、これどうなってるの!???」
【アラさん】
「これはaドロップの副作用だ。本当の効能は……」
【アラさん】
「と、のわぁああっ!」
話している途中のアラさんをポイとベッドに投げ捨てて、ソウがオレにすりよってきた。
【アラさん】
「な、何しやがるーー! 動物虐待反対ーー!!」
もそもそとベッドのほうからそんな声が聞こえたけど。
お構いなしにソウはオレに抱きついた。
【亘】
「ちょっ、どうしたんだよソウ」
【萩山】
「いや、だってなんかお前……無性に可愛くて……抱き付きたくなったんだよ」
【亘】
「は?」
【亘】
「オレって可愛いの……?」
【萩山】
「ようやく気づいたのか」
なんとなくソウの目つきがおかしい。
心なしか、ぎらついているように見える。
だからつい、後ずさりしてたんだけど……。
ソウも近寄ってくるから、距離が変わることも無く。
【萩山】
「なに、怯えてるのか?」
【萩山】
「なーんか、ますます可愛いんだけど!」
【萩山】
「ちょっ、ソウ!?」
そう言って、オレの頭を抱きかかえてすりすりと顔をこすりつけてきた。
【亘】
「ちょ、ちょっとソウ……」
【萩山】
「なんかめちゃくちゃいい匂いすんだけど、お前」
【亘】
「いい匂いって」
【萩山】
「なんか、うまそうな匂い」
【亘】
「は!?」
ぴくりと耳がふるえる。
なんだか背筋がゾクっとした。
【萩山】
「やべー、今すぐ食べちゃいたいかも」
【亘】
「ソ……ソウ……?」
妙にソウの声が色めいてる気がする。
甘い響きが耳の奥に入り込み、なんだか痺れるような感覚に陥る。
【アラさん】
「まあ、亘がねずみでソウは猫だからなぁ……」
【亘】
「はっ……!? ダメ、ダメだダメだ……!」
【亘】
「こんなの、おかしいってば!」
アラさんの声に正気に戻ったオレは、ソウを自分の身体から押し離そうとした。
【萩山】
「こら暴れんなよ」
でも、ソウの体はビクともしない。
俺とそんなに体格は変わらないのに。
ソウのほうが力が強い。
【萩山】
「本気で食ったりしねえから」
【亘】
「ほんとに?」
【萩山】
「ほんとほんと」
そう言われると、さっきまでの恐怖は薄れていって
だんだん本物の猫みたいに甘えて擦り寄ってくるみたいで、可愛く思えてきた。
【亘】
(猫耳、撫でてみたい……)
そんなことを思っていたらソウが話しかける。
【萩山】
「ちょっと俺の匂いすり込んでるだけだから、もう少しおとなしくしてろ」
【亘】
「匂いをすり込む……?」
【アラさん】
「マーキングだな。まあ猫の本能的なものだ」
【亘】
「本能的って……いや、だからなんでこんな……」
やたらすりすりと顔をこすり付けられているうちに。
妙な気分になってくる。
なんていうか全身が妙に熱くて、疼くっていうか……。
【萩山】
「お前は俺のモンだって、すり込んでおかないと」
【亘】
「な、何言ってんだよ、やめろって」
そのうちにソウが俺の耳をかぷ、と噛んだ。
【亘】
「ひゃぁっ……!」
首筋から背中にかけて、ゾクっとした感覚が走り抜けていく。
【亘】
(やっぱりかわいくない……!!)
【萩山】
「うっわ、何だよその反応」
【亘】
「ちょ、ちょっとソウ……!」
ソウの手が俺の腰から下へとすべり落ちていく。
そしてそのまま、ズボンの中に侵入しようとしてきた。
【亘】
「まっ……待て……!」
【萩山】
「ダメ、待てない」
【亘】
(ちょ、ちょっと待てなんだこれ……!)
どうすればいいのかわからなくて、俺は目をぎゅっと閉じていた。
【萩山】
「アレ……?」
何の変哲もないただの飴に思えた。
――が!
―――ドクンッ―――!
心臓が大きく跳ねる。
そして、身体の奥から熱が生まれてきて……苦しくなった。
【亘】
「何……だ、これ……」
【萩山】
「お、おい亘!」
【亘】
「え……ソウ!?」
お互いに顔を見合わせ、驚いた。
【亘】
「なんで耳と……尻尾生えてるんだお前!?」
【萩山】
「バカ、お前もだよ」
【亘】
「えっ、ええっ!?」
そっと頭を触ると、確かにふさっとした耳みたいなのが生えていた。
【アラさん】
「ハムスターと、猫ってところか?」
【亘】
「え、オレ、ハムスター!?」
【亘】
「……って、これどうなってるの!???」
【アラさん】
「これはaドロップの副作用だ。本当の効能は……」
【アラさん】
「と、のわぁああっ!」
話している途中のアラさんをポイとベッドに投げ捨てて、ソウがオレにすりよってきた。
【アラさん】
「な、何しやがるーー! 動物虐待反対ーー!!」
もそもそとベッドのほうからそんな声が聞こえたけど。
お構いなしにソウはオレに抱きついた。
【亘】
「ちょっ、どうしたんだよソウ」
【萩山】
「いや、だってなんかお前……無性に可愛くて……抱き付きたくなったんだよ」
【亘】
「は?」
【亘】
「オレって可愛いの……?」
【萩山】
「ようやく気づいたのか」
なんとなくソウの目つきがおかしい。
心なしか、ぎらついているように見える。
だからつい、後ずさりしてたんだけど……。
ソウも近寄ってくるから、距離が変わることも無く。
【萩山】
「なに、怯えてるのか?」
【萩山】
「なーんか、ますます可愛いんだけど!」
【萩山】
「ちょっ、ソウ!?」
そう言って、オレの頭を抱きかかえてすりすりと顔をこすりつけてきた。
【亘】
「ちょ、ちょっとソウ……」
【萩山】
「なんかめちゃくちゃいい匂いすんだけど、お前」
【亘】
「いい匂いって」
【萩山】
「なんか、うまそうな匂い」
【亘】
「は!?」
ぴくりと耳がふるえる。
なんだか背筋がゾクっとした。
【萩山】
「やべー、今すぐ食べちゃいたいかも」
【亘】
「ソ……ソウ……?」
妙にソウの声が色めいてる気がする。
甘い響きが耳の奥に入り込み、なんだか痺れるような感覚に陥る。
【アラさん】
「まあ、亘がねずみでソウは猫だからなぁ……」
【亘】
「はっ……!? ダメ、ダメだダメだ……!」
【亘】
「こんなの、おかしいってば!」
アラさんの声に正気に戻ったオレは、ソウを自分の身体から押し離そうとした。
【萩山】
「こら暴れんなよ」
でも、ソウの体はビクともしない。
俺とそんなに体格は変わらないのに。
ソウのほうが力が強い。
【萩山】
「本気で食ったりしねえから」
【亘】
「ほんとに?」
【萩山】
「ほんとほんと」
そう言われると、さっきまでの恐怖は薄れていって
だんだん本物の猫みたいに甘えて擦り寄ってくるみたいで、可愛く思えてきた。
【亘】
(猫耳、撫でてみたい……)
そんなことを思っていたらソウが話しかける。
【萩山】
「ちょっと俺の匂いすり込んでるだけだから、もう少しおとなしくしてろ」
【亘】
「匂いをすり込む……?」
【アラさん】
「マーキングだな。まあ猫の本能的なものだ」
【亘】
「本能的って……いや、だからなんでこんな……」
やたらすりすりと顔をこすり付けられているうちに。
妙な気分になってくる。
なんていうか全身が妙に熱くて、疼くっていうか……。
【萩山】
「お前は俺のモンだって、すり込んでおかないと」
【亘】
「な、何言ってんだよ、やめろって」
そのうちにソウが俺の耳をかぷ、と噛んだ。
【亘】
「ひゃぁっ……!」
首筋から背中にかけて、ゾクっとした感覚が走り抜けていく。
【亘】
(やっぱりかわいくない……!!)
【萩山】
「うっわ、何だよその反応」
【亘】
「ちょ、ちょっとソウ……!」
ソウの手が俺の腰から下へとすべり落ちていく。
そしてそのまま、ズボンの中に侵入しようとしてきた。
【亘】
「まっ……待て……!」
【萩山】
「ダメ、待てない」
【亘】
(ちょ、ちょっと待てなんだこれ……!)
どうすればいいのかわからなくて、俺は目をぎゅっと閉じていた。
【萩山】
「アレ……?」
